池沢春人

登録日:2011/09/02(金) 21:49:33
更新日:2021/03/15 Mon 16:17:45
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池沢春人とは、週刊少年ジャンプで活動している漫画家である。

解説


栃木県の進学校宇都宮高校を卒業後、多摩美術大学絵画科日本画専攻コースに進学し漫画家を目指す。
在学中の2009年7月、小畑健が審査員を務めるJUMPトレジャー新人漫画賞にてATELIEA-アトリア-(web掲載で現在も視聴可能)で佳作を受賞し、漫画家デビュー。
その後も平成22年に行われた第80回手塚賞で「0.99-ダブルナイン-」が佳作を受賞。

週刊少年ジャンプ2011年度3・4合併号に黒鉄―クロガネ―が本誌掲載。
9月5日発売の週刊少年ジャンプで『クロガネ』が念願の連載開始。

一時期裁判所勤務の父親の影響で弁護士を目指して勉強していたが、受験の為だけの勉強に疑問を覚えて漫画家の道を選んだという。


漫画家デビュー後の経歴など


上記のアトリアが受賞後、デビュー以前にジャンプのアンケート事情や本誌で連載中の作品を批判していたツイートが何故か発掘され炎上。
問題のアカウントは削除され、本人は新しくアカウントを取り直したTwitter上で謝罪を行った。
(元々デビューと同時にTwitterはやめる予定だったようで実際その後Twitterの更新はされていない)

初連載作品のクロガネ自体は連載一周年、コミックス8巻にて打ち切りとなる。
クロガネ後は読み切り作品として本誌に『カミドリ』を掲載後、
プロ棋士の橋本八段を監修に付けた学生将棋漫画『ものの歩』を連載。コミックス全5巻。

2018年、「ノアズノーツ」を連載。こちらは全3巻で打ち切りとなった。



作風

  • 幼少の頃からやっていた剣道、趣味の将棋、美大生時代の経験など、
 受賞作や連載作品には自身の経験や好きなものを詰め込んだものが多い。

  • 女の子の可愛さには定評があり、0.99-ダブルナイン-の入賞時に審査員から褒められ、
 特にものの歩におけるヒロイン、みなとはネット上での人気も高かった。
 (単行本にて乳首券も発行されている)

  • スターシステム的に読み切りや過去作のキャラデザインを流用することもあり、
 入賞作0.99-ダブルナイン-のヒロインはそのまま連載作であるクロガネにデザイン・名前ともに活かされている。
 またものの歩のライバル兼親友キャラ、十歩は過去に没になったファンタジー漫画の主人公であり、彼の所有するぬいぐるみ等にその頃の設定の名残を匂わせる幕間の小ネタがあったりする。
(作者自身ぬいぐるみ好きらしく、ジャンプ連載作家の私物プレゼント企画では、上記の十歩ぬいぐるみ(自作)が放出された)



余談

2019年に少年ジャンプ+にて橋本悠により連載開始された『2.5次元の誘惑』(-リリサ)が、
その絵柄や漫画表現の癖などからペンネームを変えた池沢氏ではないか?との考察があり、
特に連載当初は検証が盛んであったが、読者による憶測の域を出ていない。
(橋本悠氏はジャンプ+や単行本以外での発言はほぼ無く、
 本作のTwitterアカウントもあくまで「2.5次元の誘惑公式」名義である)

更に余談ではあるが、同作単行本8巻にはかつて池沢氏がアシスタントをしていた
尾田栄一郎が帯コメントを寄せている。



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最終更新:2021年03月15日 16:17