登録日:2010/01/17(日) 22:32:55
更新日:2024/03/13 Wed 11:09:03
所要時間:約 6 分で読めます
【プロフィール】
身長:178cm
体重:58kg
アイタイプ:青緑
好きなもの:みんなの笑顔→(Xrdで追加)ディズィー、シン
嫌いなもの:ソル→(Xrd)自らの弱い心
趣味:ティーカップコレクション
所属:聖騎士団(GG開始以前)→国際警察機構(GGシリーズ)→イリュリア連王国連王(GG2以降)
【概要】
ソルのライバルであり、このゲームの準主人公的存在。
性格は極めて真面目であり、正義と平和の為に努力は惜しまない。公人としては理想的な人物で人望も厚い。
そういった姿勢はアウトローな連中が多いGGでは「偽善」と言われる事も多々あるが、カイ自身はそれらに流される事は無い。
一方で誠実であると同時に融通の効かない性格でもあり、自由奔放に生きるソルとは何かと衝突が多い。
規則や秩序を乱すものには嫌悪感を露わにし、道徳に反する者には容赦の無い一面も持つ。
聖戦(ギアと人類の戦争)では2173年に若干16歳にして人類の主力である聖騎士団の団長の座を
クリフから受け継ぎ、聖戦集結後は警察機構に所属し長官職に就いている。
なお本来なら団長就任前のローマ会戦にて死亡し人類は滅亡寸前まで陥るはずだったが、それを良しとしない
イノの介入によって助かり、その後ローマでの勝利を導いた…という流れが現在のGG世界の正史となっている。
バックルの「HOPE(希望)」は小説「白銀の迅雷」によると、団長就任後のとある作戦行動にてカイの判断ミスで部隊が窮地に陥った時、同行していた6人の部下達が「この若者は死なせてはならない」という思いの下、カイを生きて逃がすべく殿として命を散らす覚悟を決めた際に最後に託した言葉である。
以後、カイは彼らの死を無駄にしないようこの文字を胸に刻み、この手に届く全ての命に可能性を与えることを決意したとの事。
対ギア兵器「封雷剣」を持つが、なければ無いで戦える実力はある(現に封雷剣を失った
ギルティギア2では大剣を使っている)。
Xrdにおいても封雷剣ではなく、封雷剣に似た細身の長剣「Magnolia Eclair II(マグノリア・エクレール・ツー)」を使用している。
法力は全ての属性を使えるが、扱いが難しい雷を使う事にロマンを感じているらしく、ゲームでは雷を使う。
逆に扱いやすく開放的な炎は「美しくない」と嫌う節があり、特にソルの炎は「度を超えて野蛮で醜い」と述べている。
戦闘スタイルは「聖騎士団闘法」。
普段は騎士道に則った正統派の闘いをするが、実は聖戦時代にはそれこそ「何でもあり」なやり方であらゆる手段を駆使しギアを次々と屠っていた。
ソルも聖戦時のカイを「一分の隙も無く、無駄も無く、油断も躊躇も恥も外聞も騎士道も慈悲も無い、感情なんて介在する余地もない存在…まるで屠殺場の機械だ。」と評している。
また、ソルは戦場で戦うカイを初めて見た時にはその姿に戦慄し、カイが自分に初めて勝負を挑んできた際には「こいつは自分がギアであることを知って殺しに来たのではないか」とガチでビビっていたという。
その場合の強さは、ソルがカイを挑発してわざと怒らせて自分と本気で戦わせた際に初歩の戦法だけでドライン無し通常ソルを完封してしまうほど。しかもソルにドラインを発動させる暇すら与えなかった。
加えて、最後には数メートルに渡るクレーターを作るほどの攻撃を繰り出し、ソルはその中心で大の字になって倒れ込んでいたのに対し、カイはほぼ無傷で座り込んで平然と話していた。
だが当時はソルとの戦いは正道にて決着を付けることをカイ本人が望んでいたため、その状態ではソルに遠く及ばず軽くあしらわれていたというのが真相である模様。
