バニシング・ポイントを発見せよ2
【レッドスプライト号】
アーサー
「おかえりなさい、タダノ隊員。これで全クルー搭乗のようです。それではスキップドライブを行います。各員、衝撃に備えてください。」
アーサー
「おかえりなさい、タダノ隊員。これで全クルー搭乗のようです。それではスキップドライブを行います。各員、衝撃に備えてください。」
<スキップドライブ>
ウィリアムズ
「…正常着陸。エリダヌスへの再侵入は成功です。」
カトー
「ミッションの展開準備に入ります。」
アーサー
「このセクターでは、ジャック部隊の協力が得られる予定になっています。彼らと交信できるよう、各クルーのデモニカの通信帯域を変更します。」
ゼレーニン
「果たして、ジャック部隊の人たちをどこまで信頼していいものかしらね?何かと、奪い合いにならないか…心配だわ。」
ヒメネス
「オレたちには地獄のこの世界も、奴らには金鉱に見えてるらしいがな。こっちに金を掘る気は無いのを知ってるから、悪いようにはしないだろうよ。あの「フォーティーナイナー」たちは…。」
カトー
「……!?何だコレは!?アーサー!バニシング・ポイント推定地点に異常反応だ!強烈なエネルギー・パターンを検知!激しいぞ!スゴイうねりだ!」
アーサー
「何か、我々が未到達の場所で大きな変動が起こっているようですね。先ほど、バニシング・ポイントを探索していた時とは状況が変わっているのかもしれません。充分に注意して、ミッションを再開してください。」
ヒメネス
「…最後の難関発生かもしれないが、ここを乗り切れば、地上に帰れるんだ。やってやろーぜ、ヒトナリ!」
ゼレーニン
「…でも、本当にここをジャックたちに残したままで帰っていいのかしらね…。ありえない確率だとは思うけど、もしシュバルツバースの力を彼らが手にしたなら…。」
ヒメネス
「…余計な事は考えなくていいんじゃないか、優等生?放っておけよ、アイツらなんて。利用するか、それとも利用されるか…それだけの関係さ。それとも合同計画のシュバルツバース破壊計画をご丁寧に報告するのか?もっとも、そんな事すら奴らはご存知だろうけどよッ!」
ゼレーニン
「…私も、彼らの身を案じるつもりは無いわ。いちいち突っかからないでくれない、ヒメネス?…いいわ、分かったわ。今は帰還を急ぎましょう。」
アーサー
「機動班クルーは、前回の調査で異常なエネルギー・パターンを示したフロアに向かってください。その付近にいるであろうジャック部隊の兵士と合流すれば、ゲートサーチの強化もできるでしょう。では、あなたたちの良い報告を期待します。」
「…正常着陸。エリダヌスへの再侵入は成功です。」
カトー
「ミッションの展開準備に入ります。」
アーサー
「このセクターでは、ジャック部隊の協力が得られる予定になっています。彼らと交信できるよう、各クルーのデモニカの通信帯域を変更します。」
ゼレーニン
「果たして、ジャック部隊の人たちをどこまで信頼していいものかしらね?何かと、奪い合いにならないか…心配だわ。」
ヒメネス
「オレたちには地獄のこの世界も、奴らには金鉱に見えてるらしいがな。こっちに金を掘る気は無いのを知ってるから、悪いようにはしないだろうよ。あの「フォーティーナイナー」たちは…。」
カトー
「……!?何だコレは!?アーサー!バニシング・ポイント推定地点に異常反応だ!強烈なエネルギー・パターンを検知!激しいぞ!スゴイうねりだ!」
アーサー
「何か、我々が未到達の場所で大きな変動が起こっているようですね。先ほど、バニシング・ポイントを探索していた時とは状況が変わっているのかもしれません。充分に注意して、ミッションを再開してください。」
ヒメネス
「…最後の難関発生かもしれないが、ここを乗り切れば、地上に帰れるんだ。やってやろーぜ、ヒトナリ!」
ゼレーニン
「…でも、本当にここをジャックたちに残したままで帰っていいのかしらね…。ありえない確率だとは思うけど、もしシュバルツバースの力を彼らが手にしたなら…。」
ヒメネス
「…余計な事は考えなくていいんじゃないか、優等生?放っておけよ、アイツらなんて。利用するか、それとも利用されるか…それだけの関係さ。それとも合同計画のシュバルツバース破壊計画をご丁寧に報告するのか?もっとも、そんな事すら奴らはご存知だろうけどよッ!」
ゼレーニン
「…私も、彼らの身を案じるつもりは無いわ。いちいち突っかからないでくれない、ヒメネス?…いいわ、分かったわ。今は帰還を急ぎましょう。」
アーサー
「機動班クルーは、前回の調査で異常なエネルギー・パターンを示したフロアに向かってください。その付近にいるであろうジャック部隊の兵士と合流すれば、ゲートサーチの強化もできるでしょう。では、あなたたちの良い報告を期待します。」
【調査開始→エリダヌス】
(最上階)
ジャック部隊兵
「そこにも、あそこにも「金のなる木」がわんさかある!…クソッ!いくら金の使い道を想像しても追いつかねえぜ!」
ジャック部隊兵
「実験材料の悪魔を物色中だ。邪魔をしたら、引き金を引く。これは脅しじゃない。」
(最上階)
ジャック部隊兵
「そこにも、あそこにも「金のなる木」がわんさかある!…クソッ!いくら金の使い道を想像しても追いつかねえぜ!」
ジャック部隊兵
「実験材料の悪魔を物色中だ。邪魔をしたら、引き金を引く。これは脅しじゃない。」
???
