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下絵表示(図面ノード)


図面ノードを使用した下絵の設定

使用している下絵の画像は、ニコ生で配布されたものです。

下絵は正面と横向きの2枚、512×512の縦横同じサイズのものを使用しています。


 

下絵のテクスチャを準備する


1.下絵を読み込む
テクスチャウィンドウに切替→ファイル→開く、下絵を選択(複数選択可)しOK
テクスチャウィンドウにテクスチャが追加される。(正面と横) 

図形ノードを準備する


図形ノードの作成

(1)正面用の図面ノードを設定
①正面用の図面ノードを作成:メニュー→作成→図面ノード
図面ノード作成 作成後

②正面用の図面ノードのノード名を変更、テクスチャを正面用の下絵テクスチャを割り当てる。
実行前 実行後

(2)横用のシェーダを設定
 正面用手順と同様に横用の図形ノードを作成する
①横用の図面ノードを作成:メニュー→作成→図面ノード
②横用の図面ノードのノード名を変更、テクスチャを横用の下絵テクスチャを割り当てる。
正面用図形ノードを移動していない場合、正面用図形ノードが表示された状態では、重なって横用図形ノードは表示されない。


図形ノードの向きと位置を整える

ローカル座標ツールに切替、それぞれの図形ノードで位置と向きを整える
サイズの調整を行う場合はXYの拡縮を同率で行うこと
この例ではモデルの足元が高さ0になるように調整している
(1)正面用
デフォルトで正面を向いた状態のため、向きの調整は不要
(2)横面用
デフォルトで正面を向いているため、向きの調整を行う
Y(P)回転-90度

図形ノードのパラメータ

順序:最前面/ブレンド:乗算/透明度:0.8
最前面+半透明の指定を行うと、位置関係に関わらず下絵とモデルが表示される。

図形ノードのサイズ

図形ノードのサイズはデフォルトのサイズは100(平面プリミアティブのデフォルトサイズと同じ)
縦横の比率が違うテクスチャの場合、長い方の辺のサイズに適用される。
ローカル座標ツールのサイズ調整時、X,Yの拡縮の倍率は同じであること(倍率が違うとテクスチャがゆがむ)



特に記載の無い場合、xismo◇210を使用し作成
編集履歴
+ ...
2019.06.17:新規作成


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最終更新:2019年06月18日 00:41