3体の悪魔を撃退せよ
<オルクス戦>
デモニカOS
「付近に強力な悪魔の反応あり!座標は特定できません。注意してください……。」
>悪魔が壁と突き破って現れた!
悪魔
「ブオォォォーーーーーノ!見つけたぞ!ニンゲンめ!ワシを屠ったこと、忘れてはおらぬな!?このオーカスの屈辱は、真の姿で晴らしてくれるわ!」
>悪魔は本性を現した!
悪魔
「俺は死神オルクス!数え切れぬ人間を冥界へ誘ってきた!」
オルクス
「お前も新たに死地へ送られる1人となるのだ!今から目に浮かぶわ!お前が死に際に、悶えるさまが!お前ら人間は、文明に溺れ、地上を楽しく作りすぎた。だから一層、死を恐れる!生の快楽を失うまいと、泣き叫ぶ!古人のような死への潔さなど無く、ニンゲンは息を止めていくのだ!愚かなことよ、ヌハハハッ!
お前も死を前に醜態をさらすがいい!」
デモニカOS
「付近に強力な悪魔の反応あり!座標は特定できません。注意してください……。」
>悪魔が壁と突き破って現れた!
悪魔
「ブオォォォーーーーーノ!見つけたぞ!ニンゲンめ!ワシを屠ったこと、忘れてはおらぬな!?このオーカスの屈辱は、真の姿で晴らしてくれるわ!」
>悪魔は本性を現した!
悪魔
「俺は死神オルクス!数え切れぬ人間を冥界へ誘ってきた!」
オルクス
「お前も新たに死地へ送られる1人となるのだ!今から目に浮かぶわ!お前が死に際に、悶えるさまが!お前ら人間は、文明に溺れ、地上を楽しく作りすぎた。だから一層、死を恐れる!生の快楽を失うまいと、泣き叫ぶ!古人のような死への潔さなど無く、ニンゲンは息を止めていくのだ!愚かなことよ、ヌハハハッ!
お前も死を前に醜態をさらすがいい!」
+ | ここで死ぬことは無い |
+ | 死など恐れてはいない |
+ | もし死しても霊は生きる |
「今こそ、オーカスとして集めた力を解放する時!お前の血で満たした祝杯を、俺の胃袋に流し込まねば気が収まらぬ!」
<戦闘開始→終了>
オルクス
「俺が死すとも…お前の運命は…先に冥界へ下って…。お前の棺おけを用意しておいてやるぞぉぉぉ!」
>オルクスは消え去った。
ヒメネス(通信)
「うまく倒したな、ヒトナリ。さすがだ。これで危ないヤツが1体減ったわけだ。助かるぜ。しかし、あの豚ヤロウの正体がこんなだとはな…。全く、悪魔ってのは得体が知れねぇぜ。当たり前だけどな。それじゃ、オレも任務に戻るぜ。じゃあな。」
アーサー(通信)
「機動班クルー、およびセクター展開中のクルーへ至急の連絡です。全員、行動を一時中止し、レッドスプライト号に帰艦ねがいます。別セクターへの移動を要する任務が発生しました。当艦は、一旦フォルナクスを離れます。全てのミッションを停止して、レッドスプライトへ帰艦してください。」
ヒメネス(通信)
「…また問題発生か?クルー使いが荒くてたまらないな。もはや置き去りにしてもらってもかまわない気がするがね。仕方ない、ヒトナリ。帰艦しようぜ。」
<戦闘開始→終了>
オルクス
「俺が死すとも…お前の運命は…先に冥界へ下って…。お前の棺おけを用意しておいてやるぞぉぉぉ!」
>オルクスは消え去った。
ヒメネス(通信)
「うまく倒したな、ヒトナリ。さすがだ。これで危ないヤツが1体減ったわけだ。助かるぜ。しかし、あの豚ヤロウの正体がこんなだとはな…。全く、悪魔ってのは得体が知れねぇぜ。当たり前だけどな。それじゃ、オレも任務に戻るぜ。じゃあな。」
アーサー(通信)
「機動班クルー、およびセクター展開中のクルーへ至急の連絡です。全員、行動を一時中止し、レッドスプライト号に帰艦ねがいます。別セクターへの移動を要する任務が発生しました。当艦は、一旦フォルナクスを離れます。全てのミッションを停止して、レッドスプライトへ帰艦してください。」
ヒメネス(通信)
「…また問題発生か?クルー使いが荒くてたまらないな。もはや置き去りにしてもらってもかまわない気がするがね。仕方ない、ヒトナリ。帰艦しようぜ。」
【レッドスプライト号】
(作戦司令室)
アーサー
「…全クルーの帰艦を確認。これより緊急任務の告知を行います。ジャック部隊に不穏な動きが認められました。あなたたち調査隊の活動に影響を及ぼす恐れもあり、その動向の確認が必要と判断されました。彼らのいる時空へ移動し、真意を質すための更新を試みます。」
タイラー
「緊急任務だなんて、ジャック部隊が何か仕掛けてきたのか?俺たちとは「互いに邪魔をしない」ってことで話がついてたはずだが…。」
ヒメネス
「怪しい匂い粉々の連中だったからどう動いたって驚きはしないが…。オレたちを狙って、ヤツらの得になるようなことがあるのか?損得勘定はしっかりしてたように思うぜ。」
アーサー
「あなたたち調査隊をターゲットに行動を起こしているというわけではありません。ただ、彼らがシュバルツバースで何をしようとしているのか再確認すべき状況です。」
マッキー
「奴らのとこってことは……カリーナに戻るのか?」
アーサー
「いいえ。向かうのはカリーナではありません。ジャック部隊は、シュバルツバースに自ら時空を作り出しています。そこを拠点として、何か行動を起こそうとしているようなのです。目的地はそこです。」
ゼレーニン
「時空を…作った!?彼らはそんなテクノロジーまで持っていたの!?」
アーサー
「推測の域を出ませんが、シュバルツバースに侵入してから獲得した技術だと思われます。ロゼッタであったボス悪魔たちの解析から開発したとすればありえないことではありません。当艦が合同計画に送った情報を傍受し、利用した可能性もあります。」
ミア
「スゲェんだな…アイツら…。ジャック部隊に、恐ろしいモノを感じるのは俺だけじゃないよな…?」
メイビー
「あの人たちが応援部隊だったら心強かったのかもしれないけど…。人間同士なのに、協力しあうどころか疑い始めることになるなんてね。」
ヒメネス
「ライトニング号の中で話した時からいけ好かない感じだったが…ますます信用できない連中だぜ。なあ、ヒトナリ?」
アーサー