これらは家庭用「Xrd2」のDLC解禁ストーリーモード(本編の後日談的な話)にて明かされた。ネタバレ解禁に伴い現在Youtubeで視聴可能。
イケメンで文武両道、模範的な性格のエリートと完璧超人だが、自分の正義について悩む一面も見られていた。
しかし、
守るべきものを見つけたことにより、自らの正義の道を歩み出す。
後にカイからプロポーズし、
ディズィーと結婚する。
優秀さゆえか終戦管理局によってロボカイというそっくりさんが作られた。
ギルティギア2ではイリュリア連王国という国で初代国王である連王の座に付いている。
また木陰の君のことディズィーとの間に
シンと言う息子を授かっている。
連王の座に就いたのは、国際警察機構長官という社会的に重要な役職に関わらず、妻のディズィーがGEARであることを理由に脅されたから。
脅したのは国連元老院という謎の怪しいジジイ集団。
このため王であるにも関わらず、実質的に中間管理職であり、相当ストレスが溜まっている。
(しかしもちろん、ただ従うだけではなく元老院に隠れて動いていたのだが)
時が流れても根本的な性格は変わっておらず、情に脆く時に熱くなると青臭い理由で行動するなど一国の王としてどうなの?と思う者も少なくないが
こうした人間臭さは同時に多くの国民に多大な支持を受ける一因にもなっている。
また、かつて真面目さ故に「視野が狭い」と言われてきた欠点は克服しており、より多くの立場から物事を考えられるようになった。
因みに、木陰の君は「
あのおっぱいだろ」と言われていたものの、作中で明言されずじまい。作った人もノーコメント。
だったのだが、スロットやら記念本やらで、遂にディズィーと明言された。
この設定のせいでカイが嫌いな人が増えたとか増えないとか。
初期デザインではおじいちゃんになる予定だったが、イケメンに戻された。
ソルとはある程度和解しているはずだが嫌いなもの欄は相変わらず。ソルェ…
2から1年後のXrd -SIGN- ではやっと嫌いなもの欄からソルが消え、自らの弱い心を戒めるようになった。
大切なもの欄にはおなじみのみんなの笑顔以外に妻子が追加されている。
また伸びた髪をポニテにイメチェンしたが、歳の割に全く違和感がない。さすが美形。
ちなみに一定条件で戦闘中に結った髪が解けてGG2の頃のようにロングになるが、ラウンドを跨いでもロングのまま。
なおXrd -SIGN- のストーリーモードで体にギア細胞が混じっているという事が明らかになった。
「最近はすぐに髪が伸びるようになった」と語っているため、ポニテにしたのはそのためだと思われる。
名前の由来はヘヴィメタルバンドHelloweenのメンバー「
カイ・ハンセン」と「
マイケル・キスク」から。
必殺技もヘヴィメタルバンドの曲名やアルバム名から取った物が多い。
テーマ曲はシリーズ通して『Holy Orders(Be Just or Be Dead)』。
2では豪華なバイオリンアレンジになった。
ブロントさんのコピペで「恥知らずなカイ使い」というくだりがあるが、その中で『剣のはしっこから氷を出してきた』とか書かれている。
カイは下記の技各種を見ても分かる通り電撃使いなのだが、スタンエッジ単体を見れば青色なので氷に見えなくもない…と思う。当たれば電撃エフェクトが出るので一目瞭然だが。
まあ、ブロントさん自体が「ガチっぽい事を言うが実際はあまり…」なネタキャラなので、深くは突っ込んではいけない。
【ゲーム中の性能】
飛び道具、対空、突進と一通りの技が揃っている初心者向けキャラクター。数値的な攻撃力・防御力は至って普通。本当にフツー普通って言うなぁ!
