目覚める翼と地下戦争 プレイログ:MWEルート導入

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MWEルート
 導入
 1日目 探索1 探索2 宿会話
 2日目 探索1 戦闘 探索2・宿会話
 3日目 探索1 ボス戦 探索2
 エンディング








  セッションM-1 2017/01/07








GM:【BGM:翼】
msg:from 大正もののけ異聞録(ガスト, 2003)
Composed by 阿知波大輔



――A.D. 3783 ソル・シエール――

第三塔消滅より2年弱。第二塔でのティリア復活計画が世界の注目を集めている頃。
世界最大の企業複合体・天覇は、創業以来の苦境を迎えていた。


原因は、天覇の繁栄を支えていたグラスメルクそのものだった。
これまでは、天覇の一部門・GDC(グラスメルク振興協議会)が技術を独占していたことで
ソル・シエールの産業の大半を手中に収めていた。
しかし、三地域の交流により、グラスメルクに依存しない他塔の技術が流入してきたのだ。


例えば、ダイキリティの価格破壊が起こったことは社会に大きな影響を与えた。
これまで、事実上、天覇か教会しか選べなかったレーヴァテイル第三世代が
より自由に生きられるようになったのだから。
人々はこのような変化を概ね歓迎した。それは同時に、天覇の立場が危ういことを如実に示していた。


目下、最大のライバルとなっているのが、
もと刻の輪製作所やアルキア研究所の所員たちが旗揚げした「メビウスワークス・エレミア」社だ。
高い技術力を背景に、天覇が独占していた事業に次々と参入し成果を上げている。


そして今、地表の開発という巨大プロジェクトで天覇とMWE社が激戦を繰り広げている。
この勝負は、地元企業である天覇にとっても、決して楽観視できるようなものではない。
なぜなら、グラスメルク製品は、塔から離れると使えなくなるのだから――



――――――――――――――――――――――――――――――
  アルトネリコTRPG ダンジョン探索シナリオ

    目覚める翼と地下戦争
    noglle velsog ween dor rifaien
――――――――――――――――――――――――――――――







GM:【BGM:ヴァサンタ(春)】
msg:from メールプラーナ(ガスト, 1996)
Composed by 山西利治


GM:カルナさんの導入です

ソル・シエールのある町の中、なぜかテントで暮らす者がいた。ソル・クラスタ出身のβ純血種・カルナだ。
あるきっかけで知り合ったメイドの譜美の家の隣に居を構え、メイド道なる謎のものを学んでいる……? のだろうか?


ある日、譜美の家に届いたという、カルナ宛の手紙を手渡された。差出人はMWEという企業のようだ。



カルナ:「おはようございますご主人様ァーッ!!!!」 朝から元気に声出ししてます

GM:では譜美さんから手紙を渡されます

カルナ:「ああ、ありがとうございます譜美さん! 私に手紙だなんて、随分数奇な方ですね……」 と受け取ります
  宛名を確認してから開きます
カルナ:「メビウスワークス、エレミア……」

msg:依頼者のMWEのことは聞いたことはありますかね? どっちでもいいし、ダイス振って決めてもいいです
カルナ:1d6でいいですか?
msg:はい では4以上で知ってる、で
カルナ:1d6 知っている/知らない
DiceBot : (1D6) → 3

msg:では聞いたことがないようですね

カルナ:「聞いたことがないですね……? どこの会社でしょうか」 と首をかしげます
GM:ソル・クラスタのアルキアなどの研究者が作った会社だ、と譜美さんが教えてくれます


内容は、地下遺跡の調査の依頼だ。
以前あなたが地下鉄遺構に入り込み自力で脱出した経験を、どこかから聞きつけたのだろう。
譜美の下にも、おそらく同様の手紙が届いているはずだ。



