アットウィキロゴ

ソードワールド188



愛の形

26 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/02/22(木) 21:24:42 ID:???
鬱シナリオ「愛の形」(対応レベル3~4)

ラムリアースの首都に来ていたPCは、貴族の少女グロリアから極秘の依頼を受ける。
深刻な事情があってユニコーンの森に侵入しなければならない。
どうかそれを手伝ってほしい、と真摯な瞳でグロリアは訴える。

グロリアは非常に美しい少女で、嘘をついているようには見えない。
提示される報酬は高額だが、森に向かう理由については言葉を濁す。
返事を三日後に聞かせてほしいと言うと、彼女は屋敷に帰っていく。

少し調べれば、彼女が優秀な魔術師(ソーサラー4)であることが分かる。
悪い噂は一切なく、逆に聡明で美しい才女として多くの男性から求愛されている。
少なくとも表面的には、犯罪の気配は全く窺えない。

グロリアの依頼を受けた場合、彼女はその翌日の夜に屋敷を抜け出してくる。
PC一行はそのままユニコーンの森に向かうことになる。
見張りをかいくぐり森に入ると、彼女はある広場で誰かの名前を呼ぶ。
するとそこに出てきたのは一頭のユニコーン。

なんとグロリアの目的はこのユニコーンと駆け落ちすることだった。
彼女はユニコーンを初めて見たときからその気高さ、高貴さに心を奪われていた。
ユニコーンも同じように彼女の心の美しさに惹かれていた。
グロリアたちは相互に深く愛しあっていたが、
体面を気にする両親はユニコーンを愛するという娘の異常性癖を激しく嫌った。
そのためグロリアは数ヶ月前、森への出入りを禁じられてしまった。

グロリアはそう説明しながらPCに約束の報酬を渡す。
彼女はこのままシェイプチェンジで馬に変身し、ユニコーンと共に遠い国に逃げるという。

27 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/02/22(木) 21:25:32 ID:???
そんなことを話していると、屋敷からの追っ手がやって来る。
PCが彼らを足止めしなければグロリアの駆け落ちは阻止されてしまう。

追っ手の中にはグロリアの父(ソーサラー5)もいて、全力で駆け落ちを阻止しようとする。
彼は目を血走らせて「娘はたぶらかされてるんだ!」「その異常なユニコーンを逃がすな!」とPCに怒鳴る。

(グロリアの主張)
・私とユニコーンは真剣に愛しあっている。
・私はこれまで何度かシェイプチェンジで馬になり、ユニコーンと結ばれている。
・両親は私の行為を知り、異常だと思っている。
・そのため変身の呪文を唱えるなというギアスをかけられたが、死ぬ気になれば一度ぐらいは可能だろう。
・私は以後の人生を馬としてユニコーンと愛を育むつもりでいる。地位や血筋に縛られる人間の姿になど未練はない。

(グロリア父の主張)
・グロリアを止めれば、PCには口止め料を含め望むだけの報酬を渡す。
・この場でユニコーンを殺しても揉み消すから心配ない。ただし娘は絶対に傷つけるな。
・もし娘に逃げられたら、PCを皆殺しにする。

(GM情報)
・PCがどちら側につくにせよ、グロリアとユニコーンは全力で抵抗する。降伏はしない。
・もしグロリアが死んだら、ユニコーンは自分の命を犠牲にして彼女を蘇生させる。
・もしユニコーンが死んだら、グロリアはそれを知った時点で自殺を決意する。
・追っ手の側はグロリア父が倒された時点で撤退する。
・もし父が死んだらグロリアは悲しむが、決してPCを責めようとはしない。
・グロリアが逃亡または死亡して、父が生存している場合、彼は残りの人生をPCへの復讐に費やす。
・グロリアが逃亡に失敗した場合、父は彼女を屋敷に幽閉し、ユニコーンは証拠が残らない形で抹殺しようとする。

どうするかはPCの自由。

愛の形・改

35 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/02/22(木) 21:43:42 ID:???
鬱シナリオ「愛の形」(対応レベル3~4)

