登録日:2014/03/14 (金) 04:14:43
更新日:2024/05/02 Thu 09:27:04
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imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (フロスティ.gif)
Mr.フロスティとは、
星のカービィ尻ーズ・・・もといシリーズに登場する敵キャラクターの1体である。
概要
黒いツナギを着たアザラシの中ボス。
表記は作品によって「ミスター・フロスティ」とも。
そのつぶらな瞳と、ツナギから飛び出す真っ青なプリケツが彼のチャームポイントである。
露出狂とか言わないであげてください
主に氷のブロックを出して投げつける他、大口を開けて体当たりするのが基本的な攻撃パターン。
中ボスではその単純な攻撃パターン、体力の低さから
ポピーブラザーズSr.と並ぶ「序盤の弱い中ボス」にケツ論・・・ではなく結論付けられることが多い。
コピー能力は作品によってフリーズかアイスと違うが、最近はアイスがコピーできる。
実力こそドンケツのキャラクターだが、これでもカービィシリーズでは全中ボス2位の登場回数を誇る。
また、中ボス以外の出番もカウントすれば1位のボンカースを抜いてトップ。
地味にすごいかも?
最新作に登場するDX版はツナギが赤い。
おもな攻撃パターン
尻を振りながら氷のブロックを作り出し、放り投げて飛ばす。
ただ氷を投げるだけなのに、モーションや軌道が微妙に違うなど無駄にバリエーションが細かい。
サイズが大きなものはがんばり吸い込みでないとダメ。
作品によっては、放り投げられた氷ブロックを吸い込むとスカって転倒、そのまま怒って突進する。
『トリプルデラックス』は尻で押し出すバリエーションが追加。
体力が減ると3連続で氷ブロックを飛ばす(DX版は4個)。
更に、DX版は力を溜めてまっすぐ投げ飛ばす。
この時の氷ブロックは通常よりも速く飛んでくる。
大口を開けてドタバタと突進。
作品によって軽い助走を挟んだり挟まなかったり、画面端まで行ったり途中でケッツまづいたりと色々な違いがある。
また、同様に接触すると掴まれて口に放り込まれるパターンも存在。
従来は吐き出されるだけだが、『トリプルデラックス』のみレバガチャ操作をしないと大ダメージを受ける。
(見分け方として、走る前に大きく口を開けたらつかみ判定が存在)
ちなみに、飲み込んだ時はフロスティの頭が膨らむ。
『星のカービィ2』の一部個体のみが使用。
上記の突進を行いながら冷気のブレスを吐くというもの。
当たれば当然カチンコチンに凍らされてしまう。
その場で騒がしく1~3回ジャンプするだけ。
しかし『USDX』のみ、体力に余裕があるうちはグイグイ前進してくるようになった。
オリジナル版で見慣れたプレイヤーほど引っかかりやすいと言える。
『トリプルデラックス』では回りながら跳ねるパターンが地味に追加された。
ナナメに大ジャンプし、垂直に落下する。
今のところ『SDX』とそのリメイク版『USDX』でしか見られない攻撃。
『トリプルデラックス』から追加。
小さい2連ジャンプを挟んでから大ジャンププレスを行う。
無駄にアクロバティックな動きが目立つ。
また、大ジャンプだけの単発バージョンも存在する。
上記のジャンププレスといい、自慢の尻を攻撃に使わないのはデリケートだからか?