「…恐れを知れ、ヒトナリ。」
>デモニカの通信機を通じ何者かが話しかけてきた!
???
「災いの星の者たちと手を組んだか、ヒトナリ…。だが、それでおまえがこの地を逃れることはできない。「ママ」は、目を醒ました。おまえたちに裁きをくだすために…。わたしは、それを見ていよう。病魔たるニンゲンの、一つの終わりを…。」
>通信は切れてしまった…。
「…恐れを知れ、ヒトナリ。」
>デモニカの通信機を通じ何者かが話しかけてきた!
???
「災いの星の者たちと手を組んだか、ヒトナリ…。だが、それでおまえがこの地を逃れることはできない。「ママ」は、目を醒ました。おまえたちに裁きをくだすために…。わたしは、それを見ていよう。病魔たるニンゲンの、一つの終わりを…。」
>通信は切れてしまった…。
声
「よぉっ、こっちだよ!ユーカンな調査隊員っ!」
ライアン
「大佐もヒト使いが荒いぜっ!俺をこんなとこまで走らすなんて。キケンな気がビンビンじゃねーか。まったく、イカれてるぜ。あー、それにしても、早くヒト山当てて、ふんぞり返る身分になりたいもんだ。…ホラよ。コイツがあれば、お前たちには見えなかった扉も発見できるってよ。ジャック部隊の技術陣のお墨付きだ。」
>ヒトナリはゲートサーチCを手に入れた。
>ヒトナリのデモニカのゲートサーチがバージョンアップされた。
ライアン
「扉の向こう側には、とんでもないキケンが潜んでる気がするが…まあ、それはお前たちの問題だな。すんなり脱出に漕ぎつけられるかはわからんが……せいぜい励みな。おっと、遠征ついでに実験材料を回収してまわらなくてはならんのだったな。じゃあ行くかな。あばよ、ヒトナリ。」
>ライアンは去っていった。
ヒメネス
「…何の実験をしてるのやら。まあ、ご熱心なことだな。おぅ、ヒトナリ。これでバニシング・ポイントに行けそうだな。俺もそっちへ向かっているが、危険なら慎重にいけよッ!さあ、地上までもう少しだッ!」
「よぉっ、こっちだよ!ユーカンな調査隊員っ!」
ライアン
「大佐もヒト使いが荒いぜっ!俺をこんなとこまで走らすなんて。キケンな気がビンビンじゃねーか。まったく、イカれてるぜ。あー、それにしても、早くヒト山当てて、ふんぞり返る身分になりたいもんだ。…ホラよ。コイツがあれば、お前たちには見えなかった扉も発見できるってよ。ジャック部隊の技術陣のお墨付きだ。」
>ヒトナリはゲートサーチCを手に入れた。
>ヒトナリのデモニカのゲートサーチがバージョンアップされた。
ライアン
「扉の向こう側には、とんでもないキケンが潜んでる気がするが…まあ、それはお前たちの問題だな。すんなり脱出に漕ぎつけられるかはわからんが……せいぜい励みな。おっと、遠征ついでに実験材料を回収してまわらなくてはならんのだったな。じゃあ行くかな。あばよ、ヒトナリ。」
>ライアンは去っていった。
ヒメネス
「…何の実験をしてるのやら。まあ、ご熱心なことだな。おぅ、ヒトナリ。これでバニシング・ポイントに行けそうだな。俺もそっちへ向かっているが、危険なら慎重にいけよッ!さあ、地上までもう少しだッ!」
<ウロボロス戦>
ウロボロス
「ああ…悪しき予感は的中です。この地をニンゲンに乱されようとは…。私の心を騒がした報いを…貴方たちは受けなくてはなりません。このウロボロス、マイアが支配する聖殿に…。質量の虜たるニンゲンが行く必要もなければ、行くこともできない!貴方方に虚空の無限を解くことは許されてないのですから…。限りある命、限りある力のニンゲンが…。我ら悪魔を統べることができるとでもいうのですか?
我ら悪魔の無限の力に勝てるとでも?」
ウロボロス
「ああ…悪しき予感は的中です。この地をニンゲンに乱されようとは…。私の心を騒がした報いを…貴方たちは受けなくてはなりません。このウロボロス、マイアが支配する聖殿に…。質量の虜たるニンゲンが行く必要もなければ、行くこともできない!貴方方に虚空の無限を解くことは許されてないのですから…。限りある命、限りある力のニンゲンが…。我ら悪魔を統べることができるとでもいうのですか?
