登録日:2010/10/29(金) 19:06:27
更新日:2024/12/19 Thu 11:00:38
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ジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャジャン
デューフデューフデューフ
デューフデューフデューフ
ジャッジャッジャッジャジャン
デューフデューフデューフ
デューフデューフデューフ
デューフデューフデューフジャッジャッジャッジャーン
ジャーン
あなたをえらんだ〜
〜冥殿が死んだ!?
wiki籠もりによる遠隔殺人の謎
アナルとアヌスの違いとは〜
わけさえしらず〜に
火曜サスペンス劇場とは、1981年から2005年まで日本テレビで放映されていた2時間ドラマ枠のことである。
おっぱいで有名な
土曜ワイド劇場(テレビ朝日)と並ぶ2時間ドラマの代表的存在であった。
概要
特徴として、他局の2時間ドラマに比べるとストーリー重視であり、サービスシーンが少なく、また西村京太郎や内田康夫など定番原作が少なくオリジナル脚本で勝負する傾向があった。
きっかけとなったのはジューンブライド(6月の花嫁)シリーズという女性向け単発シリーズが成功してからである。ちなみにそのジューンブライドシリーズ、最初の主人公役を演じたのは何故か和田アキ子であった。
本シリーズでは西村京太郎モノはなし、内田康夫の浅見光彦シリーズは途中で打ち切られている(以後は設定を変更した朝比奈周平シリーズとして継続)。
また、大林宣彦、鈴木清順、実相寺昭雄といった面々を起用した実験的・前衛的な作品も制作されており、全編生放送で制作された回も存在する。
ドラマは日本テレビとともに外部のプロダクションが関与していたが、エンドロールでは冒頭に「制作 日本テレビ」と出たのち、最後に「製作著作 ○○(プロダクション名)」と表示する変わったクレジットが使用されていた。
音楽の使い方に特徴があり、少なくとも冒頭のテーマソングとジャカジャッジャカジャッチャラ〜ンというアイキャッチの音楽は誰もが知っているはずである。
また、視覚障害者向けの配慮としてジャッキー=チェンの吹き替えでお馴染みの
石丸博也の音声案内がついていた。
ちなみにこの音声案内によって、家事をしながらドラマが楽しめる点も主婦層に絶大な人気を誇った。
さて、そのような高いクオリティで90年代向かうところ敵なしだった火曜サスペンス劇場であるが
2000年代に入ると日本テレビの予算削減および視聴者層の若返り方針を受け、また
おっぱい路線に限界を覚えた「
土曜ワイド劇場」や
テレビ東京「女と愛の
ミステリー」にスタッフを引き抜かれるようなり、2005年に非サスペンス作品も含めた「ドラマコンプレックス」→「火曜ドラマGOLD」にリニューアルする形で終了。
その「GOLD」も2007年に消滅し、日本テレビの2時間ドラマ枠は完全に姿を消した。
それから16年後の2023年、BS日テレ「令和サスペンス劇場」のレーベルとして、日本テレビでの2時間ドラマが復活した(と言っても今のところ1シリーズのみだが)。
ちなみにドラマ全盛期は巨人戦のナイターも頻繁に組まれていたため、その影響でやたら遅い時間になることもあった。
日本テレビぇ…
エンディングテーマ
本作の象徴と言えば、そのOPとともに神曲だらけのEDであろう。どこぞでは強力なおっさんホイホイとして機能している。
代表曲
岩崎宏美「聖母たちのララバイ」
竹内まりや「シングル・アゲイン」
一青窈「ハナミズキ」
安全地帯「出逢い」
高橋真梨子「ごめんね…」
白井貴子「名前もない愛でもいい」
酒井法子「横顔」
真璃子「あなたの海になりたい」
中村雅俊「哀しい人」
柏原芳恵「化石の森」
杏里「Tears in Crystal」
中村彩花「遥かな時を越えて」
特に『聖母たちのララバイ』は最初ワンコーラスのみ録音されたが、反響が大きかったため改めてレコーディングし商品化され、80万枚を超える大ヒットとなり、1982年の「日本歌謡大賞」を受賞し、 1983年の選抜高校野球の行進曲にもなった。
同じ日本テレビ系のアニメ『
シティーハンター』のEDの入りは本作を参考としており、諏訪道彦プロデューサー曰く「聖母たちのララバイ方式」と呼称している。
