加古川線

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加古川線 - (2014/07/16 (水) 22:13:42) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2013/06/13 (木) 05:30:00
更新日:2024/03/24 Sun 20:46:51
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加古川線(かこがわせん)は、加古川駅から谷川駅を結ぶJR西日本の鉄道路線である。


山陽本線福知山線を結び、播但線と共に数少ない兵庫県を縦に結ぶ路線である。
それ故に阪神・淡路大震災が発生した時、ずたずたに寸断されたJR神戸線の迂回路線として播但線と共に重要な役割を果たした。
その結果、今まで他の路線と同じく西脇市駅で運転系統が分断しており乗り換えが必要であったが、震災前に9本しかなかった直通列車は2月6日には45本に増加した…(現在は概ね震災前と同じ)
そしてこの頃から単線非電化である事に対していざという時の迂回路としての機能強化を求める声が起き、2004年ついに全線電化した!
良かったね~
そして2013年祝開業100周年を迎えた!しかし記念行事の類は一切ない。

☆使用車両

103系3550番台…加古川線の主力車両。加古川~西脇間で使用。正直言ってオンボロ車両だがこれまで使用していたキハ40・47系よりかははるかに乗り心地が良い。
因みに103系導入に伴い、これまで使用されていたキハ40・47系は山陰本線等に譲渡された。
魔改造を施されている為、他の103系とは違い見た目が異なる。

125系…電化した地方交通線用の車両。他にも小浜線北陸本線湖西線で使用。

主な駅一覧

加古川…JR神戸線乗り換え。加古川市の中心駅であり、紀伊国屋書店もある立派な都会。

神野…線内ではかなり賑わっている駅。駅周辺は古墳が多い。駅舎は新築。

厄神…かつて三木鉄道三木線(旧国鉄三木線)と接続していたが、2008年に廃線となった。駅の名前が不吉そうだが、多分関係ない。

市場…神戸電鉄粟生線にも同名の駅が存在する為、こちらはJR市場、あちらは電鉄市場と区別して呼ぶことがある。
因みに電鉄市場駅は加古川を挟んでかなり離れた位置にあり、どちらかというと電鉄市場の方が市場の中心地にある。
こんな感じ でいかにも誰もいなそうだが
電鉄市場の方がコレ なんでかなりお洒落に見える。

小野町…戦前は小野市の中心駅だった駅。神戸電鉄粟生線の小野駅とはやはり加古川を挟んで約2km離れた位置にあり、今の市の中心部は電鉄小野駅側である為辛うじてセブン・イレブンはあるが寂れてる。

粟生…神戸電鉄粟生線、北条鉄道北条線乗り換え。日本一寂れた接続駅といえば備後落合駅が有名だが、3路線接続する駅で日本一寂れている駅と言えば多分この駅。他の2路線が起点駅と終着駅にも関わらず無人駅扱いであるのからしてそれが窺える。

社町…加東市の中心駅だが明らかに中心からは離れている。しかも無人駅。ちなみに合併前は社町ではなく滝野町にあった。

滝野…旧滝野町の中心駅で駅前もそこそこ広い。が、2011年まで第4土曜日は5時間ほど停車設定が無かった。勿論無人駅。滝野ェ…

西脇市…かつて鍛冶屋線と接続していたが、1990年に廃線となった。隣駅が「新西脇」でこの駅名が「西脇市」なのも鍛冶屋線に「西脇駅」があった頃の名残。この駅以降乗客数は激減する。西脇市の中心駅だが、中心からは(ry

日本へそ公園…吹いたら負けのネタ駅。北緯35度線と東経135度線の経緯線が交差する日本へそ公園の最寄駅。

久下村…加古川線で最も利用客が少ない(5人)駅。

谷川…福知山線乗り換え。



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