登録日:2009/06/11(木) 17:05:16
更新日:2024/06/14 Fri 17:26:46
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◆作品展開
主にゲーセン用アーケード版と家庭用コンシュマー版で展開されており、各作品毎にバージョンアップ版のⅠ、Ⅱ、最終版のEXTENDバージョンなどが発売されている。
第1作は2008年11月20日に稼働、副題は『-CALAMITY TRIGGER-(カラミティ・トリガー)』。
家庭版のCTが2009年6月25日にPS3/XBOX360にて発売。
2009年11月20日に第2作『CONTINUUM SHIFT(コンティニュアム・シフト)』が稼働開始。
2010年7月1日に家庭用CSが発売。
2010年12月9日からCSのバージョンアップ版『-CONTINUUM SHIFT II-』が稼動。
2012年12月17日にCSIIのバージョンアップ版CONTINUUM SHIFT EXTENDが発売。
2012年11月21日に第3作『-CHRONO PHANTASMA-(クロノファンタズマ)』稼働。
2013年10月24日に家庭用CPが発売。
2015年4月23日にCPのバージョンアップ版CHRONO PHANTASMA EXTENDが発売。
2015年11月19日に第4作にしてラグナ編最終作の『-CENTRAL FICTION-(セントラルフィクション)』が稼働。
2016年10月6日には家庭用CFが発売。
メインストーリーモードの他、各キャラ追加ストーリーやOPアニメ、ネット対戦等の追加要素が盛り沢山!
なお、開発元が同じためか、
GUILTY GEARシリーズとシステムなどに共通点が多い。
一時期ギルティギアシリーズの版権が行方不明になっていた事もあり、「GGの代替品」として制作されたという噂もある。
システムが似ていたり「波動昇竜に見せかけて癖のある主人公」「
ライバルの癖にドスタンダード」といった要素もギルティギアから受け継がれている。
アニメイトやゲーマーズ等のアニメショップでは、予約特典としてテレカがついてきた。店舗やハードによって絵柄は違うが、殆どがこれなんてエロゲ?である。
また、本作に関連した世界観の物語として『
XBLAZE』シリーズや小説『ブラッドエッジ・エクスペリエンス』などのスピンオフ作品も展開されている。
◆プレイヤーキャラクター
CV:
杉田智和
ドライブ:ソウルイーター(体力吸収攻撃)
天玉大好きな「いい人」
体力回復できる機会は多いが、紙装甲。
技性能は優秀でオラオラ攻めていると強いものの守るとどうにもならない、
GUILTY GEARでいうところのソルとチップを足して2で割ったようなキャラ。
技名には不吉な意味合いの単語が多数。
CV:
柿原徹也
ドライブ:零刀“フロストバイト”(凍結攻撃)
外見と内面のギャップが激しい「きもい人」改め「氷の人」
キャラはともかく使う分には最もクセの無いキャラ。
飛び道具、対空、突進などラグナより主人公らしい技が揃ってる。
全技に「氷」「凍」どちらかの字が入っている。
CV:
近藤佳奈子
ドライブ:チェーンリボルバー(連続攻撃)
ガン=カタ使いの「ない人」。
何がないかは察してください。
ドライブのお陰で初心者でも比較的使いやすい。
銃を持っているが超インレンジのコンボファイター。
ヒロインだった気がしたが、気がついたらもう一人の主人公になっていた。
CP以降はキャラグラフィックが一新されている。
CV:乃村健次
ドライブ:ボルテックバトラー(相手を引き寄せる磁力攻撃)
常識人な「でかい人」
所謂投げキャラ、でも現在はコンボキャラに。初期は断トツの最弱だったが現在は最弱を脱した。
変人揃いのこのゲームでは常識人なのだが、表情の見えないメガネキャラで実力の割にやたらと上から目線でイラつく台詞が多いためか、煽り系のAAが山のように産み出されネット界隈では
ネタキャラ化している。
CV:
植田佳奈
ドライブ:シルフィード(フィールド全体に自身・相手・飛び道具の軌道に影響を与える風を起こす)
ドSなロリ
吸血鬼の「うさぎの人」
唯一ドライブ単体でダメージを与えられない。
カボチャや雷など飛び道具を駆使する。
作品ごとに最強だったり最弱だったりと調整のブレ幅が大きい。
CV:疋田高志
ドライブ:クリムゾン(蟲を使った攻撃)
(∵)
かゆ うま な「うねうね」
不定形の化物で大量の蟲を使役する、作中屈指の
グロテスク担当。
「このロリコンどもめ!」とか言ったりはしない。でもときどき綺麗なアラクネになる。
(∵)<160ヒットで9000ダメージしかでません。
謝れ!ツバキとノエルとレイチェルに謝れ!
