登録日:2011/02/08(火) 01:23:37
更新日:2023/12/28 Thu 22:01:05
所要時間:約 4 分で読めます
名前:クララクラン・フィリアス
声:
川澄綾子
クラス:姫騎士
種族:人間
性別:女
年齢:18歳
身長:160cm
体重:48kg
3サイズ:95-60-89
肩書き:輝く盾持つ聖王女
兄レオンからは『クララ』の愛称で呼ばれていた。
聖フィリアス王国の第一王女。王家伝来の神聖武具「聖女ミナスの盾」の後継者。
国王である父と王位継承第一位であった兄がセイランの策略で命を落としたため、現在の国の国主を担っている。
『気高き王女』『聖女』『戦女神』などと呼ばれ、国主として国民の人気を集めているが本当は花を愛する普通の女の子である。
内心では国を率いる重圧に押し潰されそうになっている。
小説版では短編の主役に抜擢。
本編以前、病に倒れた弟カリスのために竜仙郷に行きたくても立場のために出来ないジレンマに苦しむ様が描かれた。
聖女ミナスの子孫であり、巫女の力を受け継ぐ天照の塔の巫女とされる。
実はフィリアス王家はミナスの親族が興した一族であり直系ではない。そのため、クララクラン達には巫女の力は受け継がれていない。
この事は極秘事項であり、国内でも少数の者しか知らない。
キャラのモチーフは『
三国志』における孫夫人(孫尚香)。
●ゲーム内での動向
主人公キリヤが初めてフィリアスの城を訪れた際に登場。
会ってからすぐは称号授与に関する会話だけで終わる。
翌日、カリスの治療のため竜仙郷へ同行する事をキリヤに依頼、その際にキリヤの心剣のパートナーとなる。
以降はルミナスナイツの一員として戦いに参じる。
かつて聖女ミナスを傍らから助けた心剣士の伝説から、キリヤに『自分を助けてくれる存在』として憧れに近い感情を持っていたが徐々に一人の人間として惹かれていった。
中盤、ベイルガルド四皇剣の1人ジードとの戦いで兄レオンとの再会と別れを経験。
その事がキッカケで巫女としての力に目覚めた。
戦後はカリスと共にフィリアスの統治に努めた。
『FANフェスタ』では学園祭に協力、
喫茶店を経営し
メイド姿を披露。
個人ルートでは何とキリヤにお着替えさせられてしまう。おのれキリヤ。
●ゲーム内の能力
役割は前作のリュウナに近い。
低い攻撃能力、豊富な回復・防御スキル、広範囲の対アンデッド攻撃能力などが酷似している。
ただし彼女の防御力は高めに設定されており、リンク技も
アンデッド系以外にもダメージをそれなりに与えられるため使い易さはリュウナより上。
心剣は先の折れた大剣の形をしている【魔剣
カラドボルグ】。
攻撃力は高く、攻撃範囲も広いがモーションが大きく小回りがきかない。
クララクランのスキルは距離によって効果や種類が変わってくるので常に位置関係に気を配る必要がある。
●心の扉
自身の心を殺し国に尽くしてきた影響か、彼女の心象世界は薄暗く不気味な森の姿をしている。
心剣が闇属性の【魔剣
カラドボルグ】になっただけに彼女が抱えるストレスは相当だったのだろう。
プレイヤーは心象世界から彼女を探し出し、解放しなくてはならない。
●シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド
ぶっちゃけ不遇。味方軍の責任者の一人という扱いでキリヤらとまともに会話を交えず心剣を抜く事も無い。
同じく責任者のロウエンと比べれば存在感に欠けてしまった。
メイド姿を見せるというサービスを行うが逆に言えば、それをするだけの存在。
●ドラマCD
エルデでの出来事を描いた三巻では流石に出番が無かったが、その他の巻では出番に恵まれる。
●デザイン
現代的なゼクティに対抗して正統派
ファンタジーを目指してデザインされた。
『白くて硬くて、聖女っぽく清廉潔白なイメージ』との事。
彼女だけ立ち絵が「白い甲冑と巨大な盾と十字架を装備した戦闘用の姿」と「白いドレスを着た姫としての姿」の二種類用意されている。
Tony曰わく「一見、固そうだが中身はダイナマイトバディ」。
その
おっぱいのサイズは95という他のヒロインと一線を画す大きさを誇る。
例:
シーナ:77
クレハ:84
ホウメイ:66
ゼクティ:84
ヒルダ:80
そして、そんな彼女のネット上での愛称は誰が呼んだか乳姫。
近年、
Tonyが書き起こした彼女の水着姿のイラストは非常にけしからん物になっている。
追記・修正をお願いします。
最終更新:2023年12月28日 22:01