アットウィキロゴ

ソードワールド185



彼女の都市(まち)

44 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/02/08(木) 20:54:26 ID:???
流れを豚斬る欝シナリオ
「彼女の都市(まち)」(レベル帯:フリー)

舞台:
ザイン近郊のエア湖に浮かぶ水上都市。
エア湖の航路を利用した貿易、美しい景観の町並みと、貿易・観光商業が主体。
街の中心には大きな城のような屋敷が建っている。
後記のNPCはこの屋敷に住んでいる。
(モンサンミッシェル島とヴェネツィアを足して割ったようなイメージ)

主要NPC:
先見の少女(年齢は12~3ほど)…
何故か、数ヶ月先までの事を予見する事ができる少女。
この水上都市の発展において、多大な貢献をしてきた。
彼女の存在は一般には伏せられている。
それゆえ、彼女は一般的な生活はほとんど送っておらず、
屋敷内部に軟禁されて今まで生きてきた。
(PCが何がしかの方法で調べない限り、情報としてはでてこない)
生まれ付いて比類なき魔法力を持っており、それが未来予知の原因(?)。
何処か浮世離れた物言いと、焦点の合わない瞳をもつ。

45 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/02/08(木) 20:55:17 ID:???
バックストーリー:
旅の途中、件の水上都市にやって来た冒険者達。
物見遊山で街中を散策している間に、路地裏から一人の少女
(件のNPCである)が飛び出してくる。
彼女は
「ああ、やっぱり会えました! 皆さんが、私を救ってくれる人『でした』ね」
とPC達を見て大喜びする。
と同時に、少女を追いかけてくる数人の男性。
(スペックはモンスターデータの一般人を利用。
 戦闘処理にしても構わないが、PCが殺してしまわないようある程度誘導したほうがいいかも)
彼らは逃げ出した先見の少女を保護するべくやって来た彼女の付き人だが、
PC達には「人攫い」か何かのように思わせること。
少女は、PC達に「彼らに捕まらないよう私を逃がしてください」と、そこそこな金額を
現金で提示する。

PCが少女を保護しなかった、失敗した場合は、そこでミッション失敗とする。

PCが少女を保護した場合は、少女はPC達に街を案内して欲しい、
(男性PCに対しては露骨に「私とデートしましょう」と言っちゃうのもいいかな)
もちろん報酬は払う、とまたしてもそこそこな金額の現金を提示する。

少女との街の散策シーンはGMに任せる。
ロールプレイシーンとして遊んでもいいし、その合間に追っ手とのチェイスシーンを
入れても面白いかもしれない。

46 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/02/08(木) 20:56:09 ID:???
少女とともにその日を過ごし、その日の夜、空に月が浮かぶ頃、
少女は街を見下ろす小高い丘の上にPC達を案内する。

そこで、少女は自身が先見の少女であること、そして、今日この日に
自身の体にある魔力が暴走し、それを抑えきれなくなった自分はそのまま
周囲に破壊(この街が消滅する程度にはでかい)を撒き散らして消滅するのだ、と伝える。
(この時NPC少女は変に悲観的なロールをさせず、無邪気に語らせたほうがいいかも?)
語り終えると同時に少女の魔力の暴走が始まる。
少女は、「今、ここで私が死ねば、この暴走は止まる」とPCたちに告げる。
時間にして見れば、PC達が街から安全な場所まで逃げられるほど。
少女を連れて行くには少々時間が足りない。

少女を殺せば、魔力の暴走は止まり街は崩壊せずにすむ。多くの住民が生き残るだろう。

少女を殺さず逃げ出せば、魔力の暴走は止まらず彼女ごと街は一瞬にして崩壊する。
多くの人間がそこで死ぬ事になるだろう。


どんな選択をしても、少女が死ぬと言う結果だけは変わらない。
その上でPLが、PCがどのような選択をするのか。

そんなセッション

ツンデレ美少女キャンペーン(仮題)

91 名前:鬱キャンペーン1/3[sage] 投稿日:2007/02/08(木) 22:55:46 ID:???
■概要
貴族の令嬢(17歳)を軸とする糞鬱キャンペーン。
この令嬢というのが典型的ツンデレっ娘。
場合によっては特定のPCと絡ませるのもよい。むしろ推奨。

■導入シナリオ「古代の指輪」(対応レベル1~2)
PCが冒険者の店にいると、護衛を連れた気の強そうな美少女が入店してくる。名門貴族の令嬢らしい。
その少女はシンシアと名乗り、たまたまそこにいたPCに遺跡探索を命じる。
もっとマシな連中に頼んだらどうでしょうと店主は言うが、
プライドの高い彼女は一度決めたことを翻すのが大嫌いなので聞き入れようとしない。
というわけで、断らない限りPCが遺跡に向かうことになる。
遺跡の奥にある指輪(古代の有名ブランド品)の回収が目的だが、
PCが遺跡を探索すると日記に「ニセブランド品だったorz」とあることが判明する。つまり指輪は安物。
それを聞いたシンシアはぶつぶつと文句を言いながらも任務を達成したPCの実力は認めるのだった。