CV:
小山剛志
自己主張が激しく全く忍んでおらずやかましい忍者。
忍者だが紙装甲ではない。
ドライブ:バーニング
ハート(ガードポイント攻撃、4回ヒットで自身強化が可能、CPでは「全種ヒットで専用DD使用可能」に変更)
「むさい人」ではなく熱血
イケメン忍者でござる!
意外にもネガティブペナルティ耐性(後述)が全キャラ中最低だったりする。
消極的な行動を由としない、さすがバング殿は漢でござる!
超必殺でBGMが変わる。
バーンバッバッバーン!
CV:
たかはし智秋
ドライブ:萬天棒(所持している棒を設置、回収する)
医師もやってる「
乳の人」。
技名に麻雀用語が使われている。ゲージ消費技はもちろん役満。
棒を所持時と設置時で技が変わる。
CV:
沢城みゆき
ドライブ:オートマトン(ニルヴァーナを操作)
シスコンの「ちっちゃい人」
一人で二人分操作するため忙しい。呪いのテーボ。
GGXXのエディの反省から生まれたそうな。
ただし反省しすぎたのかストーリー的にも人気的にも空気。
CV:内緒
柿原徹也
ドライブ:斬神(当て身技)
六英雄ズェア!
ヒートゲージが特殊な仕様で、
必殺技を使うのにもゲージが必要。
ゲージは時間経過で自動的に伸びていく。
巨大な刀でぶった斬り大ダメージを叩き出す様は、誰が呼んだか「
一人サムライスピリッツ」
( ◇)もう悪いことをしてはダメだぞ
CV:
近藤佳奈子
ドライブ:ソードサマナー(空中や地面から剣を召喚する)
一作目、CT
ラスボスの「ひらひらの人」
ヤンデレ。
その凶悪なSTGドライブで暴れまわった。
CPでΛ-11に変わり復活。さすがに以前ほど強くはない。
CPでは通常モードの「ディアフォルマ」とΛに近い性質の「ルナフォルマ」を使い分けるテクニカルキャラに変化。
CV:
近藤佳奈子
ドライブ:ソードサマナー改(空中や(ry)
ニューの代わりとして登場。
色々と調整された。
ラグナにデレなくなったが……?
CPでストーリーの関係上削除された…と思ったらVer2.0で復活した。
CSにおける実質的ヒロイン。
CV:
今井麻美
ドライブ:インストール(自身の必殺技を強化、変質)
不幸属性担当の「赤い人」
スタンダードな構成だが技が多い。
CV:
中村悠一
ドライブ:ウロボロス(鎖を飛ばす遠距離攻撃、先端を基点にしたワイヤーアクションが可能)
黒幕&外道担当の「みどりの人」
ゲージ回収率がかなり高いが依存率も高い。
基本は慇懃無礼だが時折チンピラじみた口調になる。
対ラグナ戦での煽り合いは必聴。
CV:
近藤佳奈子
ドライブ:シュタインズガンナー(ビームを撃つビットを設置)
CS家庭版から参戦の真ノエル。
ニュー・ラムダとは違ったSTGを展開する。
尻。
CV:
磯村知美
ドライブ:インパクト(溜め攻撃、ボタンを離すタイミングで性能が変化)
CS家庭版DLC配信から参戦したリスっ娘。
近接戦闘に特化したトンファー使い。
ドライブはボタンを離すタイミングが非常に重要。
戦闘コスチュームがエロい。南半球
CV:清川元夢
ドライブ:ヴェーア・ヴォルフ(狼に変身)
CS家庭版DLC配信から参戦したアルカード家の執事。
実は六英雄の一人でもある凄いおじいちゃん。
執事だけど鋼線を使ったりはしない。
CV:
悠木碧
ドライブ:マジカルシンフォニー(攻撃に使えるマジカルアイテムをランダムに装備)
CS2から参戦した
魔法少女。
二重人格で、台詞がランダムで変わる。
技名が魔法少女ネタ。
まどかカラーもあるよ!