カルナ:「不思議な縁もありますね、地下遺跡か。何だか懐かしいわ」
  少し微笑んで脱出した時のことを思い浮かべます
GM:どうするのか、と譜美に問われます 譜美さんはあまり乗り気ではなさそうですね
GM:というか割と勝手に使いまくってごめんなさい >譜美さん
カルナ:「私は協力します。どうやら私は、こういった探索が好き、なようです」
  好き、を噛み締めるように、戸惑うように言います
GM:譜美さんはそれを了承し、気を付けて行ってくるように、と言ってくれます

GM:集合場所は地表の町のようです 届くのに時間がかかったのか、もう日が迫っています
カルナ:「まあ大変、急いで支度をしなくては。お返事はした方がいいのかしら……?」
  と言いながらテントに駆け込みます

カルナ:「では譜美さん! いってきます!」
GM:いってらっしゃいませご主人様! と発声練習通りの声で返事が返ってきました







GM:【BGM:ひといき】
msg:from アルトネリコ(バンプレスト/ガスト, 2006)
Composed by 阿知波大輔


GM:リアさんの導入です

地表の町にある雑貨屋「ワサラ」。店主のリアのもとに、ある日、2通の手紙が届いた。
一方はMWE、もう一方はソル・シエール最大の企業である天覇からのものだ。



リア:「こんな大企業から2通も? 何でしょう……」

内容は奇しくも同じものだった。地下遺跡の探索の依頼だ。日程もほぼ同じ時期である。
違うのは報酬の内容だ。天覇のほうは金銭的な報酬が主で、
MWEは特約店契約などのやや出世払い的な報酬となっているようだ。


リア:「ふむふむ……これは、悩むなぁ。現金は確かに魅力的ですけど、継続的な利益を考えると……」
リア:「……よし、ここはMWEに話をつけよう。一応同じ塔からの繋がりで話もできそうだし……
  そうと決まれば準備しないと」 
冒険用の荷物を用意しはじめます







GM:【BGM:Airport Paradise】
msg:from アルトネリコ(バンプレスト/ガスト, 2006)
Composed by 中河健


GM:ヴァンさんの導入です

MWEは有望な対象に手紙を送るだけでなく、大々的に募集広告も打っていた。
ネモに住む若き冒険者・ヴァンも、ある日、町でその募集を目にすることになった。


地下の遺跡は、近年急激に注目を集めている場所だ。
とはいえ危険も多い場所だ。人数をかけて探索できる機会はそうはないだろう。



ヴァン:「調査員募集……か。参ったな、前の依頼で盾を壊したばっかりだってのに」
  
頭をかきながら広告を眺めています
GM:前渡しの報酬もあるので、盾くらいは買えそうですね
ヴァン:「前金が、ひぃふぅみぃ、おぉ、新調してお釣りが来るじゃないか!
  やなことの後にはいいことが降ってくるってやつか?」


ヴァン:「他に注意事項は……」 広告を読み進めます
GM:では一通り読みました 条件的に問題はなさそうですが、集合の日はもうすぐです
GM:早いうちに準備をしたほうがいいでしょう
ヴァン:「割とすぐか。こいつは地表で装備を買うことになりそうだな!」
  
広告をはがしてから、準備を進めさせてもらいます

GM:剥がすのかwww
ヴァン:他人に依頼を先取りされたくないようです
カルナ:広告ベリベリほんと好きwww
GM:ちょっと意外だった こういうキャラなのかー
カルナ:猪突猛進な主人公のような何かを感じます
GM:髪型とかも主人公適性バッチリ
リア:素直な主人公属性だー

ヴァン:「山登りで落石にあった分、ガッツリ稼がせてもらうとするか。依頼元もでかい会社っぽいし。
  終わったら、地元のガキたちに報告だな!」 
駆け足で家路へ向かいます
GM:「地元のガキたち」とかもうだいぶ方向性が
カルナ:主人公だぁ……
キリサメ:落石があったのか







