慈悲深き女神の首飾り - 聖華世界 @ wiki

慈悲深き女神の首飾り

[解説]

人魔大戦期に作られたアーティファクトの一つ。
親指大の白金の女神胸像を五属性のミスライト鋼を織り交ぜた鎖で繋いだ首飾り。
女神像の出来栄えも素晴らしく、美術品として大変優美な首飾りとして知られている。
『グラス＝ディメリアの魔具』の中では中期頃の作品と言われている。

この首飾りは、持主にかけられた魔法的な筋力・視覚・聴覚・嗅覚・味覚等の弱体化の効果を打ち消し、受け付けなくする。

この首飾りは全部で20点が作られ、聖華暦800年代では4点の現存が確認されている。
それぞれに有力な貴族や資産家が所持しており、もしもオークションに出た場合の予想落札価格は5000万ガルダと言われている。