動力班クルーの救助
【レッドスプライト号】
(作戦司令室)
カトー
「襲撃だと…?まさか、例の知的生命体か…?とにかく、敵が侵入したのは事実だ!ここは我々に任せて、お前は早く擁護に!」
ゴア隊長
「我々は現在、危機に直面している。だが、ここにいる各人が選りすぐりの精鋭であるということを忘れないで欲しい。それぞれがベストを尽くせば、どんな危機も必ず乗り越えられるはずだ!さあ、まずは侵入者を排除する!降車デッキへ急行してくれ!」
ウィリアムズ
「とにかく、冷静に対処しましょう。情報系統は私たちが引き受けるわ。あなたは降車デッキでクルーの援護および敵の迎撃をお願い。」
(作戦司令室)
カトー
「襲撃だと…?まさか、例の知的生命体か…?とにかく、敵が侵入したのは事実だ!ここは我々に任せて、お前は早く擁護に!」
ゴア隊長
「我々は現在、危機に直面している。だが、ここにいる各人が選りすぐりの精鋭であるということを忘れないで欲しい。それぞれがベストを尽くせば、どんな危機も必ず乗り越えられるはずだ!さあ、まずは侵入者を排除する!降車デッキへ急行してくれ!」
ウィリアムズ
「とにかく、冷静に対処しましょう。情報系統は私たちが引き受けるわ。あなたは降車デッキでクルーの援護および敵の迎撃をお願い。」
(降車デッキ)
>降車デッキのハッチが解放され強い風が吹き込んでいる…。
>あたりにはクルーの死体がある…。
クルー(テリー)
「…!…うわあああああああっ!…何だ、味方じゃないか!助けに来てくれたのか?そのデモニカ…君は機動班のヒトナリだな!僕は動力班のテリーだ!…気をつけたまえよ。まだ辺りに攻撃してきたヤツらがいるはずだ。何としてもサブ動力を起動して、デッキや装甲を使える状態にしないと!…ヒトナリ、機動班だから、武器は持ってるよな?僕はこの降車デッキ横から動力室に入り、サブ動力を起動させる。それまで何とか、攻撃者の動力室への進入を止めてくれ!頼んだぞ!」
>テリーは動力室へ入っていった…。
声
「……ヒトナリ。ヒトナリ…。」
>機動班のクルーたちが合流した。
機動班クルーA
「会話は聞いた。ここで護衛してればいいんだな。…静かに行動しよう。全く、ヤツら何者なんだ…。…テリー?どうだ?まだ起動できないか?」
テリー
「…もう少し待って。これで……何とかなりそうだ。」
機動班クルーA
「OK、わかった。急いでくれ。…異常はないな、ヒトナリ。出るなよ…。まだ…出るなよ…。」
テリー
「……!よし、動かせる!サブ動力、起動します!」
>サブ動力が起動した。
機動班クルーA
「オッケー、テリー!電力が戻ったぞ!降車デッキに戻って来い!」
機動班クルーB
「…ゴア隊長、こちら降車デッキです。サブ動力の起動に成功しました。このままハッチを……。……!!」
>機動班クルーは何かに襲われた!
>襲った者の姿が見えない!
機動班クルーA
「…!!敵!敵かっ!?どこだ!!どこだぁぁぁ!!!」
>機動班クルーは銃を乱れ撃った!
機動班クルーA
「ハァ…ハァ…。どこ…どこだ……。……!!」
>機動班クルーは何かに襲われた!
テリー
「…うわ……うわあぁぁぁぁっ!敵が……見えない!どうするんだよ!」
>ヒトナリは何かの気配が近づいてくるのを感じた…。
>ヒトナリのデモニカにプログラムが送られてきた!
通信
「迷イ入リシ…者タチヨ……我ラハ…送ロウ……彼ラヲ…知リ…捉エル…術ヲ……」
>艦内の管制システムを通じてヒトナリのデモニカにプログラムが送られてきた!
>ヒトナリのデモニカに表示されたプログラム名を見た。
>「悪魔召喚プログラム」
機動班クルーC
「…なんだ!?何かデモニカに送られてきたぞ!?…敵が!!敵が見えるぞ!!…ヒトナリ!オマエの方だ!」
>敵が襲いかかってきた!
