イーリス - 聖華世界 @ wiki

神霊イーリス

［解説］

遥か太古の時代、虚空戦争と呼ばれる大戦において、異界からの侵略者、虚空(ヴォイド）と戦った、この地球に住まう高次元存在の一体で、俗に神と呼ばれる存在の1柱である。

大元はギリシャとよばれる地域において信仰を集めていた神で、イーリスあるいはアイリスとして知られるその名前は虹を意味している。
また、その神性の象徴としてアイリス(アヤメ)の花が聖花とされており、その花名の由来にもなっている。

疾風のような速さでも知られており、虚空戦争においてはその「速さ」を活かし、地球側の高次元存在の伝来役、偵察役として活躍していたようで、戦闘時には、機械の鎧にその身を包んで戦っていたとされる。

虚空戦争時、激化する戦線のなかで致命傷を負い、北米に位置するよく陽の当たる丘で倒れ、虹がかき消えるように消滅してしまった。

イーリスが倒れ、消滅した丘には、様々な大戦、争いをへて今なお、イーリスをその名の由来とするアイリスの花が咲き誇っているという。

精霊機イーリス

［解説］

武装