ミルホッグ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/03/06 Sun 14:03:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&font(#fff000,#994c00,b){体の 模様を 光らせて 敵を 威嚇する。 くらやみでも まわりを 見通す 目を 持つ。}} &b(){ミルホッグ}とは、『[[ポケットモンスター]]』シリーズの[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]の一種である。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.505 分類:けいかいポケモン 英語名:Watchog 高さ:1.1m 重さ:27.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:陸上 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:はっこう(手持ちの先頭にいると野生ポケモンの[[エンカウント]]率が2倍になる→命中率を下げられず、相手の回避ランクを無視する)   /するどいめ(命中率を下げられず、相手の回避ランクを無視する。手持ちの先頭にするとレベルの低いポケモンが出にくくなる) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:[[アナライズ>アナライズ(ポケモン)]](最後に攻撃すると技の[[威力>威力(ポケモン)]]が1.3倍になる。相手の交代時にも適用される) ・[[種族値]] HP:60 攻撃:85 防御:69 特攻:60 特防:69 素早さ:77 合計:420 [[努力値]]:攻撃+2 ミネズミがレベル20で[[進化>しんか(ポケモン)]]する。 *■概要 ---- 細長い身体と尻尾に、目の周りにはクマみたいな黒い模様を持ち、まるで仁王立ちのような腕組みで直立二足歩行するポーズが特徴的な[[ネズミ]]のようなポケモン。 「けいかいポケモン」らしく、仲間と交代で常に巣の近くに敵がいないか見張りをするという非常に警戒心が高いポケモンで、 その頬袋の中に餌を蓄える事で長時間の見張りを可能にする。 敵の襲来の際はその尻尾を立てて仲間に合図し、身体の模様を光らせて相手を威嚇。 口の中に溜め込んだ種を勢いよく飛ばして攻撃する。しかし「タネマシンガン」は覚えない……かと思いきや、[[USUM>ウルトラサン・ウルトラムーン]]にてついにタマゴ技で覚えられるようになった。 &s(){技スペースの問題だったり[[チラチーノ]]というライバルがいたりするせいで採用率は微妙だが}   *■ゲームでのミルホッグ ---- 『[[ブラック・ホワイト>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]』で進化前のミネズミと共に[[イッシュ地方>イッシュ地方(ポケモン)]]のあらゆる草むらに序盤から頻繁に出現するおなじみの[[序盤ノーマル組>序盤ポケモン]]。 他の序盤ノーマル達と同じく能力値は低く、[[プラズマ団>プラズマ団(ポケモン)]]を筆頭に使用トレーナーはかなり多い[[雑魚>雑魚敵(ゲーム)]]の代名詞。 しかし図鑑の説明やその印象的な眼差しを反映してか、 「さいみんじゅつ」や「あやしいひかり」「[[みきり>まもる/みきり(ポケモン)]]」「くろいまなざし」「いかりのまえば」といったウザい補助技を自力で大量に取得し、 プレーヤーをイライラさせてくる面倒極まりない存在。 ハッキリ言って[[ココロモリ]]よりもずっと[[ゴルバット>ゴルバット/クロバット]]していると思う。 ストーリー攻略中に出てきた時の厄介さは恐らく序盤ノーマル組の中でもぶっちぎりでトップであろうストレス要員。   だが状態異常の「さいみんじゅつ」、相手を逃げさせない「くろいまなざし」、HP調整に便利な「いかりのまえば」、 モンスター捜索に便利な特性「はっこう」とモンスター捕獲に有効な要素を大量に備えており、入手すれば捕獲要員として非常に頼りになる存在でもある。 主要トレーナーでは[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]の[[アロエ>アロエ(ポケモン)]]が使用。 [[種族値]]が控えめな序盤ノーマル枠とはいえ、2番目のジムで出てくる相手としては相当なもので、 その超火力の「かたきうち」とその時点では高い素早さから放たれる「さいみんじゅつ」で多くのトレーナーを絶望させたみんなの[[トラウマ]]。 [[アカネ>アカネ(ポケモン)]]の[[ミルタンク]]や[[センリ>センリ(ポケモン)]]の[[ケッキング]]と同じく&font(#ff0000){「ノーマルタイプ使いのジムリーダーは強い」}という法則は健在であった。 テレビではアイテムの事を教えてくれるお姉さんのマスコットキャラとして登場。 その的確なツッコミでコミカルさを存分に発揮している。 「ギュギュ グウウグウ!(おいおい_〇〇だろう!)」 進化前のミネズミは丸っこくて割と可愛い。またワンダーブリッジではショーが見られる。 ちなみにBWでの[[ドット絵]]のモーションが「ほほう、それでそれで?」のAAに似ているため、それをネタにした改変AAも作られている。 ほほう おさきにどうぞ &tt(){     ∧____} &tt(){ヽヘ/|  / _  _丶ノ} &tt(){Σ |  | (。ヾ/。)|} &tt(){ |-|  ( (⌒‾▼)⌒)} &tt(){ |ニ|  \_ 介_/} &tt(){ |-| _/  /} &tt(){ |-| / 丶  \} &tt(){ | || |_|_/ |} &tt(){ | | L___/ /} &tt(){ | Vー\__∧} &tt(){ 丶/\____|} &tt(){  |\____|} &tt(){  |     /} &tt(){  \ /、 /} &tt(){   | L | L} &tt(){   L_) L_)}   なおBWシリーズではそこいらの草むらから出現しまくる本種であるが、以降のシリーズでは&bold(){何故かほとんど野生出現しない}という謎の待遇を受けており地味なレアポケと化している。 具体的に言うとBWシリーズ以外で野生出現したのはXYの15番道路&bold(){のみ}。マジでここだけ。