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先生

名前:Doc
デビュー:『白雪姫』(1937年)

概要

白雪姫を匿う七人のこびとのリーダー。みんなの「先生」的存在。眼鏡をかけている。英語名はドック。

意外にも、1935年のストーリー会議の時点ではまだ存在していなかった。

声の主はラジオコメディアンのロイ・アトウェル。彼のどもりながら話す演技が先生のキャラクターを際立たせている。

『白雪姫』のほか、プロパガンダの『Seven Wise Dwarfs』『みんな一緒に*』『The Winged Scourge*』にも登場。


その他

ロジャー・ラビット』のトゥーンタウンとクライマックスのシーンにカメオ出演。

実写映画『フラバー』のウィーボのモニターに先生が映るシーンがある。

ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち*』に登場。ピートの「An apple a day keeps the doc away(毎日リンゴを食べれば医者(doc)いらず)」という言葉に対し、グーフィーが「But I like Doc!(でもボクは先生(Doc)好きだよ!)」と先生に抱きつく回がある。

ライオン・キング3 ハクナ・マタタ』では白雪姫や他のこびとと映画館へやってくる。

Teacher's Pet: The Movie*』の挿入歌のシーンに七人のこびとが揃って登場。

ミッキーマウス!』の『白雪姫』をモチーフとしたエピソード「まほうのコイン」にも登場。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、最後の記念写真の場面のみに登場する。

ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』に登場するティーンズのダリアは先生をモチーフにしたキャラクターとなっている。

ゲーム

ディズニープリンセス 魔法の世界へ*

『白雪姫』のワールドのサポートキャラクターである4人のこびとの一人として登場。

ディズニー エピックミッキー2 二つの力

レインボー・フォールズ七人のこびとのモニュメントが登場する。

KH

キングダム ハーツ

序盤、ダイブ・トゥ・ハートには『白雪姫』をモチーフとしたステンドグラスのステージがあり、先生ら七人のこびとはそこに描かれている。

キングダム ハーツ バース バイ スリープ

ドワーフ・ウッドランド*に登場。原作同様、白雪姫をコテージにかくまう小人たちのリーダーとして登場。

「ヴェントゥス編」では、テラ*を探して炭鉱に現れたヴェントゥス*を泥棒と勘違いし、追い返そうとした。「アクア編」では、白雪姫を目覚めさせる方法を見つけるためにアクア*に調査を依頼。その際、王妃の城に出没する魔物(=アンヴァース*)の存在を教えてくれる。

「ヴェントゥス編」と「アクア編」のディメンションリンク「白雪姫」では、「先生」という名のコマンドが登場。HPを回復する「ケアル」と同じ効果を持つ。

テーマパーク

オレンジ色の帽子をかぶっている。ファンタジーランドに登場する。


七人のこびとのマイントレイン」では、アニマトロニクスの先生に会うことができる。

NHK紅白歌合戦出場履歴

第49回(1998年) ハイ・ホー小さな世界
第63回(2012年) ジッパ・ディー・ドゥー・ダー
第66回(2015年) 星に願いを
第71回(2020年) 小さな世界


登場作品

1930年代

1937年
白雪姫

1940年代

1941年
Seven Wise Dwarfs


1943年
The Winged Scourge*

1950年代

1955年
白雪姫の恐ろしい冒険 ※ディズニーランド

1970年代

1971年
ミッキーマウス・レビュー ※マジック・キングダム

1980年代

1983年
白雪姫と七人のこびと ※東京ディズニーランド

1988年
ロジャー・ラビット(カメオ出演)

1990年代

1997年
フラバー(ライブラリ出演)

2000年代



2004年
Teacher's Pet: The Movie*(カメオ出演)
ライオン・キング3 ハクナ・マタタ(カメオ出演)


2010年代




2014年
七人のこびとのマイントレイン ※マジック・キングダム


2017年
ディズニー マジックキングダムズ ※ver2.6.1:2017年12月追加

2020年代




『Seven Wise Dwarfs』(1941年)ではロイ・アトウェルのものが流用され、新たな台詞のみピント・コルヴィグによって録音されている。


実写

ワンス・アポン・ア・タイム*』に登場。8人のドワーフのひとり。エマ出産の手伝いをした医者。演じるのはデビッド・ポール・グローブ。

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キャラクター
最終更新:2024年12月05日 00:41