我ら悪魔の無限の力に勝てるとでも?」
+ | 人間の力も限りない |
+ | 悪魔を敵とする力も尽きない |
+ | その力が欲しい |
「生命の水が地上で生んでしまった嘆くべき過ち…ニンゲンよ。この場で、この虚空を流れ巡るだけの粒子に還してあげましょう。いざ、分解されよ!罪科の物質よ!」
<戦闘開始→終了>
ウロボロス
「私は…終わりなき…力…。消えることは…無いのです…。初めと…終わりは一つ…。ニンゲンよ…それが分からぬウチは…。」
>ウロボロスは消えた…。
ヒメネス
「…仕留めたか、ヒトナリ!よくやったなッ!援軍は一足遅れだったが、まぁ、結果オーライってことで。だが…ウロボロスのヤツ、最後に気になること言ってたな…?」
アーサー
「よくやりました、タダノ隊員。これでレッドスプライト号はバニシング・ポイントに着艦できるようになることでしょう。」
ヒメネス
「こいつがバニシング・ポイントか…。確かにすげーや。だが…どうやってここから脱出するんだ…?」
ウィリアムズ(通信)
「……!?おかしいわよ、アーサー!ヒトナリ、そこのエネルギー・パターンが出力を上げてるわ!!何かが起こっている!」
声
「「ママ」を倒したつもりなのか…ヒトナリ…。それが…ニンゲンの限界だ。」
ゼレーニン(通信)
「…気をつけて、ヒトナリ!何かがいるわよ!」
ゴア
「悲しいかな…ニンゲンには無限を捉えることができない。所詮は…ハコ詰めの魂…、有限の物質…。時空の合一者たるウロボロス・マイアに抗う術はない。空を斬り…海を斬った所で何にもならんようにな。」
ヒメネス
「…隊長ッ!?ゴア隊長かッ!?何だってココにッ!?」
ゴア
「また甦る…。ママは…ウロボロスは…。おまえたちを…人類を罰するために…。」
<ウロボロス復活>
ウロボロス
「ありがとう…我が子たちよ…。私はふたたび…姿を取り戻した。…さあ、ニンゲンよ。貴方は無限の責め苦に入った。私は幾たびでも甦り…貴方と戦おう。これより逃れる方法はただ1つ。死してその身が虚空の粒子へと還る時のみです…。」
>ウロボロスから強いエネルギーが放たれた!
>ヒトナリたちはダメージを受けた。
ヒメネス
「ウロボロスのヤツ、復活しやがったッ!どうする、ヒトナリ!?戦えるかッ!?」
ゼレーニン(通信)
「無理よ!今すぐ戦うなんて!さっき激しく戦ったばかりよ!それに、また復活するって言ってるじゃない!ヒトナリ、早く逃げて!早く!」
アーサー(通信)
「タダノ隊員。ただちにそこから撤退してください。これは命令です。ただちに撤退してください。現時点では、ウロボロスを鎮圧する手段が見出せません。ただちに撤退してください。」
ヒメネス
「脱出はすぐ目の前だってのに…仕方ねぇなッ!ヒトナリ、ここは一旦下がるぞッ!」
>ヒトナリたちはウロボロスの前から逃げ出した…。
<戦闘開始→終了>
ウロボロス
「私は…終わりなき…力…。消えることは…無いのです…。初めと…終わりは一つ…。ニンゲンよ…それが分からぬウチは…。」
>ウロボロスは消えた…。
ヒメネス
「…仕留めたか、ヒトナリ!よくやったなッ!援軍は一足遅れだったが、まぁ、結果オーライってことで。だが…ウロボロスのヤツ、最後に気になること言ってたな…?」
アーサー
「よくやりました、タダノ隊員。これでレッドスプライト号はバニシング・ポイントに着艦できるようになることでしょう。」
ヒメネス
「こいつがバニシング・ポイントか…。確かにすげーや。だが…どうやってここから脱出するんだ…?」
ウィリアムズ(通信)
「……!?おかしいわよ、アーサー!ヒトナリ、そこのエネルギー・パターンが出力を上げてるわ!!何かが起こっている!」
声
「「ママ」を倒したつもりなのか…ヒトナリ…。それが…ニンゲンの限界だ。」
ゼレーニン(通信)
「…気をつけて、ヒトナリ!何かがいるわよ!」
ゴア
「悲しいかな…ニンゲンには無限を捉えることができない。所詮は…ハコ詰めの魂…、有限の物質…。時空の合一者たるウロボロス・マイアに抗う術はない。空を斬り…海を斬った所で何にもならんようにな。」
ヒメネス
「…隊長ッ!?ゴア隊長かッ!?何だってココにッ!?」
ゴア
「また甦る…。ママは…ウロボロスは…。おまえたちを…人類を罰するために…。」
<ウロボロス復活>
ウロボロス
「ありがとう…我が子たちよ…。私はふたたび…姿を取り戻した。…さあ、ニンゲンよ。貴方は無限の責め苦に入った。私は幾たびでも甦り…貴方と戦おう。これより逃れる方法はただ1つ。死してその身が虚空の粒子へと還る時のみです…。」
>ウロボロスから強いエネルギーが放たれた!