<戦闘→終了>
>敵の気配は消えた…。
テリー
「…やった!やったぞ!見えない敵を倒した!いや、奴らが見えるようになって…さっき送られてきたプログラムのおかげか!?「悪魔召喚プログラム」…!?何なんだ、コレ!?」
ゴア隊長
「襲撃者を倒したか!よくやった、ヒトナリ!これ以上、ヤツらを進入されてはいけない!すぐハッチを閉めるんだ!」
テリー
「…艦の動力が戻ったからすぐに閉められるはずだ!ヒトナリ、ハッチの操作は任せてくれ!」
>降車デッキのハッチが閉められた。
ゴア隊長
「よし!これでミッションは完了だ!」
>降車デッキのハッチが解放され強い風が吹き込んでいる…。
>あたりにはクルーの死体がある…。
クルー(テリー)
「…!…うわあああああああっ!…何だ、味方じゃないか!助けに来てくれたのか?そのデモニカ…君は機動班のヒトナリだな!僕は動力班のテリーだ!…気をつけたまえよ。まだ辺りに攻撃してきたヤツらがいるはずだ。何としてもサブ動力を起動して、デッキや装甲を使える状態にしないと!…ヒトナリ、機動班だから、武器は持ってるよな?僕はこの降車デッキ横から動力室に入り、サブ動力を起動させる。それまで何とか、攻撃者の動力室への進入を止めてくれ!頼んだぞ!」
>テリーは動力室へ入っていった…。
声
「……ヒトナリ。ヒトナリ…。」
>機動班のクルーたちが合流した。
機動班クルーA
「会話は聞いた。ここで護衛してればいいんだな。…静かに行動しよう。全く、ヤツら何者なんだ…。…テリー?どうだ?まだ起動できないか?」
テリー
「…もう少し待って。これで……何とかなりそうだ。」
機動班クルーA
「OK、わかった。急いでくれ。…異常はないな、ヒトナリ。出るなよ…。まだ…出るなよ…。」
テリー
「……!よし、動かせる!サブ動力、起動します!」
>サブ動力が起動した。
機動班クルーA
「オッケー、テリー!電力が戻ったぞ!降車デッキに戻って来い!」
機動班クルーB
「…ゴア隊長、こちら降車デッキです。サブ動力の起動に成功しました。このままハッチを……。……!!」
>機動班クルーは何かに襲われた!
>襲った者の姿が見えない!
機動班クルーA
「…!!敵!敵かっ!?どこだ!!どこだぁぁぁ!!!」
>機動班クルーは銃を乱れ撃った!
機動班クルーA
「ハァ…ハァ…。どこ…どこだ……。……!!」
>機動班クルーは何かに襲われた!
テリー
「…うわ……うわあぁぁぁぁっ!敵が……見えない!どうするんだよ!」
>ヒトナリは何かの気配が近づいてくるのを感じた…。
>ヒトナリのデモニカにプログラムが送られてきた!
通信
「迷イ入リシ…者タチヨ……我ラハ…送ロウ……彼ラヲ…知リ…捉エル…術ヲ……」
>艦内の管制システムを通じてヒトナリのデモニカにプログラムが送られてきた!
>ヒトナリのデモニカに表示されたプログラム名を見た。
>「悪魔召喚プログラム」
機動班クルーC
「…なんだ!?何かデモニカに送られてきたぞ!?…敵が!!敵が見えるぞ!!…ヒトナリ!オマエの方だ!」
>敵が襲いかかってきた!
