北条響/キュアメロディ

登録日:2011/08/23 Tue 21:42:46
更新日:2025/05/18 Sun 16:47:27NEW!
所要時間:約 8 分で読めるよ!



いろんな人がいて、いろんな音楽があって、喜んだり、悲しんだり…
きっとそうやって、みんな繋がってこの世界はできている。
この世界が一つの組曲なの!


画像出展:スイートプリキュア
(C)ABC・東映アニメーション

スイートプリキュア♪」の登場人物。
声:小清水亜美


【概要】


私立アリア学園中学校2年生の14歳。
音楽教師の父である団とヴァイオリニストである母のまりあの間に生まれるが、とある事情により音楽嫌いだった(後述)。

幼馴染の南野奏とは小学生時代まではとても仲が良い親友同士だったが、
中学の入学式での些細な誤解が原因で、目が合えば喧嘩するという関係になってしまっていた。

しかし、響と奏がプリキュアに選ばれたことがきっかけで互いの誤解が解け、プリキュアとしての活動を通じて徐々に絆を取り戻していく。
今でも度々ケンカはするが、7話までの頃と比べてお互い態度はかなり軟化しており、二人一緒にいる時間がかなり増えている。

【人物像】


明るく少しおっちょこちょいな性格だが、誰よりも負けず嫌い。
曲がった事が大嫌いで、正義感も人一倍強い。

見た目がすごい美少女なのに、中身の性格がすごい男の子。
男装生徒会長みたいなイケメン的なのじゃなくて、ワンパク系のショタっぽい感じ。
ぶっちゃけ「どっかの元気な小学生男児が美少女中学生とぶつかって中身がだけ入れ替わった」みたいなTSもののアニメみたいな設定でも違和感ない。

面倒見も良く、必要とあらばゴリラにもなる。響マジゴリラ。
(ただし、ゴリラ顔は予告のみで、本編では披露されず)

実際、エレン加入後は奏とともに人間の生活に慣れてないエレンを献身的にサポートしたりしている。

歴代プリキュアの例に漏れず食欲旺盛であり、特に甘いものには目がない。
そのせいかスウィーツ部のお菓子をつまみ食いしては奏を怒らせている。
奏の実家のケーキショップ「ラッキースプーン」のケーキが大好物。
よく食べる響マジ可愛い。

運動神経は抜群だが、運動そのものが好きなため特定の部活には入らず、助っ人として部活に参加している。


テニスウェアは非常にけしからん。

しかし、勉強の方は壊滅的にダメで、夏休み明けの小テストでは散々な点数をとってしまった。
久々のパラメータ偏りのピンクである。

口癖は「ここで決めなきゃ女がすたる!」。
他にもプリキュア共通の口癖として「絶対に許さない!」もある。

【音楽嫌いだった理由】


幼少時はピアノを習っていたが、小学3年生の時、父との些細なすれ違いがきっかけで、自分には音楽の才能がないと思い込み長い間ピアノから離れていた。

過去のトラウマ
+ ...
ある日、響は父に遊園地に連れて行ってもらう約束をしていたが、急遽父の仕事の都合で演奏会に出演しなければならなくなり、仕方なくピアノの演奏を披露する。
演奏自体は完璧でミス一つ無かったが、演奏後父に「音楽を楽しんでいない」と言われてしまった。

父に約束を反故にされた挙句このような言葉を投げかけられれば、小学生当時の響からすればトラウマになるのは当然で、父の言葉の真意を理解できなかった響は音楽に携わるのを辞めてしまう。いや、これは100%オヤジが悪いよ……。

それ以来音楽全般を嫌いになっていたが、心の奥では音楽に対する愛情を捨てきれていなかった。
後に音楽への情熱を取り戻し、まりあとの交流をきっかけにピアニストを志すようになった。

しかし、ブランクがかなり長かったせいかピアノの腕前は相当落ちており、時間があるときには奏と一緒に連弾を練習している。

なお父は、響が奏と実家交換お泊りをした時も、奏をもてなすどころか、奏が作った夕食を仕事が忙しいからという理由で
キッチンのシンクに寄りかかって立ったまま先に食べてさっさと自分の部屋に戻ってしまったりと、割と素行に問題のある人物であった。

普段の響からは想像しづらいが、マイペースな父に殆ど家に帰ってこない母と、思春期の娘を抱える家庭としては
環境に大いに問題があるが音楽絡み以外では父との関係も良好であり、ここまで思いやりのある良い子に育ったのはある種の奇跡といえよう。



