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ソードワールドRPG 204



黄金の村

75 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/09/22(土) 16:33:14 ID:???
鬱シナリオ「黄金の村」(3~4レベル用)

PCは小都市の盗賊ギルドから調査の依頼を受ける。
辺境に貧しい村があるのだが、最近そこから不自然なほどの金が流出している。
村はたちまち豊かになったが、もし金山でもあるのなら確保しておきたい。
というわけで旅人の振りをして潜入調査をしてほしいと依頼される。報酬も高め。

村について調べるなら、老人が多く数十年後には滅んでいるのではないかと噂されていたことが分かる。
しかし数か月前から、そこの村人が金の欠片を街に持ち込み大儲けするようになったらしい。

事件の真相
村の裏山には6レベルの暗黒司祭が住み着いている。
その暗黒司祭は役に立たなくなった老人をイモレイト(暗黒魔法)で黄金に変える商売を始めた。
村人はくじ引きで生贄を決め、高齢の老人を何人か暗黒司祭に捧げた。
暗黒司祭は老人を金の塊に変え、その9割を謝礼として受け取っている。

金が出たという噂によって村には人口が戻り、以前からは考えられなかったほど栄えている。
村人は全力で秘密を守ろうとするため、PCは容易には真実に辿り付くことができない。
しかし次の生贄に選ばれた老人がビビリ、死にたくないということでPCに泣きついてくる。
村人は老人を責め、裏切り者として捕らえようとする。
PCには口止め料として金塊(元は人間だったもの)を与えるという。
これは村の問題だから放っておいてくれ、というのが村人の総意。
一方老人は泣き叫びながら助けてくれとPCに訴える。

冒険の結末
展開は色々考えられるので、冒険が成功かどうかはGMが適当に判断する。

黄金の村・改(仮題)

88 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/09/24(月) 19:15:08 ID:???
鬱シナリオ「黄金の村」(3~4レベル用)

PCは大規模都市のギルドから調査の依頼を受ける。
辺境に貧しい村があるのだが、最近そこから不自然なほどの金が流出している。村はたちまち豊かになったが、
もし金山でもあるのなら確保しておきたい。というわけで旅人の振りをして潜入調査をしてほしいと依頼される。報酬も高め。

村について調べるなら、老人が多く十数年後には滅んでいるのではないかと噂されていたことが分かる。
しかし数か月前から、そこの村人が純金の金塊を街に持ち込み大儲けするようになった。また近くの山には
ファラリスの司祭が住みついているというので近々大規模な掃討作戦が行われるらしい。

事件の真相
村の裏山には6レベルの暗黒司祭が住み着いている。その暗黒司祭は役に立たなくなった老人をイモレイト(暗黒魔法)
で黄金に変える商売を始めた。村人はくじ引きで生贄を決め、高齢の老人を何人か暗黒司祭に捧げた。
暗黒司祭は老人を金の塊に変え、その9割を謝礼として受け取っている。しかし暗黒神が老人で納得するはずはなく、
次は純潔な娘を村人に要求した。仕方なかろうと村人たちは娘を差し出そうとしている。

冒険者がこの街に着くと、町長から「この街の古くからのしきたりに従い、純潔を守った娘を洞窟の中の泉で清めなければならない。
しかし洞窟には邪悪な魔物が潜んでいるかもしれないので、護衛を頼みたい」と申し出てくる。報酬は1人頭金塊200g。
受けると意識の遠い娘(神懸かっているのだ、と説明されているが実際は特殊な薬で意識を遠ざけている)が担ぎ出される。

道中バード技能かレンジャー技能で判定。すると殺気立った村人に見張られた小屋が見つかる。村人を倒すと小屋の中に入れる。
中では鬱々とした一家が見つかる。この家族は生贄に捧げられる娘の母親で、逃げ出してこのことを口外しないように監視されていた。

小屋の中に入ると小屋の中で、家を無視するか村人を倒せなかった場合、洞窟内でファラリス神官とその取り巻きが見つかる。
どちらの場合でも、直ちにファリス騎士団が踏み込んでくる。無論娘のそばにいた冒険者も勝手にファラリスの信徒として家族共々虐殺を開始する。
神官らの手から逃れても村はファラリス信徒の隠れ家として全戸虐殺されており、ファリス掃討部隊が冒険者に迫る。

