モーフ
モーフ機能
Xismoで作成できるモーフは頂点モーフのみ
メッシュノードにモーフタグを付加することで作成／編集が可能となる。
モーフタグを削除すると、該当メッシュノードのモーフはすべて削除される。
モーフ作成手順
メッシュノードに法線タグを追加し、モーフ（
メニュー機能）を使用し作成。
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（１）準備
モーフを割り当てるメッシュノード（ベースメッシュ）
（２）ベースメッシュにモーフタグを付加する
モーフノードなし
（３）モーフ修正用のメッシュノードを作成
ベースメッシュをコピーし、モーフ修正用のメッシュにする。
- ベースメッシュのコピーメッシュ（モーフ修正用のメッシュノード）
（４）コピーメッシュをモーフ修正用に変形する。
（ベースメッシュは手動で非表示にしてます）
メッシュノードの頂点数が変わる操作（頂点の結合、ポリゴンの追加など）をすると
モーフ登録できない。また頂点の順番が変わる操作などによりモーフが崩れる。
（５）モーフ割り当て
①メニュー→モーフ→モーフ割り当て
- コピーメッシュをカレントノードとし、モーフ割り当て実施
ベースメッシュ名を確認
指定したいベースメッシュ名がドロップダウンリストに出てこない場合
- ベースメッシュにモーフタグが付加されていること
- ベースメッシュと修正用メッシュノードの頂点数が同じこと
を確認
②モーフ割り当て後
ベースメッシュのモーフタグにモーフ（モーフノード）が登録される。
コピーメッシュ（修正用メッシュノード）は自動的に非表示に切り替わる。
コピーメッシュは引き続き変更しても、削除しても問題ない。
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モーフ変形
モーフノードの数値（0.00～1.00）を変更すると、モーフ変形が適用される。
モーフタグのマークはモーフ変形を適用している場合、表示が変わる。
モーフタグをダブルクリックすると、そのメッシュノードのモーフはすべてリセットされる。
モーフ変形中のメッシュをコピーした場合、変形した状態でコピーする。
その他
モーフ連動
モーフノードはメッシュノードに対し作成する。
メッシュノードが異なるモーフを同時に動かす場合
スケマティックビューに登録することで連動することができる。
同一モーフ名の連動（xismoVer2以降）
モーフタグを複数選択した状態でモーフノードの数値を変更すると、同じモーフ名のモーフが連動し数値が変わる。
MMD(PMX)モデル用セットアップ
１．モーフ名が同じものを、一つのモーフに統合しPMX出力する。
スケマティックビューの連動は引き継がない。
パネル種類は初めにみつけたものを使用する。
２．モーフのパネル種類を設定すること。
モーフのパネル種類がMMDの表情パネルと連動する。
モーフのパネル種類「未設定」ではMMDでは使用できない。
MMDの表情パネルのモーフは、モーフタブのモーフノードの順番に並ぶ。
３．セットアップウィンドウの表示枠タブの「表情」にモーフを登録する。
４．PMX出力する過程で
モディファイアのフリーズが行われる。この時、モーフ0%と100%の状態で頂点数が一致しないモーフは出力しない。
特に記載の無い場合、xismo◇198を使用し作成
編集履歴
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2019.01.03:自サイトより転記(一部修正)
2019.02.09:同一モーフ名の連動（xismoVer2以降）について記載
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最終更新：2019年02月27日 00:57