>ヒトナリたちはダメージを受けた。
ヒメネス
「ウロボロスのヤツ、復活しやがったッ!どうする、ヒトナリ!?戦えるかッ!?」
ゼレーニン(通信)
「無理よ!今すぐ戦うなんて!さっき激しく戦ったばかりよ!それに、また復活するって言ってるじゃない!ヒトナリ、早く逃げて!早く!」
アーサー(通信)
「タダノ隊員。ただちにそこから撤退してください。これは命令です。ただちに撤退してください。現時点では、ウロボロスを鎮圧する手段が見出せません。ただちに撤退してください。」
ヒメネス
「脱出はすぐ目の前だってのに…仕方ねぇなッ!ヒトナリ、ここは一旦下がるぞッ!」
>ヒトナリたちはウロボロスの前から逃げ出した…。
>何者かの通信を受信した…。
ジャック大佐(通信)
「いやぁ、ヒトナリ君。チョイと失礼するよ。戦いぶりは中々だったが、相手が一枚上手のようだったね。ご同情を申し上げるよ。さすがというか、異界の怪物たちは一筋縄ではいかないね。我が隊も注意せねばならない。さて、ウロボロスのことで忠告差し上げようと思ってね。我が部隊は、バニシング・ポイントに向かってエネルギーを送る、奇妙な存在があることを確認した。君に貸与した、我が隊のメインアプリを活用するといいだろう。これ以上の協力は致しかねるが…まぁ、試してみたまえ。」
ゼレーニン(通信)
「…ヒトナリ、ジャックの情報通りみたいよ。確かにセクターのあちこちからバニシング・ポイントにエネルギーが流れ込んでるわ。ウロボロスを復活させた力になっていることは十分に考えられるわ。」
ヒメネス
「…となると、このエネルギー源のスポットをつぶさない限りヤツは倒せないってわけか…。」
アーサー(通信)
「機動班クルーへ連絡します。このエネルギービームに関する情報は現在の状況打破に有用と思われます。エネルギー源となっているスポットを見つけ出し、その排除を試みてください。」
ヒメネス
「スポットを見つけ出すって…エリダヌス探索をやり直しかッ!?広さがどれだけあると思ってるんだぁッ!?…仕方ねぇな、アーサーに文句言ったところで始まらん。手分けしてやるか。じゃあな、ヒトナリ。この場は解散しようぜ。」
ゼレーニン(通信)
「ヒトナリ、ヒメネス、ちょっと待って!観測班が怪しい場所をいくつかキャッチしているわ。これからそっちにデータを送るから、それを目印に調査して貰えるかしら?きっと、当ても無く探すより効率がいいと思うわ。」
>ゼレーニンからデータが転送された。
ゼレーニン(通信)
「…このエネルギーの発生源はこのフロアに点在しているみたいね。」
ヒメネス
「ひとまず、片っ端から潰してまわるか。じゃあな、ヒトナリ。」
ジャック大佐(通信)
「いやぁ、ヒトナリ君。チョイと失礼するよ。戦いぶりは中々だったが、相手が一枚上手のようだったね。ご同情を申し上げるよ。さすがというか、異界の怪物たちは一筋縄ではいかないね。我が隊も注意せねばならない。さて、ウロボロスのことで忠告差し上げようと思ってね。我が部隊は、バニシング・ポイントに向かってエネルギーを送る、奇妙な存在があることを確認した。君に貸与した、我が隊のメインアプリを活用するといいだろう。これ以上の協力は致しかねるが…まぁ、試してみたまえ。」
ゼレーニン(通信)
「…ヒトナリ、ジャックの情報通りみたいよ。確かにセクターのあちこちからバニシング・ポイントにエネルギーが流れ込んでるわ。ウロボロスを復活させた力になっていることは十分に考えられるわ。」
ヒメネス
「…となると、このエネルギー源のスポットをつぶさない限りヤツは倒せないってわけか…。」
アーサー(通信)
「機動班クルーへ連絡します。このエネルギービームに関する情報は現在の状況打破に有用と思われます。エネルギー源となっているスポットを見つけ出し、その排除を試みてください。」
ヒメネス
「スポットを見つけ出すって…エリダヌス探索をやり直しかッ!?広さがどれだけあると思ってるんだぁッ!?…仕方ねぇな、アーサーに文句言ったところで始まらん。手分けしてやるか。じゃあな、ヒトナリ。この場は解散しようぜ。」
ゼレーニン(通信)
「ヒトナリ、ヒメネス、ちょっと待って!観測班が怪しい場所をいくつかキャッチしているわ。これからそっちにデータを送るから、それを目印に調査して貰えるかしら?きっと、当ても無く探すより効率がいいと思うわ。」
>ゼレーニンからデータが転送された。
ゼレーニン(通信)
「…このエネルギーの発生源はこのフロアに点在しているみたいね。」
ヒメネス
「ひとまず、片っ端から潰してまわるか。じゃあな、ヒトナリ。」
>禍々しい気配を感じる…。
>悪魔が発光しながら禍々しい気配を出している!
マンドレイク
「私はベイビー、赤んぼう。はじまりのカタチ。…キミは忘れてしまったでしょうけど。ウロボロス様にエナジーを送る、それが私の、終わらない生きかたなの。キミは、その生きかたを奪い去ろうというのね?…そうはいかないわ!キミはここで、チリヂリになるの!」
カワンチャ
「我はドクロ。終わりを知るもの。終わりそのもの。だが我は、ウロボロス様と1つ身になり、こうして無限に生きていく。貴様はこのエナジーの流転を断とうとするのか?…そうはさせまじ。貴様も知るがいい、その身の終わりを!」
ズェラロンズ
「…あたしはカエル。永遠に焼かれ、無限の力を生むカエルだよ。あたしが浄化したエナジーがウロボロス様の力となるのさ!ウロボロス様の邪魔するものは…!墓場にカエル!」
バジリスク
「僕はドラゴン。精気を生み出すあの力。この力をくれたのは偉大なウロボロス様なのさ!僕らがエナジーを送っている限り…ウロボロス様はテキ無し!おまえの相手なんか、この僕で充分さ!」
<全ての戦闘終了>
>あたりの気の流れが変化したようだ…。
アーサー(通信)
「…タダノ隊員へ。バニシング・ポイント付近での、エネルギー・パターンに変化が見られました。何かが起こっているようです。バニシング・ポイントに向かい、事態を確認してください。悪魔ウロボロスと交戦になる可能性も十分にあります。充分な装備を整え、向かってください。」
>悪魔が発光しながら禍々しい気配を出している!