「ジャック部隊について、推測のみで語る危険性は排除されるべきです。彼らが時空を作り出し、そこに居留する理由をヒアリング調査することが必要です。対応方針および対策は、その現地調査後に立てるべきです。ジャック部隊の作りだした時空は時空座標を割り出しています。当艦は、ただちにそこへ向かいます。全クルーはスキップドライブの用意をしてください…。」
(作戦司令室)
アーサー
「…全クルーの帰艦を確認。これより緊急任務の告知を行います。ジャック部隊に不穏な動きが認められました。あなたたち調査隊の活動に影響を及ぼす恐れもあり、その動向の確認が必要と判断されました。彼らのいる時空へ移動し、真意を質すための更新を試みます。」
タイラー
「緊急任務だなんて、ジャック部隊が何か仕掛けてきたのか?俺たちとは「互いに邪魔をしない」ってことで話がついてたはずだが…。」
ヒメネス
「怪しい匂い粉々の連中だったからどう動いたって驚きはしないが…。オレたちを狙って、ヤツらの得になるようなことがあるのか?損得勘定はしっかりしてたように思うぜ。」
アーサー
「あなたたち調査隊をターゲットに行動を起こしているというわけではありません。ただ、彼らがシュバルツバースで何をしようとしているのか再確認すべき状況です。」
マッキー
「奴らのとこってことは……カリーナに戻るのか?」
アーサー
「いいえ。向かうのはカリーナではありません。ジャック部隊は、シュバルツバースに自ら時空を作り出しています。そこを拠点として、何か行動を起こそうとしているようなのです。目的地はそこです。」
ゼレーニン
「時空を…作った!?彼らはそんなテクノロジーまで持っていたの!?」
アーサー
「推測の域を出ませんが、シュバルツバースに侵入してから獲得した技術だと思われます。ロゼッタであったボス悪魔たちの解析から開発したとすればありえないことではありません。当艦が合同計画に送った情報を傍受し、利用した可能性もあります。」
ミア
「スゲェんだな…アイツら…。ジャック部隊に、恐ろしいモノを感じるのは俺だけじゃないよな…?」
メイビー
「あの人たちが応援部隊だったら心強かったのかもしれないけど…。人間同士なのに、協力しあうどころか疑い始めることになるなんてね。」
ヒメネス
「ライトニング号の中で話した時からいけ好かない感じだったが…ますます信用できない連中だぜ。なあ、ヒトナリ?」
アーサー
「ジャック部隊について、推測のみで語る危険性は排除されるべきです。彼らが時空を作り出し、そこに居留する理由をヒアリング調査することが必要です。対応方針および対策は、その現地調査後に立てるべきです。ジャック部隊の作りだした時空は時空座標を割り出しています。当艦は、ただちにそこへ向かいます。全クルーはスキップドライブの用意をしてください…。」
カトー
「自らの時空を作り出すなんて、我々の技術をはるかに超えている…。確か連中は、どこかの財団に雇われているという話だが…。国連の合同計画を差し置いてそんな真似をするとは、何者なのだ…?」
ウィリアムズ
「確かに…現時点で、彼らはこちら側に実害をもたらすような事はしていない。でもそういった不可解な行動を私たちに通知せずに起こし、結果として疑念を招いている…。その時点で、互いの信頼関係を「その程度」と言わざるを得ないわね。くれぐれも慎重に対処して。下手に刺激したりしないようにね。」
ゾイ
「自前の時空を作れるだなんて、ちょっとした創造主って所かしら。彼らもさぞかし気持ちいいでしょうね…。そんな力を持ったのだから。でも、それで思い上がった人間ほど、危険なものは無いのよ…。そう…時に悪魔よりも、よほど醜く、そして恐ろしく、ね…。」
メイビー
「私の中では…もう地上に帰還して、それでジャック大佐との関係も切れると思ってたのよ。と言うより…ジャック大佐の存在自体、すっかり忘れてたんだけどね。…あの人たち、こんな時に一体何をしようっていうの?」
アーヴィン
「優れた技術ってのは素晴らしい。それより問題なのは、使う人間の方だ。品格、人格、そして情熱!ジャックの連中にそれがあると思うか?…あの技術は、奴らの身の丈には合ってないと思うんだがな。いっそワシによこせば、世のため人のため、活用してみせるぜよ。」
チェン
「本格的にジャック大佐が怪しいですけど、まだ敵として確定でもないですよね。そもそも、同じ人間同士なんだから協力しないとダメだと思うんですよ。実は裏で悪魔が仕組んでて、人間同士の相殺を目論んでいた!…とか、ありそうなプロットですし。」
「自らの時空を作り出すなんて、我々の技術をはるかに超えている…。確か連中は、どこかの財団に雇われているという話だが…。国連の合同計画を差し置いてそんな真似をするとは、何者なのだ…?」
ウィリアムズ
「確かに…現時点で、彼らはこちら側に実害をもたらすような事はしていない。でもそういった不可解な行動を私たちに通知せずに起こし、結果として疑念を招いている…。その時点で、互いの信頼関係を「その程度」と言わざるを得ないわね。くれぐれも慎重に対処して。下手に刺激したりしないようにね。」
ゾイ
「自前の時空を作れるだなんて、ちょっとした創造主って所かしら。彼らもさぞかし気持ちいいでしょうね…。そんな力を持ったのだから。でも、それで思い上がった人間ほど、危険なものは無いのよ…。そう…時に悪魔よりも、よほど醜く、そして恐ろしく、ね…。」
メイビー
「私の中では…もう地上に帰還して、それでジャック大佐との関係も切れると思ってたのよ。と言うより…ジャック大佐の存在自体、すっかり忘れてたんだけどね。…あの人たち、こんな時に一体何をしようっていうの?」
アーヴィン
「優れた技術ってのは素晴らしい。それより問題なのは、使う人間の方だ。品格、人格、そして情熱!ジャックの連中にそれがあると思うか?…あの技術は、奴らの身の丈には合ってないと思うんだがな。いっそワシによこせば、世のため人のため、活用してみせるぜよ。」
チェン
「本格的にジャック大佐が怪しいですけど、まだ敵として確定でもないですよね。そもそも、同じ人間同士なんだから協力しないとダメだと思うんですよ。実は裏で悪魔が仕組んでて、人間同士の相殺を目論んでいた!…とか、ありそうなプロットですし。」
