デルファイナスのロゼッタ入手~ゴア隊長遺体紛失の調査
【レッドスプライト号】
(作戦司令室)
合同計画
「…無事に量子トンネルを越えたか。これで4つ目のセクターか…そろそろ調査の終わりが見えることを期待したいものだな。」
アーサー
「量子トンネルの解析に基づく予測でも、収束は近いと思われます。シュバルツバースの仮説の中に、この量子トンネルの構造を予想したものがありましたが…。これまでのデータは、その仮説と符合しています。」
ゼレーニン
「あなたが言ってるのはハンマーシュミット博士の仮説よね、アーサー?」
アーサー
「そうです、ゼレーニン中尉。ドイツのハンマーシュミット博士はシュバルツバース内部を結ぶ量子トンネルの存在と…。さらに3次元世界とを結ぶ「バニシング・ポイント」の存在を予言していました。この点についても博士の予測が正しいのであれば…。あなたたちは、地上へ戻る道を知ることは可能なはずです。」
ウィリアムズ
「…観測班、フィールド状態報告の準備が出来たようです。艦外画像をメインディスプレイに繋ぎます。」
>モニターに外の様子が映し出された。
合同計画
「おお…これは…まるでゴミの山のようだ…。シュバルツバースに人間のゴミ世界があるとは…。先遣機の画像データから予測は出来ていたとはいえ…。実際の報告には驚かされてしまうな。」
アーサー
「シュバルツバースには、人間文明の影響を受けて形態を作る傾向があるようです。過去の3セクターとも、この点は一致しています。」
合同計画
「…そうだったな。シュバルツバースには、「シュピーゲル」、鏡のような性質もあると博士は言っていたが…。それが、このような形だとはな。この景色を見ていると、シュバルツバースも地上と変わらないのではと錯覚してしまう…。」
アーサー
「人間の目には、そう映るのかもしれません。ですが、紛うことなくこの地はデモニカ無しでは活動不可能な土地なのです。」
合同計画
「まさしく「悪魔の世界」か…。こんな所を調査してもらうとは、君たちには苦労をかけるな。」
ヒメネス
「…そう気にしなくても。任務に苦労は付き物だしな。いや…案外と楽しいもんだぜ。何が出るやら、ドキドキだしな。そうだよなぁ、みんな?」
ゼレーニン
「…あまり毒づかないでくれる、ヒメネス?彼らも本当に済まなく思ってるのよ。規律を乱すようなことをされては困るわ。…それにしても、ここまで見たセクターはどれも人間の負の側面を感じさせるけど…。何かの意思存在を感じるのは…気のせいかしら?」
アーサー
「シュバルツバースは、人間世界と干渉しあってる世界であることは間違いありません。近いうちに、そのシステムを説明できるようになるでしょう。」
ムッチーノ
「…通信時間、残りわずかです。」
合同計画
「では、次の交信を待つことにしよう。諸君の活躍が頼りだ。みなに神の加護のあらんことを。」
ヒメネス
「…ずいぶん期待されてるな。帰ったら、国中をパレードすることになりそうだ。もっとも、帰れればの話になるがね。」
アーサー
「では、任務を整理しましょう。まず、作戦地のコード発効を行います。このエリアにはセクターコード「D」、デルファイナスを発効します。」
ゼレーニン
「デルファイナス……いるか座ね。」
アーサー
「任務の根幹であるシュバルツバースの構造解析は、地上と協力し、当艦の機器を中心に進めます。ですが同時に、セクター内部の調査と、ロゼッタの探査、量子トンネルの探査をフィールドに降り行う必要があります。まず観測班ですが…。セクターに降りて、量子トンネル位置確定のための探査を行ってください。」
ゼレーニン
「了解よ、アーサー。フィールド探査も慣れてきたから、すぐに良い報告ができると思うわ。」
アーサー
「そして、機動班ですが…。あなたたちには、ロゼッタのサーチをお願いします。これまでの調査から、このセクターにもロゼッタは悪魔の姿をして存在しているものと思われます。このセクター・デルファイナスでも注意して探索にあたってください。なお、資材班の尽力によりデモニカのロゼッタ感知機能が強化されています。従来より広範囲、高感度でオートマッピングに反応表示してくれることでしょう。これを活用し、ロゼッタを見つけ出してください。」
ヒメネス
「…見つけた悪魔は、どうすれば?友達になればいい?」
アーサー
「最終的に、回収することができればどういう方法でも構いません。」
ヒメネス
「…皮肉が通じないとやりづらいな、ヒトナリ。ともかく、見つけた時点で対策を考えた方がいいかもしれんな。」
アーサー
「デルファイナスのロゼッタ入手」、これをミッションとして発令します。」
(作戦司令室)
合同計画
「…無事に量子トンネルを越えたか。これで4つ目のセクターか…そろそろ調査の終わりが見えることを期待したいものだな。」
アーサー
「量子トンネルの解析に基づく予測でも、収束は近いと思われます。シュバルツバースの仮説の中に、この量子トンネルの構造を予想したものがありましたが…。これまでのデータは、その仮説と符合しています。」
ゼレーニン
「あなたが言ってるのはハンマーシュミット博士の仮説よね、アーサー?」
アーサー
「そうです、ゼレーニン中尉。ドイツのハンマーシュミット博士はシュバルツバース内部を結ぶ量子トンネルの存在と…。さらに3次元世界とを結ぶ「バニシング・ポイント」の存在を予言していました。この点についても博士の予測が正しいのであれば…。あなたたちは、地上へ戻る道を知ることは可能なはずです。」
ウィリアムズ
「…観測班、フィールド状態報告の準備が出来たようです。艦外画像をメインディスプレイに繋ぎます。」
>モニターに外の様子が映し出された。
合同計画
「おお…これは…まるでゴミの山のようだ…。シュバルツバースに人間のゴミ世界があるとは…。先遣機の画像データから予測は出来ていたとはいえ…。実際の報告には驚かされてしまうな。」
アーサー
「シュバルツバースには、人間文明の影響を受けて形態を作る傾向があるようです。過去の3セクターとも、この点は一致しています。」
合同計画
「…そうだったな。シュバルツバースには、「シュピーゲル」、鏡のような性質もあると博士は言っていたが…。それが、このような形だとはな。この景色を見ていると、シュバルツバースも地上と変わらないのではと錯覚してしまう…。」
アーサー
「人間の目には、そう映るのかもしれません。ですが、紛うことなくこの地はデモニカ無しでは活動不可能な土地なのです。」
合同計画
「まさしく「悪魔の世界」か…。こんな所を調査してもらうとは、君たちには苦労をかけるな。」
ヒメネス
「…そう気にしなくても。任務に苦労は付き物だしな。いや…案外と楽しいもんだぜ。何が出るやら、ドキドキだしな。そうだよなぁ、みんな?」
ゼレーニン
