文月瑠衣(AKIBA'S TRIP)

登録日:2011/09/22(木) 02:55:50
更新日:2018/03/19 Mon 18:18:06
所要時間:約 3 分で読めます




……バイバイ、みんな。



AKIBA'S TRIPの登場人物。
人間とは思えないほどの美少女。
CV:日笠陽子


ゲーム冒頭で瀕死の重傷を負った主人公に、口移しで自分の血を飲ませたカゲヤシ(吸血鬼)の少女。本人曰く助けるために仕方なくやったことなので、キスではなく、ファーストキスはまだだと言い張る。

カゲヤシの中でも眷属と呼ばれる部類であり、妖主(カゲヤシの頭首であり、蜂で例えるなら女王蜂)の実の娘。
次期妖主でもあり、戦闘訓練も受けているためカゲヤシの中でもそこそこ強い方である。
カゲヤシの習性上、兄や姉がたくさんいると思われる(ゲームに登場するのは三人だけ)が、仲は良くない。

普段は叔父であるマスターこと姉小路瞬のカフェでウェイトレスをやっている。
カフェの常連であるヤタベさんとは面識があり、またサラさんとも知り合い。
森泉鈴という末端のカゲヤシを側近として従えているが、主従関係というよりも友人同士である。

割と天然で世間離れしており、主人公との会話がかみ合わないことが多々ある。
恋愛事に関してもかなり初心であり、主人公に好意を示されて赤面したり、ファーストキスにこだわる姿勢を見せたりする。

一般常識に欠けているため、ゆで卵を作るにも主人公のアドバイスがないと駄目。
頼まれた時は意地悪しないで正しい作り方を教えてあげよう。お礼として1万2000円くれる。
ちなみに、ちょっと間違えた手順で作るだけで卵から毒物を精製する才能の持ち主。

そして良くも悪くも純真で、ゆえに夢想家で悲観的。 
母であり現妖主の姉小路怜による「引きこもり化計画」に反対しており、自分に与えられた任務をわざと失敗するなどのささやかな妨害行為をしていた。
カゲヤシと違って他人とも繋がれる人間に憧れており、人間との共存を望んでいる。
冒頭で主人公を助けたのも、彼が友人のために危険を冒すことも厭わないような、まさに憧れていた人間の姿そのものだったため。


またそのような人間だったら、カゲヤシとも種族を超えた繋がりを築けるのでは……と、淡い期待も抱いている。
自分が好きになった人間がたくさんいる秋葉原の街のことも好きになっていたが、そのせいで秋葉原を戦禍に巻き込んでしまったと思っている。

彼女が森泉鈴に友人として接するのも、鈴と仲良くしたいという気持ちの他に、人間のようになりたいという気持ちも影響している。
鈴との絆はかなり強固であり、新たな道を瑠衣が歩もうとした時は鈴も一緒に付いて来たり、主人公がNIRO側に付いた(瑠衣を裏切った)際に鈴を捕らえるのだが、大人しい鈴が瑠衣を裏切ったことに激昂したりする。

ゲームクリアした時に手に入る「想い」が貰えるエンディングが唯一二つ存在するヒロインであり、どのルートでも中心人物となるため、実質メインヒロインと言える。


しかし、ルート次第ではラスボスにもなる。
脱がすことができるのも、そのルートのラスボス戦時のみ(戦闘自体はルート分岐する前に一度ある)。

ただ人間と仲良くなりたいとだけ願っていた化け物の少女は、信じたいと願った人間の手により消滅させられた時に、何を思ったのだろうか。

そのEDも含めて、かなり後味の悪い展開である。

ちなみに、ルートと選択次第ではヒロインとなり、主人公の恋人であることも認める。
主人公が同性の場合でも認めるが、まあこのゲームの主人公の性別はあってないようなものなので……(女になっても基本的には『彼』扱いである)。










追記修正お願いします

この項目が面白かったなら……\ポチッと/