アスタリスク(キン肉マン)

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アスタリスク(キン肉マン) - (2016/09/17 (土) 16:17:04) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2016/09/13 Tue 21:05:12
更新日:2024/04/30 Tue 21:47:12
所要時間:約 3 分で読めます


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あんな出番なのにタグの数が異常 かませ犬 かませ犬←かませですらない きっとアスタリスクも超人墓場で笑ってますよ アスタリスク アルバニア カッコイイ故の悲劇 キン肉タツノリ キン肉マン キン肉真弓 ゴワッ ガシ ザクッ シュール シリアスの皮を被ったギャグ セリフなし デザインは秀逸 ネタキャラ ネメシス バカリズムより話題をかっさらった男 マッスルガム宮殿 リングの上にすら立てなかった レオパルドン レオパルドンの先輩 レオパルドンの後輩 伝説 出オチ 出番は回想シーンのみ 刺客 効果音しかない 図形・記号・文字のなかま 宇宙人? 富山さんは泣いていい 忍者 悪行超人 戦闘シーン3コマ、総登場シーン2コマ 暗殺者 武器は剣 流れ作業 瞬殺 読者応募超人 隠密 雑魚

漫画『キン肉マン』に登場する超人の一人。
アスタリスクのマークである*と似た米マークを額に持つテリーマンとの関連は不明。
某アニメ化したラノベは関係ない。
オサレアニメの初代OPも関係ない。
猫耳アイドルロックなアイドルのユニットでもない。
ベッドに臥せっている妹シリーズ最強を誇るなまいきな勇者も関係ない。
勿論あなるとも接点なし。
そういえば*のマークってあの作品でよく見かける気がするが、それも関係ない。

お世辞にも出番が多いというわけでもない人物。
正直記事が建てられるようなキャラでもないのは明白であろう。



追記・修正は*が米の出番を抜いてからお願いします。























「弱きを助け 強さを挫く
我がことよりも民の生活のために尽力する名君として
その名を馳せ 特に民衆からの支持は絶大じゃった」

「しかしそれを快く思わぬ者も多数おった」

「それが王宮内にはびこる旧勢力
当時のマッスルガム宮殿はまさに伏魔殿 獅子身中の虫はそこら中におったんじゃ」

「そんな輩が…」

「彼ら旧勢力に属する者どもは
密かに父を疎んでおった」

「なぜなら清廉潔白すぎる我が父タツノリの改革により
彼らの利権がどんどん失われておったからじゃ」


そして父は
常に命を
狙われ続けた


暗殺の危機に
遭ったのも

ゴワッ

一度や
二度ではない

ガシ

幾度も
修羅場を
くぐり抜け

同時にワシら
家族の命も
守り続けてくれた

ザクッ

今回登場のアスタリスクは福島県・富山さんの応募超人をもとに創作しました。*1






所属:不明(おそらく残虐超人?)
出身地:不明
身長:不明
体重:不明
超人強度:不明

そのほとんどが謎に包まれた超人である。
そして、レオパルドンの後輩(時系列上では先輩)である。


【概要】

この項目で紹介するアスタリスクとは、漫画『キン肉マン』に登場する超人の一人。
現在WEB連載されているキン肉マン本編では正義超人と完璧超人と悪魔超人の三つ巴の戦いが繰り広げられているが、
その中での第183話『悲しき肉のカーテン!!の巻』のキン肉真弓の回想に彗星の如く現れた超人である。そして、多分もう出番はない。

両肩のサポーターや胸に*(アスタリスク)のマークが刻まれた、その名が示す通りのビジュアル。
ルックスは脇役超人にしては割と格好良く、どことなく光のダンベルの所持者の初期状態に似た顔をしている。
前述した通り記事にするような超人でもないのだが、初登場時から肉マニアの心をぎゅっと掴んだ超人であり、ファンが急増している。
なお、本編中で名前は明かされておらず、コマの左枠に投稿者とアスタリスクという名前が紹介された。


【活躍】

過去、キン肉真弓の父でありネメシスの兄であるキン肉タツノリを暗殺するために
キン肉王家の旧勢力派(簡単に説明すると、タツノリを疎ましく思っているキン肉族の中でも汚いことに手を染めている連中)が雇った刺客である。

ここから詳細に彼の活躍を綴っていく。



以下、アスタリスクの全ての活躍のネタバレがあるので注意



ゴワッ

武器である剣を持って天井を突き破り登場(1コマ目)。

ガシ

タツノリ、応戦するために飾ってあった槍を手に取る(2コマ目)。

ザクッ

空中にいたせいかそのまま避ける間もなく槍に突き刺さるアスタリスク(3コマ目)。


以上。


本人が映っているシーンはわずか2コマである。
しかもセリフは0。
一人称は? 笑い声は? 雇い主は? 必殺技は? 超人強度は? 憧れの超人は? 好きな食べ物は?
1から10まで戦闘シーンが描かれているのに、なんにも明かされることがなかったのだ。
もし彼が超人硬度10のダイヤモンドボディを持っているであろうダイヤマンのように貫かれない体であったならと思わずにはいられない。
だが彼はダイヤマンではなく、アスタリスクであった。

実力としてマッスルガム宮殿の天井を体当たりで突き破れるほどの力はあるようだが、後楽園球場を持ち上げる超人や10トンの鉄を持ち上げられる超人片手で相手を地球から月まで投げ飛ばす超人とかいるので全然凄さがわからないのはご愛嬌。

そんなわけで、先輩を彷彿とさせつつ、次鋒よりもさらにあっけない退場をしたアスタリスクの雄姿は、読者の心に伝説として刻み込まれたのであった。
槍を食らった後の描写が全くなく、慈悲深いタツノリ様が相手なので生存しているかもしれないが、ファンの間では死亡説が濃厚である。*2


【余談】

  • その気高き散り際に、レジェンドの姿を思い浮かべたファンが後を絶たなかった。
  • この回ではアスタリスクの他にザ・ペンシルマシーン、ザ・スレッジハンマー、THE・ケンザン、アムドロイド、ウォーコングという脇役超人が登場しているが、おそらく彼らは全員生存していると思われるので、なおさら悲壮感が漂う(さらに余談だが、ザ・ペンシルマシーンはお笑い芸人のバカリズムのアイデア超人である)。
  • あの将軍様と同じく剣を武器にしている。
  • 「偶然近くに槍がなければタツノリと言えど勝てなかったのではないか?」という意見も存在し、実は強キャラ扱いする人もいるらしい。てかこれ、「マンモスマンが不意打ちしなければならないほど次鋒を警戒していた説」と変わらん理屈である。
  • 「タツノリが武器を使って反撃せざるを得なかったあたり、後に5人がかりでタツノリをリンチしても肉のカーテンで3日間凌がれて疲弊した上記の脇役超人よりは強いのではないか」という意見もあるが、これもアスタリスクが強いと言うよりは、傍にいた妻と息子(真弓)を守るため、やむを得なかったものと思われる。単独で暗殺を任されているので、それなりに信頼されていたのかもしれないが……。
  • アスタリスクの投稿者はTwitterにて喜びのコメントを発表している。



ゴワッ

ガシ

ザクッ


追記・修正は槍に貫かれてからお願いします。
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