「…あまり毒づかないでくれる、ヒメネス?彼らも本当に済まなく思ってるのよ。規律を乱すようなことをされては困るわ。…それにしても、ここまで見たセクターはどれも人間の負の側面を感じさせるけど…。何かの意思存在を感じるのは…気のせいかしら?」
アーサー
「シュバルツバースは、人間世界と干渉しあってる世界であることは間違いありません。近いうちに、そのシステムを説明できるようになるでしょう。」
ムッチーノ
「…通信時間、残りわずかです。」
合同計画
「では、次の交信を待つことにしよう。諸君の活躍が頼りだ。みなに神の加護のあらんことを。」
ヒメネス
「…ずいぶん期待されてるな。帰ったら、国中をパレードすることになりそうだ。もっとも、帰れればの話になるがね。」
アーサー
「では、任務を整理しましょう。まず、作戦地のコード発効を行います。このエリアにはセクターコード「D」、デルファイナスを発効します。」
ゼレーニン
「デルファイナス……いるか座ね。」
アーサー
「任務の根幹であるシュバルツバースの構造解析は、地上と協力し、当艦の機器を中心に進めます。ですが同時に、セクター内部の調査と、ロゼッタの探査、量子トンネルの探査をフィールドに降り行う必要があります。まず観測班ですが…。セクターに降りて、量子トンネル位置確定のための探査を行ってください。」
ゼレーニン
「了解よ、アーサー。フィールド探査も慣れてきたから、すぐに良い報告ができると思うわ。」
アーサー
「そして、機動班ですが…。あなたたちには、ロゼッタのサーチをお願いします。これまでの調査から、このセクターにもロゼッタは悪魔の姿をして存在しているものと思われます。このセクター・デルファイナスでも注意して探索にあたってください。なお、資材班の尽力によりデモニカのロゼッタ感知機能が強化されています。従来より広範囲、高感度でオートマッピングに反応表示してくれることでしょう。これを活用し、ロゼッタを見つけ出してください。」
ヒメネス
「…見つけた悪魔は、どうすれば?友達になればいい?」
アーサー
「最終的に、回収することができればどういう方法でも構いません。」
ヒメネス
「…皮肉が通じないとやりづらいな、ヒトナリ。ともかく、見つけた時点で対策を考えた方がいいかもしれんな。」
アーサー
「デルファイナスのロゼッタ入手」、これをミッションとして発令します。」
>ミッションログにメインミッション「デルファイナスのロゼッタ入手」が追加された。
アーサー
「脱出計画は軌道に乗りました。あなたたちの活躍で、必ずや成功終了することでしょう。」
ゾイ(通信)
「…こ、こちら医療班。も、問題発生…問題発生の連絡です。重要なほ、保管物が消失してしまいました。ただちに検証を行いたいのですが…、アーサー、機動班のサ、サポートをお、お願いできない?」
アーサー
「医療班の要請、了解です。機動班のサポートを認めます。すぐに向かってください…。」
アーサー
「脱出計画は軌道に乗りました。あなたたちの活躍で、必ずや成功終了することでしょう。」
ゾイ(通信)
「…こ、こちら医療班。も、問題発生…問題発生の連絡です。重要なほ、保管物が消失してしまいました。ただちに検証を行いたいのですが…、アーサー、機動班のサ、サポートをお、お願いできない?」
アーサー
「医療班の要請、了解です。機動班のサポートを認めます。すぐに向かってください…。」
カトー
「今の医療班の様子だと、かなり動揺していたみたいだが…。そこまでするような重要物件、医療室に置いてあっただろうか?」
ウィリアムズ
「重要な「保管物」…?医療班は何の事を言ってるのかしら…。とにかく、医療室へ言って状況を確かめてきて。」
アーヴィン
「おいおい、ヒトナリ。こんな所で油売ってていいのか?医療室で何やら起きてるんだろう。早く行ってやるのがスジぜよ。」
チェン
「ちょっと変ですね。重要な保管物だったら、普通はこのラボに保管してると思うんだけど…。医療室で保管する重要な「もの」…。何かありましたっけ?」
動力班クルー
「医療室で問題が起こっているようだ。機動班は、出動の前にそっちの状況を確認してくれ。」
「今の医療班の様子だと、かなり動揺していたみたいだが…。そこまでするような重要物件、医療室に置いてあっただろうか?」
ウィリアムズ
「重要な「保管物」…?医療班は何の事を言ってるのかしら…。とにかく、医療室へ言って状況を確かめてきて。」
アーヴィン
「おいおい、ヒトナリ。こんな所で油売ってていいのか?医療室で何やら起きてるんだろう。早く行ってやるのがスジぜよ。」
チェン
「ちょっと変ですね。重要な保管物だったら、普通はこのラボに保管してると思うんだけど…。医療室で保管する重要な「もの」…。何かありましたっけ?」
動力班クルー
「医療室で問題が起こっているようだ。機動班は、出動の前にそっちの状況を確認してくれ。」
(医療室)
マッキー
「…どうしたんだ!何が無くなったんだ!?
ゾイ
「そ、その…ち、治療カプセルにほか、保管してた…ハズなのに……」
ヒメネス
「…えらく取り乱してるな。落ち着けよ。」
ゾイ
「な、無くなったのは…た、た、たいちょ……ご、ゴア隊長の遺体です!」
タイラー
「何っ!?ゴア隊長の遺体が無くなっただと!?」
ヒメネス
「あの隊長の…遺体が…!?」
ゾイ
「誰も手をつけるハズがないのに…き、気がついたら、無くなっていて…。し、死体が、いなくなるなんて…私、こ、こわ、怖くて……。」
マッキー
「それは……誰かが知らずに運搬しただけじゃないのか?」
ゾイ
「いえ、こ、こんな大事なこと…報告もナシに、出来ませんから!」
タイラー
「……!!艦に悪魔が侵入した形跡は無いか!?悪魔たちが艦内に入り込んでいて、それで、隊長の遺体を…食べたとか!いやいや、これは危険な事態だぞ!」
ヒメネス
「落ち着いていこうぜ。艦内を敵の悪魔ブラブラしてるなんて考えにくいってオマエもわかるだろ?敵悪魔はこの船に侵入できないし…。召喚プログラムから逃げ出せる仲魔も存在しないぜ?…イヤ、オレは訓練のためにバガブーを呼び出したりするが悪さをさせた覚えは無いぞッ!」
機動班クルー
「……もしかして!もしかして!ゴア隊長、生き返ったんじゃないのかっ!?」
ゾイ
「…それは、ありえません。蘇生など不可能な状態でココに来ましたから……。」
マッキー
「ううむ…確かに異常な事態だが…。いや、ここはシュバルツバースだ。何が起こっても「異常」とは言えないのかも知れない…。」
アーサー(通信)
「作戦班より。状況を把握しました。ゴア隊長の遺体紛失とのこと、看過すべきでない事実です。この問題の調査も、ミッションとして扱います。「ゴア隊長遺体紛失の調査」、これをミッションとして発令します。」
マッキー
「…どうしたんだ!何が無くなったんだ!?