長所は長いリーチからの牽制・固めが強いこと、起き攻めやコンボが簡単に出来て扱いやすいこと、地対空・空対空に優れた通常技が多いこと。
短所はコンボの最大威力が低い、崩しの能力がやや低め、全体的に技の発生が遅く出を潰されやすい、ゲージ依存度が高い…などの点が挙げられる。
攻めていくこともある程度はできるが、どちらかと言えば相手の出方をうかがって攻撃パターンを変える対応・牽制型の性能だと言える。
攻め側が圧倒的に有利なギルティギアのゲーム性にキャラ性能がなかなか合わず、多くのシリーズでは中堅下位~下位くらいのランクをさまよっており、『プレイヤー性能で頑張れ』と言われるキャラだったのだが、
スラッシュで何故か超強化され、ぶっちぎりの単独一強といわれていた。
さすがにまずいとおもわれたのか、それ以降はマイルド調整気味に。
Xrdシリーズでは新技や新仕様「デュランダルコール」により牽制力や起き攻めの拘束力が増したため、一貫して上の下~中の上で安定している、という意見が多い。
画面端まで届く飛び道具を持つ数少ないキャラであり、一部のキャラ(かつ初心者かCPUが相手)ならそれだけでほぼ封殺できる。
家庭版限定のEXキャラでは技がソルをリスペクトしたような近接系の技に変わる。短所の殆どが克服されているため、ノーマルよりも強いとされている。
Xrdでは空中に「グラインダー」という輪を設置する技がいくつか追加されている。
この輪にスタンエッジ系をくぐらせると、画面端まで届く巨大な雷剣「デュランダルコール」が飛び出す。
ギルティギア2では高いマスター戦能力と、少々高価だが全体的に高性能なシンとコンパチの兵士を持つ上位キャラ。
極めて多様なコンボ派生による手数と固め&崩し&行動狩り手段を持ち、
さらに安心のヴェイパーやアーマー付きのスマッシュ攻撃で切り返しやゴリ押し手段もバッチリ。
特に↓X(格ゲー時で言うとこの6P)の通称「肘」は、隙が少なく発生も速くガークラ値も高く、ガードさせれば滅茶苦茶な硬直を発生させカイ側ガン有利、ヒットすればヒット確認超余裕という何これ?と言いたくなる超便利技。
リーチが非常に短いのが唯一の弱点。
この技の使い方1つでカイの強さが大きく変動するといっても過言ではない。
【必殺技】
- スタンエッジ(236+S(無印、SLASH、ACCENT COREは236+SorHS))
いわゆる波動拳。カイの技の中でも発生は速い方。S版とHS版を撃ち分けられる作品の場合、S版は弾速が遅め(後述のスタンエッジ・チャージアタックよりは速いが)な代わりに硬直が短く、HS版は逆に弾速が速い代わりに硬直が長い。
空中でも撃てたり汎用性が高いカイを象徴するような技。射出のスキをフォースロマンキャンセルで消せる優秀っぷり。
困ったらスタン。やること無かったらスタン。
家庭版のシリーズにはGOLDキャラという性能を超強化したキャラバリエーションが存在するが、ゴールドカイのスタンエッジは3ヒットするため、これだけで相手の体力を7割近く奪う鬼畜技。
(基礎攻撃力上昇+3ヒット+「雷撃の威力が通常版の1.5倍になる」という特性のため)
SLASHではカイ自体が全体的に強性能だったのだが、中でもこのスタンエッジS版が特にぶっ壊れていた。
その性能たるや、何と密着で通常ガードさせて3フレームも有利になるというもの。格ゲーのことを少し分かっている人なら、これがどれだけヤバい性能かはすぐわかるだろう。
案の定、相手を画面端に追い込んでスタンエッジS版を連打するだけで、回避困難な攻めになってしまう。
前述の通りノーマルよりもEXが強いと言われるカイだが、SLASHに限ってはこの技の存在+EXのSスタンエッジが青リロ仕様な為に評価が逆転している、それほどの存在なのである...。
このため次作のACでは攻撃レベルが下げられ、密着で5フレーム不利になるまで弱体化した。
- スタンエッジ・チャージアタック(236+D(X~#RELOADとXrdはHS))
通常のスタンエッジよりも巨大で弾速の遅いスタンエッジを撃ち出す。
無印の時はスタンエッジをチャージすることで放つ技だったが、X以降は別技として分けられるようになった。
地上スタンエッジHSの追加に伴い、SLASHでコマンドが変更。空中可。
