奇面 緑眼神猿
[解説]
大きく見開かれた緑眼を持つ奇怪な猿の面のアーティファクト。
旧世紀のいづれかの時代に作られた代物で、この面を身に付けて舞を踊る事で、この面の力は力を発揮する。
それは面を身に付けた者に周囲の人間が惹きつけられる魔性の魅力を齎す。
その力は大多数の他人に嫌悪感を与えてしまうような醜い風体の者でさえ、面の魔力によって熱狂的な信奉者の集団に変えてしまうほどである。
その力は大多数の他人に嫌悪感を与えてしまうような醜い風体の者でさえ、面の魔力によって熱狂的な信奉者の集団に変えてしまうほどである。
この状態となれば熱狂的信奉者達は面の持主に絶対服従と言っても差し支えないものとなり、彼らを思うままに従わせる事が出来る。
もっとも、その効果は一時的なもので、だいたい1週間くらいみな正気に戻る。
熱狂している間の記憶は朧げな夢を観ていたような感覚で、ハッキリとは覚えていない場合がほとんどである。
熱狂している間の記憶は朧げな夢を観ていたような感覚で、ハッキリとは覚えていない場合がほとんどである。
なお、この面の魔力を引き出す為の舞は基本的になんでも良いのだが、少なくとも2時間は途切れる事なく舞続けなければならない。