イナズマンF

登録日:2017/08/19 Sat 12:11:00
更新日:2024/03/30 Sat 14:30:07
所要時間:約 14 分で読めます





ドドドドドドドドドドドド

イナズマーーーン、フラッシュ!!


イナズマンF(フラッシュ)とは石ノ森章太郎原作の特撮番組。
全23話。



概要

本作は『イナズマン』の続編であり実質3・4クール目。そのためひとまとめにして紹介している書籍・サイトも多い。
テコ入れが入らざるを得なくなったイナズマンだがスタッフは前作の不評要素を減らし好評要素を増やすことを考えた。
例えばサナギマンがキモイので出番を減らす、イナズマンが超能力で戦うシーンは何をしているかわかりにくいので戦闘は徒手格闘を基本にする等々。
しかし、本作の最大の特徴は

後半のハード路線は好評
もっとハードにする。


そう、低視聴率で開き直ったスタッフはやりたい放題やった結果、とにかくハードボイルド路線になったのが今作なのである。
出演陣もやりたい放題の現場にはむしろノリノリだったらしい。
例を挙げると

  • デスパー軍団に裏切られたサイボーグのドラマ
  • 仲間が殺され絶望するも戦いの中で生の意味を知る女性
  • 裏切者の弟を撃ち殺しイナズマンのために敵と自爆する女性ゲスト
  • デスパーに近づくために友人を殺す女スナイパー
  • イナズマンが敵に操られるので檻に入れ拘束する
  • インターポールの父とデスパーロボの兄を持つ女性捜査官

などなど。
また、演出もかなり前衛的なキているものが多く、特にファンの間で伝説と語り継がれる第20話「蝶とギロチン花地獄作戦」は、やりすぎて当時の東映社長に「学生映画撮ってんじゃねーぞ」と怒られたという逸話を持つ。
子供向けとは思えない内容に一部ではカルト的な人気を誇っていた。

なお前作に増してモブ厳であり
  • やたら惨たらしく殺される
  • 血だらけになって殺される
  • 殺人光線を浴びやけどだらけになって殺される
  • 撃ち殺される
  • 首切りで殺される
  • しばしば死体がごろごろ転がっている。
  • 被害者が苦しむ描写が嫌にリアル
  • やたら多い流血描写
  • やたら多い虐殺描写
  • やたら多い市街爆破

新たなパートナーとして荒井誠が登場しており、前作からのレギュラー人物は五郎以外全く出てこない。まあ少年同盟なんか前作の1クール時点で消えてたからね……
なぜかエンディングにはリストラされたはずの少年同盟出てるんだけどね…
レギュラーが男二人しかいないためかゲストキャラは女性が多いが死んだり死にかけたりと碌な目に合わないが。
結構有名な方も出演しているので興味があるなら調べてみるといいだろう。

その他特徴として番組の最後に「イナズマンF アクションタイム」というイナズマンやライジンゴーの過去の活躍が30秒ほど移されるミニコーナーがあった。
あまりにやりたい放題でスポンサーに申し訳ないため挿入されていたようである。


あらすじ

新人類帝国『ファントム軍団』との戦いに勝った渡五郎。しかしそこに現れた新たな敵『デスパー軍団』はファントム軍団を上回る強敵であった。
バンバの戦いで疲労していたこともありなんとか這う這うの体で逃げだすも五郎を殺すために無関係の人間にも容赦なく殺戮を行うデスパー軍団。
逃走の中でデスパーを追うインターポールの捜査官の荒井誠との邂逅を果たし、彼の勧めで周囲に迷惑がかからないように地下の隠し住居に移り住むこととなる。
荒井と意気投合した五郎は彼とデスパーと戦うことを誓う。
こうして、たった二人の孤独な戦いが始まったのだった…


登場人物と組織



◇渡五郎(演:伴大介)
前作から引き続き主人公。23歳。
今作ではスーツを着ていることが多い。
また前作と比べると生身ではあまり超能力を使わなくなっている。
大学の寮を引き払い秘密基地に移り住むなど、前作以上に強い使命感を持っており、戦い以外の中でも次の戦いを心配することが多い。
引き回しにされたり操られたり幼少時の友人がデスパーの手先になってたりとやっぱり碌な目に合ってない
寝起きが非常に悪いらしい。
道着姿で特訓するという同時期のヒーローめいた一面も。(こっちのほうが少し早いけど)
2代目バトルコサック・神誠川名和彦助教授前野究治郎博士とはやっぱり別人。

剛力招来!(ゴーリキショーライ!)