ペロペロ禁止。
CV:
諏訪部順一
ドライブ:デトネーター(イグニスを召喚)
CSEXから参戦したカルルパパ。
イグニスを操作するのは攻撃の時のみなのでカルルより操作しやすい。
いわゆるスタンド。
変態仮面ではない。
CV:安元洋貴
ドライブ:ザ・テラー(相手に弱点を付加)
CPより参戦した戦闘狂。
パワータイプのキャラ。技名が現代兵器のもじり。
通称アズにゃん。 ゴミクズガッ!
何故かCFとかBBTAGではチュートリアルモードのカカシ担当。
CV:
石田彰
ドライブ:珠波衣羅盧(スパイラル)(ゲージを溜めることで削りダメージを増量)
CPより参戦した美形で細見の女形。つまり男。
実は非常に男らしい性格をしており、謎が多い。
技名の元ネタが
スーパー戦隊シリーズ。
キャラのアイディアには
ラグナの中の人が関わってる。
CV:行成とあ
ドライブ:ロックオン(自身の周囲にロックオンサイトを発生させ、相手がサイト内に入ると自動で攻撃。突進攻撃を当てることで専用ゲージ上昇)
CPより参戦した長身巨乳のセクシーな傭兵。世間知らず。
尋常じゃねぇローライズのホットパンツ着用。
実はテイガー以上の投げキャラ。ナァー!
CV:
今井麻美
ドライブ:スカーレットジャスティス(モード切替)
CPタイムリリースキャラ。
帝の呪縛から脱出したツバキ。
技名の由来がなぜかガンダムSEED系と00。
寄せて上げてる偽巨乳。ただし元からそれなりにデカい。
CV:
中村悠一
ドライブ:フォースイーター(相手に攻撃をヒットさせると他の技に比べ大幅にヒートゲージが上昇、その際相手の被ダメージ分のゲージは増加しない)
家庭用CPの初回特典兼DLCキャラ。
六英雄時代のハザマ。
わるい人
CPでは地上中段なし、必殺技は三つ(しかも一つはダウン追撃専用技)だが、ゲージがたまりやすくDDを使いやすい。
全キャラ中で唯一スーパーキャンセルが可能。
CFで地上中段を獲得して強化された。
罵声煽り容赦なし。
CV:
藤原啓治
ドライブ:ブラックゲイル(構えからの派生技、その連携中は1回ずつ別の構えに移行可能)
家庭用CPのストーリーモードクリア特典キャラ。DLCで早期解禁も可能。
必殺技は溜め技2種類のみだが、ドライブで補うキャラ。
十二宗家筆頭「ムツキ家」当主。統制機構大佐、ジンに次ぐイカルガの英雄
酒と女大好きだが実は正義感が強く、冷徹な判断ができる男。
CV:松浦チエ
ドライブ:グラヴィトン(相手を引き寄せる装置を設置する)
家庭用CPのDLCキャラ。
第七機関に所属する天才科学者。アーケードのエンディングでの参戦
フラグから満を持して参戦。
自作の機械を活用し、戦うキャラ。
その性能は・・・あまりに凶悪すぎるのが現状。(
全キャラの長所を寄せ集めたような状態という声も)
あの両親だから仕方ない、のか・・・?
CV:野水伊織
ドライブ:ミネルヴァ(人形による攻撃、何回か連携が可能)
CPのVer2.0にてまさかの参戦。
3人目の人形使いだが、操作はカルル・レリウスと比べて遥かに単純。ラグナと違った形ではあるが攻撃で体力を回復できる。
人形は常に背後にいるけどスタンド使いじゃないぞ。
ミネルヴァがどういった経緯でセリカの手に渡ったかはCPのストーリーモードを見よう!