しかもそこに登場するのはミルホッグのみでありミネズミの野生出現は&bold(){全く無し}。BWから送る以外でミネズミを図鑑登録するにはタマゴ孵化が必須。 以降はほぼ音沙汰無し…どころか『[[ソード・シールド>ポケットモンスター ソード・シールド]]』でリストラされ、第八世代以降&bold(){本編シリーズで一切の音沙汰がない}。 他に同期の[[三猿>ヤナッキー/バオッキー/ヒヤッキー]]や、第六世代の&del(){微妙に面倒臭い仕様がある}[[トリミアン]]と並び、最もリストラ期間の長いポケモンとなってしまっている。 しかも[[Pokémon GO>Pokemon GO]]の方では、三猿は各地域限定ポケモンとしてそこそこ注目される存在、トリミアンもまた年一開催されるファッションウィークイベントでフィーチャーされている。&s(){あとGTSでやたら要求されている} しかしながら、&bold(){ミネズミ系統にはそういった出番も全く見られない}。 いつかは発表されるであろうBWリメイク等でフォローアップは為されるのだろうが、果たしてそれまでに何かしらの出番が与えられることはあるのだろうか……。 そんなことを言っていた矢先、幸いなことに第9世代の外伝作品の紹介動画にてミネズミが登場。新リージョンフォームを獲得してミルホッグ本人は未登場の可能性こそあるものの、ひとまずHOMEでの幽閉状態は解かれる可能性は高まった。 また、ついでと言わんばかりに&bold(){「はっこう」の効果が「するどいめ」と全く同じになった}。 しかも&bold(){[[どっかの鳥さん>デリバード]]と違って両方通常特性}。 まさか新天地に行けない間にどえらい事になってしまったとは、ミルホッグも思ってはいまい……。 *■対戦でのミルホッグ ---- 能力値は攻撃力が少し高いぐらいで他の序盤組同様総合的な能力値はかなり低い。 前述のように多数の補助技を覚えるのが特徴で序盤組の中では錯乱や妨害を最も得意とする。 …しかし特性が両方とも死んでおり、他の序盤組のように「ミルホッグならではの独特の戦法」といった物も無く、素の能力が低い事も相まってかなり不遇… 前述の通り豊富な補助技が最大の生命線ではあるが… ぶっちゃた話、補助技を使うだけなら他にもっと能力値やタイプ、特性が優秀なポケモンがいるためわざわざこいつを採用する理由が薄いという… ストーリーと違って何だこの差は… …まあ、対戦で不遇、不遇とはいうものの補助技のバリエーション自体はいやらしいことには変わりはなく、 油断してると足元巣食われる可能性がある辺り[[ケンホロウ]]や[[クイタラン]]よりは全然マシあろうと思われる。 かつての[[オオタチ]]のように続編で救済が期待されていたが、肝心の隠れ特性は「アナライズ」であった。 この特性、説明すると「最後に攻撃すると技の威力が上がる(通常だと後攻、[[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]・トリプルでは最後)」というもの。 鈍足と呼べるほど遅くは無い[[中途半端]]な素早さと他の特性が使いづらいこともあってないよりはマシだと当初は思われていた。 しかしミルホッグより速いポケモンは多数存在し、元々補助技主体だったこともあって ・相手が自分より速い:HP極振りか[[タスキ>きあいのタスキ]]で耐えてアナライズ攻撃 ・相手が自分より遅い:「でんじは」や「[[いばる>いばる(ポケモン)]]」で動きを封じる と相手の速さに合わせてわりと柔軟に対応できることが判明。ようやく個性を手に入れた。 「ちょうはつ」をされてもある程度対応でき、特性を変えられても潰しが利くのもポイント。 同じノーマルで補助主体の[[オドシシ]]には火力で勝っており、 同じくノーマルで隠れ特性で火力が上がる[[ホルード]]には素早さで劣る分こちらは特殊技の威力も上がるため差別化は容易。 『[[サン・ムーン>ポケットモンスター サン・ムーン]]』ではレベル技で「わるだくみ」を習得した。 特殊アタッカー型と[[バトン>バトンタッチ(ポケモン)]]型のいずれでも活用が可能。 ミルホッグ「ハクナマタ~タ!」 [[&font(#994c00){マンムー}>マンムー]]「愛の~メッセージ~」 [[&color(#0000ff){コリンク}>レントラー]]「はく~なまた~た~!」 ミルホッグ&[[マンムー]]&コリンク『ハク~ナ・マタ~タ~ッ!!』 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 14タイプの攻撃技を覚えられる器用なポケモン。あとアナライズについて追記してくれ -- 名無しさん (2013-08-14 18:43:46) - クイタランはおいうちふいうちと襷で結構使えるぞ! -- 名無しさん (2013-10-27 21:40:12) - 目の色とかがなんとなくルーニーチューンズのキャラっぽい。 -- 名無しさん (2013-12-01 14:28:00) - ポケモン川柳でミネズミの句が読まれた時ミネズミの軍隊がコジョンドに立ち向かっているイメージを思い浮かべたな -- 名無しさん (2014-12-12 23:55:12) - ↑「ギュギュ グウウグウ!(おいおい相性最悪だろう!)」 -- 名無しさん (2014-12-13 00:48:34) - シナリオとバトルでの扱いの落差があんまりすぎる。序盤ノーマル枠で特に不遇。 -- 名無しさん (2015-06-27 14:54:29) - ポケダン超で出世したなコイツ -- 名無しさん (2016-01-01 00:55:11) - なお剣盾でリストラされた模様 -- 名無しさん (2020-01-27 14:49:01) - よく進化後がギャップあるとか言われるけど、正直そんなにイメージ変わっているか?って思う。寧ろ順当な進化だと思うけど。 -- 名無しさん (2020-04-22 04:07:22) - ディズニーでしれっと紛れても違和感なさそう。 -- 名無しさん (2020-08-22 19:46:02) - モチーフはグラウンドホッグかね -- 名無しさん (2020-11-08 15:05:28) - イッシュにはいっぱいいるのに他地方にはまったくいない謎のポケモン -- 名無しさん (2021-02-21 16:38:51) - なぜかと言うべきか待望と言うべきか、USMからタマゴ技にタネマシンガンが追加されとる。 -- 名無しさん (2021-08-15 15:46:26) - ポケモン超不思議のダンジョンだとドM -- 名無しさん (2022-02-16 19:11:02) - 5世代以外で唯一の登場作品であるXYでも生息区域はかなり狭いんだよな。こうなるとむしろイッシュでのみあちこちに生息してるのは一体なんなんだ -- 名無しさん (2024-10-05 09:46:06) - 帰って来たぞ。ただしBWではなくZAだ -- 名無しさん (2025-02-27 23:25:11) #comment #areaedit(end) }
