火焔竜葬 (エンシェント・ドラグ・フレイム)

[解説]
詠唱を終えると空中に幾層にも連なる焔の渦が召還され、次いで炎の槍が渦を貫くように投下される。
槍の爆心地から1km~10kmは爆炎に包まれ灰燼に帰す。
魔法の範囲は術者の技量に左右されるため、10kmもの範囲を焼けるのはアルビーくらいだろう。
槍の爆心地から1km~10kmは爆炎に包まれ灰燼に帰す。
魔法の範囲は術者の技量に左右されるため、10kmもの範囲を焼けるのはアルビーくらいだろう。
アルビーの十八番だった事もあり、非常に多くの文献が残されており、どの時代にも一人は継承できている魔道士がいる。
800年現在における、火焔竜葬を習得している術者は全部で5名である。
800年現在における、火焔竜葬を習得している術者は全部で5名である。
詠唱は「古より伝わりし炎の主よ、猛き御身に我が身を捧げん。契約に従い、我に従え。その身は竜。荒れ狂うは灼熱の奔流。その腕は世界を震わせ、我が敵を灰燼と帰す。顕現せよ。赫灼の王。火焔竜葬(エンシェント・ドラグ・フレイム)」