イミティター
[解説]
創造の邪法によって造られた下等魔族の一種。
新人類の姿を正確に模倣した存在で、見た目に騙されて近づいた者に襲いかかる。
新人類そっくりな擬態と、異形化した戦闘形態があり、イミティターの存在を知らなければ擬態中の見た目から判別するのは非常に難しい。
雌雄の区別は無く、単体で年に1〜2個の卵を産んで繁殖する。
新人類の姿を正確に模倣した存在で、見た目に騙されて近づいた者に襲いかかる。
新人類そっくりな擬態と、異形化した戦闘形態があり、イミティターの存在を知らなければ擬態中の見た目から判別するのは非常に難しい。
雌雄の区別は無く、単体で年に1〜2個の卵を産んで繁殖する。
異形化した姿は頭部が縦に割れて巨大な口となり、びっしりと鋭い牙を生やしている。
また背中から鋭い棘の付いた触手を4〜6本生やして鞭のように叩きつけてくる。
また背中から鋭い棘の付いた触手を4〜6本生やして鞭のように叩きつけてくる。
かつて人魔大戦期に魔族が捕らえた新人類を完コピして造ったのが始まりで、負傷者に紛れさせて後方へ送られたのちに暴れさせるという使い方をしていた。
人魔大戦が終わってからも複数個体が残存かつ繁殖しており、聖華暦800年代でも森の中やダンジョン内で負傷者を装って獲物(新人類)が通りかかるのを待っている。
人魔大戦が終わってからも複数個体が残存かつ繁殖しており、聖華暦800年代でも森の中やダンジョン内で負傷者を装って獲物(新人類)が通りかかるのを待っている。
なお、人類社会に紛れ込めるほどの知能は有しておらず、捕虜を完コピしたせいか、擬態の姿は数パターンしか無く、ほぼ記録が残っているのでそれさえ知っていれば判別は意外と容易である。