マンドレイク
「私はベイビー、赤んぼう。はじまりのカタチ。…キミは忘れてしまったでしょうけど。ウロボロス様にエナジーを送る、それが私の、終わらない生きかたなの。キミは、その生きかたを奪い去ろうというのね?…そうはいかないわ!キミはここで、チリヂリになるの!」
カワンチャ
「我はドクロ。終わりを知るもの。終わりそのもの。だが我は、ウロボロス様と1つ身になり、こうして無限に生きていく。貴様はこのエナジーの流転を断とうとするのか?…そうはさせまじ。貴様も知るがいい、その身の終わりを!」
ズェラロンズ
「…あたしはカエル。永遠に焼かれ、無限の力を生むカエルだよ。あたしが浄化したエナジーがウロボロス様の力となるのさ!ウロボロス様の邪魔するものは…!墓場にカエル!」
バジリスク
「僕はドラゴン。精気を生み出すあの力。この力をくれたのは偉大なウロボロス様なのさ!僕らがエナジーを送っている限り…ウロボロス様はテキ無し!おまえの相手なんか、この僕で充分さ!」
<全ての戦闘終了>
>あたりの気の流れが変化したようだ…。
アーサー(通信)
「…タダノ隊員へ。バニシング・ポイント付近での、エネルギー・パターンに変化が見られました。何かが起こっているようです。バニシング・ポイントに向かい、事態を確認してください。悪魔ウロボロスと交戦になる可能性も十分にあります。充分な装備を整え、向かってください。」
<ウロボロス戦>
ウロボロス
「なんということ……我が子らを倒してしまうとは……。これでは、永遠の輪環が…断たれてしまう!ニンゲンなどに…このまま倒されるようなことがあってはならないのです!」
<戦闘開始→終了>
ウロボロス
「ああ…神々の聖域は…ニンゲンなどに…汚されるか…。いえ…ニンゲンなどに…ここを越えるのは…。……。」
>ウロボロスは消え去った。
>ウロボロスが消えた場所に何かが落ちている。
>ヒトナリは龍王のクライン管を手に入れた。
>ヒトナリは無質量ソリッドを手に入れた。
声
「ああ!ママよ!あなたが…!あなたが討たれるとは!」
ゴア
「死ぬハズのないあなたが…あなたを失って…わたしは何を…。わたしが…ニンゲンを…倒すべきであったのか…。それとも…地球の意志の運命が…変わりつつあるのか…。わからない…。あなたに授かった知識をしても…わからない…。これから何を…何を探せばいいのだ…。」
>ゴアはどこかへと消えた…。
ヒメネス(通信)
「隊長…いや、ゴアはウロボロスに操られてたんだな。支えを失った今は、何の力も持たないも同然だ…。このシュバルツバースで…体の朽ちる時を待つだけかもな…。」
タイラー(通信)
「敵だったとはいえ…結局、俺たちを襲ってくることは無かったな…。心底、部下思いだった「隊長」が、「ゴア」にそうさせたかな…。」
ウィリアムズ(通信)
「さようなら、ゴア…隊長…。」
ヒメネス
「…やったな、ヒトナリ。よくウロボロスを倒してくれた。今度こそ、脱出できそうな気配じゃねーか。見ろよ。バニシング・ポイントが口を開けてるぜ。」
アーサー(通信)
「タダノ隊員、こちらアーサー。ウロボロスの撃退、ご苦労でした。バニシング・ポイントは常態化し、本来の機能を果たしそうです。ミッション「バニシング・ポイントを発見せよ」の終了を承認します。」
ウロボロス
「なんということ……我が子らを倒してしまうとは……。これでは、永遠の輪環が…断たれてしまう!ニンゲンなどに…このまま倒されるようなことがあってはならないのです!」
<戦闘開始→終了>
ウロボロス
「ああ…神々の聖域は…ニンゲンなどに…汚されるか…。いえ…ニンゲンなどに…ここを越えるのは…。……。」
>ウロボロスは消え去った。
>ウロボロスが消えた場所に何かが落ちている。
>ヒトナリは龍王のクライン管を手に入れた。
>ヒトナリは無質量ソリッドを手に入れた。
声
「ああ!ママよ!あなたが…!あなたが討たれるとは!」
ゴア
「死ぬハズのないあなたが…あなたを失って…わたしは何を…。わたしが…ニンゲンを…倒すべきであったのか…。それとも…地球の意志の運命が…変わりつつあるのか…。わからない…。あなたに授かった知識をしても…わからない…。これから何を…何を探せばいいのだ…。」
>ゴアはどこかへと消えた…。
ヒメネス(通信)
「隊長…いや、ゴアはウロボロスに操られてたんだな。支えを失った今は、何の力も持たないも同然だ…。このシュバルツバースで…体の朽ちる時を待つだけかもな…。」
タイラー(通信)