<戦闘→終了>
>敵の気配は消えた…。
テリー
「…やった!やったぞ!見えない敵を倒した!いや、奴らが見えるようになって…さっき送られてきたプログラムのおかげか!?「悪魔召喚プログラム」…!?何なんだ、コレ!?」
ゴア隊長
「襲撃者を倒したか!よくやった、ヒトナリ!これ以上、ヤツらを進入されてはいけない!すぐハッチを閉めるんだ!」
テリー
「…艦の動力が戻ったからすぐに閉められるはずだ!ヒトナリ、ハッチの操作は任せてくれ!」
>降車デッキのハッチが閉められた。
ゴア隊長
「よし!これでミッションは完了だ!」
>メインミッション「動力班クルーの救助」を完遂した。
ゴア隊長
「医療班は、ただちに負傷者の救護を行ってくれ!次のミッションを検討する。機動班は、すぐに作戦司令室へ帰還するように!襲撃者が何者なのか、そして…送られてきたプログラムについても検証したい。」
テリー
「ひとまず、これ以上の敵の進入は防げそうだけど…。艦内にはまだ残ってるかも…気をつけろよ、ヒトナリ。」
>ヒトナリは作戦司令室に向かった。
「医療班は、ただちに負傷者の救護を行ってくれ!次のミッションを検討する。機動班は、すぐに作戦司令室へ帰還するように!襲撃者が何者なのか、そして…送られてきたプログラムについても検証したい。」
テリー
「ひとまず、これ以上の敵の進入は防げそうだけど…。艦内にはまだ残ってるかも…気をつけろよ、ヒトナリ。」
>ヒトナリは作戦司令室に向かった。
(作戦司令室)
ゴア隊長
「…よし、電力は回復したな。これで随分と手が打てるようになる。デモニカなしでも艦内活動が行えるようにもなった。カトー、アーサーの再起動を急ぐんだ。ウィルアムズは続けてプラズマ装甲の稼働を行ってくれ。」
カトー
「わかりました。アーサーの復旧を優先します。」
ウィリアムズ
「動力班と連携し、プラズマ装甲の再稼働を行います。」
ゴア隊長
「機動班の諸君、よく攻撃者を倒してくれた。…ヒトナリ、見事な戦い方だったぞ。しかし、見えない敵がこのプログラムで見えるようになるとは…いったい…。」
タイラー
「プログラムは、全員のデモニカに送られたようですね…私も受け取っています。ですが、このまま使っても良いものでしょうか?」
ゴア隊長
「悪魔召喚プログラム」か。奇異な名前だな。悪魔を…操作する…プログラム…。つまり、襲ってきたのは「悪魔」だと?アーサーが復旧すれば解析をさせるところだが…。」
カトー
「…ゴア隊長。アーサーですが…再起動しませんね。突入事故の時から挙動がおかしかったですから、物理ダメージがあるのかもしれません。少々手荒いですが、介入してみます。
…むぅ?これは……。ゴア隊長、その「悪魔召喚プログラム」とかの通信ログらしきものが残ってますね。アーサーの管制システムを乗っ取る形で、そのプログラムは送られてきたようですよ。」
ゴア
「通信ログがある…!?発信元はわかるか、カトー!?」
カトー
「下界とは通信不能な状態ですから…シュバルツバース内部からだと思われますが、それ以上は何とも…。…何やらメッセージもありますね。回します。」
>カトーは通信ログから探ったメッセージをメインモニターに表示した。
メッセージ
「…人間タチヨ。父トシテ 子トシテ 友トシテ 我ラハ チカラヲ 送ッタ。
君タチハ 人類ノ 宿業ニ 因ッテ コノ 悪魔ガ 支配スル地ニ 至ッタ。
ダガ 有ルノハ 絶望ダケデハ 無イ。 恐怖ノ 中ニ 希望モ マタ有ルノダ。
君タチガ 遭遇スル 悪魔ハ 敵デ アルガ 味方デモ アル。
如何ニ 悪魔ヲ 味方ト スルカ? 味方タル 仲魔ト スルカ?