ラムリアースの首都に来ていたPCは、貴族の青年から極秘の依頼を受ける。
深刻な事情があって二次元の世界に侵入しなければならない。
どうかそれを手伝ってほしい、と真摯な瞳で青年は訴える。

青年は非常にヒョロイ青年だが、嘘をついているようには見えない。
提示される報酬は高額だが、二次元の世界に向かう理由については言葉を濁す。
返事を三日後に聞かせてほしいと言うと、彼は屋敷に帰っていく。

少し調べれば、彼が優秀な魔術師(30童貞)であることが分かる。
悪い噂は一切なく、逆に聡明で美しい男性として多くの男性から求愛されている。ウホッ
少なくとも表面的には、犯罪の気配は全く窺えない。

青年の依頼を受けた場合、彼女はその翌日の夜に屋敷を抜け出してくる。
PC一行はそのまま二次元の世界に向かうことになる。
見張りをかいくぐり二次元世界に入ると、彼女はある広場で誰かの名前を呼ぶ。
するとそこに出てきたのは一頭の媚び媚びしたネコミミ少女。

なんと青年の目的はこのネコミミ少女と駆け落ちすることだった。
彼はネコミミ少女を初めて見たときからその気高さ、高貴さに心を奪われていた。
ネコミミ少女も同じように彼の心の美しさに惹かれていた。
青年たちは相互に深く愛しあっていたが、
体面を気にする両親は二次元キャラを愛するという娘の異常性癖を激しく嫌った。
そのため青年は数ヶ月前、二次元への出入りを禁じられてしまった。

青年はそう説明しながらPCに約束の報酬を渡す。
青年はこのままドットチェンジで二次元に変身し、ネコミミ少女と共に遠い国に逃げるという。

命の天秤

162 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/02/24(土) 18:12:03 ID:???
鬱シナリオ「命の天秤」(4~5レベル用)

PCは非常に評判の悪い老富豪から遺跡の探索を命じられる。
その遺跡には「命の天秤」と呼ばれる魔法装置が眠っているという。
命の天秤には死者を生き返らせる魔力がある。
富豪はそれで事故死した孫娘を甦らせようとしているのだった。
というのも普段の悪行が祟り、どの神殿でも門前払いを喰らってしまったため。
PCに提示される報酬は膨大な額だが、もし蘇生に失敗したら1ガメルも払わないという。
(※できればPCも金に切迫している状況が望ましい)

装置は動かせないと思われるので、孫娘の死体も遺跡に運ばなくてはならない。
ちなみに孫娘は見るからに性格の悪そうな小太りの女(街でも嫌われ者だった)。
死体運びは老富豪の忠実な手下(嫌味な中年)が行う。この男はもちろんPCの見張りも兼ねている。

遺跡に入ってすぐ、小型のカプセルがいくつも並んだ部屋に出る。
ほとんどは空だが、一つだけは身長30センチほどの美少女が入っている。
カプセルに触れたりするとその少女は目覚める。
少女は遺跡の案内用に生み出されたホムンクルスだと自己紹介する。
以前はホムンクルスは十数人いたが、どうやら彼女が最後の一人らしい。

ホムンクルス少女は素直で天然なメイドさんタイプで、PCに一生懸命尽くそうとする。
命の天秤までの障害を越えるためのアドバイスも可能な限りしてくれる。
ただし遺跡に関する彼女の知識も完全ではない。

長い迷宮を越えて最深部に到達すると、音声アナウンスで命の天秤の使用法が説明される。
・この天秤は、使用者が大事に思う者(惜しいと思う者)の生命を捧げることで発動する。
・生贄の命と引き換えに、死者は復活する。
・ここに来るまでにホムンクルスに感情移入しただろうから、そいつを捧げればいいよ。
・すごく親切な設計者だよね。ニヤニヤ。

ちなみにホムンクルス少女は「殺さないでください」と泣きながらPCに懇願する。
小太りの孫娘を生き返らせて街に戻ればシナリオ成功。

命の天秤/裏サイド

181 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/02/25(日) 10:14:29 ID:???
欝萌シナリオ「命の天秤/裏サイド」(2レベル以上用)