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-- 名無しさん (2013-10-27 21:40:12) - 目の色とかがなんとなくルーニーチューンズのキャラっぽい。 -- 名無しさん (2013-12-01 14:28:00) - ポケモン川柳でミネズミの句が読まれた時ミネズミの軍隊がコジョンドに立ち向かっているイメージを思い浮かべたな -- 名無しさん (2014-12-12 23:55:12) - ↑「ギュギュ グウウグウ!(おいおい相性最悪だろう!)」 -- 名無しさん (2014-12-13 00:48:34) - シナリオとバトルでの扱いの落差があんまりすぎる。序盤ノーマル枠で特に不遇。 -- 名無しさん (2015-06-27 14:54:29) - ポケダン超で出世したなコイツ -- 名無しさん (2016-01-01 00:55:11) - なお剣盾でリストラされた模様 -- 名無しさん (2020-01-27 14:49:01) - よく進化後がギャップあるとか言われるけど、正直そんなにイメージ変わっているか?って思う。寧ろ順当な進化だと思うけど。 -- 名無しさん (2020-04-22 04:07:22) - ディズニーでしれっと紛れても違和感なさそう。 -- 名無しさん (2020-08-22 19:46:02) - モチーフはグラウンドホッグかね -- 名無しさん (2020-11-08 15:05:28) - イッシュにはいっぱいいるのに他地方にはまったくいない謎のポケモン -- 名無しさん (2021-02-21 16:38:51) - なぜかと言うべきか待望と言うべきか、USMからタマゴ技にタネマシンガンが追加されとる。 -- 名無しさん (2021-08-15 15:46:26) - ポケモン超不思議のダンジョンだとドM -- 名無しさん (2022-02-16 19:11:02) - 5世代以外で唯一の登場作品であるXYでも生息区域はかなり狭いんだよな。こうなるとむしろイッシュでのみあちこちに生息してるのは一体なんなんだ -- 名無しさん (2024-10-05 09:46:06) - 帰って来たぞ。ただしBWではなくZAだ -- 名無しさん (2025-02-27 23:25:11) #comment #areaedit(end) }

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  3. &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
  4. ----
  5. &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
  6. &tags()
  7. ----
  8. #center{&font(#fff000,#994c00,b){体の 模様を 光らせて 敵を 威嚇する。 くらやみでも まわりを 見通す 目を 持つ。}}
  9. &b(){ミルホッグ}とは、『[[ポケットモンスター]]』シリーズの[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]の一種である。
  10. *■データ
  11. ----
  12. 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.505
  13. 分類:けいかいポケモン
  14. 英語名:Watchog
  15. 高さ:1.1m
  16. 重さ:27.0kg
  17. [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:陸上
  18. 性別比率:♂50♀50
  19. タイプ:[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]
  20. [[特性>特性(ポケモン)]]:はっこう(手持ちの先頭にいると野生ポケモンの[[エンカウント]]率が2倍になる→命中率を下げられず、相手の回避ランクを無視する)
  21.   /するどいめ(命中率を下げられず、相手の回避ランクを無視する。手持ちの先頭にするとレベルの低いポケモンが出にくくなる)
  22. [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:[[アナライズ>アナライズ(ポケモン)]](最後に攻撃すると技の[[威力>威力(ポケモン)]]が1.3倍になる。相手の交代時にも適用される)
  23. ・[[種族値]]
  24. HP:60
  25. 攻撃:85
  26. 防御:69
  27. 特攻:60
  28. 特防:69
  29. 素早さ:77
  30. 合計:420
  31. [[努力値]]:攻撃+2
  32. ミネズミがレベル20で[[進化>しんか(ポケモン)]]する。
  33. *■概要
  34. ----
  35. 細長い身体と尻尾に、目の周りにはクマみたいな黒い模様を持ち、まるで仁王立ちのような腕組みで直立二足歩行するポーズが特徴的な[[ネズミ]]のようなポケモン。
  36. 「けいかいポケモン」らしく、仲間と交代で常に巣の近くに敵がいないか見張りをするという非常に警戒心が高いポケモンで、
  37. その頬袋の中に餌を蓄える事で長時間の見張りを可能にする。
  38. 敵の襲来の際はその尻尾を立てて仲間に合図し、身体の模様を光らせて相手を威嚇。
  39. 口の中に溜め込んだ種を勢いよく飛ばして攻撃する。しかし「タネマシンガン」は覚えない……かと思いきや、[[USUM>ウルトラサン・ウルトラムーン]]にてついにタマゴ技で覚えられるようになった。
  40. &s(){技スペースの問題だったり[[チラチーノ]]というライバルがいたりするせいで採用率は微妙だが}
  41.  