ゾイ
「そ、その…ち、治療カプセルにほか、保管してた…ハズなのに……」
ヒメネス
「…えらく取り乱してるな。落ち着けよ。」
ゾイ
「な、無くなったのは…た、た、たいちょ……ご、ゴア隊長の遺体です!」
タイラー
「何っ!?ゴア隊長の遺体が無くなっただと!?」
ヒメネス
「あの隊長の…遺体が…!?」
ゾイ
「誰も手をつけるハズがないのに…き、気がついたら、無くなっていて…。し、死体が、いなくなるなんて…私、こ、こわ、怖くて……。」
マッキー
「それは……誰かが知らずに運搬しただけじゃないのか?」
ゾイ
「いえ、こ、こんな大事なこと…報告もナシに、出来ませんから!」
タイラー
「……!!艦に悪魔が侵入した形跡は無いか!?悪魔たちが艦内に入り込んでいて、それで、隊長の遺体を…食べたとか!いやいや、これは危険な事態だぞ!」
ヒメネス
「落ち着いていこうぜ。艦内を敵の悪魔ブラブラしてるなんて考えにくいってオマエもわかるだろ?敵悪魔はこの船に侵入できないし…。召喚プログラムから逃げ出せる仲魔も存在しないぜ?…イヤ、オレは訓練のためにバガブーを呼び出したりするが悪さをさせた覚えは無いぞッ!」
機動班クルー
「……もしかして!もしかして!ゴア隊長、生き返ったんじゃないのかっ!?」
ゾイ
「…それは、ありえません。蘇生など不可能な状態でココに来ましたから……。」
マッキー
「ううむ…確かに異常な事態だが…。いや、ここはシュバルツバースだ。何が起こっても「異常」とは言えないのかも知れない…。」
アーサー(通信)
「作戦班より。状況を把握しました。ゴア隊長の遺体紛失とのこと、看過すべきでない事実です。この問題の調査も、ミッションとして扱います。「ゴア隊長遺体紛失の調査」、これをミッションとして発令します。」
>ミッションログにメインミッション「ゴア隊長遺体紛失の調査」が追加された。
アーサー
「ただ、これは事実誤認、人為ミスである可能性も多分に考えられますから…現在、あなたたちの最重要任務であるシュバルツバース調査を優先して行動してください。」
タイラー
「このままじゃ、隊長も浮かばれん。遺体であっても、地上に返してやりたいもんだな。なんとかして見つけ出さないと…しかし…どうやれば…?」
「ただ、これは事実誤認、人為ミスである可能性も多分に考えられますから…現在、あなたたちの最重要任務であるシュバルツバース調査を優先して行動してください。」
タイラー
「このままじゃ、隊長も浮かばれん。遺体であっても、地上に返してやりたいもんだな。なんとかして見つけ出さないと…しかし…どうやれば…?」
ゾイ
「死んでいたのよ…隊長は確かに。何より私自身、死亡確認も取ったし…。やはり何者かが持ち去ったと、そう考えるべきね。…え?もしかしたらひとりでに消えたのかもって?…それは他の人にはホラーでも、医者の私には、ただのジョークね。」
ウルフ
「今更なんだが、オレって隊長の隣のポッドで治療してたらしいな。…確かに、何か居心地が悪いというか、不思議な気配を感じてたというか…。…っとと、これじゃあ隊長が生き返ったみたいな言い草じゃねえか。戦いの最中に生き返りなんて夢を持っちまうたぁ、オレもまだまだ甘いぜ…。」
カトー
「どうして隊長の死体が消えた…?まさか誰かが持ち出したのか?それとも、生き返ったとでもいうのか?…いずれにせよ、この事件には何か深い理由があるはずだ。それを突き止めなくては…。」
ウィリアムズ
「隊長の遺体が消えた事に関しては、確かに全てが謎だらけね…。アーサーは人為的なミスなんて言ったけど、遺体が消えるようなミスって、一体何なんだか…。とにかく、本来の任務を妨げない範囲で捜索を行ってみて。本当に、この世界は次から次に常識外れの事ばかり起こるわね…。」
アーヴィン
「…聞いたぜよ。ゴア隊長の遺体が、まるで煙のように消えちまったそうだな?やっぱり…シュバルツバースの何かがこれに関係してると見るべきか?うーむ、こいつはミステリーぜよ…。ワシにはちっと専門外だな。」
チェン
「私は非科学的なものは信じないので、やっぱり隊長の遺体は「誰かが持ち去った派」ですね。ただ…もしこの世界における「摂理」に従って、隊長が自分で歩いていったと仮定したら…。これは立派に科学的かもですね。…科学は摂理の説明なのです。」
デント
「お、ヒトナリか。調子はどうだ?」
「死んでいたのよ…隊長は確かに。何より私自身、死亡確認も取ったし…。やはり何者かが持ち去ったと、そう考えるべきね。…え?もしかしたらひとりでに消えたのかもって?…それは他の人にはホラーでも、医者の私には、ただのジョークね。」
ウルフ
「今更なんだが、オレって隊長の隣のポッドで治療してたらしいな。…確かに、何か居心地が悪いというか、不思議な気配を感じてたというか…。…っとと、これじゃあ隊長が生き返ったみたいな言い草じゃねえか。戦いの最中に生き返りなんて夢を持っちまうたぁ、オレもまだまだ甘いぜ…。」
カトー
「どうして隊長の死体が消えた…?まさか誰かが持ち出したのか?それとも、生き返ったとでもいうのか?…いずれにせよ、この事件には何か深い理由があるはずだ。それを突き止めなくては…。」
ウィリアムズ
「隊長の遺体が消えた事に関しては、確かに全てが謎だらけね…。アーサーは人為的なミスなんて言ったけど、遺体が消えるようなミスって、一体何なんだか…。とにかく、本来の任務を妨げない範囲で捜索を行ってみて。本当に、この世界は次から次に常識外れの事ばかり起こるわね…。」
アーヴィン
「…聞いたぜよ。ゴア隊長の遺体が、まるで煙のように消えちまったそうだな?やっぱり…シュバルツバースの何かがこれに関係してると見るべきか?うーむ、こいつはミステリーぜよ…。ワシにはちっと専門外だな。」
チェン
「私は非科学的なものは信じないので、やっぱり隊長の遺体は「誰かが持ち去った派」ですね。ただ…もしこの世界における「摂理」に従って、隊長が自分で歩いていったと仮定したら…。これは立派に科学的かもですね。…科学は摂理の説明なのです。」
デント
「お、ヒトナリか。調子はどうだ?」
+ | 話をする |
「またな!」
