登録日:2011/10/25 Tue 16:53:08
更新日:2025/08/05 Tue 00:21:32
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概要
作中の動向
初登場はファイザバード会戦の時。
アルクノアの進攻の際にトウライ冷原に流された
ジュード・マティスの前に、「マクスウェルからの遣い」を名乗り、現れた。
マナが不足してたため、ジュードに直接使役させてもらいジュードたちと同行する。
このとき武身技「ミュゼ」が使うことが出来るが使用できる期間が非常に短い。
トウライ冷原〜カン・バルクのみである。ミラ編に至っては実質カン・バルクのみ
ジルニトラ突入時では
「もうごちゃごちゃとうるさい!」
といって1人でアルクノアの飛空挺をグラビティのような術で殲滅させた。
もう全部こいつ1人にまかせていいんじゃないかな?
本作の
ラスボスの一人。
真のマクスウェルに20年前に断界殻(シェル)を守るために作られ、断界殻を知ってしまったものを殺す使命を言い渡された精霊。
ミラと同じく使命を第一に行動するが、自分一人でも使命を完遂しようとするミラと違い他者への依存が強く、命令を与えてもらわないと行動できないという性格であり、自分から行動することをしない。
アルクノア首領のジランドが死亡して当面の目的を果たした後、本性を現して彼女にとっては囮に過ぎなかったジュード一行を押しつぶそうとするが、ミラが身を挺したことで彼女一人のみが死亡する。
仕事を終えて精霊界に戻ろうとするが、マクスウェルから応答がなくなったことで徐々に精神が崩壊し始め、暴走したミュゼは、ニ・アケリアの村長たちやアルクノアなど惨殺し、ジュード一行と対立する。
その後、ニ・アケリア霊山を彷徨っていた所、
ガイアスに使役され、マクスウェルを裏切ってガイアスへとついた。
そして、ガイアスは彼女の力の源である『時空を切り裂く剣』(厳密には『マクスウェルの次元刀』と呼ばれる)で世精ノ果テ(ウルスラーン)へ急行。
ジュード&ミラたちがマクスウェルに勝利し、マクスウェルが断界殻を解こうとした場面に乱入。持ち込んだクルスニクの槍でマクスウェルを封印する。
その後、ガイアスが一度はエレンピオスに飛ばしたジュード達と対面し、決着のチャンスを与えたことで再び対峙。戦いに敗れるも、ミラに家族として受け入れられた。
ちなみに、ミラ編第4部でのミラVSミュゼはストーリーボス最難関といわれている。
これは回復手段がグミだけなのにダメージは通常ボスと変わらないレベルな上、リンクができないためにOVLにもなれない(秘奥義も使えない)ため。
技
ミュゼ版のアサルトダンスといったところ。まともに喰らうとHPの7割は持っていかれる。
吸引力の変わらないただ四つの地雷を置く。
沈黙効果つき。
詠唱時間が2秒ほどで炎上効果つき。
即死効果つき。
奥義。4属性の追尾性のある球を放つ。OVL状態ではこればっか
秘奥義:エレメンタルムジークから発動。
HPが1残るのはスタッフの慈悲だと思う。
すべてを飲み込み、渇きの地へ誘え!
虚数の牢獄! 『イベントホライズン』!
といったタイマンでは辛い技ばかりなので、どうしても勝てないなら難易度を下げるがオールディバイドを使ってみよう。
エクシリア2でのミュゼ
動向
ミラが姿を消した(のちにクロノスの仕業と判明)ことを受けて、人間界に再び現れルドガー一行に協力する。
かつての戦いで次元刀を折られたため当時ほどの力はないが、術と髪の脅威は健在。
マクスバードでのクロノス戦の描写を見る限り、パーティメンバー中個人の力量でのトップ4はルドガー、ミラ、ガイアス、ミュゼの模様。
憑き物が落ちたためか、ミラの姉らしく?天然な様子を度々見せるようになった。
キャラクターエピソードで聞ける、彼女の内面の声は必聴。
出自の都合で彼女が絡む分史世界は数こそ少ないが、チャプター7で初めて本格進入する世界では重要人物として現れる。
性能
術攻撃に優れるが、腕力もそこそこ伸びるので近接戦もこなせる。
ただ全体的に技は大振りで術はほぼ中級以上のため、隙とTP消費の多い大砲タイプ。
特性はのけぞり中にワープ回避、いわゆるくらい抜けが出来る「リーヴアサルト」。
隙の多さをカバーしてくれるが、そもそも被弾しないのが理想なのでプレイスタイル次第では全然発動回数が貯まらなかったりする。
共鳴時のサポートはパートナーがステップすると一瞬で間合いを詰めたり離したりできる「トラクタームーヴ」
ヒット&アウェイで安全に戦えるが、使用時はミュゼの行動が中断される点には注意が必要。
ルドガーとの共鳴秘奥義は双剣を強化して切り刻んだ後、二人で重力の大剣を振り下ろすケーキ入刀クルーアル・グラヴィティ。
威力倍率トップを誇る、本作最強の秘奥義の一角。
余談
人間が精霊を直接使役するということは、精霊にとってはあのミラでさえ赤面し説明できないほどのことらしい。
ミラ「…知らなかったよ。君がそんな男だったとは」
ジュード「ミュゼ、ミラはなんで怒ったの?」
ミュゼ「まぁ、そんなことを私に説明させるなんて…見かけによらず、マニアックなんですね」
ジュード「誰か精霊の感覚を教えてよ…」
エクシリアのサブイベントで盲目のおばあさんを助けて死んだ娘の代わりに本を読んであげる優しい一面もある。
一見、まるでボディペイントのように身体のラインが浮き出た非常にぴっちりした服を着ているが、
実はミュゼは服を着ておらず、服に見える部分は精霊の力でそれっぽく肌(?)を変化させているだけ。つまり常に全裸。
ボディペイントだと思ったら全裸だった…な、なにを言っているか(ry
ミュゼ「どうして追記・修正してくださらないのですか? マクスウェル様!」
- でも、せっかく参戦した2ではダメージインフレやコンボのつなげにくさでやりこむほど、他のキャラに置いていかれる不遇なキャラ。敵としては強くなったが、味方としては微妙。 -- 名無しさん (2014-05-18 05:16:15)
- ミュゼワープだけは結構便利 -- 名無しさん (2014-05-26 18:26:44)
- X初代のラストバトルはマジでキツかったな。高難易度だと、瞬殺されることも -- 名無しさん (2015-01-30 13:42:49)
- 近付いてるとエレメンタルムジークが避けにくいし、離れりゃ高火力の術が飛んでくる。これで動きがもっと速かったらと思うとゾッとする -- 名無しさん (2015-02-10 10:58:52)
- 2013年 ローゼンメイデンを見始めて ハッキリ言ってびっくりした。 え?キャストが -- 名無しさん (2016-06-10 14:36:58)
- 綺麗な女だな。 中の人は結婚したらしい -- 名無しさん (2016-08-08 20:54:54)
- グラーフアイゼン -- 名無しさん (2017-10-21 16:18:05)
最終更新:2025年08月05日 00:21