『トリプルデラックス』から追加。
冷気をまとって回転しながら空中浮遊し、画面奥と手前を行き来しながら反往復、
最後に手前を迂回しながら反対側へ戻って終了する。
この間は被ダメージをかなり抑える効果があり、ゴリ押しは効きにくい。
もう一つは円を描くようなパターンで、必ず中央でキメポーズを取るのが特徴。
DX版はキメポーズのパターンが無くなり、反往復後にそのまま横一直線に突撃してくる。
『トリプルデラックス』から追加。
ドタドタ足踏みしながら冷気をまとい、普段の突進とは比べ物にならない猛スピードで突進する。
初見では意表を突かれる技だが、必ず壁にぶつかって気絶する欠点あり。
DX版は最高1往復行い、体力が減ると1往復半(=3連続)に伸びる。
しかし徐々にバテているのか、最終的にもとの半往復だけになる。
『トリプルデラックス』のDX版が使用。
こちこちスプリンクラー同様に、冷気をまとって回転しながらジャンプで突っこむ。
体力が減ると2連続で行うが、バテたのかそれ以降は単発しか行わない。
ちなみにこの技、前半はなぜか1度しか繰り出さない。
まあフロスティ相手に長期戦となることは少ないだろうから問題ないが・・・
『トリプルデラックス』のDX版が使用。
体力が減ると放り投げた氷をほおばり、一回りデカイ氷にしてから吐き出す。
予備動作は大きいが、かなりのスピードで飛んでくる上にサイズの問題で吸い込みづらい。
登場作品
初登場。これとリメイク作品のみフリーズがコピー可能。
ポピーブラザーズSr.の次に戦う中ボスで、案の定というか弱い。
終盤では
中ボスタワーの3番手を務め、他のステージでは2体同時に現れるポイントがある。
カービィのピンボール
台のギミックとして登場。
条件を満たすと起動し、触れたカービィをジャイアントスイングで回し続ける。
この時に任意のタイミングでボタンを押すと投げられ、4方向に飛んでいく。
上の台へ行くならカービィが上を向いた時に。
レベル4「アイスバーグ」から登場。
弱いのは相変わらずだが、終盤の個体のみ前述のこちこちといき突進を使う。
「はるかぜとともに」のステージ2から登場。
相変わらず弱い。
火炎系の攻撃が弱点なので、ファイア能力を持ち出すとすぐ倒される。
ファイアでなくとも全部のコピー能力で楽勝。後ろからソードのくしざしスラッシュをキメてもいい。
他の『夢の泉』出身の中ボスである
バグジー、
ボンカースがコピー能力のヘルパーを兼任したのに対し、
フロスティの方はアイス能力ヘルパーの座をチリーに取られてしまった。
そらケツ丸出しのオッサンじゃねえ・・・
カービィのブロックボール
ステージ6のボスを務める。
中ボスではない。ボスなのだ。
後にも先にも彼がボスに昇格した作品はこれだけである。
左右にゴロゴロ寝転がって攻撃するほか、
『ピンボール』同様に正面からカービィを掴んでジャイアントスイングを行う。
これはボタン入力でも放してもらえない。
コロコロカービィ
レベル3-1の終盤に登場。
小生意気なことにサーファーと化しており、レッドスターをぶら下げたまま川下りを行う。
ゴール近くまで達すると笑いながら逃げてしまうため、何としても奪取したい。
ちなみに、レッドスターを取るとうろたえる姿が見られる。
第94話にモブの魔獣として映った。
ホーリーナイトメア社が魔獣養成学校を紹介する場面で登場する。
カービィと対峙させられる程ケッ作・・・傑作の魔獣でなかったのは、やはり元々の実力が原因か・・・
星のカービィ 夢の泉デラックス
他の中ボス同様にドットが新調され、大型化。
ご自慢の尻も鮮やかに。そんなサービスいらねぇよ・・・
しかし中ボス全体ではそれほど大きくない。
いや、ケツじゃなくて体が。
見た目は『夢の泉デラックス』と同じ。
ここから大サイズの氷ブロックが登場した。
炎系統の攻撃に弱く、モリモリ体力が減っていく。
サブゲーム「ペイントパニック」のお題の一つとして登場。
2回に分けて一筆書きしなければならない。
見た目は『夢の泉デラックス』とry
ただでさえ弱かったのに、本作のヌルい難易度バランスの煽りを受けてもっと弱体化してしまった。
やる気を感じられるかどうかも怪しい。
星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
オリジナル版と同じ・・・かと思いきや、妙に攻撃的なアレンジがされた。
登場した瞬間と、氷ブロックを投げた瞬間にすぐ攻撃してくるので割と油断ならない。
サブゲーム「カービィマスター」に登場。
攻撃モーションはおなじみの氷ブロック飛ばしである。
横スクロールアクションの新作では久々の復活を遂げた。
以前よりも可愛げ?が増しており、登場時に尻を強調する。
もし憎たらしいと思ったらウィップ能力でシバき倒してもいい
技のレパートリーが一気に増えたことでプレイヤーを驚かせた。
しかしこれでも本作の一端に過ぎず、後にプレイヤーは
もっと驚かされることに・・・
また、シリーズで初めての強化版となる「ミスター・フロスティDX」が登場した。
追記・修正はケツにスターロッドを突き刺してからお願いします。
- ひかわ版カービィだとモブキャラとしての登場度が一番高かった気がする -- 名無しさん (2014-03-14 07:53:32)