ブレア
「…殉職者を静かに眠らせてやるのは、誰もが守るべき礼儀だ。「レスト・イン・ピース」。俺が隊長のポッドに書いてやった墓碑銘だが…。その眠りは妨げられた。…ふざけた話だ。」
ブレア
「…殉職者を静かに眠らせてやるのは、誰もが守るべき礼儀だ。「レスト・イン・ピース」。俺が隊長のポッドに書いてやった墓碑銘だが…。その眠りは妨げられた。…ふざけた話だ。」
【調査開始→デルファイナス】
ヒメネス
「なんかこう…デモニカを着ててもニオってきそうな場所だな。いや、目にも浸みてきそうだぜ…最悪なセクターだ。」
機動班クルー
「…ゼレーニン、君みたいな女性がこんなゴミで出来た場所を調査しなきゃならないなんてねぇ…。」
ゼレーニン
「人類が置かれている危機を思えば、不満はこぼせないわ。それよりも悪魔らの襲撃の方が気がかりね。機動班のサポートもあるし、私自身も幾らか戦力が持ててるから乗り切れるとは思うけど…。」
ヒメネス
「…中尉殿もずいぶん大胆になったもんだ。いやはや、天使の加護は偉大だな。」
ゼレーニン
「…持ち上げないでくれる?わたしは無理な戦いはしないし、出来もしないわ。ともかく、みんなが相補的に働き、効率的にミッションを遂行しましょ。」
ヒメネス
「…冷静なもんだ。訓練を受ければ、使える兵士になるだろうよ。よーし、行こうかヒトナリ!ゴミの山が呼んでるぜッ!」
ヒメネス
「なんかこう…デモニカを着ててもニオってきそうな場所だな。いや、目にも浸みてきそうだぜ…最悪なセクターだ。」
機動班クルー
「…ゼレーニン、君みたいな女性がこんなゴミで出来た場所を調査しなきゃならないなんてねぇ…。」
ゼレーニン
「人類が置かれている危機を思えば、不満はこぼせないわ。それよりも悪魔らの襲撃の方が気がかりね。機動班のサポートもあるし、私自身も幾らか戦力が持ててるから乗り切れるとは思うけど…。」
ヒメネス
「…中尉殿もずいぶん大胆になったもんだ。いやはや、天使の加護は偉大だな。」
ゼレーニン
「…持ち上げないでくれる?わたしは無理な戦いはしないし、出来もしないわ。ともかく、みんなが相補的に働き、効率的にミッションを遂行しましょ。」
ヒメネス
「…冷静なもんだ。訓練を受ければ、使える兵士になるだろうよ。よーし、行こうかヒトナリ!ゴミの山が呼んでるぜッ!」
(1F)
機動班クルー
「あの、観測班の女はどこだ!気にいらねえ。優等生ぶって済ました顔を恐怖で引きつらせてやる!!…グヌゥゥッッ!!」
>隊員の様子がおかしい…。
機動班クルー
「ヒトナリ。向こう側にいる隊員の様子を見たか?あいつ、一体どうしたっていうんだ。このセクターに来てからどうも様子がおかしいぞ。普段あんな荒っぽいことは言わない奴なのに。このゴミに溢れた空間に何か原因があるのか?」
機動班クルー
「あの、観測班の女はどこだ!気にいらねえ。優等生ぶって済ました顔を恐怖で引きつらせてやる!!…グヌゥゥッッ!!」
>隊員の様子がおかしい…。
機動班クルー
「ヒトナリ。向こう側にいる隊員の様子を見たか?あいつ、一体どうしたっていうんだ。このセクターに来てからどうも様子がおかしいぞ。普段あんな荒っぽいことは言わない奴なのに。このゴミに溢れた空間に何か原因があるのか?」
(2F)
ゼレーニン(通信)
「もしもし、ヒトナリ!?私よ、ゼレーニンよ!お願い!私、困った事態になってしまって……助けてほしいの!観測任務でトラブルなの。悪魔たちに邪魔されてしまって…。とりあえず、襲われてはいないけどここを離れるわけにもいかない状態なの。お願い!助けに来てくれない?」
ゼレーニン(通信)
「もしもし、ヒトナリ!?私よ、ゼレーニンよ!お願い!私、困った事態になってしまって……助けてほしいの!観測任務でトラブルなの。悪魔たちに邪魔されてしまって…。とりあえず、襲われてはいないけどここを離れるわけにもいかない状態なの。お願い!助けに来てくれない?」
+ | わかった |
+ | 自分で解決しろ |
「今いる場所は、この位置よ。確認して。それじゃ、あなたが来るまでなんとか待ってるわ。ヒトナリ、なるべく急いでね!」
<指定した場所へ行く>
ゼレーニン
「…到着ね、ヒトナリ。ありがとう、助かるわ!重力トンネル探知の観測をしてたんだけど…機器をセッティングした時に悪魔たちが現れたの。あそこなんだけど…わかるかしら?」
>ゼレーニンが示した先に悪魔たちが集まっている…。
ゼレーニン
「こうして身を潜めて、気づかれないようにしてるんだけど、離れるわけにもいかなくて…。ホント、厄介な悪魔たちね…。頭にきちゃうわ。一応、護衛用にマンセマットから譲り受けた天使はいるけど…。とてもあれを倒すほどの力は無いわ。ヒメネスにも応援依頼してみたけど…。『てめえで何とかしろッ!天使でも何でも呼べばいいだろッ!』…すごい剣幕で断られたわ。何をそんなに怒ってるのかって思ったくらいよ。ミッションが上手くいかなくてイライラしてるのかしらね。当たり散らして良くなるわけでも無いのに。その点、あなたはいつも冷静ね。クルーの鑑よ、ほんとに。どう?あなたの仲魔たちならいけそう?
あの悪魔たちと戦える?」
<指定した場所へ行く>
ゼレーニン
「…到着ね、ヒトナリ。ありがとう、助かるわ!重力トンネル探知の観測をしてたんだけど…機器をセッティングした時に悪魔たちが現れたの。あそこなんだけど…わかるかしら?」
>ゼレーニンが示した先に悪魔たちが集まっている…。
ゼレーニン
「こうして身を潜めて、気づかれないようにしてるんだけど、離れるわけにもいかなくて…。ホント、厄介な悪魔たちね…。頭にきちゃうわ。一応、護衛用にマンセマットから譲り受けた天使はいるけど…。とてもあれを倒すほどの力は無いわ。ヒメネスにも応援依頼してみたけど…。『てめえで何とかしろッ!天使でも何でも呼べばいいだろッ!』…すごい剣幕で断られたわ。何をそんなに怒ってるのかって思ったくらいよ。ミッションが上手くいかなくてイライラしてるのかしらね。当たり散らして良くなるわけでも無いのに。その点、あなたはいつも冷静ね。クルーの鑑よ、ほんとに。どう?あなたの仲魔たちならいけそう?