  42. *■ゲームでのミルホッグ
  43. ----
  44. 『[[ブラック・ホワイト>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]』で進化前のミネズミと共に[[イッシュ地方>イッシュ地方(ポケモン)]]のあらゆる草むらに序盤から頻繁に出現するおなじみの[[序盤ノーマル組>序盤ポケモン]]。
  45. 他の序盤ノーマル達と同じく能力値は低く、[[プラズマ団>プラズマ団(ポケモン)]]を筆頭に使用トレーナーはかなり多い[[雑魚>雑魚敵(ゲーム)]]の代名詞。
  46. しかし図鑑の説明やその印象的な眼差しを反映してか、
  47. 「さいみんじゅつ」や「あやしいひかり」「[[みきり>まもる/みきり(ポケモン)]]」「くろいまなざし」「いかりのまえば」といったウザい補助技を自力で大量に取得し、
  48. プレーヤーをイライラさせてくる面倒極まりない存在。
  49. ハッキリ言って[[ココロモリ]]よりもずっと[[ゴルバット>ゴルバット/クロバット]]していると思う。
  50. ストーリー攻略中に出てきた時の厄介さは恐らく序盤ノーマル組の中でもぶっちぎりでトップであろうストレス要員。
  51.  
  52. だが状態異常の「さいみんじゅつ」、相手を逃げさせない「くろいまなざし」、HP調整に便利な「いかりのまえば」、
  53. モンスター捜索に便利な特性「はっこう」とモンスター捕獲に有効な要素を大量に備えており、入手すれば捕獲要員として非常に頼りになる存在でもある。
  54. 主要トレーナーでは[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]の[[アロエ>アロエ(ポケモン)]]が使用。
  55. [[種族値]]が控えめな序盤ノーマル枠とはいえ、2番目のジムで出てくる相手としては相当なもので、
  56. その超火力の「かたきうち」とその時点では高い素早さから放たれる「さいみんじゅつ」で多くのトレーナーを絶望させたみんなの[[トラウマ]]。
  57. [[アカネ>アカネ(ポケモン)]]の[[ミルタンク]]や[[センリ>センリ(ポケモン)]]の[[ケッキング]]と同じく&font(#ff0000){「ノーマルタイプ使いのジムリーダーは強い」}という法則は健在であった。
  58. テレビではアイテムの事を教えてくれるお姉さんのマスコットキャラとして登場。
  59. その的確なツッコミでコミカルさを存分に発揮している。
  60. 「ギュギュ グウウグウ!(おいおい_〇〇だろう!)」
  61. 進化前のミネズミは丸っこくて割と可愛い。またワンダーブリッジではショーが見られる。
  62. ちなみにBWでの[[ドット絵]]のモーションが「ほほう、それでそれで?」のAAに似ているため、それをネタにした改変AAも作られている。
  63. ほほう おさきにどうぞ
  64. &tt(){     ∧____}
  65. &tt(){ヽヘ/|  / _  _丶ノ}
  66. &tt(){Σ |  | (。ヾ/。)|}
  67. &tt(){ |-|  ( (⌒‾▼)⌒)}
  68. &tt(){ |ニ|  \_ 介_/}
  69. &tt(){ |-| _/  /}
  70. &tt(){ |-| / 丶  \}
  71. &tt(){ | || |_|_/ |}
  72. &tt(){ | | L___/ /}
  73. &tt(){ | Vー\__∧}
  74. &tt(){ 丶/\____|}
  75. &tt(){  |\____|}
  76. &tt(){  |     /}
  77. &tt(){  \ /、 /}
  78. &tt(){   | L | L}
  79. &tt(){   L_) L_)}
  80.  