ソレヲ 決メルノハ 悪魔召喚プログラム ダ。
恐怖ヲ 越エヨ 人間ヨ…。 ソレ無クシテ 未来ハ 無イ。
同ジ 宿業ヲ 背負イシ 者トシテ ソノ事ヲ 告ゲテオク。
我ラハ カツテアリ… ヤガテ…」
カトー
「…ここで終わってますね。」
ゴア隊長
「あの攻撃者はやはり悪魔だというのか…。信じ難い。信じ難い情報だが…。今、我々の命運の一端はこの悪魔召喚プログラムが握っている。
……。全クルーへ連絡。君たちが受け取った悪魔召喚プログラムの当面の使用を正式に許可する。異常動作や機能に関する問題が起こった場合はただちに報告するように。」
医療班クルー
「…こ、こちら医療室!隊長、た、大変です!!助けを…助けをお願いします!!」
ゴア隊長
「……!!どうした、落ち着け!何があった!」
医療班クルー
「何か…敵に…敵に襲われています!み…見たことの無い姿です!お願い!助けを…!」
マッキー
「…奴らだ!悪魔だ!艦内にまだ居たのか!?」
ゴア隊長
「医療室、聞こえるか!?すぐに救助に向かわせる!それまで身を隠すんだ!機動班!ただちに救助に向かえ!医療室だ!」
ゴア隊長
「…よし、電力は回復したな。これで随分と手が打てるようになる。デモニカなしでも艦内活動が行えるようにもなった。カトー、アーサーの再起動を急ぐんだ。ウィルアムズは続けてプラズマ装甲の稼働を行ってくれ。」
カトー
「わかりました。アーサーの復旧を優先します。」
ウィリアムズ
「動力班と連携し、プラズマ装甲の再稼働を行います。」
ゴア隊長
「機動班の諸君、よく攻撃者を倒してくれた。…ヒトナリ、見事な戦い方だったぞ。しかし、見えない敵がこのプログラムで見えるようになるとは…いったい…。」
タイラー
「プログラムは、全員のデモニカに送られたようですね…私も受け取っています。ですが、このまま使っても良いものでしょうか?」
ゴア隊長
「悪魔召喚プログラム」か。奇異な名前だな。悪魔を…操作する…プログラム…。つまり、襲ってきたのは「悪魔」だと?アーサーが復旧すれば解析をさせるところだが…。」
カトー
「…ゴア隊長。アーサーですが…再起動しませんね。突入事故の時から挙動がおかしかったですから、物理ダメージがあるのかもしれません。少々手荒いですが、介入してみます。
…むぅ?これは……。ゴア隊長、その「悪魔召喚プログラム」とかの通信ログらしきものが残ってますね。アーサーの管制システムを乗っ取る形で、そのプログラムは送られてきたようですよ。」
ゴア
「通信ログがある…!?発信元はわかるか、カトー!?」
カトー
「下界とは通信不能な状態ですから…シュバルツバース内部からだと思われますが、それ以上は何とも…。…何やらメッセージもありますね。回します。」
>カトーは通信ログから探ったメッセージをメインモニターに表示した。
メッセージ
「…人間タチヨ。父トシテ 子トシテ 友トシテ 我ラハ チカラヲ 送ッタ。
君タチハ 人類ノ 宿業ニ 因ッテ コノ 悪魔ガ 支配スル地ニ 至ッタ。
ダガ 有ルノハ 絶望ダケデハ 無イ。 恐怖ノ 中ニ 希望モ マタ有ルノダ。
君タチガ 遭遇スル 悪魔ハ 敵デ アルガ 味方デモ アル。
如何ニ 悪魔ヲ 味方ト スルカ? 味方タル 仲魔ト スルカ?
ソレヲ 決メルノハ 悪魔召喚プログラム ダ。
恐怖ヲ 越エヨ 人間ヨ…。 ソレ無クシテ 未来ハ 無イ。
同ジ 宿業ヲ 背負イシ 者トシテ ソノ事ヲ 告ゲテオク。
我ラハ カツテアリ… ヤガテ…」
カトー
「…ここで終わってますね。」
ゴア隊長
「あの攻撃者はやはり悪魔だというのか…。信じ難い。信じ難い情報だが…。今、我々の命運の一端はこの悪魔召喚プログラムが握っている。
……。全クルーへ連絡。君たちが受け取った悪魔召喚プログラムの当面の使用を正式に許可する。異常動作や機能に関する問題が起こった場合はただちに報告するように。」
医療班クルー
「…こ、こちら医療室!隊長、た、大変です!!助けを…助けをお願いします!!」
ゴア隊長
「……!!どうした、落ち着け!何があった!」
医療班クルー
「何か…敵に…敵に襲われています!み…見たことの無い姿です!お願い!助けを…!」
マッキー
「…奴らだ!悪魔だ!艦内にまだ居たのか!?」
ゴア隊長
「医療室、聞こえるか!?すぐに救助に向かわせる!それまで身を隠すんだ!機動班!ただちに救助に向かえ!医療室だ!」
>ミッションログにメインミッション「医療室へ救助に向かえ」が追加された。