(降車デッキ)
テリー
「これから、ジャック部隊の基地に向かうわけだが…。ヒトナリ、準備はいいか?」
テリー
「これから、ジャック部隊の基地に向かうわけだが…。ヒトナリ、準備はいいか?」
+ | いいえ |
+ | はい |
>テリーは艦内マイクを使った……。
テリー
「動力班より、全クルーへ!当艦はまもなく、スキップドライブを実行します!スキップは合わせて2度!バニシング・ポイントを抜けてエリダヌスに入った後、ただちにジャック部隊のいる時空へ!では、スキップ実行します!」
テリー
「動力班より、全クルーへ!当艦はまもなく、スキップドライブを実行します!スキップは合わせて2度!バニシング・ポイントを抜けてエリダヌスに入った後、ただちにジャック部隊のいる時空へ!では、スキップ実行します!」
<スキップドライブ>
>レッドスプライト号はジャック部隊基地への着陸に成功した。
アーサー
「スキップ・ジャンプは正常終了です。進入に成功しました。ジャック部隊の作成時空です。外の様子をモニターします。」
ウィリアムズ
「これは…洞くつのような形に作られた時空ですね…。危険を示す気象データは無し。特に目立った構造もない模様です。」
ムッチーノ
「奴らも行動してるんだから まぁ、危険ではないよな…。……。ダメです!こちらの通信波に無反応!交信に応じる気配はありません!」
ヒメネス
「今頃、迎撃の相談をしてるんじゃ無ければいいがな…。」
アーサー
「エリダヌス攻略の時からそうですが、ジャック部隊は我々との交信を警戒しています。今回も、直接コンタクトを図った方が良さそうです。フィールドに降り、クルーが直接出向くほか無さそうです。過去に経験のある者が担当すれば、彼らも見知っている分、交渉がスムーズに運ぶでしょう。」
ヒメネス
「…オレたちをご指名のようだぜ、ヒトナリ。」
アーサー
「では、ジャック部隊とのコンタクトをお願いします。友好的な態度でのぞみ、くれぐれも問題を起こさないよう注意してください。」
アーサー
「スキップ・ジャンプは正常終了です。進入に成功しました。ジャック部隊の作成時空です。外の様子をモニターします。」
ウィリアムズ
「これは…洞くつのような形に作られた時空ですね…。危険を示す気象データは無し。特に目立った構造もない模様です。」
ムッチーノ
「奴らも行動してるんだから まぁ、危険ではないよな…。……。ダメです!こちらの通信波に無反応!交信に応じる気配はありません!」
ヒメネス
「今頃、迎撃の相談をしてるんじゃ無ければいいがな…。」
アーサー
「エリダヌス攻略の時からそうですが、ジャック部隊は我々との交信を警戒しています。今回も、直接コンタクトを図った方が良さそうです。フィールドに降り、クルーが直接出向くほか無さそうです。過去に経験のある者が担当すれば、彼らも見知っている分、交渉がスムーズに運ぶでしょう。」
ヒメネス
「…オレたちをご指名のようだぜ、ヒトナリ。」
アーサー
「では、ジャック部隊とのコンタクトをお願いします。友好的な態度でのぞみ、くれぐれも問題を起こさないよう注意してください。」
【調査開始→ジャック部隊基地】
ヒメネス
「ほぉ…大した基地洞窟じゃないか。いろいろ設えてあるぜ。こいつは、ますます…何をやってるのか気になるな。…しかし、快適な環境だな。大気も気温も申し分ない。デモニカ無しでも動けそうだ……。」
>ヒメネスはデモニカの頭部デバイスを外した。
ヒメネス
「……ふぅ。結構な別荘を作りやがったもんだぜ…。」
バガブー
「…ブー?バガ…ブー……。ヒメネス、ナンカ…。」
ヒメネス
「何か気になる物でもあるのか、バガブー?…ハハッ、見慣れない場所だから戸惑ってるみたいぜ?落ち着けよ。よし、ヒトナリ。ジャックの話を聞きにいこうぜ。」
<引き返す>
ヒメネス
「ヒトナリ、どこへ行くんだ?今はジャックと会うことが先だろ。」
ジャック部隊兵
「…おっと、ここまでにしてもらおうか。許可の無い奴を入れるわけにはいかねぇぜ。悪魔のように撃ち殺されたくなけりゃとっとと帰んな!」
ヒメネス
「ここは悪魔ハンティングの拠点基地だっていうのか…?ずいぶんと悪趣味だな。ジャックに会わせてくれよ。話が聞きたい。」
ライアン
「残念だが、ジャック大佐がオマエたちと会うことはねーな。それなりに忙しい身なんでな。俺たちも…。この基地にビビって来たんだろうが、正直、放っておいて欲しいね。ここは地上とは違うんだから…。」
ヒメネス
「主張はごもっともだが…。一言ぐらい、引越しのアイサツがあってもいいんじゃなかったのか?こんな立派な御殿を、建ててそのまま、てのはどうもね…。」
ライアン
「俺たちは、俺たちのユートピアを建設しようとしてる…それでいいんじゃないか?安心しな。俺たちは、オマエたちに干渉しない。欲しい物が同じにならない限りはな。それでも余計な真似をしようとするんなら…分かってるだろ?戦力の差は歴然なんだ。変な気は起こさないことだな。…ああ、オマエたちが真似して時空創造しようとしても無理な話だぜ。艦のプラズマ出力が違いすぎる。さあ、話はこんなもんでいいだろ!大佐だって、これ以上のことは話さないぜ!」
ヒメネス
「……。…仕方ない、帰艦しようぜ。ヒトナリ。戦争が始まらないことは確認できたんだ。そう報告しよう。」
ライアン
「オマエたちの脱出成功を願ってるぜ!一度くらいの失敗でくじけるなよ!ハハハッ!」
バガブー
「…ブー、ブーーッ!!ヒメネス、コイツ、ウソ!!」
ライアン
「…なんだ?しつけのなってねえ悪魔だな。俺がマスターなら1発パァーンと…ううん?オマエ、妙な悪魔を使ってんだな。どこで捕まえたんだ?いや、小遣いが欲しいなら買ってやらんことも無いぞ?」
ヒメネス
「…ちょっと訳アリなヤツでな。見つけるのは無理じゃないかな。売る気も無いね。騒がしたな、あばよ。」
ライアン
「…まぁ、気が変わったらそいつを売りに来るといい。それとくれぐれも、変な気を起こさんようにな…。」
<再び話しかける>
ジャック部隊兵
