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遊戯王デュエルモンスターズGX - (2013/03/19 (火) 14:23:24) の編集履歴(バックアップ)
遊戯王デュエルモンスターズGX(ゆうぎおうでゅえるもんすたーず じーえっくす)
2004年10月6日より2008年3月26日までテレビ東京系で放映されていたアニメ作品。全180話。
遊戯王デュエルモンスターズの続編である。
遊戯王デュエルモンスターズの続編である。
デュエルモンスターズの数年後(一説によると十年後(*1))の世界で、伝説のデュエリスト海馬瀬人が設立したデュエリスト養成学校デュエル・アカデミア(以下DA)を舞台に、次世代デュエリストたちの戦いと成長を描くオリジナルストーリー。
タイトルのGXは「Generation Next」より。
放映前に雑誌で紹介された当初は「遊戯王デュエルモンスターズ ジェネックス(仮)」というタイトルであった。
タイトルのGXは「Generation Next」より。
放映前に雑誌で紹介された当初は「遊戯王デュエルモンスターズ ジェネックス(仮)」というタイトルであった。
メインキャラクター・モンスターデザインと主人公:遊城十代の名付け親は和希自身。
そのため一部のファンが漫画と作画が違うと指摘することがあるが、そもそも漫画版の作画を担当したのは和希自身ではなくそのアシスタントである影山なおゆきであるため異なるのは仕方がないことである。
そのため一部のファンが漫画と作画が違うと指摘することがあるが、そもそも漫画版の作画を担当したのは和希自身ではなくそのアシスタントである影山なおゆきであるため異なるのは仕方がないことである。
ぶっ飛んだ世界観・キャラクター設定や、視聴者の斜め上を行く超展開など、今では遊戯王シリーズではおなじみとなっているカオスな要素はこのころにおおむね確立した(一説ではDMのドーマ編からだと言われるが、当時はそれほど意識されていなかった)。
そのスタッフは病気カオス振りが多くのファンの心をとらえたのも事実。特に3年目の展開は色々とネタにされる要素が多い。
一方、どちらかといえばデュエル描写が重視ともいえる作品だが、伏線放置や後付設定等色々粗が多い遊戯王のストーリーの中でも一番ストーリーを重視してこなかったせいか伏線放置や後付設定や唐突な展開が少なくストーリーは歴代遊戯王シリーズの中でも最も安定していると評判である。(中でも3期序盤のコブラ編は歴代最高の水準だと言われることもしばしばある)
遊戯王アニメの中で、現在唯一、一年ごとに話の区切りをつけている作品である。
これは作品が学園ものであり、学年が上がっていくことに合わせているものだと考えられる。
海外と同じく秋頃の10月に年度が更新され、3期と4期である3年生編のみ日本の年度末である3月に十代達は卒業している。
その
一方、どちらかといえばデュエル描写が重視ともいえる作品だが、伏線放置や後付設定等色々粗が多い遊戯王のストーリーの中でも一番ストーリーを重視してこなかったせいか伏線放置や後付設定や唐突な展開が少なくストーリーは歴代遊戯王シリーズの中でも最も安定していると評判である。(中でも3期序盤のコブラ編は歴代最高の水準だと言われることもしばしばある)
遊戯王アニメの中で、現在唯一、一年ごとに話の区切りをつけている作品である。
これは作品が学園ものであり、学年が上がっていくことに合わせているものだと考えられる。
海外と同じく秋頃の10月に年度が更新され、3期と4期である3年生編のみ日本の年度末である3月に十代達は卒業している。
余談だが万丈目の声優と大徳寺の声優は金田一一と工藤新一の声を担当していたため、声優での探偵の競演と言われた事もある。
登場人物
遊城十代(ゆうきじゅうだい)
- 主人公。一言で現すと「デュエル馬鹿」であり、デュエルさえ出来れば幸せという性格。デュエルで勝った後は「ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ!」の決めゼリフを放つ。
- 使用デッキはアメコミのスーパーヒーローをモチーフとした「E・HERO」デッキ。エースカードは《E・HERO フレイム・ウィングマン》およびその進化系である《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》。そのHEROデッキがエド・フェニックスに敗れてから深刻なスランプに落ち込むが、今度は新たなHEROである《E・HERO ネオス》を新たなエースカードとし、ネオスとネオスペーシアンたちをコンタクト融合させて、ネオスを過労死させるデッキを使う。
丸藤翔(まるふじしょう)
- 兄丸藤亮に憧れてアカデミアに入学した十代の同級生。同級生でありながら十代のことを「アニキ」と呼んで慕っている。実の兄のことは「お兄さん」と呼んで最大級に尊敬していると同時に偉大すぎる兄に対して隔意を感じている節もある。
- 小心者でありながらお調子者であり、過去にはデュエルに勝てると調子に乗って《パワー・ボンド》を使用しようとして亮に制止され(実際には《パワー・ボンド》を使っていれば敗北していた)、その後《パワー・ボンド》の使用を亮から禁止されていた。
万丈目準(まんじょうめじゅん)
- 当初は自分が「エリート」であるということを過剰に意識した嫌味なキャラであったが、十代たちに敗れたことで、一旦はアカデミアから消えてしまう。しかしそのどん底の状態から「下には下がいる」の精神を身に付け、新たに《おジャマ・イエロー》たちを組み入れた【おジャマ】デッキを使い、「万丈目サンダー」として華々しく復活。同時にギャグキャラとしてのポジションを固めた。
丸藤亮(まるふじりょう)
- アカデミアの「カイザー」と呼ばれ、リスペクトデュエルを標榜する。サイバードラゴンを中核とする「サイバー流」デッキを使う。
- 後にデュエルでの勝利のみをリスペクトする「ヘルカイザー」へと変貌してしまう。
原作要素の登場回
+ | ※以下、物語の重要部分のネタバレを含む |
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