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リドルでルンルン ソードワールド143rd



ミノタウロスの聖女

225 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2006/04/06(木) 22:41:54 ID:???
糞鬱シナリオ「ミノタウロスの聖女」

PCは冒険者の店でミノタウロスの退治を依頼される。
話によると辺境の村に突如ミノタウロスが現われ、花嫁をよこせと村人を脅してきたらしい。
期限は次の満月の夜で、それまでに花嫁を洞窟の中に一人で送り込まなければ村人を皆殺しにするという。
街と村の距離から、満月の夜には間に合いそうにないのでクジ引きで生贄は決めている。
とにかくミノタウロスだけは倒して欲しい、と村人は訴える。
(今からはどんなに急いでも満月の翌日にしか着かない)

村に着くと、生贄に選ばれたはずの少女がいる。
どういうことかと問い質すと、旅の女司祭が身代わりとして洞窟に向かったらしい。
「早くあの司祭様を助けてあげてください」と涙を流す少女。

PCが洞窟に向かおうとすると、冒険者風の青年が声をかけてくる。
青年は女司祭の恋人だと主張する。
彼女を追って旅をしていたが、自分一人では彼女を助けられそうにない。
どうか同行させてくれ、と青年は頭を下げる。

同行を認めた場合、青年は女司祭の業績を誇らしげに語っていく。
病に伏せる村を救った。暗黒司祭の陰謀を叩き潰した。
彼女はまさにファリスの聖女だ。きっと今度も……と青年は意味ありげと笑う。

洞窟の中はちょっとした迷宮になっている。
怪物やトラップを潜り抜けて奥に着くと、ミノタウロスと女司祭がいる。
雰囲気で分かるが、すでに女司祭はミノタウロスと肉体関係を結んでいる。

女司祭はPCに向かって言う。
「このミノタウロスと戦わないで下さい。彼は私がいれば人を襲わないと約束してくれました。
心配は要りません。私がきっとファリスの正義を彼に理解させてみせますから……」

226 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2006/04/06(木) 22:43:23 ID:???
そこに青年が進み出て、ニヤニヤ笑いながら女司祭に告げる。
「なんて立派な方だ。さすが私たちの野望を挫いただけある」
実は青年の正体は暗黒司祭だった。
「憎らしい貴女にはこっそり呪いをかけさせてもらいましたよ。
『ミノタウロスと出会ったら肉体を犠牲にしてでもファリスの教えを説け』という呪いをね。
何年も見張っていましたが、まさか本当にやってくれるとは驚きです。
邪悪と見れば片っ端から抹殺していた貴女とはとても信じられませんよ」
青年はこらえきれなくなり大笑いする。
「うひひひひ!私を殺せば呪いは解除されます。しかしよく考える事ですね。
もし呪いが解けたら、汚らわしい魔物に身を任せた嫌悪感で発狂するかも知れませんよ?」

女司祭は暗黒司祭と聞いた瞬間には「邪悪死すべし!」と青年を殺そうとする。
しかし話を聞くと混乱した表情でPCにどうするべきかと問いかける。

選択1:青年を殺さない
女司祭はどこか納得できないままミノタウロスとの共同生活を続ける。
PCは村人に事情を説明すれば報酬は受け取ることができる。

選択2:青年を殺す
青年は全力で抵抗する。青年を殺すと呪いは解け、女司祭は自分の行為に気付く。
女司祭は半狂乱でミノタウロスに襲い掛かる。
当然ながらミノタウロスは反撃する。
もしミノタウロスを倒しても女司祭は廃人同然となる。
村人から報酬を貰うことはできる。

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最終更新:2009年10月28日 17:26