ラクダに乗った貴婦人
【ホール】
アンソニー
「よう、タダノ。調子はどうだい?オレもアンタも、まあしぶとく生き残ってるモンさ。で…それはそれとして、だ…。オレの相談とか、また乗ってみる気はないかい?」
>アンソニーの相談に乗りますか?
アンソニー
「よう、タダノ。調子はどうだい?オレもアンタも、まあしぶとく生き残ってるモンさ。で…それはそれとして、だ…。オレの相談とか、また乗ってみる気はないかい?」
>アンソニーの相談に乗りますか?
・いいえ
「何だ、忙しいのか?オレはいつでもOKだからな!気が向いたら速攻で来いよ!」
アンソニー
「どうだい?オレの相談…また乗ってくれるかい?」
「どうだい?オレの相談…また乗ってくれるかい?」
・はい
「おお、それでこそタダノだぜ。もう長い付き合いだしな!じゃあさっそく本題だが…。アンタ…前のアレは覚えてるよな?彼女…スクーグスローの、さ…。」
・覚えてる
「だろうな…。アンタとしても印象深かったハズだ。」
・もう忘れた
「あー、そんな気を遣わなくていいぜ?大体、アンタほどのヤツが覚えてないワケがないだろう?」
「…アレ以来だ、オレはどうにも恋だの愛だのが分からなくなってさ。何て言うか…改めて、自分って人間の底の浅さを思い知った感じだぜ。シュバルツバースのド真ん中で、こんな青臭いのもお笑いぐさなんだが…。どうにも頭がスッキリしねえ。任務だってロクに手が付かねえ。
ところがだ、そんな時にオレはある話を聞いたんだよ。「全ての女の愛情を得る方法を教える」…。どうもそういう神様がいるらしい。しかも女の神様だ!…オレは即座に思ったね。是非ともその神様に教えを受けたいって。きっとありがたーい教えで、オレを導いてくれるに違いない。
とまあ、そういうワケで、この神様を捜して伝えてくれないか?「ここに一人迷える男がいますよー」…ってな。それで特徴なんだが…。どうもラクダに乗ってるらしい。ラクダに乗った貴婦人…ってトコかね?それじゃ、よろしく頼んだぜ!」
ところがだ、そんな時にオレはある話を聞いたんだよ。「全ての女の愛情を得る方法を教える」…。どうもそういう神様がいるらしい。しかも女の神様だ!…オレは即座に思ったね。是非ともその神様に教えを受けたいって。きっとありがたーい教えで、オレを導いてくれるに違いない。
とまあ、そういうワケで、この神様を捜して伝えてくれないか?「ここに一人迷える男がいますよー」…ってな。それで特徴なんだが…。どうもラクダに乗ってるらしい。ラクダに乗った貴婦人…ってトコかね?それじゃ、よろしく頼んだぜ!」
>ミッションログにEXミッション「ラクダに乗った貴婦人」が追加された。
ゴモリー
「…貴方、私に用があって来たわね?それも伝言を預かって。聞きましょう…。さあ、言ってみなさい。」
>ヒトナリはゴモリーにアンソニーの事を伝えた…。
ゴモリー
「やはり…ね。どうりで私に呼び声が聞こえたはず…。愛情の妙は、不確かに移ろう迷い道。迷い惑いし男の呼び声、私の名を欲す。この世界に来た人間たちが、使命を胸に、鋭く鉄臭い意志を持つ中で…。一人だけ場違いに、妙に純粋で無垢な意志を感じていたわ。 それがきっと彼…。アンソニーという男なのね。
確かに、それは私の役目。欲する男に呼ばれ、女の愛を得る方法を授ける…。厳密には、彼は愛そのものではなく、迷いへの答えを求めているようだけれど…。教えを授けるという意味では、そう変わりの無い事ね。それでは、行こうかしら。その愛すべき男の所へ…。」
>悪魔は去って行った…。
「…貴方、私に用があって来たわね?それも伝言を預かって。聞きましょう…。さあ、言ってみなさい。」
>ヒトナリはゴモリーにアンソニーの事を伝えた…。
ゴモリー
「やはり…ね。どうりで私に呼び声が聞こえたはず…。愛情の妙は、不確かに移ろう迷い道。迷い惑いし男の呼び声、私の名を欲す。この世界に来た人間たちが、使命を胸に、鋭く鉄臭い意志を持つ中で…。一人だけ場違いに、妙に純粋で無垢な意志を感じていたわ。 それがきっと彼…。アンソニーという男なのね。