PCは非常に評判の悪かった老富豪の事故死したはずの孫娘から
遺跡の探索を命じられる。
ttp://65535th.sakura.ne.jp/jpg/ev07.jpg
「わたくし、この遺跡を探索しますの」
「皆様に護衛をお願いしたいのですわ」
その遺跡には「命の天秤」と呼ばれる魔法装置が眠っているという。
命の天秤には死者を生き返らせる魔力がある。
富豪はそれで事故死した孫娘を甦らせようとしているのだった。
問題は、そのアイテムが人の命を代償に作動することだった。

「まったく、情けないにも程がありますわ」
少女は憤慨して言う。
実は孫娘の死は、素行が悪く嫌われ者であるが自分に頼りまくりの
祖父のあまりの情けなさに呆れ果てた少女が起こした自作自演で
ある。
事件そのものが架空であり、証言者は少女の信奉者達である。
さらに少女が言うには、少女は各神殿の高司祭にも話をつけてあり、
「真摯なお願い」と「教育的指導」によって少女への蘇生魔法を、素行
の悪さを理由に拒むようにしており、迷惑をかけたことへの反省と改心
を蘇生魔法の条件にさせているという。

ここで祖父母が反省し改心すれば、少女は満足してネタ晴らしをする
つもりだった。
が、あろうことか祖父母は、冒険者を雇い、件の遺跡に派遣したという。>162
自分への愛情だけはまあいいとしても、
使用人からその依頼の際の態度が相変わらず悪質であることを聞き、
さらには他者の命を巻き込もうとしていることを知って少女はキレた。
 (少女自身はセージチェックによりその遺跡と宝物の正体が推測できている)

182 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/02/25(日) 10:15:18 ID:???
「他者の命を犠牲にしてまで自分達の利益を実現しようというその姿勢が
気に入りませんわ」
「あの方達へのお仕置きは決定済ですから遠からず地獄をみて頂くとして」
「まずは先に、死体役を引き受けてくださった方(下僕)を救出せねばなりません」
「また、事情を知らぬ冒険者の方々が人殺しの神器に巻き込まれる前に
事情を教えて手を引かせる必要があります」
「ついでですから、そのような遺跡は破壊してしまいましょう」

PC達が怯えて依頼を拒んだり、レディの護衛を渋ったり、ずるいことを考えたり
「男らしくない」行為をするようであれば少女は怒り、「教育的指導」を行う。
ttp://moeron.up.seesaa.net/image/komiyama.jpg
遺跡の詳細は>162

孫娘 プリースト(ファリス)6、ソーサラー6、セージ6
    超英雄ポイント10点
    必要とあればどんな無茶でも押し通してみせる少女。
    強すぎると感じるなら、ギアス/クエスト可能なアイテム装備でも可。

    あきらかに俺らより上のステージにいる少女。
    男女問わず信奉者が多く、初対面の男性も容赦なく「教育」する。
    ただし白兵戦技能は0なので遺跡や連戦には向かない。
    「お脱ぎなさい!」の命令に逆らえる男はいない。

    敬虔なファリス教徒では決してなく、普段は規律と礼節という美学を
    大事にするが、必要ならルールを平気で踏み倒して自分の信念
    (美学)を貫くルールブレイカー。
    おそらく世界に愛されるであろう、そして容赦なく周囲を自分の美学で
    蹂躙する少女であるため、超英雄ポイントはもっと多くても可。

183 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/02/25(日) 10:19:18 ID:???
少女は護衛者であるPC達の顔を立てるため戦闘には参加しない。
ただし強敵相手や窮地では必要な範囲で支援する。
自身の強さは聞かれれば答える。ただし、少女に依存するような戦い方は
「男らしくない」ため少女の怒りに触れる。
逆に、少女を守るために強敵相手に特攻するような男らしさには支援を
惜しまない。

どこで敵PTと遭遇するか、結末をどうするかはGM次第。
説得成功でもミッションクリア。
誰かが死んでた場合も少女が蘇生させることができればクリア。
犠牲者を防げなかった場合、それがPLの責任である場合は経験点半分。

参考:おしおきイメージ
ttp://65535th.sakura.ne.jp/65535/_dk.jpg
ttp://65535th.sakura.ne.jp/65535/_dl.jpg