  81. なおBWシリーズではそこいらの草むらから出現しまくる本種であるが、以降のシリーズでは&bold(){何故かほとんど野生出現しない}という謎の待遇を受けており地味なレアポケと化している。
  82. 具体的に言うとBWシリーズ以外で野生出現したのはXYの15番道路&bold(){のみ}。マジでここだけ。しかもそこに登場するのはミルホッグのみでありミネズミの野生出現は&bold(){全く無し}。BWから送る以外でミネズミを図鑑登録するにはタマゴ孵化が必須。
  83. 以降はほぼ音沙汰無し…どころか『[[ソード・シールド>ポケットモンスター ソード・シールド]]』でリストラされ、第八世代以降&bold(){本編シリーズで一切の音沙汰がない}。
  84. 他に同期の[[三猿>ヤナッキー/バオッキー/ヒヤッキー]]や、第六世代の&del(){微妙に面倒臭い仕様がある}[[トリミアン]]と並び、最もリストラ期間の長いポケモンとなってしまっている。
  85. しかも[[Pokémon GO>Pokemon GO]]の方では、三猿は各地域限定ポケモンとしてそこそこ注目される存在、トリミアンもまた年一開催されるファッションウィークイベントでフィーチャーされている。&s(){あとGTSでやたら要求されている}
  86. しかしながら、&bold(){ミネズミ系統にはそういった出番も全く見られない}。
  87. いつかは発表されるであろうBWリメイク等でフォローアップは為されるのだろうが、果たしてそれまでに何かしらの出番が与えられることはあるのだろうか……。
  88. そんなことを言っていた矢先、幸いなことに第9世代の外伝作品の紹介動画にてミネズミが登場。新リージョンフォームを獲得してミルホッグ本人は未登場の可能性こそあるものの、ひとまずHOMEでの幽閉状態は解かれる可能性は高まった。
  89. また、ついでと言わんばかりに&bold(){「はっこう」の効果が「するどいめ」と全く同じになった}。
  90. しかも&bold(){[[どっかの鳥さん>デリバード]]と違って両方通常特性}。
  91. まさか新天地に行けない間にどえらい事になってしまったとは、ミルホッグも思ってはいまい……。
  92. *■対戦でのミルホッグ
  93. ----
  94. 能力値は攻撃力が少し高いぐらいで他の序盤組同様総合的な能力値はかなり低い。
  95. 前述のように多数の補助技を覚えるのが特徴で序盤組の中では錯乱や妨害を最も得意とする。
  96. …しかし特性が両方とも死んでおり、他の序盤組のように「ミルホッグならではの独特の戦法」といった物も無く、素の能力が低い事も相まってかなり不遇…
  97. 前述の通り豊富な補助技が最大の生命線ではあるが…
  98. ぶっちゃた話、補助技を使うだけなら他にもっと能力値やタイプ、特性が優秀なポケモンがいるためわざわざこいつを採用する理由が薄いという…
  99. ストーリーと違って何だこの差は…
  100. …まあ、対戦で不遇、不遇とはいうものの補助技のバリエーション自体はいやらしいことには変わりはなく、
  101. 油断してると足元巣食われる可能性がある辺り[[ケンホロウ]]や[[クイタラン]]よりは全然マシあろうと思われる。
  102. かつての[[オオタチ]]のように続編で救済が期待されていたが、肝心の隠れ特性は「アナライズ」であった。
  103. この特性、説明すると「最後に攻撃すると技の威力が上がる(通常だと後攻、[[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]・トリプルでは最後)」というもの。
  104. 鈍足と呼べるほど遅くは無い[[中途半端]]な素早さと他の特性が使いづらいこともあってないよりはマシだと当初は思われていた。
  105. しかしミルホッグより速いポケモンは多数存在し、元々補助技主体だったこともあって
  106. ・相手が自分より速い:HP極振りか[[タスキ>きあいのタスキ]]で耐えてアナライズ攻撃
  107. ・相手が自分より遅い:「でんじは」や「[[いばる>いばる(ポケモン)]]」で動きを封じる
  108. と相手の速さに合わせてわりと柔軟に対応できることが判明。ようやく個性を手に入れた。
  109. 「ちょうはつ」をされてもある程度対応でき、特性を変えられても潰しが利くのもポイント。
  110. 同じノーマルで補助主体の[[オドシシ]]には火力で勝っており、
  111. 同じくノーマルで隠れ特性で火力が上がる[[ホルード]]には素早さで劣る分こちらは特殊技の威力も上がるため差別化は容易。
  112. 『[[サン・ムーン>ポケットモンスター サン・ムーン]]』ではレベル技で「わるだくみ」を習得した。
  113. 特殊アタッカー型と[[バトン>バトンタッチ(ポケモン)]]型のいずれでも活用が可能。
  114. ミルホッグ「ハクナマタ~タ!」
  115. [[&font(#994c00){マンムー}>マンムー]]「愛の~メッセージ~」
  116. [[&color(#0000ff){コリンク}>レントラー]]「はく~なまた~た~!」
  117. ミルホッグ&[[マンムー]]&コリンク『ハク~ナ・マタ~タ~ッ!!』
  118. #include(テンプレ2)
  119. #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
  120. #vote3(time=600,2)
  121. }
  122. #include(テンプレ3)
  123. #openclose(show=▷ コメント欄){
  124. #areaedit()
  125. - 14タイプの攻撃技を覚えられる器用なポケモン。あとアナライズについて追記してくれ -- 名無しさん (2013-08-14 18:43:46)
  126. - クイタランはおいうちふいうちと襷で結構使えるぞ! -- 名無しさん (2013-10-27 21:40:12)
  127. - 目の色とかがなんとなくルーニーチューンズのキャラっぽい。 -- 名無しさん (2013-12-01 14:28:00)
  128. - ポケモン川柳でミネズミの句が読まれた時ミネズミの軍隊がコジョンドに立ち向かっているイメージを思い浮かべたな -- 名無しさん (2014-12-12 23:55:12)
  129. - ↑「ギュギュ グウウグウ!(おいおい相性最悪だろう!)」 -- 名無しさん (2014-12-13 00:48:34)