◇サナギマン
相変わらず怖いヒーロー。
鋼鉄の電気ノコを食らっても逆に電気ノコが壊れるほど頑丈さをもつ。また地雷にもびくともしない。
不評だったのか前作よりかなり出番が少なく、即座にイナズマンになるなど一瞬で出番が終わることも珍しくない。

超力招来!!(チョーリキショーライ!!)

◇イナズマン
相変わらず蝶を思わせるカッコいいヒーロー。
デザインはほぼそのままだがマフラーの色が変わっている。(正確にはイナズマン終盤から)
前作の最終決戦で作り出した3色の超能力増幅機『ゼーバー』によってさらにパワーアップしている。
ゼーバーで強くなった増幅させた超能力でテレポーテーションや逆転チェスト、透視、蘇生能力(!?)を使う
またゼーバーなしでも凍結解除、飛行能力などの超能力を使う。
しかし戦闘では特殊能力をあまり使わなくなり、念力キックや念力パンチなど徒手格闘で戦うことが多くなった。
そのため前作から弱くなっているのではという噂が…というか前作が強すぎたんだ…
一応真っ向勝負では合体ウデスパーを除けばほとんど負けなしであり、苦戦は人質や緊急事態などの悪状況であったことが多い
ゼーバーで稲妻を呼び寄せるゼーバーイナズマンフラッシュが必殺技
終盤にはライダーキック染みた徒手格闘で敵を倒したこともある。

◇ライジンゴー
相変わらず五郎の愛車として登場する。
ドリルライジンゴーを装備し地下1000mまで潜れたり、潜水機能や逆転ジェットスクリューで敵の攻撃を跳ね返せたり相変わらずの無双っぷりを発揮していた
体当たりで敵の戦闘機を落としたことも…
序盤では出番が多いものの次第に減ってくる。
OP・EDやイナズマンF アクションタイムには毎回出ていた。これは玩具が売れていたため、スポンサーへの配慮らしい。

◆インターポール
アニヲタ的には銭形警部でお馴染みの組織。
デスパーに対して秘密捜査を行っている。荒井以外にもK麻耶や白鳥ジュンなどの捜査官が登場しているものの大抵死んでる

◇荒井誠(演:上野山功一)
テンガロンハットをかぶった謎の渋い中年。葉巻を愛用する喫煙者。
そのうちカウボーイジャケットまで着るようになり見た目は完全に荒野の渡り鳥に。
前半はライフル、後半はショットガンを持つ。
その正体はデスパーを捜査しに来たインターポールの秘密捜査官。
五郎とは時にぶつかり、時に助け合い信頼を深める。直接出ていなくても裏で活躍することが多いいぶし銀。
素手でもデスパー兵士くらいなら圧倒できる強さだがデスパーロボにはまったく敵わず。
渡五郎とこの渋いオッサンしかメインキャラがいないためめちゃくちゃ男臭い。
偶に捕まったり、死にかかってイナズマンが奮闘することになるため彼が今作のヒロインであることは疑いようがない(白目)
首のもげた人形に叫び声を上げさせる悪趣味な悪戯をしたことも。
何やらデスパー軍団と因縁があるようだが…?

◆新人類帝国デスパー軍団

イナズマン終盤から登場した軍団。
組織力、冷酷さ、戦闘力すべてにおいてファントム軍団を上回っている。また偽情報を流すなど戦略にも長ける。
旧人類は奴隷か狩りの獲物程度にしか考えておらず、デスパーシティで圧政を行っている。
イナズマンをおびき寄せるために無関係の人間を殺害するのはよくある話。
また、バンバと異なり第2のイナズマンの出現を恐れ、ミュータントは殲滅対象となっている。
実はイナズマン抹殺くらいしか具体的な目標を言う場面がないため、なんで破壊活動や征服を行っているのかよくわからない集団だったりする。

私に歯向かうものは生かしておけん…お前もだイナズマン!!

◇ガイゼル総統(演:安藤三男)
デスパー軍団を束ねる総統。見た目は総統服を着用した右目の潰れた白い顔の痩せた男。
現人類の価値を全く認めておらず醜い生き物と考えている。
チェスが趣味でしばしば楽しんでいた。による人間狩りも趣味。
失敗したものには極めて厳しく、首を切られる(文字通り)
デスパー出身のもの以外は全く信用していない。
18話で裏切りにあい耳を銃で撃たれてからはプロテクターを耳につける(その際に血まみれの耳が落ちる
BF団最高幹部ダーク首領マドーの軍師鉄十字団の教授とは関係ないだろう。中の人は悪役をやりすぎである。
動の狂気であったプロフェッサーギルと比べると終始黙っていることが多く静の狂気と称されている。
OPなどでのアップのシーンは相当怖い。
ちなみにこの手のボスにしては珍しく変身しない生身のままでも総統相当強く、強力な念力とに仕込んだサーベル*1で戦う。