悪の誘い

322 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/02/27(火) 19:18:40 ID:???
鬱シナリオ「悪の誘い」(3~4レベル用)

PCは冒険者の店を通じ、若い貴族から極秘の依頼を受ける。
彼の身元ははっきりしており、冒険者の店もそれを保証する。
なお、この貴族はファリス神殿の女司祭(美女)の恋人としても知られている。

貴族の話によると、ある暗黒司祭が彼に脅迫状を送ってきた。
「女司祭から身を引かなければ、貴族の過去を彼女にばらす」と。
もちろん貴族はその「過去」については話そうとしない。
彼は暗黒司祭が脅迫状を送ったというだけで成敗されて当然だと考えている。

貴族からの返事は、指定された日時に街外れの廃虚ですることになっている。
PCの任務はそれに同行し、隙を見て暗黒司祭を殺害すること。

数日後の夜、廃虚に行くと暗黒司祭が数人の部下を連れて待ち構えている。
ここでの話から以下の事情が判明する。

・もともと暗黒司祭は細工職人で、女司祭の恋人だった。
・貴族は部下に命じ、細工職人をファラリス信仰の道に勧誘した。
・細工職人がファラリス信仰にのめり込むと、貴族はその事実を匿名で世間に公表した。
・職人は暗黒司祭として追われる身となり、街から逃げ出した。
・貴族は悲しみに暮れる女司祭を言葉巧みに慰め、新たな恋人となった。

暗黒司祭は恨みに満ちた口調で貴族を非難する。
しかし貴族は涼しい顔で「ファラリスを選んだのは君自身、自業自得じゃないか」と嘲る。
(※貴族はファラリスを利用しただけで信徒ではない)

暗黒司祭を倒せばシナリオ成功。
なお、貴族の行為は暗黒司祭が独自に調査したもので、PCが証拠を見つけることはできない。
そのため貴族を告発しようとしても、世間的には単なる誹謗としか受け取ってもらえない。

運命の呪縛

365 名前:1/2[sage] 投稿日:2007/02/28(水) 18:10:41 ID:???
鬱シナリオ「運命の呪縛」(2~3レベル用)

辺境の山に来ていたPCは、何者かに追われている少女と遭遇する。
少女はPCを見ると安堵の表情を浮かべつつ必死に助けを求める。
彼女の後ろからは数人の武装した男が迫っている。
男たちは「その女を渡せ」と一方的に宣告する。
PCが即座に少女を引き渡そうとしなければ、男たちは業を煮やし実力行使に出る。

助けられた少女はシェリーと名乗リ、礼を述べると事情を説明する。
彼女らは、運命を司る邪神リアセフォーを崇める小さな隠れ里の住人だった。
小さな社会だけで完結する予定を立てられるよう世間から離れて生活していた。
そのため外の世界に迷惑をかけたりはしていない。
(誰にも迷惑をかけなかった、という一線は彼女の誇りでもあるので強調する)

数日前、神の啓示によってシェリーと幼馴染みの少年スコットが生贄に捧げられることになった。
二人は捕らえられたが、スコットの助けでシェリーだけは脱出に成功した。
少年は今晩、殺される予定だった。シェリーは「どうか彼を助けて」とPCにすがりつく。

シェリーは「もうこんな村は滅びた方がいい」と涙を流す。
指導者である暗黒司祭(5レベル)を倒せば、おそらく村人も目を覚ますだろうと彼女は語る。
また村には予定に従ったことで蓄えられた財宝があり、それを報酬にしてもいいという。

PCがスコット救出の依頼を受けるなら、うまく村に侵入しなければならない。
しかし、その試みはどれだけ慎重に進めても、脱出の直前に必ず暗黒司祭に露見する。
なぜなら冒険者が予定を乱そうとする事態さえ、暗黒司祭の予定に含まれていたため。

というわけで戦闘になるが、PCが暗黒司祭を倒すと村人たちは激しいパニックに陥る。
彼らにとって暗黒司祭は神に等しい存在であり、その死は彼らの価値観を根底から覆した。
その混乱の中、狂乱した村人の一人がスコットに矢を射かける。
生贄の運命から逃れたはずの少年は不運にもその矢で命を落とす(これは強制イベント)。

