ガウン・ブラウディア

登録日:2009/11/07(土) 01:20:56
更新日:2025/09/26 Fri 21:16:43
所要時間約 4 分で読めるんだな


タグ一覧
ガウン・ブラウディア 37歳 WA4 WILD ARMS the 4th Detonator おっさん アンサラー ショット:アンサラー&フラガラッハ スタッフの本気 ファイネストアーツ フラガラッハ ブリューナク ワイルドアームズ ワイルドアームズ ザ フォースデトネイター ワイルドアームズ4 ワイルドアームズ4登場人物項目 ワイルドアームズシリーズ ワイルドアームズシリーズ登場人物項目 ワイルドアームズボスキャラ 乾燥うどん 二丁拳銃 二挺拳銃 双截銃騎 受け止めて、呼び覚ませ 圧倒的存在感 士官学校 大人 悪役ではない敵役 本当はいい人 本当は優しい人 涙腺崩壊 濃すぎるキャラクター性 立ちはだかるガウンはその行動を許さないッ! 腹筋崩壊 自己犠牲の塊 若本規夫 若本規夫の本気 英雄 英雄様の戦い方じゃない… 草むしり 誰よりも優しい男 軍人 進むたびに失って尚も進む事を選んだ男 金子の全力 金子彰史




熊が出たあッ!?

熊ではないッ!

だったら、怪力熊男だッ!

『熊』をココロの抽斗(ひきだし)にしまい込めッ!



ガウン・ブラウディアとは、ゲーム『ワイルドアームズ ザ フォースデトネイター』の登場人物。


【概要ッ!】

中盤で登場するおっさん。腹巻きに乾燥うどん(自称)という珍妙な出で立ちで人捜しをしている。
主人公一行の前に度々姿を現し、同行して手助けしたり大人として含蓄のある言葉を残していったりする。
とりあえずタフで逃げ足が速いことは確かだが、ダンジョンに置いてきたのに先回りしていたりと色々と謎も多い人物。





※以下、衝撃的なネタバレにご注意ください。






























































どうしちゃったんだよ、ガウンッ!
いつものガウンじゃないじゃないかッ!!

ああ、そうだな…










今日の俺は、特務局ブリューナクがひとり―――

…ガウン・ブラウディアだ。



正体は劇中の敵組織となる「ブリューナク」のメンバーで、11番目(ラムダの切り札)のコマンダー。
ラムダとは士官学校以来の友人で、大戦中には多大な戦果を上げたもう一人の英雄。ハウザーに唯一対抗できる人物と目されている。

【真のプロフィールッ!!】

性別:男性
年齢:37歳
身長:174cm
クラス:双截銃騎(ダブルドラグナー)
武器:アンサラー、フラガラッハ
好きな単純作業:草むしり
CV:若本規夫

【真の概要ッ!!】

正体を明かした際にはジュード一行とハウザーを包囲し、ユウリィとハウザーの拘束に成功する。服装もコート姿に変わっている。
本人はジュード達と敵対したくなかったようだがそこはやはりプロ、仕事はきっちりとこなす。
だがその姿は子どもの目には「自分たちを裏切った汚い大人」と映り、アルノーは「おっさんみたいな大人には、死んでもならない」とまで酷評した。

コマンダーとしての異能は双截銃騎(ダブルドラグナー)
本人の超人的な身体能力で高威力の二丁拳銃「アンサラー」「フラガラッハ」を操り、いかなる敵をも地に伏させる能力。
……もはや異能でもなんでもないような気がするが、異能無しで異能者以上の戦闘能力を発揮することそのものが異能ということだろうか?まぁぶっちゃけかっこいいから何でもいいけど。

次の出番は最終局面の閉鎖空港ディエバス。コマンダーとして立ちはだかる。

【戦闘でのガウンッ!!】

開幕では二丁拳銃のロマンと若本ボイス全開という素敵仕様のファイネストアーツを放ち、その後は「12発の弾丸が尽きるまで耐える」という、コマンダーの中でも輪をかけて特殊なルールで戦う。どれだけ攻撃しようとも、立ちはだかるガウンはその行動を許さないッ!ため絶対に倒せない。
この戦闘ではガウンの銃の弾丸が切れるまで戦い続けることになるのだが、そのためにはとにかくこちらから攻撃するのが最善手。
これによって万能カウンターである「立ちはだかるガウンはその行動を許さないッ!」を誘発させ、弾丸を1発使わせることができる。
この技のダメージは大したことはないのだが、問題はガウンが自らの行動で放ってくる「ショット:アンサラー&フラガラッハ」
なんと必中で9999ダメージ固定というバルガインレベルの破壊力であり、食らったら一発KO。そりゃ、こんな攻撃力持ってたら異能扱いもされようモンである。
一応、この攻撃は二丁拳銃を両方使うため残弾が2発減る。

戦闘時のBGMはブリューナクの共通曲「輝槍は闇を貫き穿つ」ではなく、専用の「受け止めて、呼び覚ませ」

【結末ッ!!】

戦闘後はジュード達の覚悟が揺るがない事を悟り道を空ける。

そしてイルズベイル監獄島を目指し飛行機で飛び立つ一行の後ろから登場。
彼らの進路を切り開くべく、島の迎撃システム「ガングニール」のミサイル二丁拳銃の反動で空を飛びながら次々と撃ち落としていく。
しかし想定外の11発目を前に弾切れを迎え、ミサイルをパンチで破壊するという壮絶な最期を遂げた
大人の覚悟を見せたその姿に、アルノーも「俺もいつか、おっさんのような大人になれたら…」と考えを改めていく。

間違い無くWA4屈指の燃えシーンにして涙腺ブレイカー……なのだが、銃の反動で宙を舞い、真っ赤に燃える手でミサイルにパンチするおっさん(CV若本)という絵面がかなりシュールもはや物理法則など超越した彼の散り際のセリフは「まぁ、あれだ。細かいことは気にすんじゃねぇぞ…」
涙腺ブレイカーであると同時に腹筋ブレイカーでもあるという非常に困ったことになっている。

まぁ何にせよ、作中の愛すべきおっさん達の中でもトップクラスの漢であることは間違い無い。

【主な発言ッ!!】

「義を守りきれない奴は、大人として『格好悪い』…」

「正義の存在に疑いを持つことは大切だ。子どもはそこから視野を広げ、大人への入り口を見出だすのだからな」
「だが、そこで立ち止まっていてはいつまでも子どものままさ。」
「――人は…自分の中の正義と向き合い、その正義に責任を伴わなければ大人にはなれない。」

「見たまんまだよ。見たものをどう感じるかは、…お前しだいだ。」
「大人になるんだな、アルノー。」

「フルスロットルッ!ファイネストッ!!」

「右銃に6発、左銃に6発…合わせて12発の弾丸が、行く手を遮る高い壁だッ!」
「お前たちの意地を、俺の向こうに徹したいのなら…号砲12発を迎え、なお立ってからだッ!!」

「ラァァムダ!!お前は間違っちゃいねぇ。だが!結果を早く求めすぎるんだッ!」
「お前が守りたかったものを、お前の手に掛けさせやしないために、俺はお前に引き金を引く!」

「子どもってのはみんな、大人を越えて行くもんだ。」





Wiki籠もりってのはみんな、項目を追記・修正していくもんだ

編集して…Wikiの未来ってやつを、頼むわ…

この項目が面白かったなら……\細かいことを気にするんじゃねぇぞ/

最終更新:2025年09月26日 21:16