CPの実質的ヒロイン。
CV:
島﨑信長
ドライブ:ブラッドエッジ(自分の血で作った武器で攻撃。溜め可能)
CFから参戦。
小説版『ブラッドエッジエクスペリエンス』の主人公、黒鉄ナオト。
CV:市来光弘
ドライブ:ダブルチェイス(分身による攻撃)
CFから参戦。
統制機構大佐カグラ=ムツキの秘書。
CV:
藤村歩
ドライブ:なし(魔法)
CFタイムリリースキャラ。CFact1ボスキャラ。
六英雄の1人で、セリカ=A=マーキュリーの姉。はち切れんばかりな
おっぱいの持ち主。
ドライブではなく当てた攻撃の組み合わせで30通りの魔法を使う。
CV:
ゆかな
ドライブ:沙麟<エクソダスアーク>(ビットを飛ばすモードに切替)
CFタイムリリースキャラ。CFact2ボスキャラ。
統制機構を統べる先帝。正体はラグナとジンの妹・サヤ。普段は全身を覆う装束の出で立ちだが、戦闘となると巫女のような紅白の和をベースとした露出度の高い衣装に変わる。
パンチラというか褌チラはする。
2段ジャンプの代わりに空中でもう一度上要素を入力すると一定時間『浮遊』が出来る。浮遊中は通常技と同じモーションを繰り出せるが、足下の魔方陣が終了のサインとなっている。
時間を停止させる強力なディストーションドライブを持っているが、2回転コマンド+ゲージ100%消費する点に注意。
CV:野村真悠華
ドライブ:クレストアーツ(斬撃の軌跡から紋章のように攻撃判定が発生)
家庭用CFの初回特典兼DLCキャラ。
『
XBLAZE』シリーズのヒロイン。服装や武器等のビジュアルが一新されている。
CV:
三宅健太
ドライブ:武神(封印されている必殺技を解放)
家庭用CFのストーリーモードクリア特典キャラ。DLCで早期解禁も可能。
スサノヲユニット(ハクメンの身体)を取り戻したユウキ=テルミの真の姿。
必殺技はどれも強力だが1つを除き封印されており、解放するためにはドライブ攻撃を当てる必要がある。
CVが変わっているのは中の人への負担を考慮して、との事。
CV:
早見沙織
ドライブ:朱弾(ガリアスフィラ)=アウトシール(軌道を変化させられる槍を投擲)
家庭用CFのDLCキャラ。
漫画版『リミックスハート』、『ヴァリアブルハート』の主人公。
独自の移動技と攻撃ボタンを押す順番で性能が変化する「ヴァリアブルアーツ」が特徴。
技コマンドが波動と竜巻だけ(DDさえも)なので覚えやすい。
CV:てらそままさき
ドライブ:
不知火(高速の突進攻撃)
六英雄の一人、地上最強の生物。
ストーリーではCTからサブキャラとしてだが登場してはいた。
長らく参戦しそうでしなかったが、最終作CFのVer2.0にて遂に参戦。
女性恐怖症。
◆戦闘システム
◇攻撃・ゲージ関連
攻撃を当てたりダメージを受けると画面下にあるヒートゲージが上昇していく。
ヒートゲージの貯蓄量は画像と数値の両方で表示され、最大100まで溜まる。
また、体力が一定値を切ると少しずつ自動で溜まっていくようになる。ラウンド間の持越しは不可。
ヒートゲージを使用することで以下のアクションを使用できる。
ゲージを50%消費して使用できる超必殺技。各キャラクターが1~4個所持している。
攻撃がヒットした時A+B+Cを同時押しすることで、ゲージを50消費してヒットした攻撃の硬直をキャンセルすることができる。コンボを継続したり隙を消したり連携に使ったりと用途は様々。
ガード硬直中にレバー→+A+Bで、ゲージを50消費し、ガード硬直をキャンセルして反撃できる。
基本的には攻撃だが、一部は攻撃せず移動するだけだったり当て身だったり投げだったり。
B+Cで相手を掴む。同じく掴まれた際にB+Cで投げ抜け。
本作の投げはガード硬直中・のけぞり中でも掴める。
通常時か硬直中かで掴みが決まった際に相手の頭上に出る!マークが変わる。通常は!、硬直中は!!