366 名前:2/2[sage] 投稿日:2007/02/28(水) 18:11:34 ID:???
PCは激しい混乱の中、嘆き悲しむシェリーを連れて、炎上する村を脱出しなければならない。
村から離れた頃には完全に夜は明けている。
朝焼けの中、地平線の向こうから村に近づいてくる騎兵の一団がある。
彼らは暗黒司祭に支配される村を解放するために派遣された討伐隊だった。

討伐隊のリーダーは精悍な若い騎士で、PCの様子から異変を察知すると事情を聞こうとする。
事情を知ると彼は驚きつつも納得し、シェリーを領主の下で保護しようと申し出る。
また冒険者の働きに免じ、報酬も支払ってくれるという。
行き先のないシェリーは素直に騎士の言葉に従うことにする。
(彼女を無事に騎士に引き渡すことができればシナリオ成功として扱う)。

エピローグ
数週間後、PCはシェリーが討伐隊の隊長と結婚したという噂を耳にする。
互いに一目惚れだったらしい。
さらにその数日後、PCに匿名の手紙が届く。
筆跡からすると女性のようで、PCに対する丁重な感謝の言が記されている。
手紙によると現在はとても幸せな生活を送っているという。
さらに悪戯っぽい口調で種明かしも書かれている。
差し出し人の女性はリアセフォーの啓示に従い村を逃げ出し、冒険者と出会った。
村の滅亡も、幼馴染みの死も、騎士と結ばれることも、全て神に与えられた予定の通りだった。
「私はこれからも幸せな人生を歩みます」と手紙は結ばれている。

妬みの姉妹

455 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/03/01(木) 18:37:00 ID:???
鬱シナリオ「妬みの姉妹」(3~4レベル用)

PCは20代後半の美しい女性から護衛の依頼を受ける。
妬み嫉みを司る邪神ゴーヤマーの司祭となった妹が彼女の命を狙っているという。
というわけで妹が拘束され安全が確認されるまで、彼女の身辺警護をすることになる。

妹について調べると、10数年前までは美女だったが、悪い病気によって顔が崩れ醜くなったことが分かる。
依頼人がそんな妹に対し優しく接してきたことも周囲に知れ渡っている。
妹はその恩も忘れ、姉の美しさに嫉妬し続けていたが、ついに我慢の限界に達したらしい。
ちなみに彼女らの実家は貧しい下級貴族で、「身内の恥なので内密に」とのこと。

妹は毒液や毒針、毒虫など陰険な手段で姉を殺害しようとする。
できれば美しい顔をボロボロに壊してから殺したいというのが妹の希望だった。
独自のコネクションで数名の仲間も連れているらしい。
PCは暗黒司祭である彼女を倒し、依頼者の女性を守りきらなくてはならない。

PCが妹を拘束すれば、姉は悲しげな表情で「最も醜いのは貴女の心よ」と妹につぶやく。
妹は醜い顔を歪めて涙を流す。彼女は屋敷の奥に死ぬまで幽閉されることになる。
無事に姉を守りきればシナリオ成功。

セッションが終わったらニヤニヤしながらPLに真相を話して聞かせよう。

┌事件の真相───────────────────────────────
│実は姉もゴーヤマー司祭だった。信仰に目覚めたのは10代前半の頃。
│当時はまだそれなりの顔だった彼女に対し、妹は目も眩むばかりの絶世の美少女。
│妬みの心が燃え上がり、妹が熱病にかかった機会を利用して暗黒魔法をかけ、美しい顔を奪った。
│その事実に妹は未だ気づいておらず、もちろん姉も隠し通そうとしている。
└────────────────────────────────────

何かの奇跡で姉の正体を暴き、妹を美女に戻すことができたなら経験点にボーナスをつけてもいい。

とある村にて

458 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/03/01(木) 19:10:56 ID:???
欝シナリオ「とある村にて」 対応レベル:1~3

