登録日:2020/07/12 Sun 15:34:30
更新日:2024/04/03 Wed 00:29:00
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サタラクラJr.及びサンダールJr.は『
海賊戦隊ゴーカイジャー』第25話「海賊とニンジャ」、第26話「シュシュッとTHE SPECIAL」に登場するキャラクター。
【概要】
サタラクラJr.
インサーン様って…超お美しい!!作戦が大成功しちゃったら…ボキと…結婚してくれますぅ~?
サタラクラの子孫。
自由奔放でくだらないギャグを言い、やかましい笑い声を上げる姿は本家を彷彿させる……というか、
サタラクラ本人と言われても違和感が無いレベル。
初登場時には、インサーンにセクハラ+ナンパをしており、あの
殿下ですら不安を覚えるほど。
しかし、「自分が面白ければいい」という独り善がりな性格や他人の命を弄ぶ面も本家と変わっていない。
今回は、
「地球にびっクリミサイルを撃ち込む」えげつない作戦を展開する。
ちなみに、
ルカには
パイタッチ、鎖縛り、水責め とセクハラのオンパレードを行った。
【技一覧】
車のハンドルや机の引き出し等から、突然現れたサタラクラJr.に驚いた人々が変えられた姿。
見た目は普通の栗に似ている。
この「びっクリ」を熟成させた「びっクリミサイル」を地球に撃つことで、驚いた地球人達を一斉に「びっクリ」に変えて征服するのが今回の作戦。
サタラクラJr.が作り出す特殊空間。
「宇宙忍法・穴落とし」で相手を引きずり込む。
脱出するには、サタラクラJr.が出す理不尽なクイズに正解し、「ピンポーン」と言わせないといけない。
また、ハリケンジャーの力が無い限り外部からの侵入も不可能。
巨大な自らの頭部に攻撃される幻を敵に見せる精神攻撃技。
こちらは、冷気も放てる。
巨大化時に使用。
辺り一体に稲妻を落とす。
サンダールJr.
行動隊長サンダールJr.参上。
ここからは私もお相手しよう。
サンダールの子孫。
サタラクラJr.の護衛を担当する。
戦闘を楽しんでいる節があるが、本家とは異なりサタラクラJr.を裏切ることはなく、寧ろ息の合ったコンビネーションを見せている。
サタラクラJr.からは「サンダル」と呼ばれているが、あまり気に入っていない模様。
【技一覧】
地面から具現化させた巨大な鮫形のエネルギー体に乗り猛スピードで突撃する。
鉄扇で仰ぎ、自らを巨大化させる能力。
上記の技はいずれも本家も使用している。
【劇中の活躍】
第25話「海賊とニンジャ」
サタラクラJr.は人々を「びっクリ」に変えて回っていたところ、
マーベラス達と遭遇するが、サンダールJr.と共に一蹴する。
その後は密かに「びっクリミサイル」を造っていたが、居場所を探知したゴーカイジャーに乗り込まれ、ミサイルを破壊されてしまう。
だが、戦闘では尚もゴーカイジャーを圧倒し、サタラクラJr.はマーベラス、
ジョー、ルカをボキ空間に連れ込む。
本来は全員ボキ空間に連れ込む予定だったので、サンダールJr.は地上に残った
鎧達の相手をしなければならなくなり、手早く片付けるために「巨大身の術」で巨大化。
素早い身のこなしと高い攻撃力で
豪獣神を追い詰める。
しかし、突如乱入した風雷丸には敵わず
「必殺奥義・磔手裏剣」で動きを封じられたところを、豪獣神の
「豪獣トリプルドリルドリーム」をくらい爆散した。
第26話「シュシュッとTHE SPECIAL」
サタラクラJr.は、ボキ空間にてマーベラス達を拘束した後、「ボキ印クイズヒントでピピッと!!」というバラエティ番組のノリでクイズを出題する。
正解すれば、空間から脱出できるが不正解なら厳しい罰を与える。
が、その実態は本家宜しく理不尽極まりないゲーム。
不正解だったマーベラス達は水責めの罰を受けてしまう。ルカに至っては、バケツを頭に被されてしまった。
続いて屋外に移動し、罰ゲームも爆発とより過激になる。
一応サタラクラJr.に「ピンポーン」と言わせれば、くす玉が爆発して脱出できるが、実はくす玉の中には多数のびっクリにされた人々が入れられている。
どこまでも外道なクイズだが、どうあがいても不正解になることを悟ったマーベラス達は解答を放棄しひたすら罰を受け続ける。
その後、業を煮やしたハリケンジャーに乱入されるも軽くあしらい拘束する。
クイズを再開しようとするが、逆にハリケンレッドこと椎名鷹介達からクイズを出題される。
全問正解すれば、スーパー戦隊の大いなる力を貰えるという甘言に釣られこの挑戦を受ける。
1、2問目はオーソドックスななぞなぞなので、難なく正解。
そして、最終問題は「ゴムを張った小さな木の板で、プラスチックの軽い玉を打ち合うスポーツ、なーんだ?」。
なんとまさかの自爆。
結果、拘束を解かれた鷹介達に「びっクリ」を奪い返され、自身の手元に爆弾を置かれ、全員脱出されるなど散々な目に遭う。
元の世界に戻ってからは、ゴーカイジャーとハリケンジャーと交戦するも「ゴーカイ超忍法・ハリケンスクランブル」を受け敗北。
テ…テレビの前のチミ~!