あの悪魔たちと戦える?」
+ | 少し待ってくれ |
<再度話しかける>
ゼレーニン
「…戻ってきたわね、ヒトナリ。戦闘準備は整った?悪魔たちに、目立った変化はないわ。あなたがいた時と同じよ。早く機器を回収して観測任務を再開しないと…。どう?いけそう?」
ゼレーニン
「…戻ってきたわね、ヒトナリ。戦闘準備は整った?悪魔たちに、目立った変化はないわ。あなたがいた時と同じよ。早く機器を回収して観測任務を再開しないと…。どう?いけそう?」
+ | はい/準備はできている |
>ヒトナリは悪魔たちに挑みかかった!
<戦闘開始→終了>
ゼレーニン
「…さすがね、強いじゃない!あなたにお願いして正解だったわ!これで観測任務が再開できるわ、ありがとう。…そういえば、あなたまだ、ロゼッタの信号を捕まえられないんでしょ?いえ、あなただけじゃなくて機動班で捕まえられた人は誰もいないようだけど…。デモニカのロゼッタ感知機能が強化されたのに、見つからないのは不可解ね。でも、この問題で私に少しアイディアがあるの。サポートさせてもらえない?試すには地形が限定されてしまうアイディアなのだけど…。…そうだわ。上の階を調査してた時の…あの場所なら良さそうね。3階まで来てくれるかしら?詳しいことは、そこで説明するわ。…あっ、観測任務は済ませてしまうわ。少し待っててね…。」
>ゼレーニンは観測を開始した…。
>………
>ゼレーニンは観測を終えた。
ゼレーニン
「お待たせ。さあ、3階に行きましょう。」
<戦闘開始→終了>
ゼレーニン
「…さすがね、強いじゃない!あなたにお願いして正解だったわ!これで観測任務が再開できるわ、ありがとう。…そういえば、あなたまだ、ロゼッタの信号を捕まえられないんでしょ?いえ、あなただけじゃなくて機動班で捕まえられた人は誰もいないようだけど…。デモニカのロゼッタ感知機能が強化されたのに、見つからないのは不可解ね。でも、この問題で私に少しアイディアがあるの。サポートさせてもらえない?試すには地形が限定されてしまうアイディアなのだけど…。…そうだわ。上の階を調査してた時の…あの場所なら良さそうね。3階まで来てくれるかしら?詳しいことは、そこで説明するわ。…あっ、観測任務は済ませてしまうわ。少し待っててね…。」
>ゼレーニンは観測を開始した…。
>………
>ゼレーニンは観測を終えた。
ゼレーニン
「お待たせ。さあ、3階に行きましょう。」
(3F)
ゼレーニン
「…3階に到着ね。では、私のアイディアを説明するわ。なかなか上手くロゼッタの信号を捕られないみたいだから、「増幅探知」をやってみたらと思うの。今、ヒトナリのデモニカは1ヶ所の「点」でロゼッタ反応を捕らえオートマッピングに出力してるけど…。それを2ヶ所をつないだ「線」で捕らえるようにすれば、感度が上がると思うの。要は、あなたのデモニカと私のデモニカ、2つをつないで、大きなアンテナにするわけ。…大丈夫よ。操作の指示はわたしが出すから、あなたには簡単な作業があるだけよ。ここから右側と左側に、広さのある探知に適した場所があるから、そこに入りましょう。右と左、あなたはどっちに行く?」
ゼレーニン
「…3階に到着ね。では、私のアイディアを説明するわ。なかなか上手くロゼッタの信号を捕られないみたいだから、「増幅探知」をやってみたらと思うの。今、ヒトナリのデモニカは1ヶ所の「点」でロゼッタ反応を捕らえオートマッピングに出力してるけど…。それを2ヶ所をつないだ「線」で捕らえるようにすれば、感度が上がると思うの。要は、あなたのデモニカと私のデモニカ、2つをつないで、大きなアンテナにするわけ。…大丈夫よ。操作の指示はわたしが出すから、あなたには簡単な作業があるだけよ。ここから右側と左側に、広さのある探知に適した場所があるから、そこに入りましょう。右と左、あなたはどっちに行く?」
+ | 自分から見て右にする |
+ | 自分から見て左にする |
<正面に行く>
ヒメネス
「おっと、ヒトナリ。こっから先はオレたちの担当エリアだ。オマエは戻って調査しな。…何?聞いてないッ!?そんなハズは無いぞ!…いや、オマエには伝えて無かった気がしないでもないが…。この際、聞いた聞かないはともかくッ!オマエにばかり戦果をあげられたんじゃこっちも格好がつかないんだッ!ここから先は、このヒメネスを中心に調査するッ!いいなッ!ぐだぐだ言うなよッ!オマエはそっちに戻って調査するんだッ!早く行けッ!あんまりオレをイライラさせるなッ!」
ヒメネス
「おっと、ヒトナリ。こっから先はオレたちの担当エリアだ。オマエは戻って調査しな。…何?聞いてないッ!?そんなハズは無いぞ!…いや、オマエには伝えて無かった気がしないでもないが…。この際、聞いた聞かないはともかくッ!オマエにばかり戦果をあげられたんじゃこっちも格好がつかないんだッ!ここから先は、このヒメネスを中心に調査するッ!いいなッ!ぐだぐだ言うなよッ!オマエはそっちに戻って調査するんだッ!早く行けッ!あんまりオレをイライラさせるなッ!」
<指定した場所と反対側に行く>
ゼレーニン
「…ヒトナリ、あなた右も左もわからないのかしら?あなたの選んだ「右(左)」は、ここから9時(3時)の方向よ。やり直しの効かないミッションでこんなミスをしないようにしてね。心配だわ。それじゃ、あなたが到着した頃、通信するわ。」
ゼレーニン
「…ヒトナリ、あなた右も左もわからないのかしら?あなたの選んだ「右(左)」は、ここから9時(3時)の方向よ。やり直しの効かないミッションでこんなミスをしないようにしてね。心配だわ。それじゃ、あなたが到着した頃、通信するわ。」
<指定した場所へ行く>
ゼレーニン(通信)
