空間転移 (オメガ・リーラ)

[解説]
聖典にはリミッターが組み込まれており、状況に応じてセーフティを解除していくことで真の能力が開放される。
最終開放する際には封印解除の魔法を唱える必要がある。
最終開放する際には封印解除の魔法を唱える必要がある。
オメガ・リーラは原初の転移魔法であり、この魔法を元にして跳躍(リーラ)という魔法が作られた。
元々はこの魔法が『リーラ』と呼ばれていたが、後に究極の転移魔法の意を込めて『オメガ・リーラ』と呼ばれるようになった。
元々はこの魔法が『リーラ』と呼ばれていたが、後に究極の転移魔法の意を込めて『オメガ・リーラ』と呼ばれるようになった。
この魔法を作成した『法』は非常に活動的な人物であり、大陸を旅しながら魔法の研究をしていた。
やがて、彼は移動するのが面倒くさくなり、「自分が思い描いた場所に瞬時に移動できれば楽なのに」と思うようになり転移魔法の研究を始めた。
そうして、彼が生涯を捧げて完成させたのが転移魔法『オメガ・リーラ』である。
やがて、彼は移動するのが面倒くさくなり、「自分が思い描いた場所に瞬時に移動できれば楽なのに」と思うようになり転移魔法の研究を始めた。
そうして、彼が生涯を捧げて完成させたのが転移魔法『オメガ・リーラ』である。
第一段階 瞬動(リープアウト)
「第一封印・解除(ファーストシール・オープン)」
第一封印を解除した状態のアイメリク。
見た目的な変化は特になく、形態変化というよりは必殺技が開放された状態。
見た目的な変化は特になく、形態変化というよりは必殺技が開放された状態。
自分の視力で認識できる場所に瞬時に移動することができる。
瞬間移動した際に移動した距離に応じて、剣先から運動エネルギーが衝撃破となって発生する。
これは本来の移動に必要だった運動エネルギーが、瞬間移動という行為によって、一度に全て清算されるためにおきる現象。
瞬間移動した際に移動した距離に応じて、剣先から運動エネルギーが衝撃破となって発生する。
これは本来の移動に必要だった運動エネルギーが、瞬間移動という行為によって、一度に全て清算されるためにおきる現象。
この現象を利用して、敵の目の前に瞬間移動すれば、移動に必要だった運動エネルギーが敵に向けて放たれる為、結果的に凄まじい威力の突きとなる。
第二段階 十二星・瞬動(ステラ・リープ)
「第二封印・解除(セカンドシール・オープン)」
第二封印を解除した状態のアイメリク
封印が解除されることで、贋作聖典(レプリカント)と呼ばれるアイメリクそっくりの剣が11本生成される。
贋作聖典は術者の視力が認識できる範囲内に自由に配置することができ、それぞれが第一封印を解除した状態のアイメリクと同じ能力を持つ。
つまり、12回連続で瞬間移動を行う事が出来る。
敵を中心として対角線上に贋作聖典を配置すれば、最大で12連撃の突きを放つ事が可能。
贋作聖典は術者の視力が認識できる範囲内に自由に配置することができ、それぞれが第一封印を解除した状態のアイメリクと同じ能力を持つ。
つまり、12回連続で瞬間移動を行う事が出来る。
敵を中心として対角線上に贋作聖典を配置すれば、最大で12連撃の突きを放つ事が可能。
剣の数が12本なのは十二星座に由来している。
最終開放 オメガ・リーラ
「最終封印・解除(リーサルシール・オープン)
千の空を越え
万の嶺を越え
幾千幾億の夜を束ね
星の数ほど詩を紡ぎ
我が目指すは夢の最果て
我が至るは神秘の最奥
我が寿ぐ(ことほぐ)は術理の頂
我が振るうは術理の深淵
この一歩は遍く全てを踏破する
千の空を越え
万の嶺を越え
幾千幾億の夜を束ね
星の数ほど詩を紡ぎ
我が目指すは夢の最果て
我が至るは神秘の最奥
我が寿ぐ(ことほぐ)は術理の頂
我が振るうは術理の深淵
この一歩は遍く全てを踏破する
——オメガ・リーラ」
現在の聖典の契約者であるアルバレック・ストラヴァウリは、この魔法を発動することで指定した場所を宇宙空間に繋げることができる。
勿論、アルバレック本人は宇宙になど行ったことがない。
だが彼と融合した吸血鬼は星から生まれた存在であるため、生まれたときから宇宙は既知の場所であり、吸血鬼と融合したアルバレックもまたそれを知るところとなった。
勿論、アルバレック本人は宇宙になど行ったことがない。
だが彼と融合した吸血鬼は星から生まれた存在であるため、生まれたときから宇宙は既知の場所であり、吸血鬼と融合したアルバレックもまたそれを知るところとなった。
発動した際は指定したエリアが裂け、宇宙空間に繋がるワームホールのようなものが形成される。
そのワームホールの吸引力により対象を宇宙空間に放り込む。
そのワームホールの吸引力により対象を宇宙空間に放り込む。
添付ファイル