ソリはソリでも切れるソリなーんだ?
と叫び爆死した。
が、ワルズ・ギルによって直ぐ様巨大化。
強力な宇宙忍法で
ゴーカイオーと豪獣神を苦戦させる。
しかし、ハリケンジャーの大いなる力によりハリケンゴーカイオーが完成してからは形勢逆転。
最期は
「必殺奥義・乱れ桜」をくらい致命傷を負い、
と視聴者サービス全開の断末魔を残し爆死した。
【余談】
CVの島田氏と池田氏は約8年ぶりにそれぞれのキャラクターを演じた。
また、厳密には同一人物ではないとはいえ、サンダールは本作で外部作品に初めて登場した。
一応、登場エピソードはハリケンジャーのサタラクラ初登板回となった巻之二十一・巻之二十二のオマージュ。担当したのはゴーカイジャーのメインライターの荒川稔久氏。
追記・修正はびっクリに変えられてからお願いします。
- 息子や孫なら文字通りの「子孫」だけど何代目くらいなんだろ?どう答えてもハズレになるナゾナゾって -- 名無しさん (2020-07-12 16:12:28)
- ↑マンマルバ、あるいはピッコロ大魔王やガーリックのよう密かに作ってた( ザンギャックの保証付きの )クローンなのか、サタラクラ&サンダールの故郷の星の住人が、二人に憧れて修行の末にあの姿になって、後継者という意味を込めて「ジュニア」と名乗っている怪人なのかと....という個人的な推測と可能性....。 -- 名無しさん (2020-07-12 18:03:27)
- サタラクラの項目みたいに偽コメント欄を期待してたオレが居るwww -- 名無しさん (2020-07-12 20:12:21)
- ↑2 ミームの継承者って意味かもしれない -- 名無しさん (2020-07-12 20:15:47)
- サタラクラは完全に復活した本人と言っても過言では無いけど、サンダールは本家よりもかなり良心的な性格になってる気がする -- 名無しさん (2020-07-12 20:43:05)
- 少なくとも本家サンダールはあの猜疑心と気性でまともに家族ましてや子供を持てるとは到底思えないからやっぱクローンかリスペクトしてるだけの赤の他人説が濃厚なんじゃない? -- 名無しさん (2020-07-12 21:16:42)
- ↑5の者ですが、サタラクラ.Jrは親の仇であるハリケンジャーについては知らなかったのか( 尺の都合でカットしたか、島田さんが「言いそびれた」かも知れませんが )、遭遇戦闘した際には特に反応を見せなかったですね....「出たな~!パパの仇~!!」とか言って反応して欲しかったな...個人的に( 鎧の方もそうですが )。 -- 名無しさん (2020-07-12 21:26:54)
- ↑2サンダールJr.はレ○プで産まれた子供である可能性が一瞬頭を過ったけど、多分違うよな… -- 名無しさん (2020-07-12 21:52:17)
- ピンポンのとこ、「卓球」って答えたらどうするんだろうって当時思ってた -- 名無しさん (2020-07-13 14:21:22)
- 忍び恋 -- 名無しさん (2020-07-13 15:22:53)