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モーフ(メニュー機能) Alt+M


モーフの作成、設定を行う。
メッシュノードにモーフタグを付加した状態で行うこと。

モーフ割り当て

カレントのメッシュノードの形状を、モーフとして登録
指定したベースメッシュのモーフタグにモーフノードとして登録


(1)パラメータ

①ベースメッシュ
モーフを割り当てる、メッシュノードを選択する。
ベースメッシュの候補(モーフの割り当て先のメッシュノード)
  • モーフタグが付加されたメッシュノード
  • カレントのメッシュノードの頂点数と一致するメッシュノード
条件にあうメッシュノードがノードの並び順にドロップリストに表示される。

『候補のメッシュが見つかりません』がメッセージされる場合、上記を確認

②モーフ名
モーフの名称を設定する。
モーフ名の重複可、ただしPMX出力時同じモーフ名のモーフは統合される。

③選択頂点のみ
チェック無しの場合:メッシュノード全体をモーフとして登録する
チェックありの場合:選択済みの頂点のみモーフとして登録する

④倍率指定
頂点の移動量を倍率指定で乗算し登録する。



(2)モーフ割り当てのパラメータと登録結果


①モーフ割り当て前

ベースメッシュ

修正用メッシュ(カレントメッシュ)

②パラメータと登録結果

  • 選択頂点のみ、チェックなし (ノード全体)

ノード全体の頂点を、モーフとして登録する

  • 選択頂点のみ、チェックあり

選択された頂点のみ、モーフとして登録する

  • 倍率指定(Xismo198より追加)

頂点の移動量を乗算する

いずれの場合もベースメッシュと比較し位置が移動した頂点のみ登録される。
該当する頂点が存在しない場合、空のモーフ(変化しないモーフ)が登録される。

【モーフ編集時の注意】
メッシュノードの頂点数が変わる操作(頂点の結合、ポリゴンの追加など)をすると
モーフ登録できない。また頂点の順番が変わる操作などによりモーフが崩れる。

モーフノードを削除


カレントのモーフノードを削除する。該当するモーフタグを選択していること。

全てのモーフ値をリセット

カレントのモーフタグに含まれる全てのモーフのモーフ値をリセットする。
リセット前

リセット後

ノードウィンドウのモーフタグをダブルクリックでもリセットする。

スケマティックビューに登録

カレントのモーフノードをスケマティックビューに登録する。

モーフノードはスケマティックビューの同じ位置に配置される。
必要に応じてモーフノードをマウスで移動すること。

モーフを連動する場合に使用する
スケマティックビューの連動したいモーフノードのValue(モーフ値)のINとOUTを結ぶ

PMX出力には引き継がない

※スケマティックビューウィンドウの表示は、メニュー→ウィンドウより該当項目チェック


影響頂点を選択


カレントのモーフノードの影響頂点を選択する。


情報変更

モーフのパネル種類を設定/変更する。他にモーフ名の変更と並び順の変更を行える。

①MMDの表情(眉・目・口・その他)パネル種類を設定/変更する。

カレントのモーフタグに含まれるモーフを対象とする。

モーフ分種類を設定する。「OK」で登録完了

変更するモーフを選択し、パネル種類をクリック→種類選択、「実行」で登録。
モーフ分登録する。
「OK」で情報変更を完了する。

モーフのパネル種類「未設定」ではMMDでは使用できない。
セットアップウィンドウのパネル種類と連動する。


特に記載の無い場合、xismo◇198を使用し作成
編集履歴
+ ...
2019.01.03:自サイトより転記(一部修正)


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最終更新:2019年01月06日 21:55