3ヒットする、弾速が遅いという特性から相手の起き上がりに重ねて、起き攻めを仕掛けるのがカイの定跡。
フォースロマキャンに対応しており、成功すれば射出と同時に行動可能になるので重なりながら敵に接近することもできる。FRCの直後にジャンプすることで、射出高度を変化させるテクニックが存在する。
ACでは一定距離飛んだら消えるようになってしまった。Xrdでは以前の仕様に戻っている。
GOLDカイのチャージスタンは画面から消えるまで相手に連続HITというこれまた鬼っぷり。
頭上を切り払いながら真上に飛び上がる対空技。空中コンボの〆にも使える。
横移動距離が短く、上方を大きく切り払うため、状況によってはめくりにも対応可能。
お決まりの弱点としてヴォルカニックヴァイパーと違い攻撃判定に穴があり、低姿勢の技でスカされてしまう。そのため起き上がりの切り返し択としてはやや弱い。
具体的な例を言うとソルの足払いや、ファウストの2Kの3段目など。
青リロの地上HS版はダウン復帰不能時間が長く、画面端でループコンボが可能。
EXは2段技になり低姿勢にも当たるように。ただし派生技まで当てないとダウン復帰される。ヴォルカニックヴァイパー。
- ライジングジャベリン/斬り払い(ヴェイパースラスト中にSorHS/214+K)
ACで追加されたヴェイパースラストからの派生技。壁バウンドを誘発し非常に受身不能時間が長い。これを絡めたジャベリンループはそこそこの火力とゲージ回収に加え確定でダウンが取れるため、狙える場面では確実に狙っていきたい。
AC+RでS版が追加。こちらは壁張り付きを誘発し、画面端でもループが可能になったが判定がHS版より狭い。
家庭用XPlusからEXは派生技として斬り払いが追加。よほど高空でない限りダウンを奪えるが上下の攻撃範囲が狭くスカりやすい。叩き落とし。
スライディングから足元切り払いに繋ぐ突進技。398!
下段技なので不意を突くのにも使え、スタンエッジのような飛び道具を避けることも可能。
またスライディングをガードされたところでフォースロマキャン→ダッシュ→投げ(→フォースロマキャン→空中コンボ)という選択肢もある。…というかガードされた状態で二段目まで出し切ると反確。
シリーズを重ねるにつれスライディングの速度がどんどん遅くなり、繋がる状況が少なくなっている…。
- ニードルスパイク(236+K(無印は63214+K))
薙ぎ払いを行った後にとび蹴りを放つ技。空中ではとび蹴り部分のみ。
無印の技だったが、Xでは削除されXX以降はEX専用技になっている。また無印とXXのEXでモーションが異なる。バンディットリヴォルヴァー。
無印にてこの技の蹴り部分で気絶させた後にヴェイパースラストで打ち上げると、
まるでボールになったかのように相手がバインバイン地面で跳ねるようになる。
- グリードセバー(214+K/236+K押しっぱなし)
グリードセイバーではない。こらそこ蛍光灯とかいうな。
小さく飛び上がりながら封雷剣を振り下ろす技。ヒット後は浮かせて追撃が可能。
中段のため、屈ガードしている敵に不意打ちするのに有効。距離によってはめくりも狙える。ガトリングから連ガにならない上、やたら派手なエフェクトのため、崩しの択としてはやや弱め。
EXはニードルスパイクからの派生技。バンディットブリンガー。
AC+Rでフォースブレイク版が追加されたが正直性能は悪い。
宙返りから剣を掬うように切り上げる中段技。X初出でXXからEX専用技に。セバーよりは見切りにくいが割とどっこいどっこい。
家庭用XPlusのEX版のみ空中で発動可能で、こちらは高速中段として機能する。これがアーケード版にもあれば・・・
- グランドヴェイパースラスト(214+S→214+K)
高速で滑り込みからの下段薙ぎ払い→ヴェイパースラストへ連携する技。斬り払いへ派生可能。グランドヴァイパー。
密着で出すと裏回ってめくりになるテクがある。FRC対応だが猶予は1F。
相手の胸倉を掴み、横薙ぎで浮かせるコマンド投げ。ぶっきら。
追撃も可能なので崩しの弱いカイにとって何とも嬉しい技。投げの常として暴れ・ジャンプ・バクステには弱いがガンガン狙っていきたい。
