ゲヘナ・コンバーター
[解説]
魔法陣は昆虫のような翅状の物体に刻まれているが、翅は駆動によって推力を生むものではなく、飛行はコンバーターの装置部分である噴射口から排出される飛翔の邪法によって行われる。
ゲヘナ・コンバーターの飛翔による航続距離には限りがあり、約5~10kmしか飛べないとされる。
一度、後続限界に達した場合は数時間の翅冷却が必要となる。
また、呪文詠唱から浮力を得て飛翔するまでには3~5分ほどの時間が掛かるため、即時に飛べる訳ではない。
更に下位の邪甲兵では高度や進路の変更には翅に刻まれた邪法を組みかえる作業が必要となるため、自由自在に空中を動き回れるわけではない。
そのため、機兵との戦闘時には一度地上に降りてから戦うのが基本戦術となる。
一度、後続限界に達した場合は数時間の翅冷却が必要となる。
また、呪文詠唱から浮力を得て飛翔するまでには3~5分ほどの時間が掛かるため、即時に飛べる訳ではない。
更に下位の邪甲兵では高度や進路の変更には翅に刻まれた邪法を組みかえる作業が必要となるため、自由自在に空中を動き回れるわけではない。
そのため、機兵との戦闘時には一度地上に降りてから戦うのが基本戦術となる。
ゲヘナ・コンバーターは量産製造されたものを後付けするタイプと、邪甲兵の翅に直彫りするタイプの二種類が存在する。
前者は製造時に羽を持たなかった邪甲兵に採用され、後者は最初から羽を持ってるタイプに施工される。
基本的には後付けタイプよりも直掘りタイプの方が性能に優れている。
元から生えてる羽の方が邪法伝達速度に優れラグが少ないと考えれば分かりやすいかもしれない。
前者は製造時に羽を持たなかった邪甲兵に採用され、後者は最初から羽を持ってるタイプに施工される。
基本的には後付けタイプよりも直掘りタイプの方が性能に優れている。
元から生えてる羽の方が邪法伝達速度に優れラグが少ないと考えれば分かりやすいかもしれない。