ツィカーダ
[解説]
体長3〜4mクラスの中型種の魔獣。
十数体の群を作り、単独で行動することは無い。トラップ型の魔獣であり、地中に潜んで獲物が通り掛かるのを待伏せして、両腕の鉤爪で襲う。
商隊などが度々襲われて被害が出ている事から、危険度が高い。その為、駆除対象としての優先順位も高い。
生息域はカナド地方から帝国・聖王国北方地域に広く分布しており、個体数も比較的多い。一定の縄張りを持ち、その中で待伏せする場所を定期的に変更している。移動と潜伏は夜明け前の薄明かりの中で行われる事が判っている。
また、数百体に一体の割合で二対四枚の昆虫のような羽根を持った変異種が出現する事が確認されており、短距離ながら高速で飛ぶ事ができる為、この変異種は大変危険な存在である(ただし、変異種の寿命は通常の個体の1/4ほどである)。
十数体の群を作り、単独で行動することは無い。トラップ型の魔獣であり、地中に潜んで獲物が通り掛かるのを待伏せして、両腕の鉤爪で襲う。
商隊などが度々襲われて被害が出ている事から、危険度が高い。その為、駆除対象としての優先順位も高い。
生息域はカナド地方から帝国・聖王国北方地域に広く分布しており、個体数も比較的多い。一定の縄張りを持ち、その中で待伏せする場所を定期的に変更している。移動と潜伏は夜明け前の薄明かりの中で行われる事が判っている。
また、数百体に一体の割合で二対四枚の昆虫のような羽根を持った変異種が出現する事が確認されており、短距離ながら高速で飛ぶ事ができる為、この変異種は大変危険な存在である(ただし、変異種の寿命は通常の個体の1/4ほどである)。