「…到着したようね、ヒトナリ。すぐにロゼッタ探知を始めましょう。まず、オートマッピングのセンサーがアクティブなのを確認するわね…。…OK、問題は無いわね。次に、私との交信をキープしたまま交信出力を上げてもらえる?…OK、順調よ。キープして。この磁場データを、わたしの方のマッピングセンサーに入力するわ。いくわよ。一時的に交信が途絶えるわ。………。…サンキュー、終了よ。スーツの状態は通常に戻してOKよ。結果はどうかしら…?…んん?うん…ううーん…。今、結果の画像を見てたけど、どうやら失敗よ。いつもより余計にノイズが入っただけ…ロゼッタらしき反応は無いわ。いい方法だと思ったんだけど…。失敗を認めざるを得ないわ。…力になれなくて、ごめんなさいね。ヒトナリ。どうやら、機動班の地道な努力に頼るしか手がなさそうだわ。ヒメネスが手柄をあげてくれるのでもいいんだけど。…そうだわ。あなたに渡したいものを持ってたんだわ、ヒトナリ。どうするかも放したいし、さっき上がってきた階段の前あたりでまた合流しましょう。」
ゼレーニン(通信)
「…到着したようね、ヒトナリ。すぐにロゼッタ探知を始めましょう。まず、オートマッピングのセンサーがアクティブなのを確認するわね…。…OK、問題は無いわね。次に、私との交信をキープしたまま交信出力を上げてもらえる?…OK、順調よ。キープして。この磁場データを、わたしの方のマッピングセンサーに入力するわ。いくわよ。一時的に交信が途絶えるわ。………。…サンキュー、終了よ。スーツの状態は通常に戻してOKよ。結果はどうかしら…?…んん?うん…ううーん…。今、結果の画像を見てたけど、どうやら失敗よ。いつもより余計にノイズが入っただけ…ロゼッタらしき反応は無いわ。いい方法だと思ったんだけど…。失敗を認めざるを得ないわ。…力になれなくて、ごめんなさいね。ヒトナリ。どうやら、機動班の地道な努力に頼るしか手がなさそうだわ。ヒメネスが手柄をあげてくれるのでもいいんだけど。…そうだわ。あなたに渡したいものを持ってたんだわ、ヒトナリ。どうするかも放したいし、さっき上がってきた階段の前あたりでまた合流しましょう。」
ゼレーニン
「…残念だったわね、ヒトナリ。でも、どうしてロゼッタ探知が上手くいかないのかしら?ここにはボスたる悪魔がいないとか?良く分からない世界だから、そういうこともあるかもね…。…そうそう。あなたに渡したい物があるの。コレを見てくれる?さっきのサンプル収集中に見つけたフォルマなの。ちょっと変わってない?コレは、私たちより機動班の役に立つんじゃないのかしら?」
>ヒトナリは道行の勾玉を手に入れた。
ゼレーニン
「それで道がひらけるといいんだけど…期待し過ぎかしら?ロゼッタ探索は、また探知してない場所を回るしか…。…!!キャアァッ!!」
バガブー
「ブゥーッ!!ブゥーッ!!」
ゼレーニン
「悪魔が襲って…!?あっ、この悪魔は…ヒメネスの?」
バガブー
「バガ、ブーッ!ヒメネス!バガ、ブーッ!ヒメネス!ゴォーゥッ!ゴォーゥッ!」
ゼレーニン
「この悪魔は…呼んでるの!?ヒトナリ!追いかけましょ!!」
「…残念だったわね、ヒトナリ。でも、どうしてロゼッタ探知が上手くいかないのかしら?ここにはボスたる悪魔がいないとか?良く分からない世界だから、そういうこともあるかもね…。…そうそう。あなたに渡したい物があるの。コレを見てくれる?さっきのサンプル収集中に見つけたフォルマなの。ちょっと変わってない?コレは、私たちより機動班の役に立つんじゃないのかしら?」
>ヒトナリは道行の勾玉を手に入れた。
ゼレーニン
「それで道がひらけるといいんだけど…期待し過ぎかしら?ロゼッタ探索は、また探知してない場所を回るしか…。…!!キャアァッ!!」
バガブー
「ブゥーッ!!ブゥーッ!!」
ゼレーニン
「悪魔が襲って…!?あっ、この悪魔は…ヒメネスの?」
バガブー
「バガ、ブーッ!ヒメネス!バガ、ブーッ!ヒメネス!ゴォーゥッ!ゴォーゥッ!」
ゼレーニン
「この悪魔は…呼んでるの!?ヒトナリ!追いかけましょ!!」
バガブー
「ブゥーッ!!ブゥーッ!!ケイムッ!フレンッ!バガブーッ!」
ゼレーニン
「あ…あれは…!?ヒメネス…!?」
ヒメネス
「……。」
ゼレーニン
「何かあったの、ヒメネス!?もしかして…ロゼッタの悪魔を見つけたの!?」
ヒメネス
「…くい……に……い……。」
ゼレーニン
「ヒメネス…!?」
ヒメネス
「…くい…くい……に……にくいッ…!ウガアアアッッッッ!!」
>ヒメネスは襲い掛かってきた!
ヒメネス
「みんな…みんな……テキだッ!!オレを……コロそうとするッ!!コロすんだッ!コロされるマエにッ!!ウガアッ……!?ウアアアアアアッッ……!!ウオ…ウオォォォッ…。違うんだ…オレは…どうしちまったんだッ…!?」
>ヒメネスは錯乱している!
ヒメネス
「離れろ、ヒトナリ!!オレから、早く……!」
バガブー
「バガ!バッガ…!ヒメネス!ヒメネス!」
ヒメネス
「…バガブー!!オマエも離れろッ…!もうオレは…ウアッ…!ウアアアアアアッッ……!!」
ヒメネス
「…コロすッ!みんなコロすッ!」
バガブー
「ブゥーーーーーッ!」
ゼレーニン
「彼、おかしくなってるわ!ヒトナリ!!このままじゃ、殺すか殺されるかよ…!」
アーサー(通信)
「緊急指令です。緊急指令です。デルファイナスで行動中のクルーへ。複数のクルーから、デモニカの生体モニターに異常値を検出しました。意識障害を起こし、攻撃的異常行動を取り続けています。詳細不明の、病的ステータスです。正常なクルーの安全を確保するとともに…。発症者への加害を避ける必要があります。この指令を正常に認知できる隊員は、ただちに帰艦してください。……。タダノ隊員。ゼレーニン隊員。ヒメネス隊員も当該クルーです。ただちにそこを離れてください。」
ゼレーニン
「みんなに…病的ステータス!?どういうことなの!?ともかく…アーサーの指示に従いましょう!ヒトナリ!ヒメネスは気になるけど…今は放っておくしかないのよ!」
>ヒトナリたちはレッドスプライト号に帰還した…。
「ブゥーッ!!ブゥーッ!!ケイムッ!フレンッ!バガブーッ!」
ゼレーニン
「あ…あれは…!?ヒメネス…!?」
ヒメネス
「……。」
ゼレーニン
「何かあったの、ヒメネス!?もしかして…ロゼッタの悪魔を見つけたの!?」
ヒメネス
「…くい……に……い……。」
ゼレーニン
「ヒメネス…!?」
ヒメネス
「…くい…くい……に……にくいッ…!ウガアアアッッッッ!!」
>ヒメネスは襲い掛かってきた!