「…また来たのか、目障りだぞ!チョロチョロしやがって!人間…いや、調査隊でなければ1発、撃ち込んでるところだぞ!俺たちは、オマエたちに用は無い!さっさと失せろ!」
ヒメネス
「ほぉ…大した基地洞窟じゃないか。いろいろ設えてあるぜ。こいつは、ますます…何をやってるのか気になるな。…しかし、快適な環境だな。大気も気温も申し分ない。デモニカ無しでも動けそうだ……。」
>ヒメネスはデモニカの頭部デバイスを外した。
ヒメネス
「……ふぅ。結構な別荘を作りやがったもんだぜ…。」
バガブー
「…ブー?バガ…ブー……。ヒメネス、ナンカ…。」
ヒメネス
「何か気になる物でもあるのか、バガブー?…ハハッ、見慣れない場所だから戸惑ってるみたいぜ?落ち着けよ。よし、ヒトナリ。ジャックの話を聞きにいこうぜ。」
<引き返す>
ヒメネス
「ヒトナリ、どこへ行くんだ?今はジャックと会うことが先だろ。」
ジャック部隊兵
「…おっと、ここまでにしてもらおうか。許可の無い奴を入れるわけにはいかねぇぜ。悪魔のように撃ち殺されたくなけりゃとっとと帰んな!」
ヒメネス
「ここは悪魔ハンティングの拠点基地だっていうのか…?ずいぶんと悪趣味だな。ジャックに会わせてくれよ。話が聞きたい。」
ライアン
「残念だが、ジャック大佐がオマエたちと会うことはねーな。それなりに忙しい身なんでな。俺たちも…。この基地にビビって来たんだろうが、正直、放っておいて欲しいね。ここは地上とは違うんだから…。」
ヒメネス
「主張はごもっともだが…。一言ぐらい、引越しのアイサツがあってもいいんじゃなかったのか?こんな立派な御殿を、建ててそのまま、てのはどうもね…。」
ライアン
「俺たちは、俺たちのユートピアを建設しようとしてる…それでいいんじゃないか?安心しな。俺たちは、オマエたちに干渉しない。欲しい物が同じにならない限りはな。それでも余計な真似をしようとするんなら…分かってるだろ?戦力の差は歴然なんだ。変な気は起こさないことだな。…ああ、オマエたちが真似して時空創造しようとしても無理な話だぜ。艦のプラズマ出力が違いすぎる。さあ、話はこんなもんでいいだろ!大佐だって、これ以上のことは話さないぜ!」
ヒメネス
「……。…仕方ない、帰艦しようぜ。ヒトナリ。戦争が始まらないことは確認できたんだ。そう報告しよう。」
ライアン
「オマエたちの脱出成功を願ってるぜ!一度くらいの失敗でくじけるなよ!ハハハッ!」
バガブー
「…ブー、ブーーッ!!ヒメネス、コイツ、ウソ!!」
ライアン
「…なんだ?しつけのなってねえ悪魔だな。俺がマスターなら1発パァーンと…ううん?オマエ、妙な悪魔を使ってんだな。どこで捕まえたんだ?いや、小遣いが欲しいなら買ってやらんことも無いぞ?」
ヒメネス
「…ちょっと訳アリなヤツでな。見つけるのは無理じゃないかな。売る気も無いね。騒がしたな、あばよ。」
ライアン
「…まぁ、気が変わったらそいつを売りに来るといい。それとくれぐれも、変な気を起こさんようにな…。」
<再び話しかける>
ジャック部隊兵
「…また来たのか、目障りだぞ!チョロチョロしやがって!人間…いや、調査隊でなければ1発、撃ち込んでるところだぞ!俺たちは、オマエたちに用は無い!さっさと失せろ!」
【レッドスプライト号】
(作戦司令室)
アーサー
「…ジャック部隊との交渉は不調でしたか。彼らに、あなたたち調査隊の行動を妨害する意図はないようですが…所持するテクノロジーが非常に強力である点を考慮すると、憂慮すべき状況は残ります。」
タイラー
「奴らの動向が気になるのは確かだが…。とはいえ、いつまでもここで奴らと睨み合うわけにもいかないだろ?」
メイビー
「私たちが脱出を果たせば、彼らがシュバルツバースに残って何をしようが関係ない…とも言えない?私たちは、私たちの道を。フォルナクスでの調査任務に戻るべきだわ。」
ヒメネス
「…残留クルーがいればいいんじゃないのか?」
ゼレーニン
「残留……?それはどういうこと、ヒメネス?」
ヒメネス
「この基地に誰かが残って、ヤツらを監視すればいいんじゃないか、…てことさ。ヤツらの行動を逐一、監視できていればオレたちの調査任務にも専念できるだろ?」
カトー
「うーむ……それはそうかもしれないが・・・その監視クルーは、孤立無援でここに留まることになる。厳しい、危険な任務だぞ。充てられるクルーがいるか疑問だし、第一、やりたいと思うクルーが…。」
ヒメネス
「ここに…いるから提案したんだぜ?」
ゼレーニン
「ヒメネス…?! あなた…。」
ヒメネス
「仕方ねえヤツらだな。誰もやらないようなら、オレがやろうって言ってるのによ。それとも…オマエがやるか、ヒトナリ?
この基地に残ってジャック部隊を見張るか?」
(作戦司令室)
アーサー
「…ジャック部隊との交渉は不調でしたか。彼らに、あなたたち調査隊の行動を妨害する意図はないようですが…所持するテクノロジーが非常に強力である点を考慮すると、憂慮すべき状況は残ります。」
タイラー
「奴らの動向が気になるのは確かだが…。とはいえ、いつまでもここで奴らと睨み合うわけにもいかないだろ?」
メイビー
「私たちが脱出を果たせば、彼らがシュバルツバースに残って何をしようが関係ない…とも言えない?私たちは、私たちの道を。フォルナクスでの調査任務に戻るべきだわ。」
ヒメネス
「…残留クルーがいればいいんじゃないのか?」
ゼレーニン
「残留……?それはどういうこと、ヒメネス?」
ヒメネス
「この基地に誰かが残って、ヤツらを監視すればいいんじゃないか、…てことさ。ヤツらの行動を逐一、監視できていればオレたちの調査任務にも専念できるだろ?」
カトー
「うーむ……それはそうかもしれないが・・・その監視クルーは、孤立無援でここに留まることになる。厳しい、危険な任務だぞ。充てられるクルーがいるか疑問だし、第一、やりたいと思うクルーが…。」
ヒメネス
「ここに…いるから提案したんだぜ?」
ゼレーニン
「ヒメネス…?! あなた…。」
ヒメネス
「仕方ねえヤツらだな。誰もやらないようなら、オレがやろうって言ってるのによ。それとも…オマエがやるか、ヒトナリ?