  130. - シナリオとバトルでの扱いの落差があんまりすぎる。序盤ノーマル枠で特に不遇。 -- 名無しさん (2015-06-27 14:54:29)
  131. - ポケダン超で出世したなコイツ -- 名無しさん (2016-01-01 00:55:11)
  132. - なお剣盾でリストラされた模様 -- 名無しさん (2020-01-27 14:49:01)
  133. - よく進化後がギャップあるとか言われるけど、正直そんなにイメージ変わっているか?って思う。寧ろ順当な進化だと思うけど。 -- 名無しさん (2020-04-22 04:07:22)
  134. - ディズニーでしれっと紛れても違和感なさそう。 -- 名無しさん (2020-08-22 19:46:02)
  135. - モチーフはグラウンドホッグかね -- 名無しさん (2020-11-08 15:05:28)
  136. - イッシュにはいっぱいいるのに他地方にはまったくいない謎のポケモン -- 名無しさん (2021-02-21 16:38:51)
  137. - なぜかと言うべきか待望と言うべきか、USMからタマゴ技にタネマシンガンが追加されとる。 -- 名無しさん (2021-08-15 15:46:26)
  138. - ポケモン超不思議のダンジョンだとドM -- 名無しさん (2022-02-16 19:11:02)
  139. - 5世代以外で唯一の登場作品であるXYでも生息区域はかなり狭いんだよな。こうなるとむしろイッシュでのみあちこちに生息してるのは一体なんなんだ -- 名無しさん (2024-10-05 09:46:06)
  140. - 帰って来たぞ。ただしBWではなくZAだ -- 名無しさん (2025-02-27 23:25:11)
  141. #comment
  142. #areaedit(end)
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  8. #center{&font(#fff000,#994c00,b){体の 模様を 光らせて 敵を 威嚇する。 くらやみでも まわりを 見通す 目を 持つ。}}
  9. &b(){ミルホッグ}とは、『[[ポケットモンスター]]』シリーズの[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]の一種である。
  10. *■データ
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  12. 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.505
  13. 分類:けいかいポケモン
  14. 英語名:Watchog
  15. 高さ:1.1m
  16. 重さ:27.0kg
  17. [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:陸上
  18. 性別比率:♂50♀50
  19. タイプ:[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]
  20. [[特性>特性(ポケモン)]]:はっこう(手持ちの先頭にいると野生ポケモンの[[エンカウント]]率が2倍になる→命中率を下げられず、相手の回避ランクを無視する)
  21.   /するどいめ(命中率を下げられず、相手の回避ランクを無視する。手持ちの先頭にするとレベルの低いポケモンが出にくくなる)
  22. [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:[[アナライズ>アナライズ(ポケモン)]](最後に攻撃すると技の[[威力>威力(ポケモン)]]が1.3倍になる。相手の交代時にも適用される)
  23. ・[[種族値]]
  24. HP:60
  25. 攻撃:85
  26. 防御:69
  27. 特攻:60
  28. 特防:69
  29. 素早さ:77
  30. 合計:420
  31. [[努力値]]:攻撃+2
  32. ミネズミがレベル20で[[進化>しんか(ポケモン)]]する。
  33. *■概要
  34. ----
  35. 細長い身体と尻尾に、目の周りにはクマみたいな黒い模様を持ち、まるで仁王立ちのような腕組みで直立二足歩行するポーズが特徴的な[[ネズミ]]のようなポケモン。
  36. 「けいかいポケモン」らしく、仲間と交代で常に巣の近くに敵がいないか見張りをするという非常に警戒心が高いポケモンで、
  37. その頬袋の中に餌を蓄える事で長時間の見張りを可能にする。
  38. 敵の襲来の際はその尻尾を立てて仲間に合図し、身体の模様を光らせて相手を威嚇。
  39. 口の中に溜め込んだ種を勢いよく飛ばして攻撃する。しかし「タネマシンガン」は覚えない……かと思いきや、[[USUM>ウルトラサン・ウルトラムーン]]にてついにタマゴ技で覚えられるようになった。
  40. &s(){技スペースの問題だったり[[チラチーノ]]というライバルがいたりするせいで採用率は微妙だが}
  41.  
  42. *■ゲームでのミルホッグ
  43. ----
  44. 『[[ブラック・ホワイト>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]』で進化前のミネズミと共に[[イッシュ地方>イッシュ地方(ポケモン)]]のあらゆる草むらに序盤から頻繁に出現するおなじみの[[序盤ノーマル組>序盤ポケモン]]。
  45. 他の序盤ノーマル達と同じく能力値は低く、[[プラズマ団>プラズマ団(ポケモン)]]を筆頭に使用トレーナーはかなり多い[[雑魚>雑魚敵(ゲーム)]]の代名詞。
  46. しかし図鑑の説明やその印象的な眼差しを反映してか、
  47. 「さいみんじゅつ」や「あやしいひかり」「[[みきり>まもる/みきり(ポケモン)]]」「くろいまなざし」「いかりのまえば」といったウザい補助技を自力で大量に取得し、
  48. プレーヤーをイライラさせてくる面倒極まりない存在。
  49. ハッキリ言って[[ココロモリ]]よりもずっと[[ゴルバット>ゴルバット/クロバット]]していると思う。
  50. ストーリー攻略中に出てきた時の厄介さは恐らく序盤ノーマル組の中でもぶっちぎりでトップであろうストレス要員。
  51.  