GM:【BGM:灯火なき宴】
msg:from 信長の野望 将星録(光栄, 1997)
Composed by 山下康介


GM:キリサメさんの導入です

歌舞伎役者としてほたる横丁を拠点に活動する少女・キリサメは、
公演のため訪れていた地表の町――ここがMWEの本拠である――で件の募集広告を見かけた。


キリサメ:「……地下遺跡の調査?」 広告に目を通します

広告には地下遺跡の概要も書いてあります
遥か昔、第二紀と呼ばれていた時代の構造物であること
死の雲海がなくなったため近年になって発見されているが、
数が多く探索の人手が足りないこと――などなど

キリサメ:「ふむふむ……なるほど」
GM:これが地表開拓の役に立つ、とも書かれていますね 利用法は分かりませんが
報酬はそこそこ、危険もそれなりのようです
キリサメ:「報酬は特約店契約……?」 報酬内容を思い浮かべる
  「(小道具店に顔を効かせられるとしたら、大きいな……)」
GM:そういう意味では、劇団のスポンサーになってくれるかもしれませんね いろいろ利用法はありそうです
キリサメ:「(あとファンシー雑貨店……いやいや、私的利用はダメだ!)」 顔が緩みそうになるのをなんとか留める

カルナ:可愛い
リア:あらかわ
GM:「好きなものを素直に楽しめない」でしたね
ヴァン:意外な一面がw

キリサメ:「次の公演まで期間あるし、ちょっと応募してみるか」

キリサメ:「(しかし広告デザインのセンスがイマイチだな……誰が描いたんだ?)」

GM:そっちかw
カルナ:可愛い(可愛い)
キリサメ:以上ですw
リア:そこなんだ!







GM:【BGM:LAB】
msg:from アルトネリコ3(バンダイナムコ/ガスト, 2010)
Composed by HIR




――地表の町 ある貸会議室――


その日のお昼すぎ。あなたたちは、集合場所である会議室に入った。


部屋ではすでに五十人ほどが着席し待機している。
身なりを見るに、技術者や商売人が多くいるようだ。少なくとも探検をするという雰囲気はあまりない。
単にMWE社とコネクションを作りに来ているのではないか、そんな印象を受ける。


場違いな雰囲気に不安になる間もなく、担当者が前方のドアから入ってきた。
いかにも頭の切れそうな顔つきをした妙齢の女性だ。彼女はやや早口で話を切り出した。



:「時間になりましたので始めましょう。
  メビウスワークス・エレミアの地表サーベイプロジェクトチームリーダー、芬(フェン)です。よろしくお願いします」


:「――皆さんも知っての通り、ここソル・シエールは波動科学発祥の地とされています。
  しかし、二度の災厄によって、その知識の多くは失われてしまいました。
  塔の力が生んだ悲劇を繰り返さないため、現在ではその力をグラスメルクという形で
  間接的に利用されているようですね。
  しかし、それが皮肉にも、ソル・シエールの人々をいまだに塔に縛り付けているのです」


GM:応募者を一人一人品定めするように眼力のある目で見てから、彼女は話を続ける。

:「アルシエルが復活したいま、塔に頼る必要はもうありません。
  人間が、塔に依存せず、自分たちの力だけで暮らせる世界を作りたいとは思いませんか?
  私たちはその力になれるのです。
  天覇は私たちを一方的に敵視しているようですが、私たちは天覇とも協力関係を築きたいと思っているのです」

:「さて、今回の目的は、地下に眠る空間の活用を見据えた予備調査です。
  もし有望という結果が出れば、たとえば水道管の敷設などに利用することによって
  地上をより素早く開拓することができるでしょう」


:「具体的な調査の方法については――」


以下、しばらく説明が続いた。内容をまとめると、

・調査データ取得作業は機械が自動的に行う その機械をあちこちの部屋に運んで設置し待つことが任務

・成功報酬はデータをどれだけ集められたかに応じて上下する

・探索中に見つけた物品は、その部屋のデータ取得作業終了後なら持ち帰っても構わない
 ただし、担当者に必ず提示し確認を得ること

・作業は明日から3日間の予定 探索に必要なアイテムや食料などは班ごとに支給される

・夕方までは準備期間 各班とも自己紹介などを済ませておくこと
また、一人につき500リーフ配布されるので、必要なアイテムがあるなら購入すること



:「説明は以上です。班分けは最後に発表します。不明な点などございますでしょうか?」
msg:というわけで実際聞きたいことがあればどうぞ

カルナ:地表の崩落は今後ありえるのか、とか……?
:「はい、崩落はありえるでしょう。
  ただ、今までの調査で、地下に空間がある場所はだいたいリストアップされています。
  今回の調査は、地下空間を具体的に調べることで、それぞれの場所の安全性を評価する事にも繋がります」

