ドラコケンタウロス(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)

登録日:2012/07/30(月) 02:37:35
更新日:2025/04/14 Mon 01:27:58
所要時間:約 4 分で読めます




がおおおお!!


ドラコケンタウロスとは、コンパイル製RPG魔導物語とそれを原作としたパズルゲームぷよぷよシリーズの登場人物。
初登場はMSX-2版『魔導物語1-2-3』。

  • ぷよぷよシリーズでの登場作品
ぷよぷよフィーバー』シリーズと『ぷよぷよ!』以外の殆どの作品に登場。

年齢:16歳
誕生日:8月2日
身長:162cm
体重:不明
スリーサイズ:B78・W54・H?(尻尾があるため計測不可)
ぷよぷよ通以降のスリーサイズ:B79・W60・H?


  • 担当声優
水谷優子‐『ぷよぷよCD』『ぷよぷよCD通』
西原久美子‐『ぷよぷよ の~てんSPECIAL』
姫月あやめ‐『ぷよぷよSUN』『わくわくぷよぷよダンジョン』『魔導物語(SS版)』『ぽけっとぷよぷよ~ん
三浦智子‐『ぷよぷよ~ん
名塚佳織‐『ぷよぷよ7』以降の作品

概要


緑色の髪と金色の瞳、そして鋭い爪と大きな翼と角が特徴的な半竜半人の少女。
名前はギリシア語で「半竜半人」という意味。

彼女は「ドラコケンタウロス族」の一人であり、彼女のこの名前は種族名でもある。
その為、作品世界では彼女の他にも「ドラコケンタウロス」は複数存在するが、ゲーム中に主に登場する個体はユーザーから「ドラコ」や「ドラケ」の愛称で親しまれている。
(「ドラコ」の愛称はゲーム中では『ぷよぷよSUN』でアルルが初めて使用した)

アルル・ナジャ自称永遠のライバル。

[雑魚キャラから主役へ]

今では主要キャラにまで昇格したドラコだが、初登場の『魔導物語1-2-3』では沢山現れる雑魚モンスターの一人に過ぎず、
まだ魔導物語との繋がりの深かった初代『ぷよぷよ』でも、ふつうモードの最初の相手でありそこまで重要視されていなかった。
しかし、コンパイルスタッフが『ぷよぷよCD』でドラコを演じた水谷優子氏のファンだったことから、次作『ぷよぷよ通』ではかなりレベルが上がり強敵になったり、『ぷよぷよSUN』ではやさしいモードの主人公に抜擢されたり、
『ぷよぷよ~ん』ではストーリーモードの途中で仲間になったりと、シリーズを重ねる毎に優遇されていった。


[美少女コンテスト]

彼女の代名詞存在である「美少女コンテスト」ネタの始まりは、実は初代『ぷよぷよ』でアルルがドラコに言い出したのが始まり。
当初は「美少女コンテストで勝負するの?」とボケるアルルにドラコがツッコミを入れていたのだが、『ぷよぷよ通』以降はボケとツッコミが逆転した。

彼女が『魔導物語』で初登場した当初は、その中性的外見から大半のプレイヤーに男性だと思われていたことがあり、
説明書等にも「ときどき男の子と間違えられる」と書かれていた。
しかし、『ぷよぷよ』での「美少女コンテスト」ネタの影響で女性である事が浸透した。
その後も、『ぷよぷよ通』(一部機種の通モードの漫才デモ)や『ぷよぷよSUN』では水着姿を披露したりと、女性としての魅力を存分に出している作品もある。


緑色の髪と大きな翼と角があることから、サタンの身内と勘違いされる事があるが、関連性は無い。
が、サタンのハーレム軍団(後の作品では『サタン様ファンクラブ』)の一員であったりと、全く無関係な訳では無い。


ぷよぷよ7』で久しぶりに登場。美少女コンテストに参加するためにネス湖に来ていたが、実際は開催されていなかった。
ちなみにCPUで唯一ぷよを高速で置けなかったり、顔が作画崩壊していたりと散々。


ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary』ではすごい水着探しに奔走。
途中、落ちたり滑ったり怒らせたりどろどろスープを飲んだり チノイロマダラドクユリ を踏んだりした。


ぷよぷよテトリス』では星座空間に飛ばされていた。
あまりの空腹に耐えきれず、オーを捕食しようとした。また、同じく飛ばされてきたリデルに幻扱いされた。
DLCのEXストーリーでは、ウィッチに猛獣扱いされて怒っていた。


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最終更新:2025年04月14日 01:27