「敵だったとはいえ…結局、俺たちを襲ってくることは無かったな…。心底、部下思いだった「隊長」が、「ゴア」にそうさせたかな…。」
ウィリアムズ(通信)
「さようなら、ゴア…隊長…。」
ヒメネス
「…やったな、ヒトナリ。よくウロボロスを倒してくれた。今度こそ、脱出できそうな気配じゃねーか。見ろよ。バニシング・ポイントが口を開けてるぜ。」
アーサー(通信)
「タダノ隊員、こちらアーサー。ウロボロスの撃退、ご苦労でした。バニシング・ポイントは常態化し、本来の機能を果たしそうです。ミッション「バニシング・ポイントを発見せよ」の終了を承認します。」
>ミッション「バニシング・ポイントを発見せよ」を完遂した。
アーサー(通信)
「行動中の全クルーに連絡します。レッドスプライト号は、これより「地上脱出アタック」の態勢に移行します。フィールド展開中のクルーは、直ちに帰還か、バニシング・ポイントへの集合を行ってください。帰艦クルーを収容し次第、当艦はバニシング・ポイントへ移動し、作戦を開始します。」
ヒメネス(通信)
「みんな、モタモタするなよッ!置いてかれちまうぞッ!…おっと、オレも急がないとなッ!」
ゼレーニン(通信)
「…いよいよね、ヒトナリ!もうすぐ地上へ戻れるのよ!」
「行動中の全クルーに連絡します。レッドスプライト号は、これより「地上脱出アタック」の態勢に移行します。フィールド展開中のクルーは、直ちに帰還か、バニシング・ポイントへの集合を行ってください。帰艦クルーを収容し次第、当艦はバニシング・ポイントへ移動し、作戦を開始します。」
ヒメネス(通信)
「みんな、モタモタするなよッ!置いてかれちまうぞッ!…おっと、オレも急がないとなッ!」
ゼレーニン(通信)
「…いよいよね、ヒトナリ!もうすぐ地上へ戻れるのよ!」
【レッドスプライト号】
アーサー
「シュバルツバースの地上への現出は、このバニシング・ポイントを介して行われています。ここからシュバルツバースが、地上へ「流出」しているわけです。」
カトー
「脱出アタックは、いわばその流出の波に乗ろう、ってことだな。…すごく略して例えると。」
アーサー
「アタック中も、航路の調整が必要となります。動力班は、エンジンの制御にくれぐれも注意してください。」
テリー(通信)
「あー、分かってるよ、アーサー。時空航海士テリー、一世一代の大仕事だ。帰ったら娘に話して聞かすよ。」
ヒメネス
「…持って帰れるのは、そのウロボロスから取り上げた奇妙な土産くらいか?ヒトナリ?」
>ヒトナリは無質量ソリッドを取り出した。
ヒメネス
「航海安全の御守りくらいにはなってくれればいいがな、ハハッ…。」
アーヴィン(通信)
「…おいおい、持ち帰れるのはそればかりじゃないぜよ!資材班としてはお土産は満載になっちゅうよ!新素材に、新装備。テクノロジーのフルコースで地上のやつらは目を回すぜ!」
ゼレーニン
「…ミッションに苦労しただけの成果はあったのかもね。犠牲者が多数出たのと、シュバルツバースの謎を解き明かすことができなかった以外は…。」
ヒメネス
「シュバルツバースの謎ね…そいつに答えが必要か?どう思う、ヒトナリ?
シュバルツバースの解明が必要か?」
アーサー
「シュバルツバースの地上への現出は、このバニシング・ポイントを介して行われています。ここからシュバルツバースが、地上へ「流出」しているわけです。」
カトー
「脱出アタックは、いわばその流出の波に乗ろう、ってことだな。…すごく略して例えると。」
アーサー
「アタック中も、航路の調整が必要となります。動力班は、エンジンの制御にくれぐれも注意してください。」
テリー(通信)
「あー、分かってるよ、アーサー。時空航海士テリー、一世一代の大仕事だ。帰ったら娘に話して聞かすよ。」
ヒメネス
「…持って帰れるのは、そのウロボロスから取り上げた奇妙な土産くらいか?ヒトナリ?」
>ヒトナリは無質量ソリッドを取り出した。
ヒメネス
「航海安全の御守りくらいにはなってくれればいいがな、ハハッ…。」
アーヴィン(通信)
「…おいおい、持ち帰れるのはそればかりじゃないぜよ!資材班としてはお土産は満載になっちゅうよ!新素材に、新装備。テクノロジーのフルコースで地上のやつらは目を回すぜ!」
ゼレーニン
「…ミッションに苦労しただけの成果はあったのかもね。犠牲者が多数出たのと、シュバルツバースの謎を解き明かすことができなかった以外は…。」
ヒメネス
「シュバルツバースの謎ね…そいつに答えが必要か?どう思う、ヒトナリ?
