神楽シリーズ(エロゲー)

登録日:2011/02/05(土) 23:20:21
更新日:2018/03/18 Sun 18:57:50
所要時間:約 5 分で読めます




studio.e.go及びでぼの巣製作所から発売されたエロゲのシリーズであり、IZUMOと供にstudio.e.goの隆盛期を支えた看板作品の一つ。現在は原画家山本和枝とライターがstudio.e.goを離れてでぼの巣製作所というエロゲー会社を立ち上げ、そこで新たなシリーズ展開を見せている。
IZUMOが基本純愛、王道を取った作品ならこちらは基本凌辱、よりエロゲー的を目指した作品といったところか。
現在までに、六作品(ファンディスク、追加ディスクを含めると十作品)が発売されている。
本シリーズ最大の特長は、studio.e.goの他の作品と同様に「遊べるゲーム」だということにある。ADV以外の要素を取り入れており、ジャンルは だいたいstudio.e.go時代はSLG、でぼの巣時代はローグ型RPG。両方とも基本的に巫女さんを操作して妖怪を倒していく事を目的とする。

が、

初期作品はストーリーを進めても所謂アダルトなシーンは殆ど存在せず、巫女さんが妖怪に負けてしまう事でようやく妖怪ににゃんにゃんされてしまうため、わざと負ける(これをファンの間では俗に捧げると言う)為にストーリーを中々進められない事態があったとか。
因みに一作品に巫女さん二人、妖怪はおおよそ十五体登場し、一回目と二回目でシーンに差異があるため、約六十回ほど捧げねばならない。
河童や大蜘蛛、鬼など、メジャーな妖怪は勿論、泥田坊や変若水(おちみず)、果ては西洋の妖怪まで、妖怪の種類は多岐に渡り、シチュもその妖怪に合ったものが存在するため、巫女さん、着物異種姦触手に反応する方は一度やってみる事をオススメする。
以下シリーズ作品(発売順)

■studio.e.go時代
夏神楽
03年06月20日発売。

記念すべきシリーズ第一作目。
このころはまだ、仲間妖怪の召喚が指定ではなく地形依存で、同じ仲間妖怪を複数召喚する事が可能だった。
また、ストーリーが始まった直後、主人公が力を奪われたため最初から最後まで直接攻撃が出来ないというとんでもない主人公が出来上がっている(ただ、妖怪召喚の技能が主人公にしかないため、無能というわけではない)。

'14年冬に旧作リメイクという形ででぼの巣製作所から発売予定とのこと。
でぼの巣製作所設立5周年を記念した原点リメイクである。
なお、studio.e.goのコンテンツに関した著作権を取得した事で実現している。


鬼神楽
05年04月28日発売。

「人は鬼となり、巫女は母体となる」

二作目。
この作品から符(アイテム)が登場し、霊力(MP)の許す限り全てのユニットが、回復や召喚などを行えるようになった。
上にもあるように主人公は鬼の力を得た人間。


天神楽・雀神楽
05年12月22日発売。

ファンディスク。
天神楽、雀神楽共に、studio.e.goの合同ファンディスク「でぼの巣箱」のコンテンツの一つ。

天神楽のジャンルはSTG。完全新規のキャラクター二人から選択し、ストーリーやアーケードなど、基本STGに必要な要素は揃っている。
また、えちぃシーンはボス戦後のみと少なめ。

雀神楽のジャンルはテーブルゲーム。
既存の神楽シリーズキャラ(天神楽含む)によるポンジャン。
サービスCGは存在するが、えちぃシーンは無い。


月神楽
07年12月21日発売。

「敵は西洋妖怪、対するは巫女と日本妖怪」

studio.e.goにおける神楽シリーズ最終作。
今回の主人公は半天狗。
ヒロインとは敵対関係にあったが、西洋妖怪の襲撃により、一時的に手を組む事になる。
今作はMAP画面において、3DCGが使用された意欲作であったが、視点の移動が出来ず、木や石の影に足場や敵が隠れてしまうため、不評だった。
また本作を含めたこの時期のe.go作品はアクチベーションを導入しておりプレイには注意が必要である。
現在はstdio.e.goの半活動停止と共にアクチベーションのパスも停止しているため実質プレイは不可能。

活動停止から5年間後、その沈黙は破られた・・・

でぼの巣製作所によるstudio.e.goの著作権取得(作品の著作権ではない)により、
本作を含めた認証ページが復活する事になり、問題なくプレイする事が可能。


■でぼの巣製作所時代
神楽道中記
09年07月24日発売。

でぼの巣製作所におけるシリーズ最初の作品。
会社の変更に伴い、ジャンルもSLGからローグ型RPGに変更された。
この作品は、シリーズに存在した男主人公が存在しない事で有名。
いままでの神楽シリーズは、犯されたヒロインを性的に治療する男主人公が存在したが、今作では、男主人公は存在せず、ヒロインと誰かが結ばれる事はない(一応、治療役は存在するが、男性ではなくふたなり)。
またこの作品は追加パックが存在しており、それをダウンロードすることで、ダンジョンや敵の種類、ヒロインなどを増やす事ができる。
なお、追加パックはvol.3まであり、vol.3には下記の神楽学園記から登場した新キャラが加入する。
14年10月24日にてワイド画面対応かつ新規CGを追加したリメイク作「神楽道中記・想」が登場。セーブデータの引き継ぎに対応している。


神楽学園記
10年01月29日発売。

ジャンルはADV。
道中記のヒロイン二人と新キャラの幽体離脱娘を加えた学園もの。


神楽幻想譚
10年12月24日発売。

「人と、神と、凛々しき乙女」

ジャンルはローグ型RPG。
今回の舞台は昭和初期。
学園記、追加パックと続き、神楽シリーズ最新作と期待されたが、主人公の評価が最悪(もっとも、とあるバグの影響もあるが)。
RPG自体は、道中記のものを受け継いでいるが、敵味方共にHPが高く死ににくいため、難易度的には下。
また、2011年4月にファンディスク的立ち居ちの神楽早春賦が発売さた。


また、12年7月27日には「紅神楽」が発売された。
今回はローグライクではなく、stdio.e.go時代同様のSLGで、主人公が前代未聞の設定らしい。
その翌年の13年4月26日には「紅神楽」の追加パックが発売されている。


追記修正よろしくお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/