ヴァン:(マジかよ……) 質問はないですが落盤に巻き込まれないよう祈ります
カルナ:「ありがとうございます」 とのんびりお礼をします
カルナ:(一応内容のメモをしておこう)

リア:「あの、他の班どうしで連絡を取ることは可能ですか?」
:「基本的には各班がそれぞれ受け持ちの場所を調査しますので、
  受け持ちの場所が離れていれば連絡は不可能です。基本的にはそうなるものとお考えください。
  その代わり、各班に担当者が1名ずつ付きます。担当者とはいつでも連絡を取ることが可能になっています」

リア:「担当者を通して連絡する感じなんですね?」
:「はい。緊急時の対応もそのようになっています」
リア:「分かりました、ありがとうございます」 席に座ります

キリサメ:「担当者に万が一のことがあったら、その連絡は?」
:「万一、ですか……担当者は地上に待機して、有線の端末で連絡できるようになっているので
  そうそう担当者がいなくなることはないとは思いますが……そうですね、明日までに検討しましょう」


カルナ:「ガーディアンとの戦闘の可能性はありますか?」
:「ガーディアンについては……はっきり言いますと、予備調査の際にも遭遇しています。
  どうかお気を付けください」

カルナ:「ええ、ありがとうございます」 と着席します


最後に班分けが発表されて、説明会は終了した。
同じ班になったのは……

ニルス:「あっ! 見たことのある名前だと思ったら!」

GM:カルナ・リア・ヴァン・キリサメ・ニルスの5人だ。


カルナ:「まあニルスさん! リアさんも!」 と笑います
ニルス:「こんなところで出くわすとは……まあ、以前冒険を共にした者がいるというのは心強いというものだ」
カルナ:「お久しぶりです。お変わりないようでよかったわ」
リア:「珍しいこともあるんだぁ……二人共お久しぶりです」
ヴァン:「あれ、みんな初顔じゃないのか」
キリサメ:(知り合いなのか……)

ニルス:「あ、俺はニルスだ。いちおう地下遺跡の探検が俺の本業だ。よろしく。
  この二人とはちょっといろいろあってな……」 
苦笑して
カルナ:「ちょっとしたご縁がありまして。私はカルナ。メイド見習いです。
  ヴァンさん、キリサメさん、よろしくお願いしますね」 
と二人に手を差し出します
キリサメ:「よ、よろしく」 少し恥じらいながら手を握り返す←すごい人見知り
ヴァン:「あぁ、よろしくな」 加減して握手します
ヴァン:「冒険者のヴァンだ。……まぁ、頼りにしてくれよな」
リア:「私はリアと申します。開拓地の村で雑貨店を経営しているものです。以後お見知りおきを」 軽く会釈します
キリサメ:(雑貨店……!)
リア:「……どうかされました?」 キリサメさんの様子に反応しますよ
カルナ:「リアさんの雑貨屋さんは素敵ですよー、パンも美味しいですし」
キリサメ:「い、いや、なんでもない! よろしく……」 (パンの美味しい素敵な雑貨屋さんか……)


カルナ:「では皆さん、改めてよろしくお願いします。怪我についてはどーんと任せてくださいね!」
ニルス:「無理してる人を見つけると怖いから気をつけろよ……」 小声で
キリサメ:「ど、どういうことだ……?」 こそこそ聞き返す
カルナ:ニルスさんにニッコリしておきます
ニルス:「……」 カルナの様子に気付いて口ごもります
リア:「あはは……」 やり取りを見守ります
キリサメ:「ま、まぁ気を付けるよ……」 小声
キリサメ:「(意外に好戦的な人なのかな……)」
ヴァン:「分かった、気をつけとくよ。
 ところでニルス。あのメイド見習いと、雑貨屋さん、どんな感じなんだ?」

