アンヘル・バエナ - 聖華世界 @ wiki

アンヘル・バエナ

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［解説］

十聖天の一体に数えられる超高位の精霊。
火の守門を司る煉獄の如き真紅の体表をもつ翼竜である。

始祖竜と呼ばれる存在であり、全ての竜の起源。
星がこの世界を守護する存在とした生み出した。

聡明で誇り高く自信過剰。
彼にとっては世界の秩序を護ることが第一であり、母なる星の上で争いを起こす人間の愚かさを非常に嫌っている。
一人称は「我」、二人称は「お主」と、古風な喋り方をする。

無意識に竜気というものを発しており、この竜気の影響を受けることで生物や微精霊がアンヘルに近しい姿に進化する。
実はこの世界にかつて存在した恐竜と呼ばれる生き物はトカゲが竜気の影響を受けて急激に進化した生物だったりする。

聖華暦401年に女神の封印を破った魔神デウスーラを覆滅するべく、竜族の精霊たちを率いて挑んだが、敗れてしまう。
その後、魔神の邪法によって魔族化され、魔神に仕える忠実なしもべである竜皇オーステッドへと変じてしまう。