リュトフ族 (リュトフ・ファミリア)
[解説]
旧時代にマニトバ州と呼ばれた地域周辺に存在する旧時代にはHeiz達の拠点であった基地施設の遺跡群に本拠地を置く部族。
部族規模は大きく、構成人数は1500人ほど。
古代の遺跡を研究、工業設備の一部を再稼働させているため、高度な旧時代の科学知識と鍛治技術を保有しており、特に幻装兵復元に関する知識、技術についてはカナドの部族の中でも5本の指に入るほどとも謳われる。
高名な技師も数多く輩出しており、技術者としても優れる、800年時点での天眼の衛士もこの集落の出身である。
高名な技師も数多く輩出しており、技術者としても優れる、800年時点での天眼の衛士もこの集落の出身である。
幻装兵をはじめとする旧時代の機器の修復、復元を生業としており、他部族や各国の有力貴族などからの復元、修復依頼を請け負う他、自部族で回収した旧時代の機器を復元し販売するといったことも行なっている。
そういった性質から、リュトフ族では定期的に集落で修復した機器の納品や販売、新たな受注を得るといった目的、あるいは素材となる旧時代の機器の発掘、回収といった目的に合わせてキャラバンを組み派遣するという文化が形作られた。
その為、カナド部族の中では比較的多くの部族との交友関係を持っている。
一方で、強力な兵器を保有している部族であるため、強奪を是とする部族などにより、キャラバンや集落が襲撃を受けることも少なくない。
そのため、リュトフ族ではカナド流刀剣術をはじめとする武芸や襲撃に対応するための独自の戦術も発展しており、特に旧時代の兵器を駆使して防衛戦に回ったリュトフ族は無類の強さを誇る。
そのため、リュトフ族ではカナド流刀剣術をはじめとする武芸や襲撃に対応するための独自の戦術も発展しており、特に旧時代の兵器を駆使して防衛戦に回ったリュトフ族は無類の強さを誇る。