  52. だが状態異常の「さいみんじゅつ」、相手を逃げさせない「くろいまなざし」、HP調整に便利な「いかりのまえば」、
  53. モンスター捜索に便利な特性「はっこう」とモンスター捕獲に有効な要素を大量に備えており、入手すれば捕獲要員として非常に頼りになる存在でもある。
  54. 主要トレーナーでは[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]の[[アロエ>アロエ(ポケモン)]]が使用。
  55. [[種族値]]が控えめな序盤ノーマル枠とはいえ、2番目のジムで出てくる相手としては相当なもので、
  56. その超火力の「かたきうち」とその時点では高い素早さから放たれる「さいみんじゅつ」で多くのトレーナーを絶望させたみんなの[[トラウマ]]。
  57. [[アカネ>アカネ(ポケモン)]]の[[ミルタンク]]や[[センリ>センリ(ポケモン)]]の[[ケッキング]]と同じく&font(#ff0000){「ノーマルタイプ使いのジムリーダーは強い」}という法則は健在であった。
  58. テレビではアイテムの事を教えてくれるお姉さんのマスコットキャラとして登場。
  59. その的確なツッコミでコミカルさを存分に発揮している。
  60. 「ギュギュ グウウグウ!(おいおい_〇〇だろう!)」
  61. 進化前のミネズミは丸っこくて割と可愛い。またワンダーブリッジではショーが見られる。
  62. ちなみにBWでの[[ドット絵]]のモーションが「ほほう、それでそれで?」のAAに似ているため、それをネタにした改変AAも作られている。
  63. ほほう おさきにどうぞ
  64. &tt(){     ∧____}
  65. &tt(){ヽヘ/|  / _  _丶ノ}
  66. &tt(){Σ |  | (。ヾ/。)|}
  67. &tt(){ |-|  ( (⌒‾▼)⌒)}
  68. &tt(){ |ニ|  \_ 介_/}
  69. &tt(){ |-| _/  /}
  70. &tt(){ |-| / 丶  \}
  71. &tt(){ | || |_|_/ |}
  72. &tt(){ | | L___/ /}
  73. &tt(){ | Vー\__∧}
  74. &tt(){ 丶/\____|}
  75. &tt(){  |\____|}
  76. &tt(){  |     /}
  77. &tt(){  \ /、 /}
  78. &tt(){   | L | L}
  79. &tt(){   L_) L_)}
  80.  
  81. なおBWシリーズではそこいらの草むらから出現しまくる本種であるが、以降のシリーズでは&bold(){何故かほとんど野生出現しない}という謎の待遇を受けており地味なレアポケと化している。
  82. 具体的に言うとBWシリーズ以外で野生出現したのはXYの15番道路&bold(){のみ}。マジでここだけ。しかもそこに登場するのはミルホッグのみでありミネズミの野生出現は&bold(){全く無し}。BWから送る以外でミネズミを図鑑登録するにはタマゴ孵化が必須。
  83. 以降はほぼ音沙汰無し…どころか『[[ソード・シールド>ポケットモンスター ソード・シールド]]』でリストラされ、第八世代以降&bold(){本編シリーズで一切の音沙汰がない}。
  84. 他に同期の[[三猿>ヤナッキー/バオッキー/ヒヤッキー]]や、第六世代の&del(){微妙に面倒臭い仕様がある}[[トリミアン]]と並び、最もリストラ期間の長いポケモンとなってしまっている。
  85. しかも[[Pokémon GO>Pokemon GO]]の方では、三猿は各地域限定ポケモンとしてそこそこ注目される存在、トリミアンもまた年一開催されるファッションウィークイベントでフィーチャーされている。&s(){あとGTSでやたら要求されている}
  86. しかしながら、&bold(){ミネズミ系統にはそういった出番も全く見られない}。
  87. いつかは発表されるであろうBWリメイク等でフォローアップは為されるのだろうが、果たしてそれまでに何かしらの出番が与えられることはあるのだろうか……。
  88. そんなことを言っていた矢先、幸いなことに第9世代の外伝作品の紹介動画にてミネズミが登場。新リージョンフォームを獲得してミルホッグ本人は未登場の可能性こそあるものの、ひとまずHOMEでの幽閉状態は解かれる可能性は高まった。
  89. また、ついでと言わんばかりに&bold(){「はっこう」の効果が「するどいめ」と全く同じになった}。
  90. しかも&bold(){[[どっかの鳥さん>デリバード]]と違って両方通常特性}。
  91. まさか新天地に行けない間にどえらい事になってしまったとは、ミルホッグも思ってはいまい……。
  92. *■対戦でのミルホッグ
  93. ----
  94. 能力値は攻撃力が少し高いぐらいで他の序盤組同様総合的な能力値はかなり低い。
  95. 前述のように多数の補助技を覚えるのが特徴で序盤組の中では錯乱や妨害を最も得意とする。
  96. …しかし特性が両方とも死んでおり、他の序盤組のように「ミルホッグならではの独特の戦法」といった物も無く、素の能力が低い事も相まってかなり不遇…
  97. 前述の通り豊富な補助技が最大の生命線ではあるが…