最後の審判

102 名前:1/2[sage] 投稿日:2007/09/25(火) 21:19:04 ID:???
鬱シナリオ「最後の審判」(4~5レベル用)

舞台はアノスの一地方都市。もちろんファリス神殿の勢力が強い。
この街のファリス神殿は「審判の針」という祭器があることで有名。
審判の針は罪人を裁くための道具で、死罪に値する者に刺せば即座に死亡する。
しかし無罪であるならちょっと痛いだけで済むという便利アイテム。

この祭器は数十年前に旅のファリス司祭が置いていったもので、現在では司法の要となっている。
どんなに難しい裁判でもこの針一本で決着がつくので非常に重宝されている。
これまでに何十人もの容疑者を審判してその役目を果たしてきたという。

この街に立ち寄ったPCは、一人の少女から仕事の依頼を受ける。
彼女の兄は数ヶ月前、強盗致死の容疑で捕らえられ審判の針の儀式を受けた。
兄は針に刺されて死亡したが、彼女は絶対におかしいと訴える。
その事件については兄は完全なアリバイがあった。
しかしその証言は相手にされなかった。
確かに兄は悪名高いゴロツキだったが、少なくとも問題の強盗殺人は犯していない。
何者かが兄を陥れたのではないかと考えた彼女は、真相を調査してほしいとPCに語る。

調査を進めるうち、偶然にも暗黒司祭の一味が街で暗躍していることが判明する。
兄の一件とは無関係のようだが、どうも何かの陰謀を進めているらしい。

PCが暗黒司祭の陰謀について調査するなら驚愕の事実が判明する。
なんと「審判の針」とは暗黒司祭によって作られた祭器だった。
その事実を公表し、ファリス神殿の権威を地に堕とすのが暗黒司祭の陰謀だった。

103 名前:2/2[sage] 投稿日:2007/09/25(火) 21:20:18 ID:???
●祭器の真相
「審判の針」を生み出したのはファリス神殿を憎む高位の暗黒司祭。
発動の条件は相手が罪人であることではなかった。
実は「こいつは絶対に有罪」と確信して刺す場合だけ相手が死ぬというのが魔力。
つまり実際に有罪であるか無罪であるかは全く関係ない。
「人を裁く者は予断を持っていてはいけないよ(笑)」という嫌味に基づいている。
これで人を殺したならば、その者にファリス司祭の資格はないということ。
実は刺す側を審判する針だった。
暗黒司祭はファリス司祭に消えない恥をかかせるため、30年前にこの針をファリス神殿に持ち込んだ。
この前の少女の兄で死者が累計100人に達したので、そろそろ真相を暴露しようと動き出したのだった。


もし暗黒司祭の企みが成功すればファリス神殿の評判は致命的に悪化する。
もちろんファリス神殿は全力で事実を隠蔽しようとする。
必ずしも誤審ばかりではなかったからいいじゃん、というのが神殿側の最終判断。
ファリス神殿は名誉のため暗黒司祭を皆殺しにし、針については永遠に封印する方針を決める。

しかし、ファリス神殿が兄の無罪を認めるまで少女の気が晴れることはない。
ファリス神殿はもちろん審判に誤りがあったことを認めようとしないので兄も有罪だったと押し通す。
少女とファリス神殿のどちらを優先するかはPC判断。

どのような結末であっても、ファリス神殿は「審判の針」を二度と使わない決定を下す(最後の犠牲者は少女の兄)。

復讐の願い

579 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/10/08(月) 19:50:40 ID:???
鬱シナリオ「復讐の願い」(2~3レベル用)

ある街を訪れたPCは一組の男女から暗黒司祭討伐を手伝って欲しいと依頼される。
PCとの交渉を担当するのはファリス司祭を名乗る中年の男。
女の方は男よりずっと若い少女で、父娘ほどに年齢が離れている。

話によると、少女の両親はある大都市のファリス神殿で司祭を務めていたという。
しかし彼女が10歳の時、両親は何者かの手で殺害された。
成長した彼女は両親の仇を探し出すために故郷を旅立った。
彼女は両親を敬愛していたので、仇を討つという決意は非常に固い。
しかし十分に理性的なので自分の実力(ファイター2)では復讐が難しいことも理解している。