シュバルツバースの解明が必要か?」
+ | 人類のために解明するべき |
+ | 破壊されればそれでいい |
+ | ここでの事は忘れてしまいたい |
合同計画
「…セットアップは順調のようだな。レッドスプライト号の諸君。君たちの任務終了をお祝いしたいが…一足早いかな。」
ゼレーニン
「…ええ。まだ最後の航海が残ってますから。それに、そちらの作戦の成功も併せてお祝いするのが筋では…?」
合同計画
「…そうだな。君たちと人類とに幸運が戻ってきてから祝うとしよう。さて、君たちの脱出アタックで我々が送るサポートの最終確認をしておこう。諸君らがバニシング・ポイントに進入し、脱出を開始した後…。我々は、帰還用のナビゲート情報を継続的に送信する。それをたどり、地上へ帰還してくれたまえ。そして、君たちがシュバルツバースから脱出したタイミングで…。我々のシュバルツバース破壊作戦が実行されることになる。では、次に会う時は地上だな。楽しみに待つとしよう。みなに神の加護のあらんことを。」
アーサー
「では、まもなく脱出アタック、地上への帰還を開始します。クルーは全員、所定の配置についてください…。」
マッキー
「いよいよ帰れるんだ!地上に!嘘じゃないんだな!」
タイラー
「ああ、ついにこの地獄ともおさらばなんだ!」
「…セットアップは順調のようだな。レッドスプライト号の諸君。君たちの任務終了をお祝いしたいが…一足早いかな。」
ゼレーニン
「…ええ。まだ最後の航海が残ってますから。それに、そちらの作戦の成功も併せてお祝いするのが筋では…?」
合同計画
「…そうだな。君たちと人類とに幸運が戻ってきてから祝うとしよう。さて、君たちの脱出アタックで我々が送るサポートの最終確認をしておこう。諸君らがバニシング・ポイントに進入し、脱出を開始した後…。我々は、帰還用のナビゲート情報を継続的に送信する。それをたどり、地上へ帰還してくれたまえ。そして、君たちがシュバルツバースから脱出したタイミングで…。我々のシュバルツバース破壊作戦が実行されることになる。では、次に会う時は地上だな。楽しみに待つとしよう。みなに神の加護のあらんことを。」
アーサー
「では、まもなく脱出アタック、地上への帰還を開始します。クルーは全員、所定の配置についてください…。」
マッキー
「いよいよ帰れるんだ!地上に!嘘じゃないんだな!」
タイラー
「ああ、ついにこの地獄ともおさらばなんだ!」
<脱出アタック開始>
アナウンス
「…当艦は正常にバニシング・ポイントから予定航路に入りました。現在、順調に航行中。地上への到達には数十分かかるものと推定されます…。」
カトー
「異常発生…!当艦の航行に重大な障害をもたらす事態の発生です…!艦の後部方向から、詳細不明の…謎のエネルギー体が接近中!」
ウィリアムズ
「エネルギー体、当艦より速いスピードで移動してます!…このままだと、あと数分で到達です!」
ゼレーニン
「いったい何!?こんなところで追尾されるなんて…!?…悪魔!?悪魔が追いかけてるの…!?」
ヒメネス
「…どうしたッ!?やられたのかッ!?」
ウィリアムズ
「衝撃波を受けました!接近中のエネルギー体から発せられたものと推定されます!」
カトー
「アーサー、このままじゃ本体の方の衝突を受けるぞ!」
アーサー
「ショート・スキップで追跡物体を回避します。動力班、リアクターの準備を。」
テリー(通信)
「…こちら動力班!緊急事態発生!リアクター動作不良、スキップ航法、使用できません!」
カトー
「危険です!!エネルギー体、当艦に追いつきます…!!うわあぁぁぁ!!!」
>レッドスプライト号は制御を失った…。
「…当艦は正常にバニシング・ポイントから予定航路に入りました。現在、順調に航行中。地上への到達には数十分かかるものと推定されます…。」
カトー
「異常発生…!当艦の航行に重大な障害をもたらす事態の発生です…!艦の後部方向から、詳細不明の…謎のエネルギー体が接近中!」
ウィリアムズ
「エネルギー体、当艦より速いスピードで移動してます!…このままだと、あと数分で到達です!」
ゼレーニン
「いったい何!?こんなところで追尾されるなんて…!?…悪魔!?悪魔が追いかけてるの…!?」
ヒメネス
「…どうしたッ!?やられたのかッ!?」
ウィリアムズ
「衝撃波を受けました!接近中のエネルギー体から発せられたものと推定されます!」
カトー
「アーサー、このままじゃ本体の方の衝突を受けるぞ!」
アーサー
「ショート・スキップで追跡物体を回避します。動力班、リアクターの準備を。」
テリー(通信)
「…こちら動力班!緊急事態発生!リアクター動作不良、スキップ航法、使用できません!」
カトー
「危険です!!エネルギー体、当艦に追いつきます…!!うわあぁぁぁ!!!」
>レッドスプライト号は制御を失った…。
(三賢者の間)
左からの声
「滑稽なことよ…地上へ戻れるつもりでいたとは。」
右からの声
「ニンゲンなど、我らに言わせれば所詮、ヒト猿。」
正面からの声