ニルス:「んー……そうだな、本人の口から言ってもらうのが一番ではあるが、戦力にはなる。あとは察してくれ」
ヴァン:「ならよかった。それなら心配ないな! よし、じゃあ盾買いに行くか!」

カルナ:「人を猛獣か何かみたいに……前回はちょっとテンパっていたんですよ、すみませんでした」
  
ってちょっと拗ね気味で
ニルス:「い、いや、そういう意味で言ったつもりじゃなかっ……じゃないな。俺も悪かった」
キリサメ:「(こ、この人だけは怒らせてはいけないな……)」







リア:お疲れ様でしたー。続編ってやっぱりいいなぁ
カルナ:子供っぽい態度をちょっとずつ出して行きたい
カルナ:キリサメさん可愛いです
キリサメ:ありがとうございます >ネミさん
カルナ:リボンを……差し出したい……
キリサメ:キリサメは結構職業柄、美術的なことにうるさいのです
カルナ:クラスタニアのこと墓まで持ってかないとやばいですね ゆるふわのらりくらりを目指さないと……
ヴァン:盾破損は直前で出てきましたが、あとは平常運転です
リア:とりあえず新しい人達とうまいことお話出来るようになりたいなぁ
カルナ:リアさんやニルスさんともいっぱい話したいですし……円滑なコミュニケーション(震え声)
GM:今回は三日あるので、宿会話的なシーンを挟むこともできます
GM:探索中も含めて話す機会は多いので活用してください
ヴァン:夜会話ですね! これは萌える
カルナ:シャスタリカ様のこと聞けたらいいな

GM:せっかく全員いるので先に言っておきます 調整が入らなければ、ニルスはウタ缶を買いますよー
ヴァン:そこが今回の殺意なんですね
GM:だって擬似とはいえPvPだし そうすると当然敵にもレーヴァテイルが
ヴァン:敵とはいえ女子を殴ることになるのか……色々できそう
GM:何をだ!www
カルナ:殴れないのでバフに徹して叱咤激励脅す役に……?
キリサメ:ヴァン何をする気?w
カルナ:フライパンの出番ですか?(困惑)
ヴァン:いや、獣とかじゃなくて人を殴るわけですから(あとはご想像にお任せします)
カルナ:鳩尾狙いは良心です
リア:なるほど……名前の響きで取った等価交換考えると値段バラけてかったほうがいいかな
GM:それもありですね 現状でも相当のバリエーションがあるので >等価交換
リア:対戦限定なんで戦闘以外に使うアイテム持っておいて、状況に応じて交換していきましょうかね

GM:せっかくだから 購入とは別にこれだけ備品が付きます
ヴァン:ロープ! ロープじゃないか!
カルナ:カルナの応急セットも備品ですかね?
GM:それについては個人で別に持っている感じでもいいですよ
リア:結構豪華なアイテム量だなぁ
カルナ:応急セットを医療キットに……と思ったけど知識がなかった
カルナ:万が一に備えて針と糸を加える……? ああ~(:3_ヽ)_
GM:その程度なら最初から入っているということでもいいような
キリサメ:探索重視にするか、戦闘重視にするか……
キリサメ:(おやつ買おうかなw)