ファリス司祭は少女と一ヵ月前に出会い、事情を知ると彼女を手伝うことに決めたらしい。
彼の協力で両親の仇が暗黒司祭であり、この街の近くの遺跡に潜伏していることが分かった。
しかし別の大事な使命があるため、彼はこれ以上彼女に協力を続けることができなくなったという。
そこで自分(プリースト6)の代わりに少女を手伝ってくれる者を探していたらしい。報酬は彼が十分な額を用意している。

PCが依頼を受けるなら、司祭は安心した表情で街を去っていく。
少女は彼を父のように慕っていたため別れを残念がるが、駄々はこねず素直に従う。
暗黒司祭を倒したら改めてお礼に参ります、と少女は司祭に頭を下げる。

その日の深夜、街を出たはずの司祭が密かにPCに接触してくる。
司祭は自分は本当は復讐の神ミゴリに仕えていると告白する。
彼は復讐という崇高な行為の実現のため、各地を回っては復讐者を援助していた。
今回も復讐の旅をしている少女にファリス司祭を名乗って協力を持ちかけたが、
よく調べてみると彼女の両親を殺したのは彼自身だった(両親も別の復讐の対象だった)。

自分自身が復讐の対象になるのは初めての経験だったが、復讐の意志は尊重しなくてはならない。
「私は遺跡で待つ。全力で戦うからそちらも全力で私を倒してくれ」と暗黒司祭は語る。
少女に迷いを与えてはいけないので仮面を被っておくが、もし自分を倒しても仮面は外さないでほしい。それが彼の頼みだった。
彼女には絶対に知らせないで欲しい。暗黒司祭はそう念を押して去っていく。

580 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/10/08(月) 19:51:32 ID:???
翌日、PCは高揚した表情の少女と共に遺跡に向かうことになる。
遺跡の最深部に禍々しい鉄仮面で顔を隠した暗黒司祭が待ち構えている。
仮面の暗黒司祭は少女の両親を嘲って彼女の憎悪を煽る。


■冒険の結末
暗黒司祭を倒せば少女の心は晴れ晴れとしたものになる。
少女は勝利の報告をするため、ファリス司祭を追って旅を続けていく。(1000経験点)

もし倒したあとに仮面を剥ぎ取ったなら、少女はどういうことかと錯乱する。
事情を話したとしてもPCが自分を騙しているのではないかと疑い続ける。(800経験点)

もし遺跡に向かう前に事実を告げても少女は信用しない。
しかし暗黒司祭と対峙すれば会話から事実が判明し、自分を弄んだとしてさらなる怒りを燃やす。
暗黒司祭を倒せば少女の恨みと憎悪はカタルシスに昇華される。(1000経験点)

もし暗黒司祭が事実を告げた時点で襲いかかって倒したなら、少女はどういうことかとPCを問い詰める。
少女はPCの話を信用しない。もちろん遺跡に行っても誰もいない。(500経験点)

もしPC側が敗れた場合でも、暗黒司祭は誰にもとどめを刺そうとはせず去っていく。
復讐は神聖な行為なのでその芽を摘むような真似はしない。(500経験点)

人魚の肉

959 名前:1/2[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 20:14:13 ID:???
鬱シナリオ「人魚の肉」(6~7レベル用)※6Lv以上のシャーマンがいるのが条件

PCが海辺の街に立ち寄ると、領主の家臣から極秘の依頼が舞い込む。
この街の領主は非常に立派な人物として知られているが、半月前から病に伏せっている。
その原因は暗黒司祭にかけられた強力な呪いだった。
敬虔なファリス信者である領主が邪教を弾圧したために恨みを買ったのだった。

家臣たちは領主を救おうと必死になっている。
もちろん司祭も招いたが、呪いが6ゾロでかかっているようで誰にも解除はできなかった。
魔術師にアナライズ・エンチャントメントをかけさせたところ、
呪いを解く鍵は「愛するマーメイドの肉を喰うこと」であることが判明した。

沖のマーマンの部族は人間に敵対的な態度を取っている。
原因は百年前、人間がデマに踊らされマーマン、マーメイドを乱獲したからだった。
特にこの街では大陸でも類を見ないほど苛烈な人魚狩りが行われた。
そのため街の沖に暮らすマーマンは人間を激しく憎悪するようになってしまった。

領主は若い頃、偶然の出会いから一人のマーメイドと愛しあうようになった。
そのマーメイドは有力部族の王女だった。
やがて二人は引き裂かれてしまったが、この事実は公然の秘密となっている。
現在でも領主が独身なのはそのマーメイドを愛しているからだと噂されている。