この基地に残ってジャック部隊を見張るか?」
+ | はい |
+ | いいえ |
「気にしないでオレに任せてくれ、ヒトナリ。自分がやりたいから言い出しただけだ。なんというか… ジャック部隊を放っておけないって感じるんだ…「本能的」というのか?バガブーも騒いでいたが…オレも同じでね。ヤツら、まだ何かオレたちに大きな隠し事をしてる気がするんだ。それにまあ、あくせくフィールドを駆け回るより、楽隠居したいって気持ちもあってな、ハハハ…。もともと、ブルージェット号から移籍した雇われ人員だ。これくらいの身勝手はいいだろ、アーサー?」
アーサー
「あなたの申し出に、調査隊として不整合はありません。当艦クルーが総意として、あなたの残留を認めるなら容認します。」
タイラー
「なんというか…俺は、おまえを誤解してたのかもな、ヒメネス。感情的で、わがままな、嫌な野郎だと思ってきたが…。献身的なところもあるんだな、おまえ。」
ヒメネス
「…こういうカン違いが出るから困るな。オレは自分の感情に、正直に、素直に、ナチュラルに動いてる…それだけのことだ。」
メイビー
「その言葉が真意かどうかは量りかねるけど…、あなたの決定に敬意を払うわ。厳しい任務だけど、お願いね。」
ムッチーノ
「決まりのようだな。ヒメネスを気持ちよく送り出すとしよう。」
アーサー
「あなたとは定期的に連絡をとれるようにします、ヒメネス。何かあったら、救難信号を送ってください。」
ゼレーニン
「……。このまま、あなたを送り出していいのかしらね、ヒメネス。わたしは、別の方法を考えた方がいいと思うんだけど…。」
ヒメネス
「…もっと良い方法をご教示いただけるんならそれに従うかもよ、ゼレーニン中尉?何も無いなら、せめて気持ち良く送り出してもらいたいもんだ。…じゃあな、ヒトナリ。また会おうぜ。さあ、行くぞバガブー!」
バガブー
「バガ!ブーッ!!」
>ヒメネスはジャック部隊基地へ降りていった。
アーサー
「あなたの申し出に、調査隊として不整合はありません。当艦クルーが総意として、あなたの残留を認めるなら容認します。」
タイラー
「なんというか…俺は、おまえを誤解してたのかもな、ヒメネス。感情的で、わがままな、嫌な野郎だと思ってきたが…。献身的なところもあるんだな、おまえ。」
ヒメネス
「…こういうカン違いが出るから困るな。オレは自分の感情に、正直に、素直に、ナチュラルに動いてる…それだけのことだ。」
メイビー
「その言葉が真意かどうかは量りかねるけど…、あなたの決定に敬意を払うわ。厳しい任務だけど、お願いね。」
ムッチーノ
「決まりのようだな。ヒメネスを気持ちよく送り出すとしよう。」
アーサー
「あなたとは定期的に連絡をとれるようにします、ヒメネス。何かあったら、救難信号を送ってください。」
ゼレーニン
「……。このまま、あなたを送り出していいのかしらね、ヒメネス。わたしは、別の方法を考えた方がいいと思うんだけど…。」
ヒメネス
「…もっと良い方法をご教示いただけるんならそれに従うかもよ、ゼレーニン中尉?何も無いなら、せめて気持ち良く送り出してもらいたいもんだ。…じゃあな、ヒトナリ。また会おうぜ。さあ、行くぞバガブー!」
バガブー
「バガ!ブーッ!!」
>ヒメネスはジャック部隊基地へ降りていった。
カトー
「まさかヒメネスが残って連中を監視してくれるとはな…。もちろん、彼は彼なりの行動理念で動いているのだろうが…これは隊にとって大きな貢献だ。」
ウィリアムズ
「もし何かコトが起きた時、ヒメネス一人で本当に大丈夫なのかしら?まあ…彼の性分じゃあ、他に誰かをあてがうだなんて到底許さないんでしょうけれど。…引き続き、ジャック大佐の動向には中尉を払うようにするわ。」
ウルフ
「単身ヤツらの所に残るとは、さすがヒメネス、やってくれるぜ。ま、もしヒメネスが残らんとしたら、オレがその役目を買って出たんだがな!…と言いたいところだが、いざという時、オレの腕じゃあヤツら相手に立ち回るのは無理だな。大人しく通常任務にいそしむぜ。」
ブレア
「連中の所に一人で残るのはかなり危険な役回りだが、ヒメネスの実力なら問題ないだろう。仮に何かあっても、その時はアーサーや作戦班がプランを出す。俺たちは俺たちで、フォルナクスでの任務に集中するとしよう。」
「まさかヒメネスが残って連中を監視してくれるとはな…。もちろん、彼は彼なりの行動理念で動いているのだろうが…これは隊にとって大きな貢献だ。」
ウィリアムズ
「もし何かコトが起きた時、ヒメネス一人で本当に大丈夫なのかしら?まあ…彼の性分じゃあ、他に誰かをあてがうだなんて到底許さないんでしょうけれど。…引き続き、ジャック大佐の動向には中尉を払うようにするわ。」
ウルフ
「単身ヤツらの所に残るとは、さすがヒメネス、やってくれるぜ。ま、もしヒメネスが残らんとしたら、オレがその役目を買って出たんだがな!…と言いたいところだが、いざという時、オレの腕じゃあヤツら相手に立ち回るのは無理だな。大人しく通常任務にいそしむぜ。」
ブレア
「連中の所に一人で残るのはかなり危険な役回りだが、ヒメネスの実力なら問題ないだろう。仮に何かあっても、その時はアーサーや作戦班がプランを出す。俺たちは俺たちで、フォルナクスでの任務に集中するとしよう。」
【調査開始→ジャック部隊基地】
ヒメネス
「なんだよ、オイ。心配にでもなって来たのか、ヒトナリ?これでも隠れたつもりでいるんでむやみに接触されたくないんだがな…。…もっとも、奴らにはバレバレなのかもわからんがね。ともかく、ここはオレに任せておまえはフォルナクスに戻るんだ。ヒトナリ、ヤツらの監視はオレに任せときな。オマエはフォルナクスに戻るんだ。」
ヒメネス
「なんだよ、オイ。心配にでもなって来たのか、ヒトナリ?これでも隠れたつもりでいるんでむやみに接触されたくないんだがな…。…もっとも、奴らにはバレバレなのかもわからんがね。ともかく、ここはオレに任せておまえはフォルナクスに戻るんだ。ヒトナリ、ヤツらの監視はオレに任せときな。オマエはフォルナクスに戻るんだ。」
【調査開始→フォルナクス】
<ミトラス戦>
デモニカOS
「付近に強力な悪魔の反応あり!座標は特定できません。注意してください……。」
>悪魔が壁と突き破って現れた!