- ライトニングスフィア~チャージドライブ(地上スタンエッジ・チャージアタック中に214+D~46+D)
目の前に雷球を発生させるフォースブレイク技。基本的にコンボの繋ぎだが発生がかなり早いのでチャージスタンを見て突っ込んできた相手への暴れ潰しとしても有効。
更に派生のチャージドライブは渾身の突きを放つ。単発高ダメージだが硬直が長すぎるので基本トドメ用。
AC+Rでコマンドが4+D~64+Dに簡略化。引き寄せ効果が追加され地上コンボにも有用になった他、チャージドライブに壁張り付効果が追加と強化された。
ジャンプDより一回り大きい2ヒットの雷球を設置するフォースブレイク技。。
これだけ聞くと大したことはないように聞こえるが、実はこの技をどう活用するかでカイの強さ(と勝敗)は決まると言っても過言ではない重要な技。
性能自体も発生保証あり、持続長め(約4カウント弱)、空中通常ガード不可、着地硬直0と高性能。壁としての設置はもちろん、起き攻めに重ねて拘束、コンボの中継(!)等、用途が幅広い。
もっとぶっ壊れた技が多いフォースブレイクの中でも「最良」の称号で呼ばれていると何とか。
ACで追加されたダウン追い討ち専用技。アーケードではインストカードに記載されてない隠し技扱いだった。
ヒット後の状況はあまり有利ではない、外すと硬直が長いなど決して性能は良くないが、コンボダメージの低めなカイにとっては何気に重要な技。
EXはフォースブレイク技で、いつでも出せる・相手をサーチして攻撃・硬直無しと超性能。
2で登場した新技。左右どちらかに小さくステップし、剣を突き立て雷撃を巻き起こす。
見た目がカッコよく性能も便利な人気者。一時期壊れ性能だったが修正された。
Xrdで追加。掌底で殴りながらグラインダーを設置する。
ダスト・ジャンプD・スプリットシエルで設置したグラインダーに各種スタンエッジ・セイクリッドエッジを通過させると技が強化される。
地上・空中スタンは細身の雷剣に変化し、一瞬で画面端まで届く。カウンターヒットでダウンするので迂闊な牽制・飛び道具に合わせよう。
チャージスタンは画面6割程度のリーチの雷槍に変化し、6ヒットするように。起き攻めの拘束力が段違いに上がるので、なるべく足払いやコンボの締めにシエルを決めて重ねたい所。
セイクリッドエッジは長大な雷剣に変化し、1ヒット高ダメージ+壁張り付き誘発。カイらしからぬ火力が出せるので壁コンのお供に。
【覚醒必殺技】
雷を纏って相手に体当たりする突進技。EXでは雷の塊をぶつける飛び道具。どちらも長い無敵時間を持つ。
当て方によっては追撃も可能。通常・EX共に空中で発動したほうが隙が小さい。
「2」では威力の高い1ヒット技になり、殲滅力が高く重用されている。通称轢き逃げ。
- セイクリッドエッジ(236236+P/632146+P)
剣の形をした雷を前方に飛ばす技。足払いから繋がり、硬直が短い。EXは少し停滞した後猛スピードで飛んでいく。
5ヒットする都合上、相手の飛び道具を消すのに使えなくもない。
EXかつ金カラー時のみ使える覚醒必殺技で、軌道の低いグリードセバーを放つ。高ダメージ+高バウンドで追撃も可。
AC+Rロケテ当時のFBセバーは威力が僅かに低い以外ほとんどコレと同じ性能だったとか・・・
一撃必殺技
無印の一撃必殺技。殺界発生後に発動。
相手を十字に斬りつけた後に、巨大な雷の十字架を発生させる。
雷を纏った素早い突きを繰り出す。準備時間と発生が他キャラの一撃必殺技に比べ早い。
青リロではたまにグランドヴァイパーをスカったソルが着地の瞬間
ウォアーってたりしたが、ACでは血液ゲージ0になった
A.B.Aがダウン起きに喰らったりする。
Xrdでは新しく追加された3HSのモーションで攻撃、ヒットすると↑の詠唱の後、相手を突き抜く演出に変更された。
なお、この詠唱はショートカット版であり、フルバージョンはGG2のスキル「ディバインゲイズ」を使用すると聞ける。
フルバージョンはここでは割愛。
肘打ち。通常技だけど必殺技以上に重要。
他キャラの6Pと比べ、極めて対空性能が高い。特に青リロ・スラッシュでは強過ぎてACで弱体化を食らった程。
通称:団長'sグレートエルボー、縮めてD.G.Eとも。海外の実況でも使われました。
