/きゃスト/
捨てる
キャスティングする
(視線を)向ける
(光や影を)落とす
(疑いなどを)投げかける
(票を)投じる
ゅめみ「徹子。こりゃまた、派手な動詞ぢゃのう。」
徹子「wow...」
ゅめみ「これぞ、本物の豪華キャストぢゃの」
徹子「cast...」
ゅめみ「そうぢゃ。キャストは配役のことぢゃ。他の意味も、よく見てみると結局『投じる』『投げかける』意味だということが分かる。目的語も、ほとんど決まっておる。日本語で整理するとややこしく見えるが、よく見ると、そうでもないぞよ」
徹子「difficult...」
ゅめみ「そうか。では、日本語になっている配役の『キャスティング』と、『キャスティングボート
casting vote 』をまず覚えればよかろう。キャスティングボートを握るとは、勝敗を決する少数票をもつことであるが、そもそも票を投じることをキャストという」
徹子「boat...」
ゅめみ「徹子、それは井の頭公園の池で乗ったボートぢゃ。」
徹子「vote...」
ゅめみ「そうぢゃ。他に重要なのは、影とか不安ぢゃのう。不安の材料があると、シャドウをキャストする、という言い方をよくする。」
徹子「you...shadow...」
ゅめみ「徹子、このアイシャドウは、『目のくま』ぢゃ。それはおいといて、光をあてることもキャストぢゃ」
徹子「light...」
ゅめみ「どうせなら、主役にキャストされて、スポットライトと、ファンの『羨望のまなざし』をキャストされたいものぢゃのう」
捨てる
□[~を]
away や off など、動きを表すことばをつけて使います。文章の中で使う、わりと硬い表現です。
cast away one's mask
(マスクを投げ捨てる [=正体を見せる])
cast away fears
(恐怖を捨てさる)
Never did she cast away her confidence.
= She never cast away ...
(彼女は決して自信を捨てることはしなかった)
◆ never を前にもってきた倒置構文です。never の後ろは、疑問文のようになっています。よくわからなくても、大丈夫です。
cast off one's clothes
(衣服を脱ぎ去る)
Never cast aside your old friends.(LONGMAN)
(古き友を捨てることなかれ)
キャスティングする
役者を、配役に投げ入れるという意味です。以下の
も、[~を]+[~に] の構文で、基本的に何かをどこかに投じるイメージです。
□[~を]+[~に] {as}
as で、配役を表現します。受身で使われることが多いです。
She was cast as Anne.
(彼女は、アンの役にキャスティングされました)
= They cast her as Anne.
(彼らは、彼女をアンの役にキャスティングしました)
He was casted as the leading role.
(彼は、主役にキャスティングされました。)
(視線を)向ける
□[~を]+[~に] {at}
cast a glance at the book
(本に視線をなげかける [=ちらっと見る])
He cast an envious glance at Leon.
(彼は、レオンに嫉妬深い目を向けました [=うらやましそうに見ました])
(光や影を)落とす
□[~を]+[~に] {on}
cast (a) light on the grass
(草の上に光をさす)
cast a shadow on the grass
(草の上に影を落とす)
The book cast (a) light on the life of local people.
(その本は地方の人々の生活に光をあてました [=描き出しました])
(疑いなどを)投げかける
□[~を]+[~に] {over}
cast a shadow over toy industry
(おもちゃ産業に暗い影を落とす)
cast a doubt over the future
(将来について疑念を投げかける)
(票を)投じる
□[~を]
cast a ballot
(票を投じる)
□[~を]+[~に] {for} or {against}
cast one's vote for Obama
(オバマに一票を投じる)