ココロモリ

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ココロモリ - (2016/02/22 (月) 19:33:37) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/10/29(金) 20:42:38
更新日:2024/03/17 Sun 13:29:49
所要時間:約 4 分で読めます




ポケットモンスターシリーズにブラック・ホワイトから登場するポケモン。


図鑑No.528
分類:きゅうあいポケモン
英名:Swoobat
高さ:0.9m
重さ:10.5kg

タイプ:エスパー/ひこう
特性:ぶきよう(アイテムを持たせても効果無し)
  :てんねん(相手の能力変化の影響を受けない)

隠れ特性:たんじゅん(能力変化が2倍になる)

HP 67
攻撃 57
防御 55
特攻 77
特防 55
素早 114

コロモリのなつき度を上げると進化する。


ハートマークが付いた鼻が特徴的な青いコウモリのようなポケモン。

ブラック・ホワイト発売前のかなり早い段階からその姿が公開されていたコロモリの進化系。
その姿を見た時、コロモリの図鑑説明を軽く読み流して多くの人がこう思っただろう

あの目だと思ってたハートマークって鼻だったんだ…

鼻から様々な周波数の音波を発する事が出来、その威力は岩を破壊する事も可能だとか。
またその音波は雄が雌に対する求愛にも使われ、求愛時の音波を聞くと楽しい気分になるらしい。

ちなみによくハハコモリと名前を間違えられる。


・ゲームでのココロモリ


進化前のコロモリはあらゆる洞窟の中に頻繁に登場しまくるという、いわゆる前回までのズバット・ゴルバットポジションに当たるポケモン。
ただし今回は前回程洞窟系のダンジョンが多くないのでズバット・ゴルバット程頻繁に見かけない。
また進化形のココロモリ自体は野生で一切登場しない。

トレーナーではフキヨセシティジムリーダーの我らがぶっ飛び娘フウロと、ゲームフリークの森本茂樹氏ことモリモトが使用する。
BW2では親がNのコロモリが地下水脈の穴で出会える。


・対戦でのココロモリ


とても高い素早さを持つがそれ以外の能力はとても低く、なんと種類値合計は先輩であるゴルバットを下回る。
特に耐久面は壊滅的でもはや「触れられたら死ぬ」レベル。

発売前のPVでは進化前のコロモリのHPはかなり高く表示されていた(レベル50で進化前にも関わらず162)はずなのにどうしてこうなった…

一応エスパーらしく補助技は豊富。
しかし他のエスパーとあまり変わらないバリエーションなのでぶっちゃけ微妙…

特性は持ち物の効果が発揮出来ない「ぶきよう」、相手の能力変化を無視する「てんねん」、そして自分の能力変化効果を二倍にする「たんじゅん」。
あのビーダルよろしく特性「てんねん」によりリスクが低くなったいばみがコンボは強力…と思いきや、
コイツの耐久では「いばる」で相手の攻撃が上がってようと上がってなかろうとどちらにせよ即死なのであまり意味がなかったり。
むしろこちらの放つ「あまえる」まで無効化してしまうため「てんねん」でもかなり微妙…

ここまで聞いてお分かりだろうがかなり不遇…
その不遇さはあのクイタランと並んでBW追加組最底辺に位置するとまで言われている始末…


夢特性「たんじゅん」はなかなか有効で「めいそう」で特攻・特防を補いつつ超威力の「アシストパワー」を放つコンボが可能。

ブラック2・ホワイト2では教え技で「トリック」と「スキルスワップ」を習得できるように。

メリットの無い「ぶきよう」をスキルスワップで相手に押し付けたり、
「ぶきよう」を利用してデメリットアイテムを押し付けたり等、いろいろ「悪さ」ができるようになった。
素の素早さがかなり高いのも追い風か。

また、隠し穴で特性「たんじゅん」のコロモリもゲットでき、今後の活躍に期待がかかる。


・アニメでの活躍


BW編第2話で、ロケット団ムサシがコロモリをゲットした。
CVは古島清孝。性別はオス。
BW編ではロケット団がシリアスだった事や、コジロウがしばらく手持ちのポケモンをゲットしなかったので、
バトルは勿論逃走時にかぜおこしで煙幕を起こす等活躍の場は多い。が、最終的にはサカキに献上された。出番も少なく、哀れ。
使用技はかぜおこし、エアスラッシュ、めざめるパワー





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