◇カレン(演:鳥居恵子)
最終話に登場したガイゼルの娘。心優しい性格をしているがガイゼルによる偏った教育をされている。
彼女と会話した一般人は親衛隊によって容赦なく射殺される。
でも、鎌を投げても殺されない。親衛隊職務怠慢疑惑。
ガイゼルに人間は凶悪な生き物であると教えられてたが、五郎に手当てを受けてから心情に変化が…

ウデスパー(声:岩名雅記)
デスパー軍団参謀にして、イナズマン終盤に登場した謎のロボット戦士の正体。
幹部とは思えないほどシンプルな見た目をしているが実力は本物で何度もイナズマンを窮地に追い込んだ。
腕を換装しガトリングガンなど多彩な武装を使う事が出来る。またバイクの運転も得意。
ちなみにウデスパーとは元々デスパーロボットが体の一部がモチーフだったことの名残(腕スパー)。
最終的にはガイゼルの右腕的存在ということで落ち着いたようだ。
「せんべいにしてやる」などのお茶目な言い回しをしたこともある。
7話でイナズマンに敗れたが…

◇ウデスパー兄弟
7話で回収されたウデスパーの残骸を利用して生み出された兄弟ロボ。
ウデスパー回路を更に増幅して作られ、一人一人が腕の換装などの能力はそのままにウデスパー以上の実力を持ち、必殺技のクロスハリケーンは竜巻を起こし工場を一撃で破壊するほどの威力がある。また人間への変身能力を持つ。
五郎にもウデスパーが4人になったと称される強敵であった。
しかし、兄弟仲が悪いという最大の欠点がありイナズマンの前で喧嘩を始めデスパーロボットが仲裁までする始末。
これにはガイゼル総統も呆れており10話で嫌がる兄弟を無理やり合体させることになる。
◇◇ウデスパーα(声:渡部猛)
二本角で短絡的で暴力的で銅色で赤い目の兄。正々堂々とした一対一の勝負を好む武人めいたロボットだがイナズマンの口車に乗る単純な一面も。万力型のアームを使う。
◇◇ウデスパーβ(声:岩名雅記)
一本角で慎重派で理性的で銀色で青い目の弟。軍団のことを第一に考え行動し、意外と仲間思いの描写が多い。こちらは型のアームを使う。

◇合体ウデスパー(声:和田周)
ウデスパー兄弟を合体させたデスパー最強の刺客。
右半分が銀色で左半分が銅色。
右腕が三本爪、左腕が鞭になっていて、凄まじい怪力とミサイルの直撃にも耐える耐久性を誇る。
第14話では右腕からワイヤーを伸ばして相手を地面に叩きつける『必殺合体ウデスパー落とし』を使った。
当初は欠陥があり、長く活動すると自爆するようになってしまった。
そのため合体ウデスパーになった後も分離させられる羽目に。
初戦では五郎のトラウマになるほどの強敵であった。

目が弱点で、ゼーバーシュートでそこをついたイナズマンに倒された。
時間がなかったとはいえ遠慮なく目にゼーバーをぶっさすイナズマン
ひっぱった割には再合体後の1話で退場してたりする。しかもその回のメインは破傷風で苦しむ子供に血清を届けるほうなので余韻も何もない…。最も劇中では合体ウデスパー戦略部隊を指揮し大攻勢を仕掛けているが…。

ちなみに合体時の声の人の息子は、後に平成ライダーの脚本を手掛けることになる。

サデスパー(声:岩名雅記)
12話で登場したデスパーシティの市長。ウデスパー退場後は彼の後任として参謀になる。
シンプルなウデスパーと対照的に、装飾過多でトゲだらけの頭が印象に残る。
念力や催眠光線、「サデスパー闇走り」を使うほか、胸部の装甲を開いた中にあるトゲで敵を挟み込む。また人間への変身能力を持ち五郎を罠にハメた事も。
最終話でイナズマンと戦うもまったく相手にならずゼーバーイナズマンフラッシュの前に敗れ去った。

◆デスパーシティ
ガイゼル総統の実験動物としての5万人が生活する実験都市。
一定の場所に一定の時間しか出入り口が開かずインターポールでも見つけられずにいた。
人工太陽によって常に昼。東京に似た未来然とした外観を持つ。
市民は番号登録されており番号呼びしかされず、15歳になった人間はサイボーグに改造される。
でもアルバイトはある。
ほとんどの市民はガイゼル総統には反感を持っている。
最終決戦の舞台でもある。
最終話に市民の一人として水木一郎兄貴が出演している。探してみよう。