ヒメネス
「みんな…みんな……テキだッ!!オレを……コロそうとするッ!!コロすんだッ!コロされるマエにッ!!ウガアッ……!?ウアアアアアアッッ……!!ウオ…ウオォォォッ…。違うんだ…オレは…どうしちまったんだッ…!?」
>ヒメネスは錯乱している!
ヒメネス
「離れろ、ヒトナリ!!オレから、早く……!」
バガブー
「バガ!バッガ…!ヒメネス!ヒメネス!」
ヒメネス
「…バガブー!!オマエも離れろッ…!もうオレは…ウアッ…!ウアアアアアアッッ……!!」
ヒメネス
「…コロすッ!みんなコロすッ!」
バガブー
「ブゥーーーーーッ!」
ゼレーニン
「彼、おかしくなってるわ!ヒトナリ!!このままじゃ、殺すか殺されるかよ…!」
アーサー(通信)
「緊急指令です。緊急指令です。デルファイナスで行動中のクルーへ。複数のクルーから、デモニカの生体モニターに異常値を検出しました。意識障害を起こし、攻撃的異常行動を取り続けています。詳細不明の、病的ステータスです。正常なクルーの安全を確保するとともに…。発症者への加害を避ける必要があります。この指令を正常に認知できる隊員は、ただちに帰艦してください。……。タダノ隊員。ゼレーニン隊員。ヒメネス隊員も当該クルーです。ただちにそこを離れてください。」
ゼレーニン
「みんなに…病的ステータス!?どういうことなの!?ともかく…アーサーの指示に従いましょう!ヒトナリ!ヒメネスは気になるけど…今は放っておくしかないのよ!」
>ヒトナリたちはレッドスプライト号に帰還した…。
【レッドスプライト号】
(作戦司令室)
アーサー
「…緊急事態の発生です。このままでは、隊の存続に関わります。艦外活動を行っていたクルーに、異常行動が同時多発しました。状況を要約すると…調査員の1割にあたるクルーが、病的ステータスに冒され、指揮不能に陥っています。攻撃的な行動を起こす、錯乱状態です。」
機動班クルー
「恐ろしい…恐ろしい…!みんなおかしくなっちまって…殺し合いを始めやがった!」
ウィリアムズ
「…異常クルーの様子をカメラが捉えています!映像繋ぎます!メインディスプレイです!」
インフラ班クルー
「…なんてことだ!あいつら、ケダモノのように殴り合っているぞ!おまえら、やめろ!やめるんだ!敵じゃないだろ!」
資材班の女性
「仲間同士で…殺し合うなんて!ひどい仕打ちだわ!何とかできないの、アーサー!?止められないの!?」
通信班クルー
「人間なのに…人間なのに…アレじゃ、悪魔みたいじゃないか!いずれはボクも…あんな風になってしまうのか!?そんなの…イヤだ!」
ゼレーニン
「…これじゃ動揺するばかりよ!映像は切るべきだわ!みんな、落ち着いて!落ち着いてちょうだい!アーサー!解決法の話をしてちょうだい!みんなを落ち着かせるの!」
アーサー
「クルーの皆さん、気を鎮めて、ワタシの説明を聞いてください。現在、クルーに発生した異常の解明に努めています。すでに、負傷して動きの止まったクルーを医療室に搬送し、原因究明していましたが…。どうやら、結果が出たようです。」
ゾイ(通信)
「医療班です。運び込まれた負傷クルーの診断結果が出ました。いえ、診断結果といっていいのか戸惑いますが…。発症したクルーには意識異常はあるものの生化学的に異常な所見はありません。これは、発症が私たちの医学が知る病原によるものでは無いことを示します。つまりは、原因不明です。」
タイラー
「原因不明点…!?それはつまり、治せないってことか!?」
ゾイ(通信)
「艦内に現有する、すべての治療法を試みましたが効果はみられません。言葉は悪いですが…呪いのように体を蝕んでいます。」
アーサー
「あなたたちの知る医学では、今回の病原を特定できませんでしたが…シュバルツバース特有の、霊的存在、情報存在が病原となっていると考えると、その理由もうなずけます。総合的に考えて…。これらの病的ステータスは、「精神寄生」によるものと推定されます。」
ウィリアムズ
「精神寄生…?」
アーサー
「物理的にではなく、精神的に作用して人体を冒す…。おおよそ、地上の科学ではありえない診断です。ですが、常識外の事象が存在するこのシュバルツバースにあっては奇異な推定ではありません。」
マッキー
「「狐憑き」とか、その類なのかね?精神寄生とやらは…。だが、仮にその推定が当たってたとしてどう治療するんだ?この艦にエクソシスト班は無いぜ?」
アーサー
「MK型兵器の転用を推奨します。MK型兵器は、プラズマ派により人間の意識を変容させる能力を有しています。うまくいけば、精神寄生体を排除できるかもしれません。」
タイラー
「見たこともない病気に対抗できる手段まで備えてるとは…。我が隊ながら、恐ろしいほどの技術だな。」
アーサー
「残念ながら、現時点ではこの方法をすぐに実施できる状態ではありません。MK型兵器を使うには、その作用波長を決定する必要があります。そのためには、精神寄生体の本体か、近縁体の抽出が必要なのです。」
マッキー
「…ちょっと待てよ。その精神寄生体って…あるかどうかもハッキリしてないよな?存在も分からないのに、その本体を集めろと?そんなこと、どうやればいいんだよ!?アーサー!?」
アーサー
「可能性があるのは、患者、あるいは犠牲者からの抽出です。現時点では本体を検出できませんが、時間経過や、治療行為に伴い姿を現すかもしれません。私の提案できるプランは、ここまでです。」
資材班の女性
「…何てこと!仲間の犠牲を待つしかないの!?それも確実性のある方法じゃないなんて…。ウウ…ウウッ…。」
通信班クルー
「何か無いのか、アーサー…!他に……治療を急ぐ手は!」
ゼレーニン
「…似ているわ。今見たクルーと、あの時の…。ねえ、ヒトナリ?あなたも思ってるかもしれないけど…。ヒトナリ、この異常を見て思い出すことはない?」
(作戦司令室)
アーサー
「…緊急事態の発生です。このままでは、隊の存続に関わります。艦外活動を行っていたクルーに、異常行動が同時多発しました。状況を要約すると…調査員の1割にあたるクルーが、病的ステータスに冒され、指揮不能に陥っています。攻撃的な行動を起こす、錯乱状態です。」
機動班クルー
「恐ろしい…恐ろしい…!みんなおかしくなっちまって…殺し合いを始めやがった!」
ウィリアムズ