もし助かる方法を告げても、領主は決してそれを認めようとはしないだろう。
そこで領主には秘密にしたまま、冒険者に人魚狩りを頼むことにした。
領主に気付かれないようにマーメイドの肉を喰わせれば全ては丸く収まる。

マーマンの部族は頻繁に漁師を襲っているのだから人魚を殺しても正当防衛になる。
どうせ結ばれることはないのだから、領主のために死ぬのならそのマーメイドも本望だろう。
そう言って家臣たちはPCにマーマン部族の襲撃を依頼する。
PC以外には水中に攻め込める人間はいない。もしPCが断れば領主は数日中に病死する。

960 名前:2/2[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 20:15:04 ID:???
沖に出てブラブラしていればそのうちマーマン部隊に襲われる。
捕らえたりして尋問すれば求める集落の位置も判明する。
問題の部族には高レベル精霊使いやシードラゴンなど戦力が充実していることもわかる。
その防御を突破して領主の愛するマーメイド(現在では女王)を倒せればOK。

マーメイドの女王は領主以外の人間と周囲のマーマンを憎悪しており、
争いを続けることで自分と領主の苦しみを周囲にも味わわせてやろうと考えている。
ただし素直に事情を話して犠牲になってもらおうとするなら彼女は了承する。

■冒険の結末
領主の呪いを解くことができればシナリオ成功。1000経験点。
ただしマーメイド肉を食わせたと教えてしまったら800経験点。
もし領主の呪いが解けなかったらシナリオ失敗。500経験点。




■おまけ
領主の呪いは「病気の治癒判定に必ず失敗し、深度も減らない」というもの。
実際に呪われた時期は不明で、病気にかかってようやく呪いの存在が判明した。
直接的に命に関わる呪いではないのでルールには反しない。念のため。

鱗の味、魚の味、子の味

968 名前:1/3[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 21:47:21 ID:???
>960をアレンジしてみたお!

鬱シナリオ「鱗の味、魚の味、子の味」

PLが訪れた海辺の都市は、不穏だった。門衛は実に胡散臭げにもったいぶってPLを取り調べ、酒場にも活気がない。
原因はこの都市の領主にあった。領主は数日前水辺に潜んでいたマーマンの暗黒司祭を征伐したのだが、
その際に何らかの呪いを受けてしまい、重い病に伏せっているのだ。その呪いは強力で、いかなる司祭も解くことができなかった。
この領主は子宝に恵まれないということでも有名であり、いずれ領主の家系は途絶えるだろう――と噂されていた。

この村には人魚伝説というものがあり、かつての領主一世の妻は人間に変化した人魚であったと言う伝説があった。
しかしマーメイドと人間の間に子は成せないはずであり、マーマン秘伝の薬品か神の気まぐれか、とも噂されていた。
現領主は「子を成せるなら故事に倣って人魚と交わっても構わない」と豪語していたが、家臣は
人魚が跡継ぎになることを断固認めない。が「我が子を成した者に領主の位を与える」と言い遺したからさあ大変。

PLは2つの依頼のどちらかを受けることができる。一方を受諾するともう一方は別の冒険者が引き受けてしまう。
・今も呪いが継続している。これは異なことであるから、領主の呪いが今も継続している理由を探せ。
・海辺に時々マーマンが上陸している。そのマーマンを捕らえ、真意を探れ。         どちらも報酬は一緒である。

前者の依頼を引き受け、周辺を探ったり情報を得たりすると以下の事実が判明する。
・領主の呪いは960のおまけと同等であるが、解呪条件がマーメイドに関わっていること。
・マーマンの暗黒司祭には弟がおり、そいつなら呪いの正体を知っているかもしれないこと。
・人魚伝説は何らかの薬品によって達成されたが、その薬の製法はマーマンしか知らないこと。
またこの都市の冒険者ギルドはトレジャーハンターの任務も請け負っており、潜水具を有料で貸し出してくれる。

マーマンの弟は博識だが、かつて先祖が他の都市で行われた人魚狩りに狩られた経歴を持っているため。人間に対しては警戒心を抱いている。
彼を説き伏せれば呪いの正体が判明する。「マーメイドと交わり、精を放つこと」だった。実は彼は兄の呪いに加担して別の"祝福"をかけたのだが…