◇デスパーロボット
怪人枠。ネーミングパターンは○○デスパー。
ロボットにしか見えないが一応超能力者を改造したサイボーグ。
モチーフには道具や武器、電化製品など(ハンマー、ボイラー、マシンガン、ノコギリ、磁石、ギロチンなど)
装飾過多なミュータンロボと比べると、銀色の機械然としたシンプルな造形の怪人が多い。人間への変身能力を持つ者も存在。
全体的に人臭く功を焦り、結果的に幹部勢の足を引っ張るものが多いのも特徴。
後半はドリルデスパーなど一度敗れた怪人が改造されて再登場したり、同型機が登場したりと制作陣の懐にやさしい怪人。
第13話でのマサカリデスパーのセリフによると参謀への昇格が可能らしい。

◇デスパー兵士
デスパー軍団に寝返ったファントム兵士がさらなる改造を受けたもの。
ファントム兵士から引き継いだガスマスク顔に赤と黒の迷彩模様の全身タイツと胸部のアーマーが特徴。良くも悪くも没個性的になってしまった。
手槍や銃を装備し集団で襲い掛かる。
白衣を着用した科学陣や少年部隊もいる模様。
荒井さんやサナギマンでも対抗できるくらいの強さだが一般市民を虐殺する姿も印象に残る
ちなみにバイクに乗る際はキチンとヘルメットを着ける(ちなみにヘルメットはファントム兵士の物)。

◇デスパー戦闘機
主にデスパー兵士が操縦する一人乗りの戦闘機。
機銃が武器。

◇潜水艇
2話でノコギリデスパーが操縦。
ジェット飛行機のような形状で飛行も可能。武装としてロケット弾と水中弾を搭載。
と空でライジンゴーと激戦も繰り広げるも、最後は水中弾を逆転ジェットスクリューで跳ね返されて大破した。

◇デスパータンク
3話でバーナーデスパーが操縦。上部にドリルと翼を装備した銀色の地底戦車で飛行も可能。後方からミサイル弾と粘着性の糸を発射する。
糸でライジンゴーを捕らえ、バーナーデスパー自らは脱出し仕掛けてあった水爆で破壊しようとするもライジンゴージェット噴射で脱出され失敗に終わった。

◇円盤
6話でナイフデスパーが操縦。 地下工場で極秘裏に建造されたもので、側面の回転ノコギリが武器。
ライジンゴーと空中戦を展開するも、最後は噛み付きで撃墜され、地下工場共々大爆発を遂げる。

◇新型デスパー戦闘機
8話でジェットデスパーが操縦。 水中や、前部からドリルを出せば地中移動も可能。
下部からは捕獲用のジェット万力、後部からは魚雷を出す。
最後はライジンゴーの体当たりで破壊された。

◇幻円盤
11話でサイレンサーデスパーが操る円盤。下部からミサイルを発射し、幻の名前の通り神出鬼没。
最後はライジンゴーの体当たりで破壊された。





その他のメディア

イナズマンの後期といった扱いなので客演の機会は少ない。

映像作品


仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム

フォーゼ編にイナズマンが登場。その際にゼーバーが出てくる。設定的にもほぼ別物だが。


ゲーム

スーパー特撮大戦2001

条件を満たしていればイナズマンが中盤でF仕様になり技にゼーバー・イナズマンフラッシュが追加されBGMも変更になる。
ただでさえ強いのにパワーアップしてますます強くなる。キカイダーが恨めしそうな顔でイナズマンを見ている

メタル系だともとんど出番がないがバイオ系だとデスパー軍団と決着をつけることになる
一般怪人がボイラーデスパーしか出ていないものの幹部勢は全て登場している。
イナズマンの能力なら苦戦はしない…がガイゼル総統は一騎打ちしなけばならない割に相当強い。
幸い最大射程が1しかないため距離を取りながら戦ったり分身や逆転チェストに期待すれば何とか切り抜けられる。

なお、荒井も仲間にできるが微妙な能力の上、強化タイプが武装:改造、性能:成長になっているミスがある。(サイボーグなので性能も改造が正しい。)
ネタバレ防止のためにあえてそうした可能性もあるが釈然としない…
しかし、バイオ系なら最終決戦で強制出撃になるので育てて損はない。おとなしくソウルアフェクター係にしたほうが賢明だと思うが



「私はガイゼルの娘…それを知ってて追記・修正くれたんですか…」 
「誰の娘だろうと関係ない…キミの項目が不完全だから追記・修正しただけだ」


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最終更新:2024年03月30日 14:30

*1 一閃でハンマーデスパーの首をはねたこともあるほど鋭利で頑丈