メニュー機能 > 0030_作成

作成(メニュー機能) Alt+C

ノードの作成を行う。


プリミティブ


簡易的な図形を作成する。ポリゴン化を行うことでメッシュノードに変換される。

プリミティブ作成・ポリゴン化手順

+ ...
簡易的な図形を作成する。
プロパティによりサイズ・分割数を変更できる。
ツールの「ローカル座標」により移動・回転が可能(拡縮はプロパティで行える)
ポリゴン化を行いプリミティブノードをメッシュノードに変換する。

(1)プリミティブ作成

メニュー→作成→プリミティブ→作成する図形


プロパティによりサイズ・分割数など変更


ツールの「ローカル座標」により移動・回転が可能(拡縮はプロパティで行える)

(2)ポリゴン化

メニュー→ノード処理→ポリゴン化(Ctrl+E)
ノードウィンドウのフリーズ(緑色のマーク)でもポリゴン化できる。


メッシュノードに変換される。(プリミティブノードには戻せない。)

プリミティブの種類

+ ...
(1)立方体

分割指定なし

(2)球体

(3)円柱

(4)平面

(5)トーラス

(6)3Dテキスト




モディファイア


メッシュノードの機械的な変形を行う。メッシュノードの子として作成する。
メッシュノード(ポリゴン)に対する機械的な変形を行う。
フリーズによりポリゴン化しメッシュノードに反映する。
フリーズするまで、ポリゴンの修正をしないまま変形が行える。
モディファイアの重ねがけできる。ノードウィンドウの順番に変形が行われ、結果が変わる。

モディファイアの追加、ポリゴンへの反映

+ ...
(1)モディファイアの追加

メッシュノードを右クリックし、モディファイアを追加する。
メニューの作成より追加した場合、該当するメッシュノードにぶら下げる手順が必要(未着手)


(2)モディファイアは重ねがけができる。

メッシュノード(モディファイアをかける前の状態)


ノードウィンドウの順番に変形が行われ、結果が変わる。

厚み付け→曲面化の場合


曲面化→厚み付け の場合



(3)フリーズ
フリーズによりポリゴンに反映される。

メッシュノードを指定し、メニュー→ノード処理→フリーズ
ノードウィンドウのフリーズ(緑色のマーク)でもフリーズできる。

フリーズするまで、ポリゴンの修正をしないまま変形が行える。

フリーズ後

フリーズ後、モディファイアノードはヌルノードに変換される。


モディファイアの種類

+ ...
(1)曲面化ノード
面ポリゴンを対象とする。
角を丸めるような処理を行う。ツールの曲面ウェイトで丸めの調整する。

詳細

(2)対称化ノード
対称化モディファイアのローカル座標に対し対称形になるように変形する。

xismo1xxでは、Z軸に対して対称。
xsimo200より対称とする軸を選択可能、また追加時、マイナス側のポリゴンが押しつぶされる仕様が変更された。

(3)FFDノード
FFD:Free-Form Deformation (フリーフォームの変形)の略
メタセコイヤの格子変形、GIMPのゲージ変形に相当する変形を行う。
親とするメッシュノード全体ではなく、FFD格子に囲まれたポリゴンを変形対象とする。

詳細


(4)パイプ化ノード
線ポリゴンを対象とする。面ポリゴンは無視されるため、フリーズにより削除される。
線ポリゴンを芯としたパイプに変形する。

分岐する線ポリゴンを対象としない。途中までしか変換しないため注意


(5)ヘアーノード
線ポリゴンを対象とする。面ポリゴンは無視されるため、フリーズにより削除される。
線ポリゴンを髪の毛状に変形する。
3個以上の連続した線ポリゴンを変形する。(1~2個は変形しない)



(6)厚み付けノード
面ポリゴンを対象とする。



(7)クローナノード
複製を作成する。



(8)ボーン変形ノード
ボーンのウェイトに添った変形を行う。ツールのアニメーションを反映するために必要。
モディファイアの最後に並べること。


(9)アンカーノード
ボーンウェイト用のアンカーを作成する。
メッシュノードにボーンウェイトタグとボーン変形ノードが必要
アンカーの形状は四角柱型の8個の頂点固定、カバーする範囲はツールのユニバーサル機能などで行える。



メッシュノード


ポリゴンの管理用のノードを作成する。メッシュノード作成では、ポリゴン自体は作成されない、ペンツールなどでポリゴンを作成する必要がある。
プリミティブノードをポリゴン化することでメッシュノードに変換される。
また、モディファイアノードを子に付加することができる。

プールノード


オン/オフ(1/0)を扱う。主にスケマティックビューで使用する。

整数ノード


整数を扱う。主にスケマティックビューで使用する。

小数ノード


小数点以下2桁の数値を扱う。主にスケマティックビューで使用する。

ヌルノード


空のノード、フリーズ後のモディファイアノードがヌルノードに変わる。

ルートボーン


ボーンのまとまり。ボーンの作成を行う場合必要。
一つのxsmファイルに複数のルートボーンノードを作成できるが、マージはできない。

シェーダノード


材質の定義を作成する。シェーダノードはシェーダウィンドウで管理される。



特に記載の無い場合、xismo◇192を使用し作成
編集履歴
+ ...
2018.09.04:新規作成(雛形作成)
2019.01.03:自サイトより転記(一部修正)


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最終更新:2019年03月10日 15:08