■シナリオ「初恋の人」(対応レベル2~3)
シンシアの屋敷に呼び出されたPCは、ある吟遊詩人を探せと命じられる。
なんとシンシアは街で偶然見かけたその男に一目惚れしてしまったのだった。
彼女はそのことは隠そうとするが、もしPCが指摘した場合はむきになって否定する。
実はその吟遊詩人は国家転覆を企む秘密組織の重要メンバーだった。
PCの働きによって偶然にも秘密組織は一網打尽にされる。
王室から謝礼は与えられるが、シンシアの初恋は見事に玉砕するのだった。

■シナリオ「高嶺の花」(対応レベル3~4)
何度かシンシアからの依頼をクリアしたある日のこと、今度は珍しい花を取ってくるようにと命じられる。
その花は険しい山にしか生育せず、高値で取り引きされるらしい。
無事に取ってくると彼女は「遅いわよ!」「無能なんだから!」と罵りつつ、
翌日その葉を香辛料に使った創作料理をPCに振る舞ってくれる。しかも非常に美味。
「労ってるとか勘違いしないでよね!」「失敗作だけど捨てるよりマシと思っただけよ!」

これら以外にも彼女を依頼人とするシナリオをいくつか挟み、PCが4~5レベルになったら最終シナリオに入る。

92 名前:鬱キャンペーン2/3[sage] 投稿日:2007/02/08(木) 22:56:35 ID:???
■最終シナリオ「呪われた少女」(対応レベル4~5)

毎週のようにあったシンシアからの呼び出しが2ヶ月ほど途絶える。
屋敷に問い合わせても使用人たちは言葉を濁す。
盗賊ギルドなどで情報を集めれば、彼女が深刻な病気にかかったらしいと分かる。

そんなある日、PCはシンシアの父から呼び出される。
父は語る。2ヶ月前から、娘に異変が起こりつつあった。
顔や手足、それどころか全身が変形し、ゴブリンの姿に近づいているのだ。
もちろん神殿に治療を依頼したが、高司祭の力でも治療は不可能だった。
唯一判明したのは、これが病気ではなく呪いだということだけ。
彼女はよほど強力な呪いをかけられたらしかった。

そして3日前、屋敷に一通の手紙が届いた。
差出人は、シンシアの父が20年前に冒険者に退治させたはずの暗黒司祭だった。
その暗黒司祭が実は生きており、復讐のために彼の娘に呪いをかけたという。
呪いを解く手段を知りたければ100万ガメル相当の宝石を××の洞窟に持ってこい・・・
手紙にはそう書かれていた。

父は熟練冒険者であるPCにその取り引きを依頼する。
できれば生け捕りにするのが最善だが、それが無理でも呪いを解く鍵だけは聞き出して欲しい、と。
このままのペースではあと1ヶ月もしないうちに娘は完全なゴブリンになってしまう・・・。
シンシアに会おうとしても、絶対にPCに顔を見せようとしない。
すでに声も変わってしまっているので、扉越しに話しかけようともしない。
無理に彼女の部屋に入ろうとするなら父が「察してやってくれ」とPCを止める。

93 名前:鬱キャンペーン3/3[sage] 投稿日:2007/02/08(木) 22:57:34 ID:???
指定された日時に件の洞窟に行けば暗黒司祭(7レベル)が一人で待っている。
彼は自分の実力を過信しており本当に一人だけ。罠も仕掛けていない。
素直に宝石を渡すか、戦闘で倒して拘束するなどすれば、
暗黒司祭は嬉々として呪いを解く手段を話す。
その手段は、あと1ヶ月ほど待つこと。時間が来れば自動的に呪いは解けるのだ。

暗黒司祭は語る。実はシンシアは元々メスのゴブリンだった。
それが呪いによって人間の姿に変えられているのである。
かつて本物のシンシアが生まれたとき、暗黒司祭はこっそりゴブリンの赤子と摩り替えた。
それが今まで気づかれず、本物のシンシアとして育てられてきた。
人間が最も輝く時代、18歳の誕生日にちょうどゴブリンに戻るように呪いは設定していた。
その時こそ、憎らしいあの男は絶望の底に沈むに違いない。

暗黒司祭は完全に真実を語っている。これをどのように伝えるかは自由に決めていい。
PLが鬱になればキャンペーン大成功。ヒヒヒ。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2009年10月28日 17:32