  セッションM-2 2017/01/08




GM:では何を買うかなんとなく決めておきますか 前回言った通り、ニルスはウタ缶買う予定です
カルナ:アクション針と加速装置あたりを
ヴァン:とりあえず盾とねろねろソーダ*1は確定です
キリサメ:アクション針とクリティカール、あとおやつを1つw
カルナ:キリサメさんが一々可愛くて……
カルナ:うーん、誰かにアクション針か加速装置を持ってもらうか
キリサメ:和菓子が良いですねw
GM:和菓子了解w
ヴァン:アクション針買うか他の買うかで悩み中
カルナ:あとフレーバーで清潔な布を……
GM:それくらいは応急手当セットに入っているという事でいいですよ >清潔な布
カルナ:よかった、以前みたいにスカートビリビリが無いようで
キリサメ:あっ……(察し) >カルナさん
カルナ:必要なら躊躇なくビリビリしますよ!
キリサメ:そういやオボンヌって和菓子なのかな……?
カルナ:ねりきりならまあ……

[見学用] ひよ子基準だと一応和菓子……なのだろうか。オボンヌ
[見学用] ひよ子を和菓子に含めるかどうかはちょっと微妙な気もしないでもない
[見学用] ひよこまんじゅうと捉えれば……ホラ……

ヴァン:決まった ソーダ*1追加とホーミングポッドを
カルナ:ヴァンさんに針を……大丈夫ですか?
ヴァン:アイテムボックスはいつでも開いてますよ 引き受けましょう
ヴァン:(フレーバーで買ったアイテムバッグが役に立ちそうで助かります)
GM:ニルスは希望がなければクリティカールを買っておしまいかな
リア:えっと、加速装置とアクション針を持っておきます 針多い方が便利そうかな







GM:【BGM:シロガネ】
msg:from アルトネリコ(バンプレスト/ガスト, 2006)
Composed by 阿知波大輔




夕方。買い出しを終えた一行は、指定された宿に到着した。
けして高級ではないが、手入れのよく行き届いた快適なホテルだ。
少しでも安らげるようにとのMWEの心遣いをうかがわせる。



ニルス:「ようやく着いたか。それなりの宿のようだが……」
キリサメ:「驚いたな……なかなかしっかりした宿じゃないか」
カルナ:(久々のベッド……声出しも素振りも出来そうに無いけどうれしいわ)
リア:「結構な人数がいるのに、結構豪華な感じですね」
ニルス:「金を掛けるだけの危険な任務ということかも知れないな。明日からどうなることやら……」
ヴァン:「まぁ、それだけ期待されてるってことかもしれないぜ?」 割と上機嫌です

ニルス:「そういえば、ヴァン、お前は武器は使えるのか? 戦闘になる可能性があると言っていたが」
  とマントを少しめくって刀を見せながら問います
ヴァン:「こいつを少し、な。あと盾を新調したばかりだ」 腰に差した剣を叩く
ニルス:「それならよかった。こっちの二人(カルナとリア)は知っているからいいとして……
  キリサメ、お前さんはどうだ?」

キリサメ:「そうだな……実戦経験はあまりないが、芸事で身に付けた技術は活かせると思う」
  扇子を取り出して一回転する
ニルス:「……芸事?」 扇子を見ながらもうちょっと聞いてみる
カルナ:カルナもちょっと目を向けます
キリサメ:「ああ、私、歌舞伎やってるんだ」
ニルス:「か……ぶき?」 ポカーンとしてます
カルナ:「歌舞伎……」
リア:「歌舞伎……とは、どういうものなんですか?」 気になって聞いてみます
ヴァン:「歌舞伎……ダンスかなんかか?」
キリサメ:「音楽に合わせて舞を披露するんだ」 軽く舞ってみせる

GM:やっぱりこの話題は入れておきたかった、謎の歌舞伎役者w
カルナ:(カルナは旅をしている時に見かけてそう)
キリサメ:音楽ないけどw

カルナ:思わず拍手します
ヴァン:「ヒューッ、こいつは綺麗だな」 軽く拍手をする
キリサメ:「劇場で公演もやってるから、今度見に来るといい」
ニルス:「……なるほど、そういうものか。実戦に役立つかは……分からんが……」 まだちょっと混乱気味
カルナ:「機会があるならば是非! 見に行きたいです!」 興奮してるので食い気味に
リア:「綺麗ですね……今度暇を作って見に行きましょうか」 軽く拍手します
ヴァン:「いいじゃないか。そのうち、村の奴らも連れてくよ」
キリサメ:「ああ! 是非遊びに来てくれ!」 満面の笑み
ヴァン:「歌舞伎に、雑貨屋に、メイド見習い……。なんつーか、華があっていいな」