キュアメロディ


画像出展:ハピネスチャージプリキュア
(C)ABC・東映アニメーション

「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!」

北条響がキュアモジューレで変身した姿。イメージカラーはピンク。
変身する際のバンクはため息が出るほど美しい。
髪型はピンク色のツインテールになり、ヘソ出し、腋見せ、絶対領域と実にけしからんスタイルになる。エロい。ペロペロしたい。
ただしヘソは見えない。
何故なんだ…!!
「ヘソがない」と言われることもあるが公式曰くギリギリ見えない様なデザインらしい。このスカートの方がスカートが落ちないからだろうか?
なお、腹部が露出したデザインのプリキュアは2024年現在バタフライが最後である(スマイルドキドキにはいない)。

武器はミラクルベルティエ。
だからって武器は決して音撃棒ではない。

必殺技はプリキュア・ミュージックロンドとプリキュア・ミラクルハート・アルペジオ。

キュアリズムとの協力技としてプリキュア・パッショナート・ハーモニー、さらにリズム、ビートとの協力技でタトバリングが出せる。



フィナーレ!!

ヤバい。可愛い。スゲエ可愛い。


本編だけではなく、OPやEDでの可愛さも異常。
どれだけ可愛いかはOPとEDを見て欲しい。
とりあえず前期EDの投げキッスでやられた野郎は多い事だろう。

そして26話ラストからは謎の声が響にだけ聞こえるようになる。
その声の主は「クレッシェンドトーン」。
音符を失って弱ったフェアリートーンを救うため、クレッシェンドトーンに導かれ奏達とともにメイジャーランドに行く事になる。
そして魔境の森に突入してヒーリングチェストの入手に成功した。

最近では落ち込んだエレン=キュアビートやアコ=キュアミューズを励ましたり、プリキュアとして戦う理由を熱く語ったりしており、
まさしくスイートチームの頼れるリーダー。

後半ではミューズが主役扱いされる回が多く裏方に回りがちだが、アコ視点で描かれるため頼りになる先輩といった雰囲気になってきている。


なお、この際に某トップを狙う超巨大ロボばりの腕組みポーズ(ガイナ立ち)を披露。
きっとアフロディテ様から直々に伝授されたのだろう。



  • スーパーキュアメロディ
プリズムフラワーの力によって、キュアメロディがパワーアップした姿。
露出部分が減少、肩にフリル追加、スカートがロングになっている、全体的に白っぽい配色になり、エンジェルピーチのような翼が生えている。

必殺技は通常形態と同じく、プリキュア・ミュージックロンド。ただし威力は段違いにアップ。まさかの先行使用である。

オールスターズDX3で初登場した姿だが、本編にもこの姿が出るのかは不明。

もしパワーアップがあるとしても、去年のようにオールスターズのパワーアップとは違う姿になる可能性も……






















以下ネタバレ


















  • クレッシェンドキュアメロディ



劇場版で初披露された、案の定全く違うパワーアップ形態。
こちらはプリズムフラワーではなく、その名の通りクレッシェンドトーンの力でパワーアップしている。
去年同様、オールスターズの形態は真のパワーアップ形態が出るまでの仮の姿であり、以降の劇場版はこちらに変身すると思われる。
システム的にも上書きされるのだろう。


アフロディテと似たような服装にクレ様の翼の付いた、歴代でもトップクラスのド派手な姿。
そして、通常やスーパー時には見えなかったヘソがしっかりと見えてる。
と思ったら実は抱き抱えたリズムの肘がヘソに見えるだけで残念ながらヘソ出しでは無い。
ドレスに神々しい翼と、見る者を圧倒するほどの威圧感!

実はこのフォーム、単独での必殺技が無い。
作中ではリズムパッショナートハーモニークレッシェンドを使っただけで変身解除。
トドメはビートとミューズを加えた4人でスイートセッションアンサンブルクレッシェンドだった。
これは作品のテーマである『スイート(組曲)』を強調するためと考えられる。


本編では47話にて登場、『組曲』というテーマに深く根差した最終決戦の結末は、ぜひ自分の目で確かめて欲しい。


【余談】


2025年現在、変身前の名前が漢字表記になっている最後の主人公でもある。
また、美墨なぎさソラ・ハレワタール*1と並ぶ数少ない吊り目タイプの主人公キュアである。
桃キュアとしても吊り目タイプは美墨なぎさと聖あげはだけで少数派。

小清水は初代プリキュアでサブキャラの越野夏子を演じており、今作は主役としての再登場となる。
その夏子は初代でキュアブラックのコスプレをしていた事があり、小清水氏本人も「偽プリキュアが本物になりました~!」と報告していた。

ちなみに、小清水は2004年開始のプリキュアシリーズの前年に放送されていた『明日のナージャ』でも主演を務めており、ニチアサ枠ではそれ以来の主演となる。

かつては「アニヲタの集い」のTOP画も勤めていた。


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最終更新:2025年05月18日 16:47

*1 但しこちらは異世界出身の蒼キュア