基礎的な流れ:
PCは旅の途中小さな村に立ち寄る。
その村では、たった今子供が村の住人だったという元冒険者のエルフに
誘拐されたという事件が起こっていた。
そして、村長宛に
「一人で森の小屋までこられたし。そうすれば子供は開放する」
という手紙が届いている。
村長から、PC達にその事件を解決して欲しいという依頼が提示される。

バック設定:
エルフは、この村出身の冒険者の男と結ばれこの村で一児をもうけて暮らしていた。
が、エルフという事、元冒険者という事から、村八分にされていた。
そして、先日夫と子供がはやり病に倒れた時、村の住人から
薬も買えず治療も受けさせてもらえず、亡くしている。
エルフは子供に対して危害を与える意思はない。
もし、気付かれる事なく森の小屋にたどり着ければ子供をあやしているエルフを見ることができるだろう。
しかし、敵対している存在(村の住人ならびに村長の依頼を遂行するPC)に対しては
敵対行動を行う。特に村長に対しては問答無用で殺害に及ぶだろう。
NPCエルフはLv3シャーマン・Lv2レンジャー技能もち

村長は保守的な人格。
ただし、村の住人からの信頼は厚く、村の治世に関しては良好である。
資産家でもあり、村の住人のために私財をなげうつ事も少なくない。
しかし、村を出た男や、ましてやエルフに対しては多大な偏見を持っている。

エルフ側に付く場合は一切の報酬はもらえない。
村長側に付けば報酬は出る。
エルフ側について村長の悪行を正すか、
村長の側について冒険者としての責務を果たすか。
そんなセッションになるだろう

足でコキッと言わせるんよ

481 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/03/01(木) 20:19:45 ID:???
憂鬱シナリオ「足でコキッと言わせるんよ」(対応レベル3~)

PLはとある好色そうな青年、アーチー(とお付の衛兵)から依頼を受ける。青年は領主の長男であり、近々、足を使ったテクニックで
有名なエルフの娼妓がこの街に来るとのこと。その娼婦がもうすぐ隣の村まで来るので、今すぐ隣の村に向かい、
(秘密裏に行われる)セレモニー終了まで娼婦と領主一同を警護してほしい、と依頼。報酬はたっぷりに設定すること。

街の人の噂から以下のことが聞ける。
・あの娼婦はケイオスランドに伝わる秘具「クツシタ」を用いたケイオスランド古来のテクニックで客をもてなすということ
・領主の妻が行方不明になってしまったため、時と場合によっては娼婦を保護(実質後妻に)するとのこと
・領主の長男もお年頃なので、時と場合によっては娼婦を妻として娶りたいが、領主が反対していると言うこと
・実は領主の長男には許婚がおり、娼婦到着の翌日に領主の館へ参内するということ
盗賊ギルドでは以下のことが聞ける(値段は各自で設定)。
・領主を快く思っていない別の街の領主が女暗殺者を雇い、領主とその一族郎党を暗殺すべくこの近辺に潜伏していると言う噂
・それとは別に次男が長男を失脚させるべく女スパイを雇い、長男に接近させてスキャンダルを誘発させようとしているという噂
・実は領主の妻は何らかの理由で領外追放の刑に処されており、それを怨んで女暗殺者を雇わせて暗殺させようとしている噂

領主の館までの道のりなどはGMが自由に決定する。また、盗賊ギルドにおける噂の真相もここで設定すること。
いずれにせよ領主とその長男次男三男(全員裸)による秘密のセレモニー会場(事がコトのため地下会場で、警邏は1人のみ)で女は正体を現し
(シーフ5ファイター3セージ2)長男の股間を足でコキッと言わせ、悶絶している間に取って返して領主の首を足コキしようとする。
警邏員(ファイター4)は領主一家の好色を知っており、誰かの断末魔が響くまでセレモニー前の扉を警護している。或いは女暗殺者の部下にしてもよい。
戦闘終了後、シナリオ終了。領主と長男(の命)が足でイってないなら依頼成功。領主がイっていた、長男がイっていた場合経験点を減点すること。
女暗殺者の雇い主(道程の過程でGMが自由に決定)を調べ上げれば完全成功とし、ボーナスを加算すること。