硬直中は投げ抜け受付時間が通常時よりも長い。
投げでカウンターが成立するとスローカウンターとなり、相手に投げ抜けされることなく投げが決まる。
また、相手の投げ抜け入力が早すぎるとスローリジェクトミスとなってその投げは投げ抜け出来なくなる。
コマンド投げに関しても通常時は投げ抜け出来ずそのまま確定だが、硬直中に掴むと!!となって投げ抜けが可能。
CSから実装。
特定の攻撃でカウンターヒットが決まるとカウンター成立時の硬直増加に加え、そこからのコンボが繋がっている間は相手ののけぞり時間と受け身不能時間が延長される。
決まれば通常では入らない大ダメージコンボを狙うこともできる。
特定の条件を満たした時のみゲージを100消費して使用できる一撃必殺技。相手は死ぬ。発動条件の関係でトドメとしての意味合いが強い。
発動条件はバージョンにより違い、条件をクリアして発動可能な状態になると体力ゲージ横の顔グラが光る。
条件は↓
CTでは最終ラウンドで相手の体力が20%を切った状態(この頃は顔グラが光らない)
CSでは自分がマッチポイント、相手の体力が35%以下、バーストアイコンのストックが1つ以上。発動時にバーストアイコンを消費。
CPでは体力とラウンドの条件は変わらないが消費するリソースはヒートゲージ100のみとなっている。
AC版CTではラグナ・レイチェル・ニューの3人にしか実装されていなかった。
全キャラに実装されたのは家庭用CTから。
一般的な格ゲーにおける判定。
上・中・下段ではなく、それぞれ体・頭・脚属性という形式で表している。
また、打撃技は打撃属性、飛び道具は弾属性とされている。
突っ込んだ説明はかなりややこしくなるので割愛。
CFの新システム。
オーバードライブ中にA+B+C+Dを同時押しすることで使用できる。
いわば、ゲージいらずのディストーションドライブ。オーバードライブ発動中A+B+C+Dを押しっぱなしにすると即座に発動できる。
ヒットすると後述のアクティブフロウ状態になる。また、アクティブフロウ状態の時にヒットさせると演出が変化してダメージがアップ。
各種補正関連のシステム。
1コンボ中に同じ技を2回以上ヒットさせると主にダメージ補正が大きくかかってしまう。相手の受身不能時間に補正がかかる場合もある。
ループコンボ防止のシステムであるため、ループしやすい技は特に大きい補正がかかるようになっている。
CSでは必殺技だけでなく通常攻撃も補正の対象となっている。
CPではダメージではなく受身不能時間が極端に短くなる。
適用されると「Same Attack Combo!」の表示と共に相手が青く光るようになったので補正の適用がはっきりと分かるようになった。
CFでは補正の対象が必殺技のみになり、受身不能時間には影響せずコンボダメージにのみ影響する。
また、1コンボ中に複数回ヒットさせた技のみが補正の影響を受けるようになった。
◇ガード関連
直前ガード。成功するとヒートゲージが通常ガードよりも増加、硬直軽減等の恩恵がある。
また、ガードだけどアクティブプレーと見なされる。
体力ゲージの下に表示されているゲージ。これを消費することでバリアガードを使用可能。
減少している場合は自動で回復する。0になった場合は体力ゲージ部分にDANGERと表示され、一定時間防御力が大幅に減少してしまう。
ガード中A+B同時押しで使用できる。必殺技による削りダメージ無し・相手との間合いを離しやすくするなどの性質を持つ強力なガード。
相手の攻撃を直前でバリアガードするとギリギリガードの効果を併せ持つギリギリバリアになる。
CTの割り込みシステム。A+B+C+D同時押しで発動。
1ラウンド1回の使用は保障されているが、使用するとバリアゲージが0になってそのラウンド中はバリアガードが使用できなくなる。
さらに、発動後は常時DANGER状態になってしまう。
また、発動時の自分と相手のバリアゲージ残量の差でガードさせた際の効果が変わる。
自分が多ければバリアクラッシュ(バリアガードされたら相手のバリアゲージを0にする)、自分が少なければ通常ガード可能、自分の残量が少なくなっている場合は発生が極端に遅くなってしまう。
…とは言っても、ガードされる局面は少ないし自分から当てに行くメリットも薄いので切り返しとして使うのが基本だが。
CTのバリアバーストの代わりに実装された割り込みシステム。