GM:華がない男性陣二名 というか職業まで似通ってる
ヴァン:男は戦うのが華ですからww

カルナ:ではカルナはキリサメさんに歌舞伎についてあれこれ質問します
キリサメ:リアにわくわくしながら経営してる雑貨店について訊く
キリサメ:(でもあくまで可愛いもの好きは隠し通す)
ヴァン:女子会を眺めてニコニコさせてもらいます
ニルス:「さて、風呂入ってくる」 話が盛り上がり始める女性陣を後目に
ヴァン:「お、ならあの二人の馴れ初め、聞かせてくれよ!」 ニルスについていきます(男は男で)

GM:果たして隠し通せるのか! 乞うご期待!
カルナ:(一気に姦しく)
キリサメ:ガールズトーク始まったw
GM:ちょっと年齢高めで話についていけないニルス







ニルス:「……風呂にまでついてこなくても良かったのに」 なぜか頭に大げさにタオルを巻いています

ニルス:「カルナとリアとは、去年……」 話し始めます
ヴァン:「結構長いんだな、それで?」 肩を抱きこみながら風呂場へ消えていきます
ニルス:「今回と同じように地下の遺跡を――崩落が――
  4人巻き込まれて上から落ちて――地下鉄の遺構を――」 
話は続いています
ヴァン:「そうか、なら今回の依頼は安泰だな!」
ニルス:「まあ、ガーディアンとやり合った経験もあるとはいえ、油断は禁物だ。
  お前さんも冒険者ならわかるだろう? 普段どのような所に行っているのかは知らんが」
  
と冒険者としてのキャリアを遠まわしに聞く
ヴァン:「普段……前回は山を登ったな――そしたら落石に巻き込まれて、
  身を守ったら、盾が壊れてな……」 
朗々と語り出します
ニルス:「なるほど、そっちのほうの冒険か。そういった知識も役に立つかもしれんな」
  とこちらも面白そうに聞いています

ヴァン:「あぁ、でも、落盤は勘弁したいな……」 不安そうにぼやきます
ニルス:「心配するな。たぶん最悪の事態は避けられる」
ヴァン:「まぁ、そうなったら頼りにさせてもらうぜ」
ニルス:「ああ」







リア:「そうですね……基本的には開拓者の人が使うものが多いですけど、最近は生活雑貨とかも……」
  
色々と未来のお得意様に答えていきますよ
カルナ:「譜美さんのお花も扱って下さってますよ!」 って何故か誇らしげ
キリサメ:「そうか……うんうん」 相槌打ちながら品揃えについていろいろ訊く
リア:「今は譜美さんの花だけですけど、もう少し小物とか雑貨も揃えたいなぁと思ってますよ」 更に説明します
カルナ:「私もお手伝いしてるんです! ……ちょっとだけ……」

カルナ:多分種まきくらい
GM:ほんとにちょっとだった
カルナ:み、水やりも……

キリサメ:「へぇ~、種から育ててるんだ」 感心しながら聞いてる
リア:「でもカルナさんのお手伝いはとても助かってますよ?」
カルナ:「ほ、本当ですか!」 と目に見えてキラキラします
キリサメ:「着物の染料になるような花もあったりするのかな?」
カルナ:「着物の染料になる花……」
  (これは新しい商品のアイディアに繋がりそうな予感が!)
リア:「基本的に観賞用ですけど、植物はあまり詳しくないので、使えるかどうか……」
キリサメ:「さすがにないか……すまない、変なことを聞いた」
カルナ:「着物はどんな花で染めるんですか?」 とメモを片手に食いつきます
リア:「いえ……でも、そういう需要もあるんだと分かったので良かったですよ」

