彼女の背中に別れを
【ホール】
アンソニー
「あー、タダノか。相変わらず、お互いどうやら生き残ってるみたいだな。………。…え?何だか元気がないって?そうかい、そう見えるかい?まァ…当たっちゃいるわな。何でこんなに元気がないのか、理由を知りたかァないかね?」
>元気がない理由を聞きますか?
アンソニー
「あー、タダノか。相変わらず、お互いどうやら生き残ってるみたいだな。………。…え?何だか元気がないって?そうかい、そう見えるかい?まァ…当たっちゃいるわな。何でこんなに元気がないのか、理由を知りたかァないかね?」
>元気がない理由を聞きますか?
・いいえ
「何だ、忙しいのか?オレはいつでもOKだからな!気が向いたら速攻で来いよ!」
アンソニー
「どうだい?今のオレって元気がないだろ?何でこんなに元気がないのか、理由を知りたかァないかね?」
「どうだい?今のオレって元気がないだろ?何でこんなに元気がないのか、理由を知りたかァないかね?」
・はい
「おお、よくぞ聞いてくれたぜ。さすがはタダノ。実はオレさ…。ある女悪魔に伝えたいコトがあるんだ。その…謝っておきたいんだよ。この前…オレがちょっとヘマやらかして、悪魔に追い込まれちまってな。そこである女悪魔に出会ったんだが…。この悪魔はオレに攻撃はしなかった。それどころか妙にオレをしたって、銃に何やら祝福までかけてくれたんだ。そしたら…その銃が当たる当たる。文字通りの百発百中よ。出会う敵を端から倒していって、オレは何とか帰還できたのさ。
で…その女悪魔はオレの後をずっと付いて来てたんだが…。さすがに艦に戻るとなって、そこで別れるコトにした。そして、オレは見ちまったんだ…。それまで人の形と思ってた彼女の背中が、ビッシリと樹の皮でおおわれてるのを。オレはビビって、とっさに走り去った。礼も言わずに…な。
もう分かるよな?オレからアンタへの頼みってのは。今更このツラを合わせるワケにもいかねえからな…。彼女に会って、ありがとうと…。そして、済まなかったってな…。…じゃあ、頼んだぜ。」
で…その女悪魔はオレの後をずっと付いて来てたんだが…。さすがに艦に戻るとなって、そこで別れるコトにした。そして、オレは見ちまったんだ…。それまで人の形と思ってた彼女の背中が、ビッシリと樹の皮でおおわれてるのを。オレはビビって、とっさに走り去った。礼も言わずに…な。
もう分かるよな?オレからアンタへの頼みってのは。今更このツラを合わせるワケにもいかねえからな…。彼女に会って、ありがとうと…。そして、済まなかったってな…。…じゃあ、頼んだぜ。」
>ミッションログにEXミッション「彼女の背中に別れを」が追加された。
スクーグスロー
「…何、アンタ?そんな改まった雰囲気でさ。アンタにそんな風にされるようなコト、アタシ何かしたっけ?」
>ヒトナリはスクーグスローに、アンソニーの事を伝えた…。
スクーグスロー
「…なーんだ、そんなコトか。別に大丈夫だよ、いつものコトだし。
でも、まあ…しょうがないよね。人間の男なんて、たいがいそんなモノ。いい女だと思えば近寄ってきて、背中が樹だと分かれば逃げていく。人間の言う「愛情」って、しょせんはその程度なんだよね。
…こんな後ろ向きな話、やっててもしょうがないよ。それより…本当なら、アンタと話でもしたかったんだけどさ…。もうそんな雰囲気じゃない、か…。
…とにかく、さっきも言った通り、アタシは別に気にしてないから。それに…。一言でもそう伝えてくれただけ、他の男よりも、ずっとマシだった。…アンソニーって人間に、そう伝えといてよ。」
>悪魔は去って行った…。
「…何、アンタ?そんな改まった雰囲気でさ。アンタにそんな風にされるようなコト、アタシ何かしたっけ?」
>ヒトナリはスクーグスローに、アンソニーの事を伝えた…。
スクーグスロー
「…なーんだ、そんなコトか。別に大丈夫だよ、いつものコトだし。
でも、まあ…しょうがないよね。人間の男なんて、たいがいそんなモノ。いい女だと思えば近寄ってきて、背中が樹だと分かれば逃げていく。人間の言う「愛情」って、しょせんはその程度なんだよね。
…こんな後ろ向きな話、やっててもしょうがないよ。それより…本当なら、アンタと話でもしたかったんだけどさ…。もうそんな雰囲気じゃない、か…。
…とにかく、さっきも言った通り、アタシは別に気にしてないから。それに…。一言でもそう伝えてくれただけ、他の男よりも、ずっとマシだった。…アンソニーって人間に、そう伝えといてよ。」
>悪魔は去って行った…。
【ホール】
アンソニー
「ああ、タダノ。あの女悪魔とは話せたかい?」
>ヒトナリはアンソニーに依頼の報告をした…。
「…そうか。彼女は気にしてなかった、か…。ま、そういうコトにしておくぜ。…とにかく、アンタもありがとうな。いつものおちゃらけた話でもないのにさ。その…イヤな役回りだったろう?」
アンソニー
「ああ、タダノ。あの女悪魔とは話せたかい?」
>ヒトナリはアンソニーに依頼の報告をした…。
「…そうか。彼女は気にしてなかった、か…。ま、そういうコトにしておくぜ。…とにかく、アンタもありがとうな。いつものおちゃらけた話でもないのにさ。その…イヤな役回りだったろう?」
・そんな事はない
・気にするな
「言ってくれるねェ…。アンタのその人柄がうらやましいぜ。ま、今回ばかりは本当の意味でありがとうとしか言いようがないさ。次のお悩みなんて、もうあるかどうかも分かりゃしないが…。これからも、よろしく頼むぜ。」
>EXミッション「彼女の背中に別れを」を完遂した。
>報酬として、「力の香」を2個手に入れた。
>報酬として、「力の香」を2個手に入れた。