悪魔
「ぬぬぬぅぅぅ!ここで会ったが、うぬの最後よ!この、ミトラスの復讐を…!いや…!」
>悪魔は本性を現した!
悪魔
「…結末の戦王、ミスラの裁きを受けるのだ!」
ミスラ
「「ミトラス」とは、人間に矮小化された姿!よもや忘れたなどとは言わせぬ!そうとも!我らはニンゲンのために在るのではない!ニンゲンの方が我らのために在るのだ!
我らはニンゲンを従えるべき存在だ!」
<ミトラス戦>
デモニカOS
「付近に強力な悪魔の反応あり!座標は特定できません。注意してください……。」
>悪魔が壁と突き破って現れた!
悪魔
「ぬぬぬぅぅぅ!ここで会ったが、うぬの最後よ!この、ミトラスの復讐を…!いや…!」
>悪魔は本性を現した!
悪魔
「…結末の戦王、ミスラの裁きを受けるのだ!」
ミスラ
「「ミトラス」とは、人間に矮小化された姿!よもや忘れたなどとは言わせぬ!そうとも!我らはニンゲンのために在るのではない!ニンゲンの方が我らのために在るのだ!
我らはニンゲンを従えるべき存在だ!」
+ | なぜ共存できない |
+ | それは邪な考えだ |
+ | その通りかもしれない |
「ティアマト女神」の力ある限り、悪魔はニンゲンを襲う!それに、おまえは我の呪いからは逃げられぬ!…今度は実験なぞ抜きだ!死をもって、星と我に罪を償え!ニンゲンめ!」
<戦闘開始→終了>
ミスラ
「バカな…、バカな…、おおバカなぁ!1度ならず、2度までも…。…いや、カミの分も勘定すれば、3度までも貶められるなんてぇ…!」
>ミスラは消え去った。
>デモニカは通信を受信した。
ゼレーニン(通信)
「ヒトナリ、今のはミトラス!?嫌なことを思い出さされたわ…。争うことでしか自らを高められないなら、破れて貶められるのが当然よ!…ムダ口をたたいてごめんなさい。健闘を祈っているわ!」
アーサー(通信)
「セクター展開中のクルーへ。緊急指令です。緊急指令です。全クルーただちに、レッドスプライト号へ帰艦してください。ヒメネス隊員がジャック部隊に拘束された模様です。」
ゼレーニン
「ジャック部隊に捕まったの!?ヒメネスが!?ああ…何て事なの!やっぱり、単独で監視なんて任務は無理だったのよ!」
アーサー
「当艦はヒメネス隊員を救出するためジャック部隊基地へ向かいます。繰り返します。全クルーは、ただちにレッドスプライト号へ帰艦してください。」
<戦闘開始→終了>
ミスラ
「バカな…、バカな…、おおバカなぁ!1度ならず、2度までも…。…いや、カミの分も勘定すれば、3度までも貶められるなんてぇ…!」
>ミスラは消え去った。
>デモニカは通信を受信した。
ゼレーニン(通信)
「ヒトナリ、今のはミトラス!?嫌なことを思い出さされたわ…。争うことでしか自らを高められないなら、破れて貶められるのが当然よ!…ムダ口をたたいてごめんなさい。健闘を祈っているわ!」
アーサー(通信)
「セクター展開中のクルーへ。緊急指令です。緊急指令です。全クルーただちに、レッドスプライト号へ帰艦してください。ヒメネス隊員がジャック部隊に拘束された模様です。」
ゼレーニン
「ジャック部隊に捕まったの!?ヒメネスが!?ああ…何て事なの!やっぱり、単独で監視なんて任務は無理だったのよ!」
アーサー
「当艦はヒメネス隊員を救出するためジャック部隊基地へ向かいます。繰り返します。全クルーは、ただちにレッドスプライト号へ帰艦してください。」
【レッドスプライト号】
(作戦司令室)
タイラー
「ジャック部隊のやつら、ついに本性を出してきたな!利用できる分は利用してきたが、そろそろ用無しと見て仕掛けてきたんだろ!」
テリー
「ちょっと待てよ。ここは落ち着くべきだ。少ない情報なので仕方がないが、ヒメネスが不用意な行動を取った可能性も無いわけじゃ無い。どういう状況なんだ、アーサー?」
アーサー
「ヒメネス隊員の異常を伝える信号が入りました。ジャック部隊を見張っていた位置を離れ、消息不明になっているようです。」
マッキー
「奴ら、邪魔だからヒメネスを捕まえたんだ!」
アーサー
「確かに、ヒメネス隊員の消息は、基地内部に入ったと思われる所で途絶えています。ジャック部隊に拘束された可能性も十分にあります。彼らと直接コンタクトできれば良いのですが、以前と同様に交信に応じません。現地に行かなければ確認できない状況です。」
ゼレーニン
「…残念だけど、ヒメネスが唱えたのは無謀な任務だったという事ね。もっと理知的に行動させるべきだったのよ…。」
ミア
「…その言い方は無いんじゃないか!?ゼレーニン隊員!ジャック部隊の動きが無視しかねるものだったのは事実じゃないか!」
ウィリアムズ
「ただ…局面が悪くなっているのは事実よ。悪魔の他に、ジャック部隊も敵に回すなんてことになったら…。」
ムッチーノ
「…たた、大変です! 入電です!ライトニング号からの通信が入っています!ジャック部隊から、コンタクトです!」
マッキー
「何!? 奴らから!?」
アーサー
「通信をメインのモニターに回してください。」
ジャック大佐(通信)
「…こんな警告を送らなくてはならないとは…残念だよ、レッドスプライトの諸君。互いの行いには干渉しないという取り決めだったはずだが…。君たちはそれを破った。ルール違反、契約の不履行だ。もはや私たちは良き隣人同士ではない。友好関係は解消だ。」
タイラー
「おい、待て!俺たちは状況を把握してない!おまえたちヒメネスをどうしたんだ!?」
ジャック大佐(通信)
「さてさて、工作隠しにしらばっくれるか…、まあいい、教えてやろう。君たちの仲間であるヒメネスは…。この基地内に無断で侵入し数々の研究を妨害する重大なサボタージュ工作を行った。つまり、このジャック部隊に対する破壊工作であり、敵対行動だ。」
タイラー
「ヒメネスが…破壊工作を!?あいつの単独行動だ!」