A+B+C+Dを同時押しすることで使用できる。専用ストックであるバーストアイコンを1つ消費するが、無敵状態で相手を吹き飛ばすことができる強力な切り返し技。やられ中のものは緑ブレイクバーストと呼ばれる。
発動後はそのラウンド中ガードプライマーが半減する。
通常時に使用すると、ヒット時に相手を受け身不能状態で大きく浮かせる効果を持つ金ブレイクバーストになる。
専用ストックは最初にひとつ持っており、1ラウンド負けると1つ増加。ただ、筐体のラウンド設定をいじっても最大で2個までしか溜まらない。
相手の投げで掴まれた際やディストーションドライブ中は発動不可。
CPでは↓のオーバードライブと共有のオーバードライブゲージを消費する形式に変更。
端に篭る、バックステップや空中バックダッシュをする等の消極的な行動(ネガティブプレー)を続けるとNegative Warningの警告が表示され、それでも続けるとキャラの周囲に赤いエフェクトが発生する。
この状態になると被ダメージが増加してしまう。
キャラごとにペナルティへの耐性があり、高いほどネガティブプレーを続けても発生しにくい。
遠距離攻撃主体のシューティングキャラや基本の体力が高いキャラは全体的に高い傾向にある。
◇ガードクラッシュ関連
CTのガードクラッシュシステム。
画面中央上部にゲージが表示されており、より多くガードしている方向へ傾いていく。
ガードし続けてゲージが振り切ってしまうとバリアクラッシュを起こしてしまう。
バリアガードでゲージの変動は防げる。ただしギリギリガードの場合は逆に大きく変動してしまう。
CTのガードライブラに代わってCSで実装されたガードクラッシュシステム。
体力ゲージの下に、各キャラクターごとに決められた個数表示されているオブジェクト。特定の攻撃をガードすることで一つずつ減り、全て無くなると強制的にガードが崩れ一定時間無防備になる「ガードクラッシュ」が発生する。(通常の1.5倍のダメージ)
減少したプライマーは一定時間経過で回復していく。ブレイクバーストの項でも触れられているが、緑バーストを発動するとそのラウンド中のプライマー数が半分(端数切捨て)になってしまう。
残り1個になってしまった場合はバリアガードでガークラ自体は防げるが、残り1個の状態ではバリアガード使用中のバリアゲージ減少量が大きくなってしまう。
CPの新システム。
A+Bを同時押しすることで使用できる。
ゲージを25%消費して相手をガードクラッシュさせる打撃を行う。
必殺技扱いで通常技をキャンセル可能。
◇その他
CPの新システム。
A+B+C+Dを同時押しすることで使用できる。
オーバードライブゲージを消費して各キャラ固有の特殊能力を発動する。
一部キャラの自己強化系ディストーションドライブはこちらに統合された。
エクシードアクセルと共にCFで追加された新システム。
相手に向かって行ったりコンボを決めたりといった積極的なプレイング(アクティブプレイ)を繰り返すと発動し、効果時間中は攻撃力とオーバードライブゲージ回復速度がアップする。
発動間近になると画面にAttention!のメッセージが現れ、発動時にはアナウンスが発生する。ただし、発動するのは1ラウンド中1回のみ。
アクティブフロウ状態でない時にエクシードアクセルをヒットさせても発動する。
アーク恒例の超強化キャラ。実はAC版CTで既に実装されていた。
体力・攻撃力が強化されている上に専用の特殊能力も付与されている。
(例:CS版のラグナの場合は常時ブラッドカイン状態で体力の減少が無い・デッドスパイクから派生技が出せる等)
◆Webラジオ
ニコニコ動画内の「アークシステムワークス 公式動画チャンネル」にて配信されたWeb
ラジオ。
一応最初はBLAZBLUEの番組だったが、GGを始めとしたアークシステムワークスの作品全般を応援する番組へと変化。
通常のラジオと違い、パーソナリティ達の言動に合わせて画も動くという異様に手の込んだ作りになっている。
初代『
ぶるらじ』から
最終回と復活を繰り返し、『続・ぶるらじ』『ぶるらじW』『ぶるらじH』『ぶるらじA』『ぶるらじQ』『ぶるらじD』と番組の名前を変えながら通算100回を越えた。
杉田智和 (ラグナ役)
今井麻美 (ツバキ役)
近藤佳奈子 (ノエル役)
第666拘束機関解放、次元干渉虚数方陣展開!
“追記・修正”……起動!
