ミサイル

「ミサイル」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ミサイル - (2018/11/29 (木) 06:59:46) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/06/04(木) 00:54:06
更新日:2024/04/27 Sat 19:44:45
所要時間:約 6 分で読めます




ミサイル


①筒状の胴体に搭載された固体・液体燃料の燃焼によって推進するロケット兵器の内、追尾・誘導能力を有する兵器の総称。

第二次世界大戦終盤に実用化され現代戦に欠かせない兵器。その起源は中国の火箭に見られる。
使用用途や状況、誘導方式によって様々な種類に分かれる。


【使用用途による分類】

1.空対地ミサイル
AGM(Air to Ground Missile)とも呼ばれる。主に攻撃機や攻撃ヘリが敵地上兵力を攻撃するために使用される。


ヘリ「上から攻撃されるのが弱いんでしょ?なら、これはどう?」
戦車「いひゃああぁぁ!上はらめえぇ!装甲破っちゃイヤ、イヤアアァ!」


2.空対空ミサイル
AAM(Air to Air Missile)と呼ばれる。航空機同士の空戦で使われるものがこれ。
射程が長く成る程、太く長くなる。
もっとも大きいものは、トムキャット用のフェニックス。

「うちの国で作ったミサイルは如何かしら?」
ミグ「カナードが!カナードが中引っ掻いてるうぅ!」
鷲「そんなに気持ちいいなら…それっ!もう一本♪」
ミグ「ひぐぅ!?もぅ、もうだめえぇ!墜ちる!墜ちちゃうのぉ!」


もっとも大きいものは「フェニックス」(アメリカ製)だったのだが、ロシアが「R37」たるモノを開発したとか。


猫「ニャハハ、お腹がボコってしちゃってるニャ」
スホ「かはっ…はぁはぁ…ぐぅ…もう…やめて、これ以上入…らない…」
猫「喋る余裕があるならまだ行けるニャ、そーれ♪」
スホ「ひぎぃあああァァ!!」 


3.地対空ミサイル
Surface to Air Missile
SAM(サム)とも呼ばれる。
地上施設、部隊及び艦船から航空戦力を攻撃するために使用される。


蜂「そんなに突き上げられたら、墜ちちゃううぅ!」
艦船「まだまだいっぱいあるからね♪」
蜂「う…うそ…?イヤアアァ!あぎッ……!ぁ…」


4.空対艦ミサイル
敵海上戦力を攻撃するために使われるミサイル。
日本にとって無くてはならないもの。太く長く重い。


艦船「太…いいぃ、これ以上はもう…沈んじゃう…」
F2「人の海に勝手に入るからよ?それにぃ、味方の船から魚雷もきたわよ?」
艦船「もう無理!もう無理イ゛ィ゛ィ!!イ゛エ゛ア゛ア゛ア゛ァ!!」
F2「あら、もう終わり?残念♪ふふふ」
艦船「ひぅ…ひぐ…あが…ぁ…」


5.大陸間弾道ミサイル
一度大気圏外まで上昇し再突入して着弾する、人類史上「最大・最強・最長射程」のミサイルであり事実上最強の兵器。
大抵大型核かそれと同等の威力をもつ弾頭を装備するため、一度発射すれば人類の歴史とともに戦争を終わらせられる。
維持費がむちゃくちゃ高い。


核「よかろう"あばずれ"め 神罰だ」
核「エ゛ェィィメ゛ェェェェン」



アーマードコアにおいて割と使える武器。
ロックオンするまで時間がかかるがマルチや連続ロック等、様々なためミッション中で要所で使い分けることで円滑にすすめられる。
初心者脱出の際にミサイル回避が挙げられる。通常から高機動まで全て避けられるようになろう。

初期ミサとエクステの4発同時発射(総弾数12)の相性はいい。密着して発射→エクステが無くなったらパージ。
ちなみに肩装備の本体ミサとエクステの属性を違うものにする(高機動ミサ+通常)と格段に避けづらくなる。



メダロットの攻撃行動
「うつ・ねらいうち」があり、パーツ破壊後別パーツに貫通する特性をもつ。
回避されても爆風で追加ダメージが与えられる(初代のみ)。

3から絶対命中するようになった。威力も安定しており使いやすい。メダフォース「光学化」と組み合わせれば非常に強力。

同系統の攻撃に「ナパーム」がある。こちらはミサイルより威力は低めだが、貫通した時に追加ダメージが発生する。



マクロスシリーズの必需品(敵味方供に)
板野サーカスをやるのに絶対必要不可欠なモノ。
マクロスシリーズのエースパイロットと呼ばれるキチガ○エース達が喜び勇んで弾幕ミサイル群に突っ込みたがる。

おまいら、そんなに自分の超絶テクニックを見せびらかしたいのか?

当然、○チガイエースパイロット達は弾幕ミサイルを避けながら、自身もミサイルをぶっ放しまくる。
ホンマもんの向こう岸に逝っちゃったエース達は、ミサイルをmm単位で避けまくる(mm単位で主翼展開。アフターバーナー全開)。

近接信管も存在するが、化物エース達の前では「相対速度が速過ぎて動作しない」ことがマクロスプラスで判明。
近接信管?なにそれおいしいの?状態。

ちなみに、現実の近接信管は100万分の数秒で反応する。



逆転裁判シリーズに登場する犬。

逆転裁判1の4話「逆転、そしてサヨナラ」で初登場。人物扱いではなくモノ扱い。柴犬だが、一応警察犬である。
イトノコ刑事が可愛がっている。

実は攻略に不要な存在であり、一度も持ち物(証拠品ファイル)に加えなくとも進行可能。

逆転裁判4』の限定版についてきたDVDのレーベルに、今までの登場キャラクターが並んでいるのだが、当初ミサイルはそれの極めて端に載る予定であった。
しかし、それを見たミサイルファンであるプロデューサーの


「ミサイル、一番目立つところにして!」


との信じられない一言により、たいへん目立つ場所に載ることになった。という逸話がある。


後に、『逆転検事』にてまさかの再登場を果たし、こちらではかなりの大活躍を見せる。続編の『逆転検事2』にも登場。

さらに同じプロデューサーのゲーム『ゴーストトリック』に同名の犬が登場。
ただしこちらは犬種が異なる。



◆ミサイルがモチーフのキャラクター

追記・修正お願いします

この項目が面白かったなら……\ポチッと/