「ヒト猿なんぞが鉄の船に乗ったからといって宇宙の摂理を操れるはずは無かろうて。」
左からの声
「ヒメネスよ…!」
右からの声
「ゼレーニンよ…!」
正面からの声
「ヒトナリよ…!」
右からの声
「なぜ「母」は、おまえを翼持つ身体に産まなかったのか?」
左からの声
「空から地を眺め「世界を支配できる」などと驕り高ぶらぬようするためよ。」
正面からの声
「人間の英知?科学力?どれほどのことができるつもりでいるのやら…!」
声たち
「己を知るがいい。」
ゼレーニン
「これは…何?どうなってるの…?何かに…飲み込まれてるの?ヒトナリ…ヒトナリ!?」
ヒメネス
「……何者なんだ、コイツらッ!?悪魔…悪魔なのかッ!?野郎、オレの頭に話しかけるなッ!離せッ!離しやがれッ!ヒトナリ、戦おうぜッ!」
右からの声
「…おやまぁ、もう1つ悪あがきが始まったようだ。」
<シュバルツバース破壊作戦のビジョン>
左からの声
「人間の「イカヅチ」か…。これはまた、たくさん用意したな!」
正面からの声
「やつらは知らぬからな。宇宙の摂理の深さを。おお…「イカヅチ」が爆ぜるか。だがみな…飲み込まれようぞ。」
ゼレーニン
「…何?このビジョンは何なの!?これは……シュバルツバースを核爆弾が!?」
ヒメネス
「やつら、始めやがったのかッ!?破壊作戦をッ!?畜生めッ!ハメやがったなッ!まだオレたち脱出してないだろッ…!」
ゼレーニン
「何も…何も起こってないわ…。」
ヒメネス
「…効いてないッ!効いてないぞッ!破壊作戦は…失敗したんだッ!」
正面からの声
「…地球の怒りを止めるなど無理なこと。人間に自らの道を選ぶ術はもはや無いのだ。おまえたちも、人類も呪われた地を生きるのだ…!いや…だが、しかし…」
右からの声
「だが、しかし…」
左からの声
「だが、しかし。」
正面からの声
「よもや、全てのエキゾチック物質がみな集まるようなことがあれば…。」
左からの声
「母たちが携えし「エキゾチック物質」がみな集まるようなことがあれば…。…ほう、1つは持っておるのか、ヒトナリよ。」
右からの声
「バニシング・ポイントを御する「エキゾチック物質」がみな集まるようなことがあれば…。道は開けぬでもない。」
正面からの声
「正しき霊どもの声を忘れ、世の真理から離れた愚かな末裔たちよ。せいぜい、アーサーとかいう回路の霊に聞いてみるがいい。破壊を隠し持つ、偽りの霊に…。」
左からの声
「滑稽なことよ…地上へ戻れるつもりでいたとは。」
右からの声
「ニンゲンなど、我らに言わせれば所詮、ヒト猿。」
正面からの声
「ヒト猿なんぞが鉄の船に乗ったからといって宇宙の摂理を操れるはずは無かろうて。」
左からの声
「ヒメネスよ…!」
右からの声
「ゼレーニンよ…!」
正面からの声
「ヒトナリよ…!」
右からの声
「なぜ「母」は、おまえを翼持つ身体に産まなかったのか?」
左からの声
「空から地を眺め「世界を支配できる」などと驕り高ぶらぬようするためよ。」
正面からの声
「人間の英知?科学力?どれほどのことができるつもりでいるのやら…!」
声たち
「己を知るがいい。」
ゼレーニン
「これは…何?どうなってるの…?何かに…飲み込まれてるの?ヒトナリ…ヒトナリ!?」
ヒメネス
「……何者なんだ、コイツらッ!?悪魔…悪魔なのかッ!?野郎、オレの頭に話しかけるなッ!離せッ!離しやがれッ!ヒトナリ、戦おうぜッ!」
右からの声
「…おやまぁ、もう1つ悪あがきが始まったようだ。」
<シュバルツバース破壊作戦のビジョン>
左からの声
「人間の「イカヅチ」か…。これはまた、たくさん用意したな!」
正面からの声
「やつらは知らぬからな。宇宙の摂理の深さを。おお…「イカヅチ」が爆ぜるか。だがみな…飲み込まれようぞ。」
ゼレーニン
「…何?このビジョンは何なの!?これは……シュバルツバースを核爆弾が!?」
ヒメネス
「やつら、始めやがったのかッ!?破壊作戦をッ!?畜生めッ!ハメやがったなッ!まだオレたち脱出してないだろッ…!」
ゼレーニン
「何も…何も起こってないわ…。」
ヒメネス
「…効いてないッ!効いてないぞッ!破壊作戦は…失敗したんだッ!」
正面からの声
「…地球の怒りを止めるなど無理なこと。人間に自らの道を選ぶ術はもはや無いのだ。おまえたちも、人類も呪われた地を生きるのだ…!いや…だが、しかし…」
右からの声
「だが、しかし…」
左からの声
「だが、しかし。」
正面からの声
「よもや、全てのエキゾチック物質がみな集まるようなことがあれば…。」
左からの声
「母たちが携えし「エキゾチック物質」がみな集まるようなことがあれば…。…ほう、1つは持っておるのか、ヒトナリよ。」
右からの声
「バニシング・ポイントを御する「エキゾチック物質」がみな集まるようなことがあれば…。道は開けぬでもない。」
正面からの声
「正しき霊どもの声を忘れ、世の真理から離れた愚かな末裔たちよ。せいぜい、アーサーとかいう回路の霊に聞いてみるがいい。破壊を隠し持つ、偽りの霊に…。」