- 舞台化か……どうなるんだろうな……。 -- 名無しさん (2013-09-29 19:39:26)
- 原作ゲームと同じ声優が演じる、みたいなのはやめて欲しいな。やっぱり、ちゃんとした俳優に演じてもらいたい。 -- 名無しさん (2013-10-16 19:42:42)
- 舞台俳優兼声優もいるからその意見はちょっと -- 名無しさん (2013-10-16 20:47:44)
- 本当に「両方やってる」って言えるくらいの人ならいいけど、「殆ど声優でたまに舞台出ても声優さんのプロデュース公演」位の人だと声量や動き等物足りないのも事実。絶対アクションあるだろうし。 -- 名無しさん (2013-10-18 02:36:21)
- ていうか二次を三次に持ってくんなと…大体惨事になるんだからよ -- 名無しさん (2013-10-27 00:31:55)
- 二次と三次は別と言う言い訳は通らないよな。舞台化自体二次の人気に頼ってる訳だし -- 名無しさん (2013-10-27 08:41:58)
- ↑×2テニミュとかヅカのベルばらとか成功例もあるからその意見はちょっと -- 名無しさん (2013-10-28 03:14:12)
- フジ「これ人気あんの?だったら実写化しちゃお^^」 -- 名無しさん (2013-10-28 09:57:57)
- 他力本願で済まぬがCP参戦キャラの項目も作って欲しい。 -- 名無しさん (2013-11-16 11:52:55)
- 記述をCPに準拠。 ついでにアズラエルの項目作成。 -- 名無しさん (2013-11-20 18:50:37)
- テルミの部分、必殺技は三つの筈(ジャガク、ガセンショウ、ガレンゲキ)あとνの部分、Λ-11に変更になったのはCSでCPでは再びν-13に戻ってる -- 名無しさん (2013-12-13 06:56:24)
- CP続編でラムダ復帰、セリカ参戦 -- 名無しさん (2014-07-23 12:35:25)
- 上の方であれこれ言われてるけど舞台は好評だったみたいだね -- 名無しさん (2014-07-23 13:16:38)
- 最強クラスの闇落ちお母様…いやお姉さまか?の登場か -- 名無しさん (2015-11-21 19:24:00)
- 帝様の下ってあんなんだったんですね・・・ -- 名無しさん (2016-01-22 13:20:02)
- イザナミ参戦するのか。期待だな。 -- 名無しさん (2016-01-22 16:36:08)
- 綺麗なエンディングを迎えてほしい -- 名無しさん (2016-01-22 19:17:53)
- ゼロレクイエムみたいな、ブラスレイターみたいな完結はしないでくれ -- 名無しさん (2016-02-01 19:57:19)
- ↑×1イザナミ「どこぞのシスコン童貞男を連れてくるか?」 -- 名無しさん (2016-02-01 20:35:39)
- ↑申し訳ないが美女の顔面パンチで粉砕する鬼いちゃんはNG -- 名無しさん (2016-02-01 23:24:05)
- CFになってから何故だか今までのシリーズより対戦が楽しい。ガシガシ攻め合うのが気持ちいい。 -- 名無しさん (2016-03-19 04:43:25)
- なんだよこのオチ....... -- 名無しさん (2016-10-18 18:41:35)
- ムツキ大佐の女にだらしない所とか正に野原ひろしそっくり。ってかCV一緒だし -- 名無しさん (2016-11-06 06:24:29)
- とうとう師匠参戦か。 -- 名無しさん (2017-07-17 11:39:06)
- 2018年にBBでお祭りゲーっぽいことやるみたい。今のところBB(ラグナとジン)の他にP4U(悠)とUNI(ハイド)、後海外アニメのRWBY(ルビー)が参戦する模様 -- 名無しさん (2017-08-30 00:47:07)
- Esほんと好きだから他のゲームにも出してほしいな -- 名無しさん (2020-07-11 01:40:32)
- ぶっちゃけこの蒼の世界、負と卑の連鎖が凄まじすぎる。きちっと締めないとこの世界と直接・間接的に関わった周辺世界(平行世界)も含めて跡形もなく消し飛ぶ事が示唆されていたし、何なんだこの世界は!と言わざるをえなかったしな。 (個人的な感想になるが)ラグナ中心の通称『C』シリーズは一応とはいえ良く次元災害級の滅亡を回避できたな・・・と感心してもいる。 -- 名無しさん (2021-05-17 14:44:04)
- アクティブフロウはこちらがネガペナを発動させると同時に相手をこの状態にさせてしまう(誰もやらないだろうけど)。Attention!から発動した場合と違ってこちらは1ラウンド中に2回以上発動することもできる(誰もやらないだろうけど)。 -- 名無しさん (2021-06-06 09:53:42)
- …まだあのグレーゾーンゲーム引きずってる? -- 名無しさん (2021-10-11 01:16:51)
- ストーリーは一応完結したが、この世界にあった問題の危険性は直接・間接的な作品・キャラの繋がりや広がりもありこれからも指数関数的に上昇していく模様。ストーリーは終わったのに危険性だけが上がっていくとは…。 -- 名無しさん (2022-03-28 15:31:03)
- ぶっちゃけブレブル世界の神が某神座の水銀みたいな思考をしてるから女版水銀として見てる。 -- 名無しさん (2022-05-05 00:29:17)
最終更新:2024年06月14日 17:26