導きの大樹 - 聖華世界 @ wiki

導きの大樹

［解説］

　新しき深淵の第二層に位置する、巨大な樹木。
　小規模な森林の中央に生えるこの大樹は三十メートルを越し、周囲に絡まる太い蔦が足場となり上まで登ることも可能だ。
　木の根本付近には湖もあり、また出現する生物も小動物など危険性の少ないものばかり。その為に大樹の上層部には大型のツリーハウスが設けられており、深淵の探検家による休憩施設、また観測所なども設けられている。

　深淵の二層に位置する、探索者による拠点で、憩いの場所ともなる大樹。
　そしてその大きさもあり、新しき深淵に踏み入ったばかりの探索者にとっても目につきやすい。彼らにとって二層探索の一歩として、まず向かう目的地ともされている。
　導きの大樹と言う名前は、まさにそのために名付けられたのだ。