ゅめみ「徹子、昨日わらわのピアノ演奏を携帯で録画したが、30秒たたないうちに、容量いっぱいぢゃ。もっとケイパブルな携帯がほしいのう」
徹子「ca...capable...」
ゅめみ「そうぢゃ。ケイパブルぢゃ。可能性があるということぢゃ。キャパがたくさんあり、器がでかいということぢゃの。」
徹子「...good...」
ゅめみ「そうぢゃのう。機械の場合は、ケイパブルというのは、性能が良いということぢゃ。人間の場合でも、ケイパブル・マンといえば、『やり手』だということぢゃ。余裕でできるということぢゃのう」
徹子「good...too...」
ゅめみ「たしかにそれも、よいことぢゃ。ぢゃが人間の場合、余裕がありすぎて、ダメな場合もある。能力があり余っていると、悪いことに手を出すこともあろう」
徹子「...no...good...」
ゅめみ「そうぢゃ。人間の場合、ケイパブルは『悪事もやりかねない』といった意味でも使うのぢゃ」
徹子「scary...」
ゅめみ「たしかに怖いのう。ひとが『何でもケイパブル』というのは、『どんな悪さでもしかねない』という意味になる。『器用に何でもこなす』という意味ではないぞ。人間、ちょっと不器用なほうが、良いのかもしれぬのう」
有能な
a capable man(有能な男子)
a capable guitar player(才能あるギタリスト)
capable and reliable products(高性能で信頼できる商品)
◆ capable と reliable は、よくペアで使われます。
The helicopter is extremely capable.
(そのヘリコプタは、とてつもなく優れている)
(の)可能性を秘めている、(することが)可能だ
□[~が]+[~の] {of}
be capable of ~ で、「~の可能性を秘めている」の意味になります。of
に注意してください。
The robot is capable of human learning.
(そのロボットは、人間の学習能力の可能性をひめている [=人間のように学習できる力がある])
Do you think he's capable of murder? (LONGMAN)
(あなたは、彼に殺人の可能性があると思いますか [=人が殺せると思いますか]?)
□[~が]+[~することが] {of doing}
be capable of doing で、「~する可能性を秘めている」の意味になります。of
のあとには、動詞の ing の形を使ってください。
The smart phone is capable of playing PlayStation games.
(そのスマートフォンは、プレイステイションのゲームをすることが可能です)
This poison is capable of killing rats.
(この毒は、ねずみを殺傷する能力がある)
Howard is capable of hitting .300 every year.
(ハワードは毎年3割ヒットを打てる力量がある)
He is capable of doing anything.(研究社・新英和中辞典)
(彼は、何でもする可能性がある [=どんな犯罪もしかねない])