「どうしても追記、修正しますか」
- 嫁さん ディズィー確定おめでとう。GGXrdで持ちキャラにしたいな -- 名無しさん (2013-11-04 01:12:25)
- 下半身のやられ判定が普通じゃない、実はカイ限定コンがそこそこあるキャラ -- 名無しさん (2013-11-04 01:28:08)
- 男連中の中でもトップクラスに身長低いのに、ゲーム的には非常に重くくらい判定も大きくない不思議な人。特に持ち上げる系のコンボにやたら響く。 -- 名無しさん (2013-12-09 11:20:34)
- あと、初代GGでもライドザライトニングは単発轢き逃げだったかな。中の人とキャラ的に使いやすいのかドラマCDでは高確率で主役級。小説版のあの子とソラはどうしたんだよ。 -- 名無しさん (2013-12-09 11:36:15)
- GGXrdでストーリーモードが出たらいの一番にプレイしたい人。ディズィーとかシンとかが気になる。 -- 名無しさん (2014-03-22 23:27:26)
- クラッドとどっちが先だったんだろう -- 名無しさん (2014-10-23 22:52:54)
- ↑3チップ主役の胡蝶は石渡氏絶賛だけど、カイ主役の白銀はギア細胞関連その他諸々の設定的にも黒歴史だからなぁ… 細かい言及し出すとキリがないけど、仮に抹消されてなかったとしてもエリカ(胡蝶ヒロイン)は匂わせられても白銀の娘たちはダメだろうね。話が破綻する -- 名無しさん (2014-11-19 07:25:39)
- 今更だけど、GG2で嫌いなものがそのままなのは、2からGGに入った人のためにあえてネタバレ(AC+でのソルと和解・ディズィーと結婚で息子のシン誕生など)を伏せたって事でいいんだよね? -- 名無しさん (2016-02-02 05:15:17)
- 体重軽いなぁ…こんな細身でフウライ剣ぶん回してるのか -- 名無しさん (2016-02-02 12:28:19)
- GG2だと大剣振り回してるし腕力半端ないんだろうね -- sage (2016-04-20 01:31:21)
- カイは人間なのかギアなのか、それともハーフ? -- 名無しさん (2016-06-19 10:51:08)
- ギア細胞が混じった人間。制御はできてるみたいだし、考察でしかないけど、ある意味あの男が目指した「進化した人類」の形の一つがカイなのかもしれない -- 名無しさん (2016-06-19 10:54:06)
- やっぱりギア細胞はシンの製造過程で混ざったんだろうか -- 名無しさん (2016-10-08 00:39:15)
- ↑シンの眼帯で隠れてない方の目と(某医者の手術で?)交換してその後細胞が侵食してきたって見方が有力らしいがどうなんだっけ?リベレーターで言及あったのかな -- 名無しさん (2016-11-27 20:30:33)
- 嫁「ところでカイさんはお父さんのことを何て呼ばれるんですか?」 -- 名無しさん (2017-06-07 07:17:38)
- 「気以外」って公式以外のwebだと書かれてること多いけど出典不明なんだよね 公式だと単に全属性扱えるとしか書かれてない -- 名無しさん (2017-06-20 00:44:27)
- 今となっては本当に人間だったのかすら怪しい人だ -- 名無しさん (2018-03-26 11:13:38)
- 何でもありならソル以上と明言されてるけどどんな戦い方になるんだろう -- 名無しさん (2018-05-06 07:37:13)
- ↑ 「通常のソル」相手だと仮定するなら、それこそあらゆる駆け引きや剣技含めた技術をフル活用するのではないだろうか。ソルはそのあたりがからっきしだし… -- 名無しさん (2018-05-06 09:53:48)
- 聖戦時の戦い方って要は手段選ばず相手に実力一切発揮させないでハメ殺すやり方だろうから相当酷い事になりそう -- 名無しさん (2018-05-07 06:10:23)
- 脳みそに電流流してショック死とか普通にやってくる人だと思う rev2でソルに対して見せたのは初歩の初歩らしいけどそれで完封してたからな -- 名無しさん (2018-06-08 02:21:34)
