ヘヴンズ・ラダー - 聖華世界 @ wiki

ヘヴンズ・ラダー

［解説］

かつてバルクウェイ公国で栽培されていた麻薬の一種。
バルク草というバルクウェイ公国原産の麻を原料としている。

白い粉状に加工された物を鼻から吸い込む事で効果を発揮する。
所謂、アッパー系と似た様な症状を引き起こす。
中枢神経が興奮して、高揚感で不安がなくなってやたらと自分に自信がもてるように感じたり、頭のもやもやや心配が一気に晴れてすっきり爽快な感じになったり、なんでもバリバリ積極的にできるようになる。
疲れないし、眠らないし、食欲もなくなる（中毒者は痩せる）。
何か一つのことに、異様に集中できるようになったりする。
やたらハイになって多弁になったりすることもある。
効果は30分～2時間は持続する。

文字通り、天国の階段を上ってるような気分になるのでヘヴンズ・ラダーと名付けられた。
非常に中毒性が高く、一回使用すると２度目が欲しくなり、３度吸った頃には止められなくなる。
バルクウェイ公国が滅びた時に無くなったと思われていたが、近年ガフ・カーリンと言うマフィアが復活させた。

ヘヴンズ・ラダーは学校の歴史の授業「バルクウェイの麻薬王」で習うため、子供でも危険な薬物だと認知している。