  98. ぶっちゃた話、補助技を使うだけなら他にもっと能力値やタイプ、特性が優秀なポケモンがいるためわざわざこいつを採用する理由が薄いという…
  99. ストーリーと違って何だこの差は…
  100. …まあ、対戦で不遇、不遇とはいうものの補助技のバリエーション自体はいやらしいことには変わりはなく、
  101. 油断してると足元巣食われる可能性がある辺り[[ケンホロウ]]や[[クイタラン]]よりは全然マシあろうと思われる。
  102. かつての[[オオタチ]]のように続編で救済が期待されていたが、肝心の隠れ特性は「アナライズ」であった。
  103. この特性、説明すると「最後に攻撃すると技の威力が上がる(通常だと後攻、[[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]・トリプルでは最後)」というもの。
  104. 鈍足と呼べるほど遅くは無い[[中途半端]]な素早さと他の特性が使いづらいこともあってないよりはマシだと当初は思われていた。
  105. しかしミルホッグより速いポケモンは多数存在し、元々補助技主体だったこともあって
  106. ・相手が自分より速い:HP極振りか[[タスキ>きあいのタスキ]]で耐えてアナライズ攻撃
  107. ・相手が自分より遅い:「でんじは」や「[[いばる>いばる(ポケモン)]]」で動きを封じる
  108. と相手の速さに合わせてわりと柔軟に対応できることが判明。ようやく個性を手に入れた。
  109. 「ちょうはつ」をされてもある程度対応でき、特性を変えられても潰しが利くのもポイント。
  110. 同じノーマルで補助主体の[[オドシシ]]には火力で勝っており、
  111. 同じくノーマルで隠れ特性で火力が上がる[[ホルード]]には素早さで劣る分こちらは特殊技の威力も上がるため差別化は容易。
  112. 『[[サン・ムーン>ポケットモンスター サン・ムーン]]』ではレベル技で「わるだくみ」を習得した。
  113. 特殊アタッカー型と[[バトン>バトンタッチ(ポケモン)]]型のいずれでも活用が可能。
  114. ミルホッグ「ハクナマタ~タ!」
  115. [[&font(#994c00){マンムー}>マンムー]]「愛の~メッセージ~」
  116. [[&color(#0000ff){コリンク}>レントラー]]「はく~なまた~た~!」
  117. ミルホッグ&[[マンムー]]&コリンク『ハク~ナ・マタ~タ~ッ!!』
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  125. - 14タイプの攻撃技を覚えられる器用なポケモン。あとアナライズについて追記してくれ -- 名無しさん (2013-08-14 18:43:46)
  126. - クイタランはおいうちふいうちと襷で結構使えるぞ! -- 名無しさん (2013-10-27 21:40:12)
  127. - 目の色とかがなんとなくルーニーチューンズのキャラっぽい。 -- 名無しさん (2013-12-01 14:28:00)
  128. - ポケモン川柳でミネズミの句が読まれた時ミネズミの軍隊がコジョンドに立ち向かっているイメージを思い浮かべたな -- 名無しさん (2014-12-12 23:55:12)
  129. - ↑「ギュギュ グウウグウ!(おいおい相性最悪だろう!)」 -- 名無しさん (2014-12-13 00:48:34)
  130. - シナリオとバトルでの扱いの落差があんまりすぎる。序盤ノーマル枠で特に不遇。 -- 名無しさん (2015-06-27 14:54:29)
  131. - ポケダン超で出世したなコイツ -- 名無しさん (2016-01-01 00:55:11)
  132. - なお剣盾でリストラされた模様 -- 名無しさん (2020-01-27 14:49:01)
  133. - よく進化後がギャップあるとか言われるけど、正直そんなにイメージ変わっているか?って思う。寧ろ順当な進化だと思うけど。 -- 名無しさん (2020-04-22 04:07:22)
  134. - ディズニーでしれっと紛れても違和感なさそう。 -- 名無しさん (2020-08-22 19:46:02)
  135. - モチーフはグラウンドホッグかね -- 名無しさん (2020-11-08 15:05:28)
  136. - イッシュにはいっぱいいるのに他地方にはまったくいない謎のポケモン -- 名無しさん (2021-02-21 16:38:51)
  137. - なぜかと言うべきか待望と言うべきか、USMからタマゴ技にタネマシンガンが追加されとる。 -- 名無しさん (2021-08-15 15:46:26)
  138. - ポケモン超不思議のダンジョンだとドM -- 名無しさん (2022-02-16 19:11:02)
  139. - 5世代以外で唯一の登場作品であるXYでも生息区域はかなり狭いんだよな。こうなるとむしろイッシュでのみあちこちに生息してるのは一体なんなんだ -- 名無しさん (2024-10-05 09:46:06)
  140. - 帰って来たぞ。ただしBWではなくZAだ -- 名無しさん (2025-02-27 23:25:11)
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