969 名前:2/3[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 21:49:00 ID:???
ともあれ、交渉を重ねれば「どんな水棲生物でも人間化する薬品」を売ってもらうことができる。
但し「どんな水棲生物も」であるため慎重に扱えと何度も忠告する。ちなみに後者のマーマンはこの弟のこと。

マーメイド側は人間に対する憎悪も薄れているが、やはり余所者であるからかPLに対してもそれなりに警戒する。
しかし人魚伝説に関してはおとぎ話のように語られるのでマーメイドの誰もが知っている。さて実はこのマーメイドの女王は
例によって領主とかつて深い恋仲だったが今では精悍なマーマンの王と結ばれている。領主の一件を知らせると彼女自身が
赴くわけにはいかないので彼女の第一王女を向かわせることにした。ただし条件があり、「上記の薬品については口外しないこと」
「後で上記の薬品を譲ってくれ」というもの。快諾すると領主の元へマーメイドの王女と共に向かうことになる。ちなみに
「子は成さないはず」ということで王女は結構乗り気である(人魚族の間に処女信仰はあまりない)。

さて海上で薬を飲ませるわけだが、ここで薬がこぼれないかどうか判定。失敗すると海中に垂れたポーションが周辺のミジンコやら
クラゲなどにぶっかけられて人化する。ミジンコは吸血、クラゲは絡みついて、サメなどは噛みついて攻撃する(性別は各GMに委ねる)。
正解しても今度は彼女がマーメイドであることを家臣団に知らされないように領主の元へ向かうことになる。見つかると直ちに城内の
超保守派の老人やら兵長やらが駆けつけてくるので見つからないように。なぜならば薬の効果時間は弟マーマンすらも知らないのだ。

無事領主の元へたどり着いても今度は領主と王女がナニしている間、内外を警衛しなくてはいけない。この時あまりにも物騒な物音を立てる
―例えばファイアボールとか―と、領主の生命力判定。失敗すると元が病人だったので、心臓が弱かった領主は腹上死してしまう。
さて無事呪いが解けると…実は子ができてしまうことが判明してしまった。弟はマーファの下位神、受精と出産の神を信仰していたのだ。
そう、暗黒司祭であった兄の狙いはまさにそれで、子を成してしまえば領主もマーメイドを監禁せざるを得ないだろうというわけだ。
するとマーメイドと人間は交戦し、この街に大津波でも引き起こして領主ごと都市は壊滅するだろうフフフのフ、というのが暗黒司祭の陰謀だった。

971 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 21:53:31 ID:???
領主はこの機会を逃すまいと王女に頼み込んで、子を産むまでは城にいて欲しいと嘆願する。夫に成らずば子を産まぬと嫌がるマーメイド。
やがて家臣団が到着するが、マーメイドの娘を指して「この娘が我が子を産む事になったのでもう安心だ」とうそぶく。
ところがその途端薬の効果は切れてしまう。うまく隠しとおすこと。領主も「呪いが解けてはこの娘がマーメイドだと知られてしまう」と
いうことで弱った演技を続ける。PLはこの現場に立ち合った証人として、またその腕を買われて領主付の護衛官を依頼される。
無論、娘と家臣が顔(と言うか下半身か)を向き合わせる場面も少なくないのでその都度薬を買いに行かねばならない。

出産まで娘の素性を知られずに、領主の子が無事出産できればシナリオ完了。子は確かに産まれたが、暗黒司祭の呪いと弟の祝福が
シャストア…もとい名も知られぬ生命の精霊に影響を及ぼしたらしく、マーメイドの男の子(つまりふたなり)が産まれてしまう。家臣は猛烈に怒るが
領民は案外笑って済ましており、いずれこの都市にマーメイドの領主ができるかもしれない。しかしそれまでに超保守派が何らかの実力行使に出るのは必然。
もし超保守派が新領主の暗殺に成功したら…このまま暗黒司祭の思惑通りマーメイドと人間が交戦してしまうのだろうか?

しくじった場合はそれに応じてペナルティを課すこと。領主が死んだだけだったら「呪いを解く前に~」ということで罪は軽微だが
マーメイド云々の話が知られれば中ペナルティ、王女を死なせると大ペナルティ(場合によっては女王の精霊魔術で殺しても可)を課すこと。
尚冒険者が王女なり領主(!?)なりに手をつけたらばちょっとエッチなクラーケンが不届き者を原初の海に叩き戻してしまうことを留意させてしまうぞ。

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最終更新:2009年11月03日 17:18