- 一時期腐人気あったけど最近聞かないなと思ったら結婚してたんだ -- 名無しさん (2018-06-08 07:52:04)
- まあそのおかげでソルとカイが義理の親子になったし -- 名無しさん (2018-06-08 12:18:44)
- 彼のBGMである「HOLY ORDERS (BE JUST OR BE DEAD)」は初代、X、XXシリーズ、Xrd(条件あり)と何気に唯一(?)皆勤の曲 -- 名無しさん (2018-10-07 20:42:51)
- アフターストーリーの「本気のカイ」を見てとても怖かった。そりゃあのソルもビビるわけだ。 -- 名無しさん (2018-11-14 10:26:00)
- 騎士団とか真面目そうな容姿性格だけど対ギア部隊の精鋭なわけだからそりゃガチのマジでやればおっかねぇわけだよ…フルスペックなら大差だろうけど戦闘技術は元インテリ科学者のソルには分が悪かろう -- 名無しさん (2018-11-19 01:22:07)
- ↑↑しかもあれでまだソル曰く本気じゃない+初歩的な戦術しか使ってないからね… -- 名無しさん (2018-12-05 00:37:50)
- EX金キャラ専用の覚醒必殺技の名称を「強化グリードセバー」とかにはできなかったのだろうか?あまりにも扱いが粗末に思える -- 名無しさん (2019-06-03 07:25:49)
- 新作で髪型がまた短くなってるけど時系列はどうなるんだろう。 -- 名無しさん (2019-09-18 19:11:18)
- 衣装も立ち絵も結構変わってるけど第一連王の座は続いてるのかな -- 名無しさん (2019-12-17 00:59:47)
- 本気じゃなかった、というより正面からの剣術じゃなくて足を刺すとか石を投げるとか不意打ちするとかだまし討ちするとか、そっちの方面での勝ち方はカイにとっての勝ち方じゃないからやってなかったって感じなんだな。 -- 名無しさん (2020-04-21 18:21:44)
- 本気で狙いに行ったら、それこそ勝負を挑まず寝てるところ襲って殺すとかになっちゃうから、勝負ですらないってことなんだろう。ソルが思っていた本気はあくまで効率よく殺す手段で、カイは全力を超えたかった -- 名無しさん (2020-07-07 21:49:12)
- あくまで「聖騎士ソル」に勝ちたいのであって、ギアとしての全力ソルであろうと正道で超えたい、と言ったところだろうか。じゃないと設定的にジャスティス倒せてもおかしくないしなぁ。 -- 名無し (2020-07-23 17:06:07)
- カイ「試合形式で全力をだせ」ソル「魔法を使っといて試合形式とか何を言ってやがる」という、世代による感性の違いもあるかもしれない。ソルの年齢なら魔法は兵器扱いしててもおかしくないし -- 名無しさん (2020-11-21 01:16:13)
- 新作でドラゴンインストールを使用可能に。もう人間やめてきてる...? -- 名無しさん (2021-02-26 22:08:35)
- ↑ Xrdでは銃弾をぶち込まれても起き上がったし、ギアの力を任意で使用してたし、もうとっくに人間はやめてるよ… -- 名無しさん (2021-02-26 23:13:16)
- ソルはあくまで圧倒的フィジカルと超出力の法力を振り回してるだけで、効率的だったり非人道的だったりの「殺し」の手法はほとんど知らない。逆にカイは聖戦中に敵のギア達をそういった闇討ち騙し討ち罠に嵌めて一方的に…っていう技術に精通しまくってる。それを目の当たりにしてたソルはそういう意味の「本気になったカイ」が内心怖かったって話ね。実際はその後悩みまくって迷走してたカイは真っ向勝負ばかり挑んでやられっぱなしだったけど。 -- 名無しさん (2021-04-09 10:42:10)
- ソルは常勝無敗の喧嘩屋、カイはプロの殺し屋ってことかな?ソルに負けっぱなしだったのはリングの上で格闘技のルールで勝とうとしていたからで、本来の本気の戦闘スタイルはルール無用の暗殺だったと -- 名無しさん (2021-04-25 11:28:38)