ジャック大佐(通信)
「彼は私たちの研究施設に忍び込み…。我々が捕獲していた「実験材料」たちを逃がして回ったのだよ。すぐに鎮圧したので事なきを得たが…。気づくのがもう少し遅ければ我が部隊は多大な被害を出していたことだろう。」
ライアン(通信)
「あのヤロウ、俺たちが苦労して集めてきた悪魔どもを逃がそうとしやがった!手下の仲魔を使うなんて小賢しいマネまでしてな!悪魔どもが暴れまわってたらそれこそどうなってたかわからんぜ、クソッ!」
ゼレーニン
「…悪魔が…実験材料!?あなたたち、悪魔を実験に使っているの!?悪魔を使って何を作ろうとしてるの!?」
ジャック大佐(通信)
「余計な詮索はやめていただこう。我々は、我々の目的に沿ったビジネスの努力をしているだけだ。妨害を受けるいわれは無い。」
ライアン(通信)
「マヌケなヤロウだなヒメネスは。実験材料を助けるつもりが…自分が実験材料になりやがった!俺たちの命を危険にさらしたヤツだからな。報いは受けてもらうぜ。」
カトー
「お前たち…ヒメネスを実験材料に使うつもりか!?正気か!?あいつは人間だぞ!人間を実験に使うつもりか!」
ジャック大佐(通信)
「どういう扱いにするかは悪魔研究チームに一任したよ。もはや彼は、私たちの掟では許されないものだからね。有能な私たちの研究チームだ。有効に使ってくれることだろう。」
マッキー
「やめろ!ヒメネスを返せ!要求は何なんだっ!?」
ジャック大佐(通信)
「何も必要ない。私たちは、君たちとの関係を断ちたいだけだ。…私たちを甘く見ていたようだな。調査隊の諸君。生半可な覚悟で入れるほどシュバルツバースは安全な場所か?命の1つや2つ、10や20…平気で吹き飛ぶ場所だ。仲間との別れで、そのことを思い出すといい。」
ムッチーノ
「…ライトニング号、通信を切断しました!再交信に応じる様子はありません!」
テリー
「チクショー! あいつらめ!卑劣な真似を!人間も悪魔も、同じ扱いかよ!ヒメネスはどうなっちまうんだ!?」
ミア
「しかし、何だってヒメネスのヤツ勝手に潜入なんかしやがったんだ!」
タイラー
「悪魔実験を嗅ぎつけて、それを阻止しようとしたのか…?バカが、連絡を取ってからでも遅くはなかったろうに!」
ウィリアムズ
「…どうするの、アーサー?ヒメネスは見捨てるしかないの?」
アーサー
「憂慮すべき事態になりましたがこのままヒメネス隊員を見放さない選択肢も存在します。ライトニング号への潜入が必ずしも不可能な状態とは限りません。ジャック部隊のライトニング号は動力のほぼ全てをプラズマ装甲に宛て時空設営していると推測されます。そのためライトニング号は、十分な攻撃態勢をとることができない状態なのです。このレッドスプライト号がまた彼らの基地に着艦することは特に難しくありません。」
マッキー
「可能性があるんなら…それに賭けてみても…。いや、冷静に考えれば…ジャック部隊に勝つのは…。」
タイラー
「ヒメネスだけで終わると思ってるのか?これは奴らの第一歩かもしれないぜ。俺たちを皆、実験材料にするためのな…。」
アーサー
「彼らの行動は、この調査隊の驚異となっています。その点からも、この件を放置するのは危険です。」
ゼレーニン
「仕方なく使ってるとかでもなくて…ビジネスの商品のように悪魔を利用してるなんて…。信じられない人間たち…だわ…。」
テリー
「…以前と同じ侵入方法でいいのか、アーサー?おまえの予測を信じることに異論はないが、何かあったらすぐに引き帰すぜ。」
アーサー
「そうしてください。警戒を解くことなく侵入しましょう。では、ジャック部隊の基地へ向かいます…。」
(作戦司令室)
タイラー
「ジャック部隊のやつら、ついに本性を出してきたな!利用できる分は利用してきたが、そろそろ用無しと見て仕掛けてきたんだろ!」
テリー
「ちょっと待てよ。ここは落ち着くべきだ。少ない情報なので仕方がないが、ヒメネスが不用意な行動を取った可能性も無いわけじゃ無い。どういう状況なんだ、アーサー?」
アーサー
「ヒメネス隊員の異常を伝える信号が入りました。ジャック部隊を見張っていた位置を離れ、消息不明になっているようです。」
マッキー
「奴ら、邪魔だからヒメネスを捕まえたんだ!」
アーサー
「確かに、ヒメネス隊員の消息は、基地内部に入ったと思われる所で途絶えています。ジャック部隊に拘束された可能性も十分にあります。彼らと直接コンタクトできれば良いのですが、以前と同様に交信に応じません。現地に行かなければ確認できない状況です。」
ゼレーニン
「…残念だけど、ヒメネスが唱えたのは無謀な任務だったという事ね。もっと理知的に行動させるべきだったのよ…。」
ミア
「…その言い方は無いんじゃないか!?ゼレーニン隊員!ジャック部隊の動きが無視しかねるものだったのは事実じゃないか!」
ウィリアムズ
「ただ…局面が悪くなっているのは事実よ。悪魔の他に、ジャック部隊も敵に回すなんてことになったら…。」
ムッチーノ
「…たた、大変です! 入電です!ライトニング号からの通信が入っています!ジャック部隊から、コンタクトです!」
マッキー
「何!? 奴らから!?」
アーサー
「通信をメインのモニターに回してください。」
ジャック大佐(通信)
「…こんな警告を送らなくてはならないとは…残念だよ、レッドスプライトの諸君。互いの行いには干渉しないという取り決めだったはずだが…。君たちはそれを破った。ルール違反、契約の不履行だ。もはや私たちは良き隣人同士ではない。友好関係は解消だ。」
タイラー
「おい、待て!俺たちは状況を把握してない!おまえたちヒメネスをどうしたんだ!?」
ジャック大佐(通信)
「さてさて、工作隠しにしらばっくれるか…、まあいい、教えてやろう。君たちの仲間であるヒメネスは…。この基地内に無断で侵入し数々の研究を妨害する重大なサボタージュ工作を行った。つまり、このジャック部隊に対する破壊工作であり、敵対行動だ。」