司祭の復讐

725 名前:1/2[sage] 投稿日:2007/03/03(土) 18:03:07 ID:???
鬱シナリオ「司祭の復讐」(2~3レベル用)

PCはミゴリ司祭に狙われる夫婦から護衛の依頼を受ける。
名前はロレンスとエリナで、どちらも20代半ばの美男美女だが、その表情は暗い。

実は彼らを狙うミゴリ司祭はエリナの元夫ゴードンだという。
ゴードンはかつては敬虔なファリス神官で、エリナと深く愛しあっていた。
しかし彼は五年前、ファリスの正義を広めるためと言って長い旅に出た。
エリナは必ず彼を待つと誓っていたが、約束の三年を過ぎてもゴードンは帰還しなかった。
そして彼女は寂しさに耐え切れず青年貴族ロレンスに身を任せてしまう。

数ヶ月前にゴードンが帰ってきた時には、ロレンスとエリナは正式な夫婦となっていた。
これを知ったゴードンは激怒し、エリナの不貞を責めた。
エリナは必死に謝ったがゴードンは聞き入れようとせず、売女と罵るばかりだった。
あまりの罵詈雑言に耐えかねたロレンスが「君にこの女性を愛する資格はない」と責めると、
ゴードンは顔を真っ赤にしながらも反論できず、そのまま去っていった。

そして昨日、二人の家にゴードンからの予告状が届いた。
それには「復讐の神ミゴリの名に誓って、貴様らに裁きを下す」とあった。
「彼は嫉妬にかられ、復讐のため邪神に心を売ったのです」とエリナ。
「奴がいる限り僕たちに幸せは来ません」とロレンス。
二人を守り、彼らをつけねらうゴードンを倒してくれというのが依頼内容。

数日ほどロレンスの屋敷を見張っていると、PCは不審な男を目撃する。
人相からするとそいつがゴードンらしい。なお、顔の良さは明らかにロレンスより劣っている。
ゴードンはできるだけPCとの接触を避けようとするので簡単には捕らえられない。
彼は無関係な人間を巻き込もうとせず、ロレンスとエリナだけを狙う考えであるが、
二人に対する殺意は本物で全く容赦はない。

727 名前:2/2[sage] 投稿日:2007/03/03(土) 18:04:13 ID:???
どのような形であれゴードンと会話できたなら、彼の話が二人の話と食い違っていることが分かる。
彼は街に帰還した時、エリナがロレンスと結ばれていると知って悲しんだ。
しかし彼は裏切った妻を責めたりせず、涙を隠してロレンスとの結婚を祝福した。

が、調べてみるとエリナはゴードンが旅立った直後からロレンスと付き合い始めていた。
そもそも彼の旅を最初に提案したのはエリナだった。
旅先でゴードンを引き止めていた人々も実はロレンスの手の者だった。
旅先で不自然なほど命を狙われた経験もある・・・。
実はゴードンは二人に嵌められていたのである。

一週間前に全ての真相を突き止めたゴードンは、ファリスの名において二人を断罪すると決意した。
そして彼はロレンスの屋敷に幾多の証拠を送りつけ、同時に制裁を通告した。
彼の結論は「死刑」であったが、復讐ではなくあくまで制裁のつもりだった。

ロレンスとエリナは真相に気づいたゴードンを疎ましく思い、
ミゴリの司祭に狙われたと偽って冒険者の店に届けを出した。
(ファリスの司祭に死罰を宣告されたというのは体裁が悪いから)

この事実をロレンスとエリナに突きつけても、二人は白々しく否定する。
「こんな嫉妬に狂った暗黒司祭の言う事を信じるのですか?」
「本人がファリス司祭だと思い込んでいるだけでしょう」
「偉大なるファリスの司祭が私怨で人を殺そうとするわけがありませんって(笑)」

最終的にゴードンを拘束または殺害することでシナリオは成功とする。

捕らえられた場合、ゴードンは無念のあまり見苦しくボロボロと涙を流す。
それを見てロレンスとエリナは鼻で笑う。「キモイな」「キモイわね」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2009年11月03日 17:10