さぁ〜ねむりなさい〜
つかれきった〜
- アナルとアヌスの違いで吹くwwww -- 名無しさん (2013-07-18 11:11:54)
- デカレンのカーサスの名前の由来はこれ -- 名無しさん (2013-07-19 12:27:26)
- 年に1度ぐらいホラーやっても良かったのに・・・ -- 名無しさん (2013-11-21 17:38:38)
- 子供の頃は何故だか知らんがOPが異様に怖かった -- 名無しさん (2014-05-01 00:55:33)
- ↑とおい俺w -- 名無しさん (2014-05-01 01:00:35)
- ミス。「と」いらね -- 名無しさん (2014-05-01 01:01:25)
- ↑4昔はやっていたんだよね小さなガキが「し~ん~じゃ~え~」といって花火を捨てて一人の男を焼き殺してしまったり、女性の頭につぼをかぶせてころしたり、その罪を全部主人公に擦り付ける。最悪だった。 -- 名無しさん (2014-06-11 08:47:50)
- 円谷プロダクションが制作にかかわった「霊猫島」は意味不明内容だった。 -- 名無しさん (2014-06-11 08:49:20)
- アキコ先生シリーズと小京都ミステリーシリーズが好きだった「おてがらおてがら」 -- 名無しさん (2014-06-11 09:07:08)
- 「犯人は海辺の崖で自供する」のパターン定着させたのは火サスでいいのかな -- 名無しさん (2014-06-29 05:33:52)
- 火サスのED集ゲットし損ねたのもいい思い出」 -- 名無しさん (2014-06-29 08:39:57)
- サスペンスの女王片平さんと帝王船越さんが共演している小京都ミステリーシリーズほどサスペンスの至高はない。 -- 名無しさん (2014-06-30 02:22:07)
- 「しんじゃえ」って奴確かそれも円谷プロ制作作品で、タイトルは可愛い悪魔ってタイトルだった気が。 -- 名無しさん (2018-07-28 07:05:47)
- 最終回の放送作の主演はまさかの水谷豊さんだった。 -- 名無しさん (2022-08-05 17:54:09)
- 末期の主題歌の一つ、一青窈さんの「ハナミズキ」は意外な名曲だなあって気が...。 -- 名無しさん (2022-09-01 19:01:49)
- ↑6 火サスより先って言われるのは、松本清張の『ゼロの焦点』だね。 -- 名無しさん (2023-02-26 20:52:35)
- 犯人が判明されるのは終盤だったので、少なくとも火曜ミステリー劇場じゃね? -- 名無しさん (2023-12-20 08:50:01)
- 今日のふせ博やりすぎだろ。子供に暴力振るうわ。うるさいと泣かしたりとイライラしたのでカネオに変えてやった。撮影後に女の子に謝罪しただろうな -- 名無しさん (2024-04-20 23:15:05)
- 上記のリニューアルの部分だが、正確には火曜サスペンス -- 名無しさん (2024-08-05 19:01:23)
- ↑1続き劇場→ドラマコンプレックス→火曜ドラマゴールドの順。 -- 名無しさん (2024-08-05 19:03:06)
- リニューアル後の火曜ドラマゴールドで、最終回の大トリは浜木綿子さん主演の『監察医・室生亜季子』だった。やはり同枠で最多のシリーズ放送回数だっただからだろうか。 -- 名無しさん (2024-08-06 17:13:15)
- ↑1 なお、その最終回は皮肉にも同枠で最高視聴率だった。 -- 名無しさん (2024-09-03 17:44:26)
- リニューアル後も視聴率は本番組末期とほぼ変わらない状態だったが。 -- 名無しさん (2024-09-04 13:17:44)
- ↑1他にも同じ日テレの『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』も、2回タイトルがリニューアルされ、テコ入れされた故に視聴率が低迷して終了という末路を迎えた。 -- 名無しさん (2024-09-06 17:39:58)
- 後継枠「火曜ドラマゴールド」でも本枠の人気シリーズはいくつか放送していた。 -- 名無しさん (2024-10-06 16:57:38)
最終更新:2024年12月19日 11:00