タイラー
「ヒメネスが…破壊工作を!?あいつの単独行動だ!」
ジャック大佐(通信)
「彼は私たちの研究施設に忍び込み…。我々が捕獲していた「実験材料」たちを逃がして回ったのだよ。すぐに鎮圧したので事なきを得たが…。気づくのがもう少し遅ければ我が部隊は多大な被害を出していたことだろう。」
ライアン(通信)
「あのヤロウ、俺たちが苦労して集めてきた悪魔どもを逃がそうとしやがった!手下の仲魔を使うなんて小賢しいマネまでしてな!悪魔どもが暴れまわってたらそれこそどうなってたかわからんぜ、クソッ!」
ゼレーニン
「…悪魔が…実験材料!?あなたたち、悪魔を実験に使っているの!?悪魔を使って何を作ろうとしてるの!?」
ジャック大佐(通信)
「余計な詮索はやめていただこう。我々は、我々の目的に沿ったビジネスの努力をしているだけだ。妨害を受けるいわれは無い。」
ライアン(通信)
「マヌケなヤロウだなヒメネスは。実験材料を助けるつもりが…自分が実験材料になりやがった!俺たちの命を危険にさらしたヤツだからな。報いは受けてもらうぜ。」
カトー
「お前たち…ヒメネスを実験材料に使うつもりか!?正気か!?あいつは人間だぞ!人間を実験に使うつもりか!」
ジャック大佐(通信)
「どういう扱いにするかは悪魔研究チームに一任したよ。もはや彼は、私たちの掟では許されないものだからね。有能な私たちの研究チームだ。有効に使ってくれることだろう。」
マッキー
「やめろ!ヒメネスを返せ!要求は何なんだっ!?」
ジャック大佐(通信)
「何も必要ない。私たちは、君たちとの関係を断ちたいだけだ。…私たちを甘く見ていたようだな。調査隊の諸君。生半可な覚悟で入れるほどシュバルツバースは安全な場所か?命の1つや2つ、10や20…平気で吹き飛ぶ場所だ。仲間との別れで、そのことを思い出すといい。」
ムッチーノ
「…ライトニング号、通信を切断しました!再交信に応じる様子はありません!」
テリー
「チクショー! あいつらめ!卑劣な真似を!人間も悪魔も、同じ扱いかよ!ヒメネスはどうなっちまうんだ!?」
ミア
「しかし、何だってヒメネスのヤツ勝手に潜入なんかしやがったんだ!」
タイラー
「悪魔実験を嗅ぎつけて、それを阻止しようとしたのか…?バカが、連絡を取ってからでも遅くはなかったろうに!」
ウィリアムズ
「…どうするの、アーサー?ヒメネスは見捨てるしかないの?」
アーサー
「憂慮すべき事態になりましたがこのままヒメネス隊員を見放さない選択肢も存在します。ライトニング号への潜入が必ずしも不可能な状態とは限りません。ジャック部隊のライトニング号は動力のほぼ全てをプラズマ装甲に宛て時空設営していると推測されます。そのためライトニング号は、十分な攻撃態勢をとることができない状態なのです。このレッドスプライト号がまた彼らの基地に着艦することは特に難しくありません。」
マッキー
「可能性があるんなら…それに賭けてみても…。いや、冷静に考えれば…ジャック部隊に勝つのは…。」
タイラー
「ヒメネスだけで終わると思ってるのか?これは奴らの第一歩かもしれないぜ。俺たちを皆、実験材料にするためのな…。」
アーサー
「彼らの行動は、この調査隊の驚異となっています。その点からも、この件を放置するのは危険です。」
ゼレーニン
「仕方なく使ってるとかでもなくて…ビジネスの商品のように悪魔を利用してるなんて…。信じられない人間たち…だわ…。」
テリー
「…以前と同じ侵入方法でいいのか、アーサー?おまえの予測を信じることに異論はないが、何かあったらすぐに引き帰すぜ。」
アーサー
「そうしてください。警戒を解くことなく侵入しましょう。では、ジャック部隊の基地へ向かいます…。」
<スキップドライブ>
>レッドスプライト号はジャック部隊基地への着陸に成功した。
アーサー
「…当艦は正常に着陸。ジャック部隊基地への進入は成功です。」
ウィリアムズ
「…攻撃、および交信の兆候はありません。どうやら彼らは、こちらの出方をうかがう模様です。」
カトー
「とりあえず、ここまでの読みは当たったな。問題は、彼らの基地の中に入れるかどうかだ…。」
アーサー
「ジャック部隊について、もっと情報が欲しい所ですが時間的猶予もありません。強攻策となりますが、ただちにフィールドに降り、潜入を試みてください。ヒメネス隊員の救助のために可能な手段を講じましょう。「ジャック部隊基地のヒメネス救出」、これをミッションとして発令します。」
アーサー
「…当艦は正常に着陸。ジャック部隊基地への進入は成功です。」
ウィリアムズ
「…攻撃、および交信の兆候はありません。どうやら彼らは、こちらの出方をうかがう模様です。」
カトー
「とりあえず、ここまでの読みは当たったな。問題は、彼らの基地の中に入れるかどうかだ…。」
アーサー
「ジャック部隊について、もっと情報が欲しい所ですが時間的猶予もありません。強攻策となりますが、ただちにフィールドに降り、潜入を試みてください。ヒメネス隊員の救助のために可能な手段を講じましょう。「ジャック部隊基地のヒメネス救出」、これをミッションとして発令します。」
>ミッションログにメインミッション「ジャック部隊基地のヒメネス救出」が追加された。
アーサー
「ジャック部隊は、あなたたちに無いテクノロジーを有している可能性もあります。注意して潜入するとともに、必要なら使用不可能な状態に破壊してください。では、あなたたちの良い報告を期待します。」
「ジャック部隊は、あなたたちに無いテクノロジーを有している可能性もあります。注意して潜入するとともに、必要なら使用不可能な状態に破壊してください。では、あなたたちの良い報告を期待します。」