「…異常クルーの様子をカメラが捉えています!映像繋ぎます!メインディスプレイです!」
インフラ班クルー
「…なんてことだ!あいつら、ケダモノのように殴り合っているぞ!おまえら、やめろ!やめるんだ!敵じゃないだろ!」
資材班の女性
「仲間同士で…殺し合うなんて!ひどい仕打ちだわ!何とかできないの、アーサー!?止められないの!?」
通信班クルー
「人間なのに…人間なのに…アレじゃ、悪魔みたいじゃないか!いずれはボクも…あんな風になってしまうのか!?そんなの…イヤだ!」
ゼレーニン
「…これじゃ動揺するばかりよ!映像は切るべきだわ!みんな、落ち着いて!落ち着いてちょうだい!アーサー!解決法の話をしてちょうだい!みんなを落ち着かせるの!」
アーサー
「クルーの皆さん、気を鎮めて、ワタシの説明を聞いてください。現在、クルーに発生した異常の解明に努めています。すでに、負傷して動きの止まったクルーを医療室に搬送し、原因究明していましたが…。どうやら、結果が出たようです。」
ゾイ(通信)
「医療班です。運び込まれた負傷クルーの診断結果が出ました。いえ、診断結果といっていいのか戸惑いますが…。発症したクルーには意識異常はあるものの生化学的に異常な所見はありません。これは、発症が私たちの医学が知る病原によるものでは無いことを示します。つまりは、原因不明です。」
タイラー
「原因不明点…!?それはつまり、治せないってことか!?」
ゾイ(通信)
「艦内に現有する、すべての治療法を試みましたが効果はみられません。言葉は悪いですが…呪いのように体を蝕んでいます。」
アーサー
「あなたたちの知る医学では、今回の病原を特定できませんでしたが…シュバルツバース特有の、霊的存在、情報存在が病原となっていると考えると、その理由もうなずけます。総合的に考えて…。これらの病的ステータスは、「精神寄生」によるものと推定されます。」
ウィリアムズ
「精神寄生…?」
アーサー
「物理的にではなく、精神的に作用して人体を冒す…。おおよそ、地上の科学ではありえない診断です。ですが、常識外の事象が存在するこのシュバルツバースにあっては奇異な推定ではありません。」
マッキー
「「狐憑き」とか、その類なのかね?精神寄生とやらは…。だが、仮にその推定が当たってたとしてどう治療するんだ?この艦にエクソシスト班は無いぜ?」
アーサー
「MK型兵器の転用を推奨します。MK型兵器は、プラズマ派により人間の意識を変容させる能力を有しています。うまくいけば、精神寄生体を排除できるかもしれません。」
タイラー
「見たこともない病気に対抗できる手段まで備えてるとは…。我が隊ながら、恐ろしいほどの技術だな。」
アーサー
「残念ながら、現時点ではこの方法をすぐに実施できる状態ではありません。MK型兵器を使うには、その作用波長を決定する必要があります。そのためには、精神寄生体の本体か、近縁体の抽出が必要なのです。」
マッキー
「…ちょっと待てよ。その精神寄生体って…あるかどうかもハッキリしてないよな?存在も分からないのに、その本体を集めろと?そんなこと、どうやればいいんだよ!?アーサー!?」
アーサー
「可能性があるのは、患者、あるいは犠牲者からの抽出です。現時点では本体を検出できませんが、時間経過や、治療行為に伴い姿を現すかもしれません。私の提案できるプランは、ここまでです。」
資材班の女性
「…何てこと!仲間の犠牲を待つしかないの!?それも確実性のある方法じゃないなんて…。ウウ…ウウッ…。」
通信班クルー
「何か無いのか、アーサー…!他に……治療を急ぐ手は!」
ゼレーニン
「…似ているわ。今見たクルーと、あの時の…。ねえ、ヒトナリ?あなたも思ってるかもしれないけど…。ヒトナリ、この異常を見て思い出すことはない?」
+ | 思い当たる所がある |
+ | 何を? |
「ヒメネスや機動班クルーの変わり様って…、ボーティーズで見た実験を思い出させるわよね。みんな凶暴化し、自我を失い、悪魔のようになってしまったわ。ミトラスが人間に行っていた実験そっくりに…。あのセクター・ボーティーズの宮殿を調べれば、何か手がかりが見つかるんじゃないかしら?嫌な思い出の場所だけど…、逃げてはいられないと思うわ。」
ゾイ(通信)
「…医療班ですが、今回の症状をデルファイナス奇症と呼称し対応にあたることを提案します。」
アーサー
「了解しました。治療ミッションでも「デルファイナス奇症」の名で扱いましょう。現在、身柄を保護できていないクルーについてですが…。感染の可能性など考え、艦内への保護は見合わせるべきだと思います。不必要な接触も同様です。」
ゼレーニン
「…それは、病気のクルーを見放すということなの!?」
アーサー
「最善の策を取るということです。理解してください。シュバルツバース調査を実行する人員がゼロとなる可能性もあるようなリスクは冒せません。現在、最善の方法は、治療用のMK型兵器の開発だと考えられます。」
ゾイ(通信)
「…医療班ですが、今回の症状をデルファイナス奇症と呼称し対応にあたることを提案します。」
アーサー
「了解しました。治療ミッションでも「デルファイナス奇症」の名で扱いましょう。現在、身柄を保護できていないクルーについてですが…。感染の可能性など考え、艦内への保護は見合わせるべきだと思います。不必要な接触も同様です。」
ゼレーニン
「…それは、病気のクルーを見放すということなの!?」
アーサー
「最善の策を取るということです。理解してください。シュバルツバース調査を実行する人員がゼロとなる可能性もあるようなリスクは冒せません。現在、最善の方法は、治療用のMK型兵器の開発だと考えられます。」
>ミッションログにメインミッション「デルファイナス奇症の治療法開発」が追加された。
アーサー
「では、あなたたちの良い報告を期待します。」
ゼレーニン
「…少しでも犠牲を抑えるためにも、急ぎましょう。でも何があるか分からないんだし、準備は万全にしておかないと…。ヒトナリ、さっき渡したレアフォルマをアーヴィンに持って行ってはどうかしら。」
「では、あなたたちの良い報告を期待します。」
ゼレーニン
「…少しでも犠牲を抑えるためにも、急ぎましょう。でも何があるか分からないんだし、準備は万全にしておかないと…。ヒトナリ、さっき渡したレアフォルマをアーヴィンに持って行ってはどうかしら。」