GM:リアさんのようなメモが
カルナ:カルナが変な方向に走り出してる
ヴァン:いつの間に商売トークに

キリサメ:「いや、私もそこはあまり詳しくないんだ……」
カルナ:「あ、いえ、大丈夫です! 譜美さんに聞いたら分かるかもしれないし!」
キリサメ:「ただ、そう遠くないうちに着物を新調したくてな」
カルナ:「新調ですか……なるほど」
リア:「着物かぁ……そういう洋服系も需要があったら取り扱ってもいいかなぁ……」

GM:どういう柄の着物を好むだろうか (とつついてみる
キリサメ:あっ……文様決めないといけなくなった……? これは
GM:そっちかー、残念 >可愛いもの好きのボロを出せればよかったなーと
ヴァン:入り用がそこはかとなく多いパーティーである
GM:まあ確かに文様が意味を持ってたりしますが、歌舞伎の世界
キリサメ:オーダーメイド考えてなかった顔
GM:まあ考えてなかったなら考えてなかったと答えればいい話なのでw

カルナ:「着物の柄などはどのようなものにされます?」 容赦なくいきます
カルナ:「花を染料にしたハンカチなんかも小物として扱ったり出来るかもですよ」 メモに商品候補を書いたり消したり
リア:「あー確かにいいかもしれないですね!」 ちょっとワクワクして来た
カルナ:「手作りのハンカチやタオルとか……私が髪を縛ってるリボンみたいなのも……」 ちょっと難しい顔してます
キリサメ:「柄かぁ……注文すること頭になかったからなぁ……」

キリサメ:めっちゃグイグイ来られてるw
GM:すっかり商売人に……近くにいる人に影響されやすい質なのだろうか
カルナ:今乾いたスポンジ状態なイメージなので……
カルナ:何でもかんでも吸収してる感じですね、今までが拒絶ばかりだったので
ヴァン:好奇心旺盛カルナちゃん

キリサメ:「……結構、派手な柄になりそうかも」 今舞台で使用している衣装を思い浮かべてる
GM:キリサメさんは派手好きとメモされそう
カルナ:じゃあそうメモをします
キリサメ:「考えておくよ……華やかな柄にはなるかな」

キリサメ:派手好き× 華やか好き○

カルナ:「ですね、大きなお仕事ですし」 華やかに反応して派手好きにバツ
キリサメ:「(というか、着物の製作なんて雑貨屋に頼めるものなのか……?)」

リア:「まあでも商売の話はこの辺にして、そろそろ明日の準備しておきませんと。
  今はMWEさんのお仕事が優先ですから。ここで成功したらかなりいい提携先のお話が出来ますからね……
  踏ん張りどころですから、よく備えませんと。あと、個人的にお部屋も気になるので」

キリサメ:「なっ……へ、部屋だって……?」  (勘違い)
カルナ:「久々のベッド!」 今度は隠せなかった感じ
リア:「私は一足お先に部屋に行きますね。では、明日からよろしくお願いします」 一礼して部屋に行きますね
カルナ:カルナもお辞儀してウキウキしながら部屋に行きます
キリサメ:「(良かった……追求されなかった……)」 ホッとしている
キリサメ:二人を見送ってから部屋へ

GM:舞台用語かなんかだろうか >部屋
カルナ:キリサメさんのお部屋とか?
キリサメ:自分の部屋とか楽屋とか…… >追求免れた
ヴァン:(部屋の中かー気になる)
カルナ:ベッドが楽しみすぎて追求忘れた
キリサメ:質問攻めで自分の部屋ことかと思っていたキリサメ







GM:けっこう話が盛り上がってたので良かった
ヴァン:お疲れ様でしたー 女子会良かったですよ!
キリサメ:お疲れ様でしたー 楽しかったw
カルナ:お疲れ様でした! グイグイ会話しようと思ってたのでつい
GM:そりゃ歌舞伎役者なんて職業見せられたら突っ込まずにはいられないでしょうがw
キリサメ:そうですね……もうちょっと職業関連しっかりさせときますw






MWEルート
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 2日目 探索1 戦闘 探索2・宿会話
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