確かに、それは私の役目。欲する男に呼ばれ、女の愛を得る方法を授ける…。厳密には、彼は愛そのものではなく、迷いへの答えを求めているようだけれど…。教えを授けるという意味では、そう変わりの無い事ね。それでは、行こうかしら。その愛すべき男の所へ…。」
>悪魔は去って行った…。
【ホール】
アンソニー
「おお、タダノ。例の神様とは話せたかい?」
>ヒトナリはアンソニーに依頼の報告をした…。
アンソニー
「…な、何だって?そいつは本当なのか?それじゃあ…。さっきのがもしかして…!いや…ついさっきだよ。一人の女の人に会ったんだ。今思えば、ラクダにも乗ってたし、例の神様なんだなーって分かるんだが…。その時はいきなりだったし、すごい普通に声かけられちまってさ。色々とありがたい教えを説いて、オレがお礼を言ったら、向こうも「どういたしまして」だよ。…で、気がついたら行っちまってた。何だかなー、少しもったいなかったな。せっかくそんな神様と話せてたのに、オレってば何の感慨もナシだぜ?まあ…さすがに口説きはしないけどな。オレには分不相応だ。
あーっと、そうそう…。忘れる所だった。いやな…実はあの神様から、アンタあてに伝言を預かったんだよ。「私が必要ならば、この言葉をもって私と縁を結びなさい」…だとさ。」
>タダノはゴモリーの伝言を手に入れた。
アンソニー
「しかしなぁ…そこに書いてある言葉、意味不明なんだよ。…て言うか、もはや文字の羅列だな。オレはてっきり電話番号かアドレスだと思ったんだけどなー。それとも神様の世界じゃあ、そういう規格で作られてんのかね?ま、どのみちアンタは女神様にも気に入られちまったってコトだ…。ひょっとしたら、人類最高の果報者なんじゃないか?」
アンソニー
「おお、タダノ。例の神様とは話せたかい?」
>ヒトナリはアンソニーに依頼の報告をした…。
アンソニー
「…な、何だって?そいつは本当なのか?それじゃあ…。さっきのがもしかして…!いや…ついさっきだよ。一人の女の人に会ったんだ。今思えば、ラクダにも乗ってたし、例の神様なんだなーって分かるんだが…。その時はいきなりだったし、すごい普通に声かけられちまってさ。色々とありがたい教えを説いて、オレがお礼を言ったら、向こうも「どういたしまして」だよ。…で、気がついたら行っちまってた。何だかなー、少しもったいなかったな。せっかくそんな神様と話せてたのに、オレってば何の感慨もナシだぜ?まあ…さすがに口説きはしないけどな。オレには分不相応だ。
あーっと、そうそう…。忘れる所だった。いやな…実はあの神様から、アンタあてに伝言を預かったんだよ。「私が必要ならば、この言葉をもって私と縁を結びなさい」…だとさ。」
>タダノはゴモリーの伝言を手に入れた。
アンソニー
「しかしなぁ…そこに書いてある言葉、意味不明なんだよ。…て言うか、もはや文字の羅列だな。オレはてっきり電話番号かアドレスだと思ったんだけどなー。それとも神様の世界じゃあ、そういう規格で作られてんのかね?ま、どのみちアンタは女神様にも気に入られちまったってコトだ…。ひょっとしたら、人類最高の果報者なんじゃないか?」
>EXミッション「ラクダに乗った貴婦人」を完遂した。
>報酬として、「運の香」を2個手に入れた。
>報酬として、「運の香」を2個手に入れた。
アンソニー
「あーっと、そうそう。コレ言っとかないとな。なあ、タダノ。モノは相談なんだけどさ…。この戦いが終わったら、オレにも誰か紹介してくれよ。愛とは分かち合うもの。…あの女神様も言ってたぜ?そういうコトで、ひとつヨロシク!」
「あーっと、そうそう。コレ言っとかないとな。なあ、タダノ。モノは相談なんだけどさ…。この戦いが終わったら、オレにも誰か紹介してくれよ。愛とは分かち合うもの。…あの女神様も言ってたぜ?そういうコトで、ひとつヨロシク!」